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  • 私は何者か?

    「結局、君は何者か?」。 どうやら他者から見た私は、よく分からない人という印象らしい。 自分ではそんな自覚は全くなかったけれど、そう思ってもらえるのはみんなが注目してくれているからなのかなと思っている。 私の肩書き よくわからない人間の肩書きを、とりあえず、書き出してみる。 ・葡萄農家… 実は、私は福岡で親元就農した現役葡萄農家です(私の名前で個人事業主登録してます)。 ・経営者… 商品の開発と販売をする会社、また探求学習のプログラムを提供する会社を経営しています。(合同会社の法人登記をしていますが1人社長です。) ・産学連携教育イノベーター… この資格は、大学の実務家教員育成

  • 学問とビジネスの両輪で事業を展開するパイオニア

    ChatGPTに私の将来を聞いてみた! この記事は、ChatGPTに下記の事前情報(プロンプト)を与えることにより生成された記事です。概ね間違ってはいません。 ただ読んでいくと分かるのですが、同じことを言葉を変えて繰り返しているため周りくどいです。AI側に与える事前情報量により具体的な内容になると思います。個人の体験談はほぼ与えていないために起こる現象かと。 もし、解決する上手い使い方があればコメントください。 事前情報(プロンプト) 「井手一郎、38歳、男性。資格は、産学連携教育イノベーター、野菜ソムリエ。大学では遺伝子工学、その後、文転し大学院では「特定地域における農商工連携

  • えっ、なんで電車でスマホゲームしてるの?

    「質問をする力」と「質問をされる力」 「質問をする力」と「質問をされる力」について考察していきます。最近、よく電車に乗る機会があるのですが、90%以上の乗客がスマホを見て、そのほとんどがゲームしたりSNSを流し読みしています。みなさんも周りを観察してみてください。結構怖いですよ。 その中、私は分厚い書籍を読んでいるんですが笑。 今日もまた「私の脳内」を言語化していきますね。 ChatGPTについて みなさん、ChatGPTって聞いたことありますよね?えっ、知らないって人のために簡単に説明します。 ChatGPTのブラウザに質問項目を書いて検索ボタンを押すと、その回答が秒で生

  • 第三者視点、エゴサ力と応用力

    ビジネスを立ちげる際に、「面白いことをやってみよう」と考える場合がある。私もまさに「なにか面白いことができないだろうか?」と悪戦苦闘しながら探すときがある。 ここで一旦立ち止まり、「「面白い」とは誰が面白いと思っているか?」を考えてみよう。 あなたの「面白い」はあなたが考えている「面白さ」になっていないだろうか?ビジネスをする上でこれは大きな問題である。 ビジネスをする以上、相手である顧客が存在する。いくらあなたが面白いと思っているビジネスアイデアだっとしても顧客がそれを見て「つまらん」と感じるならそれはあなたの自己満足に他ならない。 あなたが感じる面白さは誰も求めていないのだ。

  • 熱狂せよ!の正体

    『身軽な生き方』 行動できず、体が重い。 一方で、身軽に動ける。 絶えず思考すると身体が身軽になり、あれよあれよと勝手に頭と体が動きだす。 そして、時間を忘れるほど熱狂できる。 「熱狂にファンがつく理由」 「熱狂」の意味をエゴすると「じっとしていられないほどに興奮し、熱中すること」とある。実際に、その初期状態では自分で自分を「熱狂しているな」と判断している。多くの人はこの状態を経験したことがあるだろう。 そして、さらにその先、「熱狂している」という判断基準が本人から他人に移る瞬間が出てくる。これがいわゆる「呼吸をするように」である。本人は至って普通のことをやっているのに、他人から見た

  • 「〇〇したければ〇〇するな」

    「本を書きたければ本を書こうとするな」 書籍化、その後の出版は本来のゴールではなく手段の一つ。 なぜ、小説家が小説を書けるのか?なぜ作家と言われる人が絶えず本を出し続けられるのか? その答えは「絶え間ない思考」が背景にある。 息をするように思考し、息を吐くようにその思考を文字起こしし文章化する。 結果として本人は書籍を書いているが、実のところ書こうとしているのではなく思考の整理をしているに過ぎないと感じる。 つまり、アウトプットしなければ次の思考が生まれないから吐き出す媒体を書籍に持ってきているに過ぎない。 それが画家なら絵にアウトプットし、漫画家なら漫画にという具合だ。 それを職業に

  • 第7話「告白、そしてマーク」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    「夢を見たような気もしますし、何も見ていないような気もします」 「なるほど。何か思い出したことがあれば教えてくれ」 「はい」 「俺のことも分かるか?」 「もちろんです。井手さんは私の大切な人ですよ」 井手は、はっとした。 「そうか……。久遠寺さんがそう思ってくれているなら嬉しいな」 井手は照れ隠しに頬を掻く。 「私、変なこと言っていますか?」 「いや、何でもないんだ」 「そうですか」久遠寺は不思議そうな顔をしていた。 「さて、そろそろ着くかな」 井手は窓から景色を見る。 窓の外には、パリの街並みが広がっていた。 「着きましたよ」 運転手が告げる。 「ああ、どうも」 井手は料金を支

