このグーブログは、今年の11月に閉鎖されるのでお引越しの準備を、7月になったので始めました。折角、このブログに持慣れてきたのにちょっと残念。なぜ、7月にかというと、2007年の7月に、ブログなるものを初めて始めたからです。書くことが好きなのでごめいわくを省みず、投稿しています。お時間がありましたらお読みいただけたらとても嬉しいです。花菖蒲(親愛なる教え子杉浦譲治君からお借りしました)風の詩の2回目のお引越し準備中
とうとう大晦日になりました。2023年、なにかやり残したような気がします。なんだろう?静かに振り返ってみても、明確にはなりませんが、どこか引っかかっています。なにか思い残したこと、やり残したことがある。2023年の目標は、自己に死ぬこと。そして新しく生きること。理性では理解していても霊的に実感がありません。苦手な人をも愛すること。汝の敵を愛せよ。偽善ではなく、心からの真心、誠意を示したか。人を裁くな、自分が裁かれないためである。自分が測る(量る)その測り(量り)で、測り(量り)与えられる。心から、気持ちよく与える人になれたらいいのに。妙高山と青い空の白い雲(坪井真弓さんからお借りしました)ひんやりとした空気を感じる青い空に走る白い雲清らかな風が吹いているのかしら。2023年大晦日です
12月最後の安息日が何日になるかはもちろん毎年変わります。今年は12月30日でした。帰省したり、お孫さんが来たり、風邪をひいたり、、、、、いろいろあって、人数は少なかったです。ライブ礼拝なのですが、私たちはすでに12月23日に終わった洗足式聖餐式をする教会が多い。いつもの東京の教会ではなく、ほかの教会を探すもどこも最終日に洗足式聖餐式をなさいます。では、先週のをYouTubeで見ましょうと探した天沼教会は、なんとクリスマス礼拝+バプテスマ式。通常よりも時間がかかっていました。そこで、バプテスマの様子は飛ばして、お説教を聞きました。教会の出席者が少ないだけでなく、礼拝の仕方も、ゆるーく、12時を過ぎても終わらないので、予定のある人は、急いで帰ったりとバタバタでした。残った5人で、ちゃちゃっと🎄クリスマスツリ...12月30日2023年最後のゆるーい安息日
今日、12/29午前5時5分から放送されていた「ラジオ100年プロジェクト100人インタビューアンコール」が聴き逃しラジオの、お気に入りに入っていました。1回目は、1964年(昭和39年)にラジオ業界に入った3人。大沢悠里さん亀淵昭信さん斎藤安弘さん深夜のラジオ放送のさきがけ「オールナイトニッポン」そのテーマ曲も懐かしい♪若者の心をとらえた深夜放送。私はリクエストは送ったことはありませんでしたがパーソナリティのおしゃべりを聴いていると、一対一の場が生まれました。その亀淵昭信さんの言葉が「ラジオは聴取者の生活の伴走者であり、伴奏者である。」まさに、ラジオは、私にとって今も無くてなならない情報源でありやすらぎ、いこいを与えてくれる。みなさんにとって、ラジオはどんな存在ですか?《らじるらじる》が出来て、聴き逃し...ラジオは、伴走者で、伴奏者亀淵昭信さんの言葉
なぜだか、空海の「風信帖(ふうしんじょう)」が思い出され気になっています。最澄へ宛てた手紙。その素晴らしい文字は、書道のお手本になっています。難しいよと言われつつ、どうしても書きたくて大学の書道部で文化祭に出品しました。空海の生涯は、治水をして、人々の土地に水を潤したことも知られています。高野山は、神秘的な領域だとか。民衆から、「お大師様」と慕われたその生涯を知りたくなりました。そういえば、お正月の「書初め」清水を汲んできて、心を静め墨を磨る。清々しいお正月のひととき、、、失ってしまいました。「風信帖」を、また臨書してみたくなりました。「風信帖」(ウィキペディからお借りしました)追記***12/29実は昨日書かなかったのですが、この作品を表装したら、墨が飛ぶといいますか、文字が二重にぶれてしまってました。...空海の「風信帖(ふうしんじょう)」
遠藤周作さんの遺言かもしれない『深い河』(大活字本上下巻)をやっと読み終えました。カトリックの神父さんは、外国人が多い。遠藤周作さんは、どうしても日本の宗教ではない外国からきた宗教だという印象を強く持っておられたことが良く分かりました。宣教師すべてが、そうだとは言えませんが、未開の人たちに教える(教えてあげよう、教えてやる)という態度が見下されているような感じを受けるのかもしれません。どうも遠藤周作さんは、そう感じておられたような気がします。『沈黙』のキチジローや『おバカさん』のガストンそこに、遠藤周作さん自身が求めた、真の信仰者の姿があるような気がします。カトリック教会の幼児洗礼・・・親の信仰を押し付けるのは、やはりおかしいし、無理がある。信仰は、自分で選んで決断するもの。遠藤周作さんの苦しい求道者の姿...遠藤周作作『深い河』やっと読み終えました
高橋源一郎の飛ぶ教室で、安田南さんの歌を聴きました。♪「赤とんぼ/フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」初めてその歌声を聴いたのですが、これこそほんまもんのジャズだと実感しました。ジャズのスタンダードを、日本語で歌いこなした人。と言われているそうです。1970年代に失踪。1990年ころに死亡説が。死亡推定年月日は複数ある。みんな不確かな情報で、もし生きておられたら80歳くらいとか。源一郎さんは、失踪後の安田南さんに会ったそうです。そして歌ってもらったとか。レコードが2004年7月CDに復刻された。私にとって、今まで出会ったことのなかった最高のジャズ・ボーカリストです。たくさん彼女の歌声を聴きたい。安田南さんを、ご存じですか・安田南さん(無料画像をお借りしました)失踪したのは、歌えなくなったから?残された音源は...ジャズ・ボーカリスト安田南さんをご存じですか?
数日前の夜明け前に、明けの明星を見ました。クリスマスの劇に出てくる東方の三人の博士たちは、その星に導かれてエルサレムにやってきました。ユダヤ人の王様がお生まれになったと星の動きで知ったので拝みにきましたと。旧約聖書には、メシアはベツレヘムで生まれると預言されています。博士たちはそれをヘロデ王から聞いて、ベツレヘムへ向かいます。その星は、博士たちをさらに導いて、ヨセフとマリヤが探し当てた宿馬小屋で眠るイエス様をのところで止まり、博士たちは、赤ちゃんイエスさまを拝みました。黄金、乳香、没薬を捧げます。博士たちは、夢でヘロデのところへ戻るなと言われ違う道を通って帰っていきました。ヨセフも夢で、幼子とその母を連れて、エジプトへ逃れるようにと言われすぐに旅立ちます。博士たちの贈り物は、旅と滞在費になりました。ヘロデ...その星に導かれて博士たちは
予告編で、絶対に見たいと思っていた「ラーゲリより愛を込めて」図書館へ本も予約してて、やっと順番がきたと思ったらもう返却日。いそいで、最初と最後と少し中身を読みました。確かもうアマゾンプライムでやっていたはずと、調べたら、ありました。なぜ、この実話を辺見じゅんさんが本にしたいと思ったか。本の題名は『収容所から来た遺書』それを映画にしたいと思った監督の瀬々敬久さんのお気持ちが強く感じられました。二宮和也さんほかの実力ある役者さんたちの演技も光っていました。シベリア抑留と一言にいいますが、11年もの強制労働。その中にいて、ダモイ(帰還)を諦めず、多くの人を励まし続けた山本幡男さん(「ロシア語の通訳もしておられた)極寒のシベリアで亡くなった多くの人たち。咽頭がんになり帰国が叶わないと分かった山本幡男さんに、遺書を...「ラーゲリより愛を込めて」見ました、読みました。
本日は、キリスト教会の2023年第4期今年最後の洗足式聖餐式でした。洗足式というのは、男女別で、二人か三人が一組になって互いに足を洗うと言うものです。ヨハネの福音書に書いてある主イエスキリストの最後の晩餐の前にキリスト自らが。弟子の足をあらったことに倣って行われる謙遜を知る儀式とも言えます。聖餐式は、キリストの血を象徴するぶどうジュースと体を象徴する種入れぬパン(全粒粉とオリーブ油と塩と水をこねて焼く)をいただくことです。私たちの教会では、3か月ごとに年に4回します。2023年の最後ということで、なんだか年を越したような気持ちになりました。おうどんの昼食をいただきながらも、みんなゆったりして、お話したりと平安な時間を過ごすことが出来ました。とても落ち着いた、いい洗足式聖餐式でした。キリストの心をいただきた...2023年最後の洗足式聖餐式
いつごろからでしょうか。🎄クリスマスに、シュトーレンを買うようになったのは。。。コープさんの個配で注文することが多いのですが、3年前くらいは、町田農場のシュトーレンが美味しくて注文していました。ところが、このごろ見当たらない。去年注文したのは、いまいち。今年は、いつも買ってるパン、タカキベーカリーからチョコレートシュトーレンというのが出ていました。それで注文してみました。本日の個配で届きました。サイズは小さくて、まあこんなものかと。🎄クリスマスにいただきます。それと、ベルギーのチョコレートケーキも注文しました。写真でみたのよりも、ずっと小さいけど、まあいいか。明日は土曜日、クリスマスケーキを買う人たちでシャトレーゼのお店は、車の行列だと思います。ガードマンも出動。うちは子どもが大きくなってしまい、もう大人...🎄クリスマスのシュトーレン
『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』 小野寺拓也・田野大輔著
高橋源一郎の飛ぶ教室今回のヒミツの本棚は『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』学者が、検証するナチスがやったこと。結論は、結局、「良いこと」は、なにもしていない。優生保護法、、、日本でも行われていた障害者に対する不妊手術。異文化を否定する愛国主義。いま、ナチスを支持する人は、中身を読まずに、字面だけで判断するという。一面だけをみて、良いのではないかと思ってしまう。それがいかに危険かを、検証した本です。小野寺拓也と田野大輔先生の共著そして、ゲストが逢坂冬馬さんかつて本屋大賞をとった『同志少女よ、敵を撃て』新刊『歌われなかった海賊へ』は、ナチスの体制にあらがった少年少女たちのこと。『白バラの祈り』は、読みましたが(これは抵抗した大学生たち)エーデルヴァイス海賊団は、当時のヒットラー・ユーゲントに反発した。そ...『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』小野寺拓也・田野大輔著
大相撲は、ファンというほどではありませんが、ひいきの力士は、何人かいます。いまは、やはり地元の貴景勝関。宇良関。かつては、益荒男(ますらお)関。もちろん別格の大鵬も。寺尾関が、60歳の若さで亡くなったという訃報に驚き、悲しくなりました。井筒三兄弟として知られ、長男は鶴峯山、次男は逆鉾、三男が寺尾。お父さんの井筒親方も、なんとなく好きでしたが、寺尾関の、かっこ良さは、格別でした。小兵ながら、切れのある激しい突っ張り。どこか潔い相撲だったような気がします。寂しいです。寺尾関(無料画像をお借りしました)美しい力士のひとりでしょう。大相撲元関脇寺尾錣山(しころやま)親方を追悼します
クレヨンシクラメンをご存じですか?今年はじめて、いつものお花屋さん(今回は草刈さん不在)で見つけてガーデンシクラメンと同じかなと思い、鉢を外に出していました。ところが、今日見たら、ぐったりしているではありませんか。。。あわてて、小さい鉢に無理やり植え替えて、台所の出窓へ持ってきました。がんばれ、がんばれと声をかけました。さて、明日の朝、しゃんとして立っていてくれるでしょうか。水やりを忘れると、外の鉢植えの子は、ぐったりすることがあります。でも水をやるとしゃんとします。そしていま、検索してみたら、なんと、クレヨンシクラメンも、ガーデンシクラメンと同じで外でも大丈夫らしいです。2,3日前から、ぐっと気温が下がったので、そのせいかと思いましたが、違ったようです。シクラメンは、何年も咲き続けてくれるので、やはり出...花のある生活クレヨンシクラメンが・・・
またまた、偶然つけたラジオでコシノジュンコさんの「原点から現点」をあべのハルカスで2023年11月23日(木・祝)から2024年1月21日(日)まで開催していると言ってました。朝ドラ@カーネーション」では、コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの三姉妹のファッションデザイナーを育てたお母さん、小篠綾子を描く。私は見ていなかったのですが。コシノジュンコさんの秘話に驚きました。ダイアナロスのファンだったそうなのですが、「シュープリームス」が解散して、単独のライブをしたときコシノジュンコさんは、それを見たそうです。ある時、楽屋を訪問したら、ショッキングピンクの衣装があり、この衣装知ってる、とコシノジュンコさんが言ったことで、単独ライブを見ていてくれたことを知り、親しくなったそうです。ダイアナロスがお店に来て、この衣装全...コシノジュンコさん原点から現点あべのハルカス
お昼前に、ラジオをつけたら、いきなり、野茂英雄さんの応援歌が流れました。ハリー・ベラフォンテの「バナナボート」の替え歌でディー・オと叫ぶところを、ヒデーオと歌う。野茂英雄さんが、メジャーリーグへ挑戦すると言ったときほとんどの人たち(マスコミを含む)が、無謀だ、無理だと言った。そんななか、TBSの「筑紫哲也NEWS23」のメインキャスターだった筑紫哲也さんだけが、応援してくれた。ドジャーズへ入団して一期目にトルネード投法で活躍。手のひらを返したように、称賛し応援する人たち。筑紫哲也さんの番組に、野茂英雄さんが出たときの様子がいまも目に浮かびます。少し恥ずかしそうに、でも心からの感謝の気持ちが伝わってきました。いま、ドジャーズのユニフォームを着た大谷翔平さんを見ると、私は、野茂さんを思い出さずにいられません。...ドジャーズといえば、野茂英雄さん