  • 第6話「マークと久遠寺の違和感」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    「それじゃあ頑張ってください」 久遠寺がステージ脇に立つ。 「はい、頑張ります」 井手は笑顔で応えた。 久遠寺の出番は中盤に差し掛かっていた。 彼女が歌う曲はどれも有名な曲ばかりである。 観客達は彼女の歌声に魅了されていった。 井手は久遠寺の歌を聴きながら、ふと思ったことを口に出す。 「彼女には才能があるんじゃないか?」 「えっ?」 突然の井手の問い掛けにスタッフの一人が反応する。 「いや、何でもないよ」 井手は適当に誤魔化した。 「そうですか……」 スタッフは不思議そうにしながらも、久遠寺のライブに集中し始めた。 その後も順調にライブは進行していく。 久遠寺はアンコールにもしっ

  • 第5話「異変と出会い」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    井手は久遠寺が部屋を出たことを確かめて、そっと目を開ける。 ホテルの小さな机にパソコンを広げてお礼のメールを打ち始めた。 『この度はありがとうございました。…』 画面に表示された文字を見て満足げに微笑む。 「これでまた一歩、理想の世界へ近づいたわけだ」 そして再びベットに戻った。 次の日の朝、井手の目覚めは悪かった。 頭痛がひどい。おまけに身体が怠い。完全に二日酔いである。 「くっ……昨日の酒がまだ残っているな」 頭を押さえつつ、何とか起き上がる。 そして洗面台へ向かった。 顔を洗い、歯を磨いている最中に異変に気付く。 「これは一体……」慌てて服を脱ぎ捨てて確認する。 「こ、こ

  • 第4話「葛藤」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    「お疲れ様」 労ってやると、「いえ、そんなことありませんよ」と言って謙遜した。 「それにしても凄かったね。あんな大勢の前で歌うなんて初めてじゃないのかい?」 「はい。緊張しちゃいました」 「そんなことなかったと思うけど……」 「そんなことありますよ。私、あがり症だから大勢の人の前に立ったら何も喋れなくなるんです」 「そうなのか。それは知らなかったよ」 「あはは。今までずっと隠してきたから当然です。ところでこの後はどうすればいいですか?」 井手は腕時計を見る。時刻は既に21時を回っていた。 「もうこんな時間だ。飯を食おう」 「はい、分かりました」 二人は車に乗り込む。そして食事会場へ

  • 第3話;「ステージ」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    「あの……」 「っ! ごめん。あまりに綺麗だから見惚れちゃったよ」 「……」 久遠寺の頬が赤く染まる。 「じゃあ行こうか」 「はい」 二人は会場へと向かった。 「うわぁ……」 久遠寺が感嘆の声を上げる。それも仕方ないだろう。 目の前に広がる光景はそれほどまでに素晴らしいものだった。 各国のブースには多くの人が行き交い、ライブステージは既に満席。さらに立ち見客もいる。それだけ注目されている証拠であった。 スタッフに誘導され、指定された場所へと向かう二人。 そこには一人の男が待っていた。 「はじめまして。私はこのライブであなたの担当となったマネージャーです」 男は名刺を差し出してき

  • 第2話「緊張」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    第二話;緊張 当然所属するタレントも粒ぞろいなのだが、その中でも群を抜いているのがこの久遠寺文香であろう。 元々モデル出身で歌はあまり得意ではなかったのだが、最近はダンスにも力を入れており、今ではアイドルとして申し分のない実力となっている。 最近では海外からの注目度も高くなっており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いというわけだ。(それに比べて俺は) 自分と比較してみる。身長は高くもなく低くもない平均的サイズ。 容姿も取り立てて優れているわけではなく、どちらかといえば冴えない方だろう。 「はぁ……」 思わずため息が出てしまう。 「どうかしましたか?」 「いや、なんでもないよ」 「

  • 第1話「出会い」ーあの日の魔界で味方が金の為に悪に染まる

    第一話;「出会い」 ここはフランスのパリ。 ジャパンエキスポ会場に井手一郎の姿があった。 「なあ、君もそう思うだろう」 「え? 何がですか?」 突然の問いかけに戸惑う彼女の名は久遠寺文香。日本からのVIPゲストである。 「いやほら、俺と君の出会いだよ。あれは運命だったと思うんだよね」 「そ……そんなことないと思いますけど」 「いーや! 絶対に運命だね!」 「いえ、絶対違いますって」 「俺はこう見えてロマンチストでさ。ああいう出会いには憧れがあるんだよ」 「そ、そうなんですか……」 「それに君は可愛いしね」 「っ!?」 「どうだい? 今度二人で食事でも」 「…………」 「もちろんフ

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