12/16(土)10時~12時ファミリークリスマス礼拝無事に終わりました。コロナでずっと出来ませんでしたが、チラシの案内は配らず、子どもクリスマスと教会クリスマス礼拝をあわせた形でイエス・キリストの降誕を祝い、礼拝をささげました。いろんなことが、急いで付け加えて、、、、というのだったので無事にできるか、ちょっと不安ではありました。でも、有志によるトーンチャイムの演奏♪エサイの根より♪もろびとこぞりて子どものお話「クリスマスのおくりもの」クリスマス説教「クリスマスの朝」♪きよしこの夜を歌いながらキャンドルサービスすべて、暖かい雰囲気でできました。お隣さんと子どもさんたちも来てくださったり遠くからのお客様もあって人数もそこそこ集まりました。「クリスマスの朝」というお話(お説教)を、若い牧師さんが子どもたちに語...🎄ファミリークリスマス礼拝無事に終わりました🎄
「英雄たちの選択」で、庄内藩の酒井玄藩(さかいげんば)のことを取り上げていました。徳川家康の四天王の筆頭酒井忠次の子孫私が気になったのは、その軍旗「破軍星旗」北斗七星(北晨)星を軍旗にするという発想が、奇抜。26歳のときに庄内藩二番大隊の指揮官になる。戦略家だが、優れた詩人であり、能書家だった。致道館(ちどうかん)という庄内藩の藩校は、自主自学。自分で学んだことを発表するゼミ形式とか。そして天保の大飢饉のときも、蔵を開いて、領民を守り餓死者はいなかったという。節義・・・人として正しい道をゆく志を変えない。連戦連勝で、奥羽越同盟の他の藩が新政府に屈服するなか庄内藩と会津藩は、義を守った。戦争には、反対です。でも、義を貫いた人には、敬意を表したいと、いつも思います。二枚舌、二心、そういうのは避けたいです。良い...庄内藩酒井玄藩(さかいげんば)戊辰戦争で
2023年12月14日夜~15日朝にかけてふたご座流星群が見れるそうです。まだ1度も、流星群を見たことがありません。ずっと前に2階のベランダから見ようと思ったこともありましたが2つくらいの流星を見ただけでした。夜は寒いし、待ち続ける忍耐力がありません。1時間で、70個・・・・本当に見れるのかなあ。こちら関西は、どうも雲が多いようです。流れ星を見たら、願い事を3回言う、、、子どものころは、真剣に挑戦したものでした。♪星に願いを・・・・夜明け前(高谷学さんからお借りしました)ふたご座流星群見たいなあ
コロナで、行事ができなくなり、朗読の発表会もできなくなり、5年が過ぎました。10月に予定していたのですが、他の朗読会と、1日違いだったので12月に延期しました。11月は、会場が取れなかったからです。師走の中旬に、果たして聞きに来てくださる人が何人いるか・・・・不安でした。1時半から始めるのですが、1時になって来られたのは、一人だけ。しかもその方は、元会員。前にも来てくださった方に、会員のみんなは、お声がけしましたが、いろんな用事が出来て、来れないという方が続出。用意した椅子は、70脚。そして終わってみたら、69人来られたのでした。本当にありがたいことです。朗読する人たちの練習は、半端なく、みんな真剣です。すごく練習しました。作品にあわせた音楽を入れます。改装されて、立派な舞台の照明を使うのは、初めてでした...朗読の発表会を、5年ぶりに行いました
3日くらい前、まだ暗い早朝南東の空に、明けの明星と下弦の月を見ました。久しぶりに見る明けの明星でした。録音奉仕会のH牧師は、いつも聖句の書いてある絵葉書に自筆でお便りをくださいます。(奉仕会全員にです)今日いただいた絵葉書は、星野富弘さんの冬に咲くヤツデでした。「昨日は夜空にオリオンの悠久に叡智をもって輝く三ツ星を見て、この歳も暮れていこうとしていることを改めて思いました。」とありました。先生も夜空を見て、宇宙のかなたに思いを馳せておられることを知りうれしくなりました。20数名いる奉仕会員に、年に4回以上自筆のお葉書をくださる。そのような方を、知りませんでした。80歳になりました、、、とこの前のお葉書にありました。真心のある、愛のある、優しいお人柄を偲びました。地位や名誉を求めず、ひたすら主を求めておられ...明けの明星と下弦の月が
高校野球は、中学のころからずっと好きでいまも、毎年気になっています。特に、地元はいつも応援します。2018年、甲子園での全国高校野球大会は100回目の記念大会。「下剋上球児」は、三重県の公立高校の実話。ドラマは、いろいろ変えてあるようですが、私学の強豪校に勝って、甲子園へ行った球児たちは実在していました。10年以上、毎年1回戦敗退だった高校が、どうして甲子園をめざし、行くことができたのか。鈴木亮平さんが監督。ドラマには、プロ野球の選手たちが、ちょこっと顔を見せる。12/10(最終回の前の回)は、田中将大さんが解説者として出ていました。マー君の甲子園を思い出します。野球少年たちは、頂点である甲子園を目指します。でも、その夢が叶うのは、ほんの一握りの高校生だけ。けれど、厳しい練習に耐えた経験は、社会へ出てから...実話「下剋上球児」
ラジオでも、クリスマスの飾りを出しましたとの声が。腹心の友T子さん家も、玄関に聖家族(赤ちゃんイエスさまとヨセフとマリア)と天使たちがそろいました。🎄クリスマスリースは、いろいろ持っていました。手作りのリースを講習会で作ったことも。新年の門松やしめ縄を出すと、気持ちが引き締まるように感じました。いつのころからか、鏡餅がプラスチックに。千宗屋さんの茶室に、ロシアのイコンが、掛け軸のようにして飾ってあるのも不思議な感じ。今年もあと20日あまりを残すばかりに。大掃除は、どこまでやるか。課題が多い年の瀬です。*********余談ですが、大谷翔平さん、ドジャーズに移籍が決まったのですね。怪我しないで、がんばってね。*********クリスマスリース(無料画像をお借りしました)クリスマスリースは?
♪讃美歌の最初のほうに、クリスマスに歌う讃美歌がたくさんあります。12月になって、クリスマスの讃美歌を歌い始めました。この時期でないと、しっくりこない・・子どものころ、キャロリングで、夜、市内をめぐり歩いた思い出。マイクロバスに乗って、近隣の街角に立って歌った青年のころ。中学生や高校生の聖歌隊が、広場やデパートの前で歌ったこと。たくさんのクリスマスの讃美歌の思い出があります。17年くらい前から、12月の20日あたりに、関西学院聖歌隊のメサイアを、ランバス礼拝堂で聴くことが恒例の年越し行事みたいになりました。夜、一人で車で行くときもあり、友人と一緒に行くこともありました。聖なる雰囲気。心と魂を、天に向ける時。今年は12月16日の土曜日、4時からです。聖歌隊のOB,OGも参加するようです。(コロナで聖歌隊の人...クリスマスの讃美歌を歌いました♪
クラシックTVのアンコール放送「3人のコンサートマスター」を見ました。2022.3.10の放送。3人のコンサートマスターはN響の篠崎史紀さん神奈川フィルの石田泰尚さん読売フィルの長原幸太さん最後に3人の演奏がありましたもちろんヴァイオリンエルガーの「謎」ニムロッド好きな曲ですが、3人の魂の入った演奏は聴きごたえがありました。贅沢な時間、素晴らしい音色でしたコンサートマスターの雰囲気が一番あるのは篠崎史紀さん年配で恰幅がある一番意外な雰囲気なのは石田泰尚さん検索したら、弦楽アンサンブル「石田組」を作っておられその「組長」、まさに組長の雰囲気アリ若いコンサートマスターの長原幸太さんは、清原信也さんのお友だちエルガーの「威風堂々」は、卒業式の曲でしたチェロ協奏曲も大好きです。愛の挨拶久しぶりにエルガーを聴きたく...エルガー「謎」クラシックTV3人のコンサートマスター
百科事典を思い出します。博物大名とは、博物館・大図鑑を作ったような人たち。自分が興味をもったことを、徹底的に調べるこれは、後の牧野富太郎さんに通じる。細密画が描ける人って、すごいなあと思います。そのような絵描きさんに描いてもらって、鳥や貝、昆虫、、、さまざまなものを記録する。最後に磯田道史さんがおっしゃった言葉が心に残りました。学問には、学術と学芸がある。学術とは方法であって、それでお金を儲けるとか。学芸は、芸術であり、楽しむもの。人は、もっと好奇心を持って、自分がやりたいことを追求する人生が楽しいのではないですか。生活のために、働かなくてはならないのも事実です。でも、自分の好きな分野で働けたら、それは素晴らしい人生。ただ、お金を儲けたい、金持ちになりたいということが目標では情けない。宇宙規模でみたら、本...英雄たちの選択時代をひらいた博物大名たち
NHKラジオアーカイブスで女優の奈良岡朋子さんを取り上げていました。ずっと大好きだった女優さんです。劇団民芸に入ったいきさつや宇野重吉さん、滝沢修さん、杉村春子さんらに鍛えられたこと。後に、同期の滝沢秀治さんと劇団民芸の代表・取締役をすることになる。1929年〈昭和4年〉12月1日~2023年〈令和5年〉3月23日祖父母からは、医者になることを期待された。父親が洋画家だったから、家に画材がいっぱいあり、美術大学へ行く。人生って、摩訶不思議です。あのとき、あそこで、あの人に会わなければ、、、ということがあります。気風がいい人柄。八千草薫さん、池内淳子さん、草笛光子さんと仲良しだったとか。大竹しのぶさんを、娘のように可愛がっていた。美空ひばりさんを、本名で呼び、意見することが出来る友人としてとても親しくなさっ...女優奈良岡朋子さんを偲んで
NHKの大河ドラマ「どうする家康」、ご覧になっていますか?私は見ていますが、これまでの歴史の解釈とはかけ離れた内容が、ところどころに見られ、ちょっと引き気味。しかし、昨日12/4の「ごごカフェ」2時からのお客様稲本響さんのお話を聞いていて、思わず「どうする家康」のホームページを見ました。稲本響さんは、メインテーマ、音楽全部を担当しておられます。武内陶子さんとは18歳のころからのお知り合い。メインテーマは「あかつきの空」というのです。所有しておられる4台のピアノを使って弾き分けておられる。1台目は1989年・平成元年のもの信長の覇王に使われたF1と呼ばれクリスタル調で格調高い2台目は1932年・昭和7年瀬名の光芒に使われたなんと、ラフマニノフが自宅で作曲するときに使っていたピアノ大きな会場ではなく、小さなと...「どうする家康」メインテーマとタイトルバックのこと
2015年夏に25歳で海(瀬戸内海)で亡くなった天才画家といわれる中園孔二さんをご存じですか私は全く知りませんでした。高橋源一郎の飛ぶ教室で、教えてもらいました。日曜美術館でも取り上げたことがあるらしい。(このごろは、日曜美術館を見ていません。以前録画していたのですがなかなか見る時間がなく、、、、だったのです)ネットで検索してみて、どんな絵を描いておられたのかを確認。独特の世界が広がっている。その評伝を書いた村岡俊也さん。『穏やかなゴースト画家・中園孔二を追って』新潮社/村岡俊也モーツアルトとサリエリの関係と中園孔二さんと村岡俊也さんの関係が似ていると高橋源一郎さんは言う。美術館で、中園孔二さんの絵と対峙したい。そう思わせる絵の数々でした。多くの人が、その才能を認めていたことも納得できます。***中園孔二...天才画家中園孔二さんをご存じですか
なんだか笑っちゃう話ですが、図書館から借りている本が、山積み状態になったので、これは、読まないだろうと思う本は、まず返してしまおう。。。と思いました。そして、最初に手に取ったのが『読んじゃいなよ!』でした。目次をみたら、なんか難しそうな本を取り上げていたからです。でも、立花隆さんがおっしゃっていたように、まず、まえがきと、あとがき、を読んでみて、面白くなかったら、読まない(あるいは読むのをあとにする)とおっしゃっていたのを思い出し、『読んじゃいなよ!』のまえがきを読み始めました。そうしたら、面白くて、面白くて、まえがきをすぐに読み終え、あとがきを次に読み終え、この本は、読んじゃわなきゃ!!と思った次第です。岩波新書1627高橋源一郎編読んじゃいなよ!ー明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ先に...『読んじゃいなよ!』高橋源一郎編読んじゃうことに
2023年のお正月に、この日が来ることは予測?していましたがとうとう、ついに、12月師走になってしまいました。この1年、なにをしていたのだろう?歳を取ると、新しい事、刺激がとうとう、ついに、2023年12月2日になりました
いつも行く、小さな花屋さんまえにも紹介した、草刈民代さんに似た女性が今日もいてくれました。クリスマスのシクラメンを買おうかなと思ったのですが、先に目についたのが、名画のエコバッグ。以前にも、1つ買ったのですが、大きくて使いやすい。それが特価になっていました。いろんな名画があるのですが、今回は、ゴッホの薔薇=白い花(絵葉書をいただいて飾っています)そして、モネの睡蓮。そうしたら草刈さんが、私も前に、「夜のカフェテラス」を買ったの、店員なのにね、と笑いました。よもや、草刈さんから、ゴッホの絵(私も好きな夜のカフェテラス)の名が出てくるとは。うれしい!そして私がお支払いをするのに、小銭入れを出したら、草刈さんが、「えっ、それどこで買われたの?私も似たのを持っていて。ちょっと待ってね」・・・と店の奥から、自分のお...名画のエコバッグとエルメスかもしれないお財布のこと
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100分de名著でも取り上げられていた谷川俊太郎さんの最後の詩は、朝日新聞に連載していたもの。高橋源一郎の飛ぶ教室でも今回取り上げられていました。思うことが詩を書くこと何かある、、、と、ずっと求めていた。何かを思う=なんでもよかった最後に谷川俊太郎さんが思い当たったことは、神に、世界に、宇宙に、感謝するということだった20億光年の孤独から求め続けて、神さまを感じた。世界を感じた。宇宙を感じた。肉体の衰えを感じ、自分の死を、まっすぐに見つめた人やはり谷川俊太郎さんは詩人でした。思うとは、祈ること。わたしはそう思います。天の浮橋?(坪井真弓さんからお借りしました)この橋は、どこへ続いているのでしょうまっすぐに、一途(いちず)に進む神に、世界に、宇宙に、感謝する谷川俊太郎さん
もう、何年も前から、南側のフェンスに掛けてある小さい鉢に、植えた覚えのない、ねじ花(ネジバナ)が咲くようになりました。最初は、1本、、、、また今年も咲いたねと、毎年楽しみにしていました。それが、少しずつ増えて、2本に、3本に、、、この夏は、なんと5本咲きました。若いころに、初めてネジバナを見た時の感動を今も忘れられません。神さまは、こんな不思議な小細工?をなさるのか!!と。なぜ、勝手にネジレルのか、本当に不思議でした。どうして、ネジレなくてはならないのか?ネジレルことに意味があるのか?なんの手入れもしていない鉢植えのネジバナその生命力には、驚かされます。種がそこに落ちて、また花を咲かせる。消えてしまったクチナシ(梔子)や、時々顔を出すスイセン(水仙)も、また咲いてくれるかなあ。桔梗も、白と青紫が、咲いたり...この夏も、ねじ花咲きました
スーパーの店頭に、スイカを見かけることがあったような。昔は、スイカ、まるまる1個を買っていましたが近年は、切って売っています。でも、本当に美味しいスイカに当たるとは、限りません。本日、東京のNさんから、教会のみなさんへと大きなスイカがまるまる1個、宅配便で届きました。友人の農家さんに、食べごろの美味しいスイカを選んでもらい直送してくださいました。昼食の時にいただきましたが、本当に美味しい、美味しい、スイカでした。この夏、初めてのスイカ!大当たりでした。ちょうど、今日はそのNさんの娘さんの誕生日。スイカのお皿を前に、みんなで、ハピーバースデーを歌いました。Nさんの娘さんは、少し恥ずかしそうに、可愛い笑顔を見せてくれました。週に1度、土曜日に集まって、神さまを礼拝する。お祈りをして、讃美歌を歌い、お説教を聞き...初物の美味しい、美味しい、スイカ、食べました!
みなさまのところへ変な電話や、おかしなメールが届くことはありませんか?この1年~半年くらいの間に、変な電話や、おかしなメールが、よく来るようになりました。電話は、留守番電話にしているので、応答メッセージに変わると、ぷつんと切るのもあれば、器械が話す迷惑電話は、応答メッセージに重ねてしゃべりはじめています。そういうときは、受話器を上げて、すぐに下げる(切る)市役所の健康保険課です、、、などというのもあります。おかしなメールは、取引していない証券会社や、関西に住んでいるのに、どういうわけか東京電力とか・・・関東からのメールが。また、飛行機には全然乗っていないのに、航空会社から、マイレージが溜まっていますとか、3000ポイント差し上げますとか。アップル社の携帯ではないのにアップル社から請求書が。迷惑メール受信拒...変な電話と、おかしなメールが!!
認知症は、できることなら、なりたくない・・・です。でも、どうなるか、分からない。。。認知症ケア指導管理者の試験があると知りました。試験に挑戦なさるのは、目の不自由な女性です。いろんなことに挑戦するその心意気。お見事です。私たちのボランティアグループは、その女性、Kさんを支援しようとその本の音訳をすることになりました。内容は、きっと、私たちにも、いい学びになるでしょう。身体も、心も、健康でいるためには運動と、脳の活性化・・・・急がず、慌てず、自分のペースで歩みたいですね。みなさんは、どんなことを心がけておられますか?どうぞ、お元気で。黄色い菖蒲?あやめ、かきつばた、、、、、(親愛なる教え子杉浦譲治君からお借りしました)認知症ケア指導管理者の試験
梅雨はまだ明けていない、、、、と言われていますが、今日の空は、夏を予感させるような真っ白な雲が、絨毯のように横に並んで浮かんでいました。もくもくとした小さい塊が連なって浮かんでいる。久しぶりに美しい夏空でした。いつも行くスーパーマーケットの2階駐車場から見る空は広くて美しかったです。ずっと前には、マジックアワーの瞬間を見ました。一瞬にして、青い空の色が変わって、紺色になりました。ぼーっと空を見ている時間があったら嬉しいのに。なかなか、そのような時間がありません。下ばかり向いてないで空を見上げて手を伸ばしたい。すべてを感謝する日々を過ごしたい。妙高高原の空を映す(坪井真弓さんからお借りしました)夏の雲らしき白い雲が夏空に
全く知らなかったのですが、1958年第1回のチャイコフスキー国際コンクールで7位だったピアニストです。松浦豊明1929年10月5日-2011年8月16日大阪府豊中市出身1959年には、ロン=ティボー国際コンクールにて第1位グランプリ受賞1960年、モナコ王立音楽祭に出演。NHK交響楽団世界一周演奏旅行のソリストとして同行一度、松浦豊明さんのピアノの音を、聴いてみたいです。好きなピアニストは、何人かいますがまだまだ知らないピアニスト、、、いっぱいいることに気が付きました。なかなか生演奏を聴く機会が減ってしまって寂しい限りです。みなさんは、コロナが開けて、コンサートにはいらっしゃいましたか。紫陽花いろいろ(親愛なる教え子杉浦譲治君からお借りしました)第1回チャイコフスキー国際コンクール松浦豊明さん
ライブジャポニズム!福之音(フクノート)FUKUNOTEニッポンのいい音お届けしますやっと聴けました。邦楽ジョッキーから始まった番組がカブキチューンと名前が変わり若手の歌舞伎役者さんがDJを4年くらい交代でなさっていました。初代は坂東玉三郎さん、後に中村隼人さん尾上右近さんよく聴いていたのですが、このところあまり聴かなくなっていたらなんと、この4月から、福ちゃんがパーソナリティをするライブジャポニズム!福之音(フクノート)が始まっているではありませんか。やっと聴けたのが、6/20のこの回***解説より***今回のゲストは筑前琵琶奏者の尾方蝶嘉(おがたちょうか)さん!21歳になった鈴木福が、筑前琵琶の魅力に迫ります。琵琶に出会ったのは中学生のとき!琵琶と共に歩んできた人生の、その始まりを伺います。さらに、コ...ライブジャポニズム!福之音(フクノート)ニッポンのいい音お届けしますNHKラジオ
お忙しい梯久美子さんが、熱い要望に応えて北海道からオンライン市民講座をなさってくださいました。ZOOM参加者は28名会場参加者は50名くらい。ZOOMでライブ中継です。「詩とメルヘン」の編集者としてやなせたかしさんの下で働いた方ならではのお話でした。若いころ、住んでいた部屋の更新ができなくて困っていたときやなせスタジオのある新宿のマンションの人に交渉してくださって安く住むことが出来たとか。優しくて、人を叱ることはなく明るく、さわやかな先生だったと。妻の暢(のぶ)さんを亡くされてから、その悲しみから立ち上がるために内にこもらないで、マスコミへ出ることが増えたようです。歌を歌ったり、踊ったり、派手な衣装も、あえて着られるようになられたとか。人を喜ばせることが好き。ついつい、人の欠点に目がいってしまう私にとって...「やなせたかしさんの生き方に学ぶ」梯久美子さんオンライン市民講座
いろんな雑音が消えて、静かに神さまの声を聴く時を与えられる今日の安息日6/21(土)は、3か月に1回の洗足式・聖餐式でした。自分の心に不安や思い煩いがあると主の前に静まることがなかなかできません。無我になるというのは、どういうことか。どこを見るか。自由意志が与えられていることの尊さ人をさばく(裁く)のではなく人を愛することゆるすことを選ぶ思いがきよめられることを望む公平であること平安があること喜び感謝すること良いものを選び悪いものに惑わされないように光に包まれていたい今朝の聖句です(聖書アプリをお借りしました)感謝します。静かにみ声を聴く時を
この映画は2012年2月11日に公開されています。実際にはやぶさが帰還したのは、2010年6月13日です。7年間かけて60億キロの宇宙公開をして小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰ってきました。このことはテレビのニュースで見て知ってました。最近、友だちのMさんが、サンテグジュペリの「星の王子さま」「人間の土地」などを取り上げて小説時評の原稿を書いておられました。もちろん、私も「星の王子さま」サンテグジュペリは大好きで宇宙への興味は尽きません。アマゾンプライムでこの「はやぶさ遥かなる帰還」を見つけて宇宙旅行気分を味わいたい、、、と見たのです。渡辺謙さんが主演、江口洋介さん。吉岡秀隆さん、山崎努さん・・・はやぶさを作り、宇宙へ送り、任務を果たし、帰還させる・・・あの「魔改造能の夜」に出て来られる、物作りにかける...映画「はやぶさ遥かなる帰還」見ました
葉祥明さんの絵本は、大好きです。図書館でみつけた絵本に『虹の橋』というのがありました。2007年6月30日発行ペットが亡くなると、虹の橋を渡って行ったね、、、とよく言われます。帯広の中村君(雄の黒猫)も、よしみさんが亡くなって1週間ほどで後を追いました。うちのジェム君(雄のキジトラ猫)も、もう17歳。いつお別れが来るか分かりません。元気な大声でウニャーと鳴いていますが。この絵本は茶色い犬ですがその目が、切ない。葉祥明さんの言葉をお届けします*****あなたは、いのちの永遠性を信じますか?もし、心のどこかで、そう感じるなら、人とペットのあいだの愛も、決して、この世だけのものではないとわかるでしょう。おたがいのなかに、愛があるかぎり、その絆は消えることはないのです。動物好きな人にとって、先にこの世を旅だったか...『虹の橋』RainbowBridge葉祥明さんの絵本
図書館から借りた「N」「あの本、読みました」で紹介されて予約していた本です。やっと順番が来て、読み始めましたが3週間貸し出し期間があるのに、6作のうち、2作しか読めませんでした。わりと読みやすいのですが、やたら”ひねって”あって、最後に”謎”が残っていたり。先日本屋さんへ行ったら、すでに文庫本になって平積みされていました。図書館のは単行本ですが、ご紹介のとおり、ページが1作ずつ逆さになっています。kindleだったら、文字を大きくできるし・・・と思いましたがこの逆さという装丁はできない。20日(金)が返却期限ですが、16(火)に2つの章を読み終えたので返却しよう、と思ったのです。ところが、、、もう1作を選び、少し読み始めたら、面白い!!ということで、本日18(水)本屋さんへ行って、文庫本の「N」を買いまし...小説「N」道尾秀介作30万部突破!
DJ日本史6/15「その瞬間私の心に火が付いた」安田善次郎さんは安田財閥の創始者。富山出身。彼のその瞬間は、子どものころに見た光景。いつもみんなに頭を下げさせている上級武士・勘定奉行が、町のはずれまで見送っていたのは、大阪の両替商人の手代。武士が困窮して、商人にお金を借りていたから。それを見た少年安田善次郎は、商人になって、千両の分限者(財産家)になることを志す。13歳で江戸へ(江戸時代後期)夢を叶えるために自分に課していたことが3つありました。1.決して人には頼らない2.うそをつかない、曲がったことはしない3.収入の2割を貯蓄する贅沢はしないが、見込みのある人や事業を支援する。趣味は多く、茶人でもある東京大学の安田講堂や、日比谷公会堂、千代田区立麹町中学校校地は善次郎の寄贈だが、生前匿名で寄付をしていた...6/15DJ日本史その瞬間私の心に火がついた
6/5のクラシックTVは「ブラームスを味わう」でした。鈴木愛理ちゃんが大好きな、ブラームスの大特集。清塚信也さんが、解説をしないで、ただただブラームスの音楽を味わう。俳優でミュージシャンの六角精児さんと一緒に。私は特に、ブラームスが大好きとうわけではありませんが今回、たくさん聴いたら、かなりの曲が、私の好きな曲だったことに気づきました。交響曲第2番4番クラリネット五重奏チェロソナタ1番弦楽六重奏曲1番第2楽章ピアノ協奏曲2番3番やっぱり、私もブラームス好きでした。珠玉の名曲・・・確かに。ブラームスは、お好きですか?これはなんの花ですか?私の好きな色です。(坪井真弓さんからお借りしました)ブラームスが好きな愛理ちゃんクラシックTV
高齢者(老人)としての自覚を持つこのことは、本当に大切なことだと実感しています。昨日6/14の、礼拝前の子どものお話でイトマキさんが、病院の待合室で文句ばかり言っているじっちゃんを見たそうです。なんだか、自分の父親と似てたとか。娘さんらしき人に、「この病院は、なってない。いつまで人を待たせるのか」とか、「いま入っている施設の職員の態度が悪いとか」。娘さんらしき人が、そこで説教を。「お父さんは、なぜ、ありがとうと、言えないの」と。友だちのT子さんは、病室で隣のベッドのおばあちゃんが耳は遠くなっているけれど、看護師さんに、「お世話をかけますね、ありがとう」とか「シャワー、気持ち良かったわ、ありがとう」とか聞いていてとても感じのいい天使のようなおばあちゃんだったと話してくれました。お世話してくださる方々からかわ...高齢者(老人)として自覚を持ち感謝を
毎週土曜日の早朝S先生からメールが届きます。友だち4人にそれを転送しています。今朝のメールには聖フランチェスコの「平和を求める祈り」が最後に載せてありました。有名な祈りなので、ご存じの方も多いと思います。いま、まさにこの祈りが必要だと痛感。ここに記します。平和を求める祈りわたしをあなたの平和の道具としてお使いください。憎しみあるところに愛を争いのあるところにゆるしを分裂のあるところに一致を疑惑のあるところに信仰を誤っているところに真理を絶望のあるところに希望を闇に光を悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください慰められるよりは慰めることを理解されるよりは理解することを愛されるよりは愛することをわたしが求めますようにわたしたちは与えるから受けゆるすからゆるされ自分を捨てて死に永遠の命をいただくのです...聖フランチェスコの「平和を求める祈り」
昨日6/12の朝ドラ「あんぱん」の兄弟だけの15分の場面は多くの人たちを感動させました。海軍少尉になって、5日後に佐世保港から南方の海に出航する千尋が兄の嵩に会いに来た愛する国のために死ぬのではなく愛する人のために生きたいこの戦争がなかったら、弱い立場の子どもたちや女性たちを法律で助けたかった何度も繰り返す「この戦争がなかったら」という言葉はやなせたかしさんの叫びでもあります。弟千尋の分も生きる弟千尋がしたかっただろうことをしたいアンパンマンは、丸顔の千尋に似ているとやなせさんは言っておられた自分の身を削ってでも人々のしあわせを願う心日本は、いま、奇跡的に80年間平和を保っています。世界のあちこちで紛争や戦争があったなかで。今日、イスラエルがイラクを攻撃しました。核戦争の引き金にならないように祈ります。戦...朝ドラ「あんぱん」千尋君の叫びこの戦争がなかったら・・・・・
昨日に続き、誠の道を歩んだ人いました。山岡鉄舟さん至誠一貫正直、真っ直ぐ、嘘をつかない人幕末の無血開城というと、勝海舟と西郷隆盛、、、、と言われているが真の立役者は、山岡鉄舟だと知りました。三舟・・・とは、高橋泥舟、山岡鉄舟、勝海舟のこと。徳川慶喜の護衛官ともいえる高橋泥舟が、異国からの脅威を含む現状について話し、慶喜を説得する。西郷隆盛に直談判するために山岡鉄舟が選ばれた。泥舟34歳の義弟で33歳和平への交渉術は、真っ直ぐで、裏表がなく、信頼に値する人物であること。その人格を相手に分かってもらうこと。立場の交換をすることで、自分の立場を理解してもらう。それと、相手に少し勝を与えること。後に西郷隆盛は、山岡鉄舟のことを「あんな、命も金も名もいらぬ人間は始末に困る。しかし、この始末に困る人でなくては、天下の...英雄たちの選択山岡鉄舟江戸無血開城の立役者至誠一貫
月曜日9時からのドラマ)月9に、大竹しのぶさんと目黒連さん、有村架純さんが出ると知って録画予約しました。少し前に見た映画「月の満ち欠け」で、目黒連さんと有村架純さんは共演。ドラマの雰囲気、音楽を聴いていて、なんだか「サイレント」と似ているなあと思ったら、2022年のそのメンバーが集結だとか。「スピッツ」の音楽なんだか、ミーハーですみません。水曜日の10時からのドラマ「新宿野戦病院」も気になっています。若者を対象としたドラマには、なかなかついていけませんが、今回は、見れるかな。録画するので、いつでも時間のあるときに見れます。ラジオもそうですが、いつでも自分の好きなときに聴ける(見れる)というのは、本当にありがたいです。中学時代に、夜のラジオ番組をテープに録音したときからうん十年。録音技術の進化もすごいもので...ドラマ「海のはじまり」見ました
伊集院光の百年ラヂオ****番組の紹介から*****今回は、アンコール!科学番組【自然とともに】野鳥や虫、せせらぎや波など、大自然のサウンドを詩のようなナレーションで綴(つづ)ります。取材陣命がけ!大迫力の自然音が次々飛び出します!▽火山の火口音、鳴動音▽鳥の鳴き声イロイロ▽極寒!冬のオホーツクの海****************************この中で、一番の迫力は、オホーツクの流氷の音でした。水中マイクが、流氷がギシギシと迫って来る音を拾います。ナレーションの内容も充実しバックに流れる音楽とあいまって、ドラマを聴いているようでした。作った音ではなく、極寒のオホーツクの海で6人の技術スタッフが、大きな機材を抱えて必至の思いで録音した、貴重な音源。流氷が岸壁にぶっつかる音、隙間からでる風の音を地元...オホーツクの流氷の音息をして叫ぶ
雨の日の日曜日でした。あまり、バスや電車に乗ることはなく、車での移動がほとんど。しかし大阪へは、いつもバスと電車。あいにくの雨でしたが、会議があり、朝早くから出かけました。バスを降りる時、順番をゆずってくださった男性。エレベーターで、延長ボタンを押してくださった女性。白杖を持って歩き、バスの順番を待っていた男性。今回はあまり、奇抜な服装をした人には出会いませんでしたが遠出をすると、新しい発見があります。街並みの変化。ちょっとだけ、お上りさんになった気分で標識を見ながら地下街を歩く。本音で語れる会議は、有意義でした。思いがひとつである仲間たち。自由に意見を述べ、真摯に意見を聴く。というわけで、雨の日曜日、傘をさして歩きました。雨の日の日曜日大阪へ
本日6/29(土)午後7時30分~NHKの新プロジェクトX挑戦者たち旧作アンコール「命の離島~母たちの果てなき戦い~」を見ました。教会のたくさんの方から、見てくださいね、とメールがきました。録画していましたが、いま、見ました。*****放送予告から引用*****終戦後、沖縄では水道施設が壊滅。川の水を生活用水にすると感染症がまん延した。医師は軍医に駆り出されて亡くなり、極度に不足した。窮状に立ち上がったのは100人以上の女性たち。現在の保健師にあたる「公衆衛生看護婦」となり、各離島で島民の命を守る。結核の疑いがあっても「周囲に知れると困る」と追い返されるが島民に誠実に向きあい、信頼を得ていく。79回目の沖縄慰霊の日を迎え、女性たちの奮闘秘話をアンコール。***********金城妙子さんをリーダーとする「...新プロジェクトX挑戦者たち旧作アンコール「命の離島~母たちの果てなき戦い~
関西学院大学の聖書セミナーの日でしたが、雨のせいか、ほかにも集会があったのか、駐車場が満車で、入れませんでした。。。。本日は、図書館で貴重な写本を見せていただくことになっていたのに。朝、友だちと、雨だけれど、行きましょう!!と互いにメールしてたのに会えませんでした。残念無念。その後、イオンの中にある図書館の分室で3冊本を借りて、読みました。********その1冊が『さよならハーネス』盲導犬クララのものがたりです。名古屋にある中部盲導犬協会で訓練されたクララ全国には8つの盲導犬訓練所があるそうです現在働いている盲導犬は約700頭でも、必要としておられる方には、まだまだ足りません盲導犬クララは、10年富田さんという目の不自由な若い女性を助けました。そしてハーネスを取って、引退することになった盲導犬です。ミン...『さよならハーネス』盲導犬クララのものがたり赤座憲久・作石倉欣二・絵
図書館で、『書を語る』という本を借りてきました。著名な方々が、「書」について語る。会津八一さんを筆頭に大岡信さん、金子光晴さん、三浦綾子さん、、、90名もの有名人が名を連ねています。そのなかで、黒柳徹子さんを発見昭和63年(1988年)10月のこと。「私の手習い記」という題。戦争、戦後に学校で「習字」を習ったことはない。習おうにも、紙がなかった時代。しかし、何十年と「王義之」「顔真卿」などの法帖を毎晩寝る前に見て、「ふーむ」と言って寝るのが、習慣。***引用、省略しつつ****1987年正月に、上野の松坂屋で、日本の代表的な書家二十人展をしていたので、見る。そこで、胸が熱くなるほど(この人の字は好きだ!)と思う書家の字を見る。何度も、何度も見直し、離れては見て近づいては見て、(見れば見るほど好きになる!)...『書を語る』黒柳徹子さん
カルチャーラジオアーカイブスで民俗学者梅棹忠雄先生の2回目を聴いて、驚きました。64歳のとき、中国(モンゴル)の調査から帰国したあと突然、朝起きたら、目が見えなくなっていた。。。。1986年64歳の時原因はウィルス性のものらしい。しかし、その後も、文献を音訳・音読してもらい、口述筆記で、執筆を続け、失明前よりも多くの著作を残した。1993年に「梅棹忠雄著作集」全22巻+1巻が完成。有名な本は、1957年『文明の生態史観』『情報の文明学』『知的生産の技術』文化人類学の先駆け。文化の実態を知るために、フィールドワークを活発に行った。司馬遼太郎さん、小松左京さんとは、友人だったそうです。途中失明しても、なお、諦めることなく自分の研究を続ける強い意志と使命感。すごい人は、たくさんおられるのですね。メタセコイアが見...民俗学者梅棹忠雄先生のことその2
金子三勇士(かねこみゅうじ)のリサイタル・パッシオで森岡聡さんのヴァイオリンの演奏をお聴きしました。大好きな曲で、ときどき頭の中を流れるヴァイオリンの曲。でも曲名を知らなかった。いきなりその曲が流れて、うっとり。それがクライスラーの前奏曲とアレグロ。クライスラーの愛の喜び、愛の悲しみ、美しきロスマリンなど繊細で甘美な曲もありますがヴァイオリンの弦の響きが切ないこの曲は、秘密の小箱に入れておきたいほどです。レコードやCDを探す手間が省けるのは、パソコンで検索すること。聴きたくなったら、すぐに検索。これからも、時々、ひとりで聴きます。ギンバイカともマートルとも呼ばれます(高谷学さんからお借りしました)素敵なお花をいつもありがとうございます。フリッツ・クライスラーヴァイオリン「前奏曲とアレグロ」
伊集院光の百年ラヂオで生け花の草月流の創始者勅使河原蒼風さんが1955年(昭和30年)に放送された「女性教室暮らしを豊かにする生け花」を聴きました。若いころ友達のお母さんがお花を教えておられると知り、私の好きな「草月流」だったので喜んですぐ入会させてもらいました。その草月流の創始者のお話昭和30年当時は、生活に電化製品が普及し始めていて女性に時間のゆとりが出てきたころでした。ラジオで生け花???と思いましたが、とても立派なテキストが60円(いまと同じくらいの価格)で発行されていたようです。道を究めた人のお話は、(どんな道でも)深い。生活に花を、、、、という気持ちで華道の普及に努められたのでした。一番印象に残ったのは、渋沢栄一さんの家を、インドの詩人タゴールさんが訪問したとき、その部屋のしつらえに、心を打た...勅使河原蒼風【暮らしを豊かにする生け花】草月流
2022年10月封切りの映画「千夜、一夜」をアマゾンプライムで見つけました。主演は田中裕子さん全く知らない映画でした。離島に暮らす主人公登美子(田中裕子さん)の夫は遠洋漁業に出る漁師。ある時、漁から帰ってきて、その後行方不明になる。不審船が来ることもあるので、拉致を疑う。妻はビラを配って、情報を求めた。しかし、全くの手がかりもなく30年、夫の帰りを待ち続ける。〈どうしていなくなったのか分からないで待つ〉というのは、本当に辛く、苦しいこと。失踪した理由を、あれこれ考え、悩み、苦しむ。そこへ2年前に夫がいなくなった奈美が来る。元町長さんが、彼女に登美子を紹介する。登美子は親身になって調査を助ける。結末は言いませんが、突然いなくなる・・・・ということで私は最近(1か月くらい前)ひとりで登山にでかけて、行方不明に...映画「千夜、一夜」を見ました
6月22日土曜日いよいよ梅雨入りした模様です。予報どおり、午後3時ころから降り始めました。なんだかだるい梅雨の時期を乗り切るにはなんといっても梅干しです。私は梅干しをつけたことはなく梅ジュースはよく作りました。2つの梅干し用の大きな瓶は、いまはほこりをかぶって冷蔵庫の横に。近年、梅ジュースも作っていません。スーパーで、南高梅の梅干しを買っています。もう何十年?も前にいただいた小さな壺。クマのプーさんみたいに、蜂蜜を入れたらいいのかな、などと思いつつ、食器棚のところに飾ってありましたが、ふと、ここへ梅干しを入れたら!とひらめきました。それがこの壺です。うえから見るとこんな感じというわけで、ついに、この壺出番がやってきました。みなさまも、どうぞ梅干しで湿気の多い梅雨を乗り切ってくださいませ!梅雨入りした模様です
橋を架ける土地と土地をつなぎ、人と人をつなぐ。木曜日のドラマ「Believe~君にかける橋」人を信じる。人を裏切る。嘘をつく、騙(だま)す。正直に真実(本当のこと)を語る人は、上を見上げ、光をあび、清々しい笑顔を見せる。パスワードは、believeでした。「信じる」とき、開く。これは信仰の世界も同じ。信じる時に、素晴らしい扉が開く。目に見えないものが、見えるようになる。「虎に翼」「アンチヒーロー」「Believe」裁判所と、面会室のアクリル板の仕切りの場面が多い。信じ続けることの大切さ。あの弁護士が、敵か味方か・・・と最後まで分かりませんでしたが味方だと分かって安堵。嘘のない、くもりのない、爽やかですっきりした人生を生きたい。橋とはいいませんが、なにか人さまのお役に立てたらいいな。睡蓮(野口勝利さんからお...パスワードはbelieve
カルチャーラジオアーカイブスで梅棹忠雄先生の回がありました。高名な方で、お名前は知っていましたが本は読んだことはありませんでした。また、具体的にどのような研究をされたのかも恥ずかしながら、知りませんでした。大阪の吹田市(万博記念公園内)にある国立民族学博物館の初代館長が梅棹忠雄先生でした。近くにあるというのに、その存在も、知りませんでした。民俗学の地図には、国境はない。3000くらいの民族が世界にはある。特に、クルド人のことを話されていました。文化圏で知る世界は、政治の世界とは、全く違う。それは、宇宙飛行士が、宇宙から地球(青い地球)を見て感じたことと同じ。国境はない、ということ。インドの服は、涼しくて、若いころからよく来ていました。神戸にあったサリーのお店で、友だちと一緒に注文して作ったこともありました...梅棹忠雄先生と国立民族学博物館(みんぱく)のこと
ドラマ「ペンションメッツア」をアマゾンプライムで見つけました。2021年1月16日~2月20日WOWOWで放送されたドラマです。主役は小林聡美さん。毎回、いろんな人が、このペンションに来る。はて、メッツアとはどういう意味でしょう。調べてみたら、なんとフィンランド語で「森」でした。ムーミン谷がありそうな。小林聡美さんが料理を作る・・・あの「かもめ食堂」に通じる。時々見たくなる映画。フィンランドのヘルシンキで作られました。しかも、森の人(妖精みたいな)、もたいまさこさんが出現。まだ第4話まで(全7話)しか見ていないのですが、それぞれの人生を描いている。監督・脚本は、松本佳奈さん。長野県にある別荘のようなペンション。調度品にも心魅かれます。別荘を持つことは、憧れでもありましたが、管理人さんがいないと、自分で大掃...ドラマ「ペンションメッツア」見ています
全く知らない人でした。岩本弘光さん。全盲の海洋探検家。まさにヨハネ9章1節~目の見えない人をご覧になってイエス様がおっしゃった言葉「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。この人に神のわざが現れるためです。。。。」だんだん視力を失って16歳のとき、橋の欄干から身投げをしようとしたとき自分を可愛がってくれていた亡き叔父さんの声が聴こえた。「お前がいろんなことに挑戦することで目の見える人たちをも励ますことができるようになる」****岩本弘光OfficialSite「見えないからこそ僕の人生」より引用********絶望を光に。逆境を乗り越える力を。“見えないからこそ”導ける。“あなただからこそ”の人生を開花させる、岩本式タフメンタルトレーニング。***ありがとうで全ての人の人生に光を射すArigat...全盲の海洋探検家岩本弘光さんをご存じですか。
「アンチヒーロー」も「寅に翼」も裁判官・検察官・弁護士・・・・人を、人が、裁くことができるのか。正義とは、なにか。自分の物差しで人を裁き、罰を与える。自分の非(間違い)を認めるのは勇気がいる。真実と向き合うのは、きついことでもある。****セリフに*******「罪を償ったからといって許してくれるほど世の中は甘くない。公平でもない。そんな不条理と闘うためにアンチヒーローが必要なのかもしれない」******という言葉があった*******明墨弁護士事務所の人や、関わる人の名前に色が入っている。青山、白木、赤嶺、紫ノ宮、緑川、桃瀬、明墨。作者が込めた想いはいかに。暗いドラマだなあと見ていましたが、最後の大逆転と、同期だった3人。女性判事の立ち位置。ついでにいうと、殺人犯の緋山(これも緋色)を演じている岩田君は...「アンチヒーロー」と「虎に翼」の花岡
腹心の友T子さんに教えていただいた番組「あの本読みました?」を初めて見ました。今回は、「本と東大」東大生協書籍部のランキングを見るとやはり「考える」人たちなのだと実感。小川哲(おがわさとし)さんは東大出身の直木賞作家とか。すみません、全然知らない作家。もちろん読んだこともありません。鈴木保奈美さんが、読書家だということも全く知りませんでした。小川哲さんは、プロットを作らずに小説を書く。その創作の過程を聴くことができてとても面白かった。参考資料は200冊。紹介される本、、、、読んでみたくなってしまいます。『言語の本質」『思考の整理学』・・・これはかなり前に評判になった『君のクイズ』『スローターハウス5』とても面白い番組でした。毎回、なにを、どう取り上げるのか。私は、どこまでついていけるか?子どものころからず...あの本読みました?
エレベーターの中にいる時間は、ほんのちょっと。名前も知らない人たちと乗り合わせる。ときどき、「お先に」とか「ありがとうございます」とか声をかける時がある心がほっと温かくなる瞬間。あわてて乗り込んできた4人の高校生男子私が2階でおりるとき、「ごゆっくり」と言って笑ったベビーカーに1歳くらいの赤ちゃんとても健康そうな男の子若いお母さんの顔をみてニコニコしている若いお父さんはそれをみていてしあわせそう思わず「かわいいね」と声をかけたわたしちいさな幸せがちいさな喜びがちいさな心づかいがエレベーターの中にある今年のうちの百合(わたしが撮りました)****昨日の追記の追記****「虎に翼」の花岡さんの死に対する多岐川さんの言葉を引用*****多岐川は正しさを貫いて亡くなった花岡を思いながら「人間生きてこそだ。国や法、...エレベーターの中で
最近、教会では、祈りの会がどんどん増えています。少人数から始まって、その輪が広がっている。前にも書いたと思いますが、宮古島・石垣島・八重山から始まった「南十字星祈りの会」東北の「北斗七星祈りの会」四国の「ミモザ祈りの会」ミモザって星は、どこにあるのかと探しました。なんと、南十字星の横の線の左とβ星・このベータ星は、一等星で、とても明るいそうです。かつてはべクルックスと呼ばれていたのですが2016年に国際天文学連盟が、「ミモザ」と命名したようです。ミモザは、あの黄色い花の名前。黄色い花は、光、灯(ともしび)のようです。黄色い薔薇も光のよう。月や星、野の花、、、、フェイスブックで知ったグループのメンバーから毎日送られてくる山野草、、、知らなかったたくさんの花の名前を、教わっています。朝陽や夕陽も。星の名前も限...ミモザ祈りの会
録画していた「知恵泉」柳宗悦さんの前編・後編を見ました。適切な批評をしてくださる若松英輔さん落語家の林家たい平さんアイドルの和田彩花さん柳宗悦さんのことば「憧れに囚(とら)われるなさすれば真の価値が見えてくる」なんだか大谷翔平さんが言ったのと似てる誰がでは、何がということが見えた人自分たちが持っているもの(=自分の中に)美しさを見つける。若松英輔さんは、ことばも民藝だとおっしゃる。木喰仏(もくじきぶつ)を見つけ集めた柳宗悦さん美と宗教は不可分だと直観=くもりなき目で物を見る民藝の基準は①実用的②無銘③適正価格④地方色⑤協業昨日出てきた、部屋のすみで、ほこりをかぶったビニール袋に入っている竹細工の籠。たぶん10年くらい放置してありました。安曇野か滋賀か、どこか忘れたのですが、旅をしていて、目にとまって、気に...知恵泉柳宗悦民芸運動・・・ことばも民藝