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タケ・タケ・エヴリバディ! https://blog.goo.ne.jp/yamatake

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

八百政
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2022/02/26

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  • 11月の「ラン記録」と「ブログインデックス」

    早いモノですね。今日はもう11月30日ですよ。11月も今日でお終いで、明日からは12月。師走に突入です。天候もすっかり冬型になってきて、いつ雨から雪に変わってもおかしくない感じになってきました。さて月末ですので、今月1か月間のボクのランニングライフを振り返ろうと思います。今月は10日に、今年最後のレース「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」のハーフマラソンを走ることができました。なんか、ついこの間のことのようだな。では、ボクがGARMINのランニングウォッチで計測し「Runtrip」に投稿した、今月のラン記録一覧をご覧ください。今月は、全13回のラン(トレッドミル2回を含む)を行い、全114kmを走りました。15日までの上半期で9回・75Kmも走ったので、「今月は150km行けるんじゃね?」って思っていたのですが...11月の「ラン記録」と「ブログインデックス」

  • 「長岡生姜醤油鍋」の素

    長岡市をはじめとする新潟県中越地区の住民にとって、もっとも身近なスーパーと言えば「原信」です。わが家でも、食料品や日用品の多くを日々「原信」で購入しています。そんなスーパー「原信」の店頭に、今年初めて登場した商品があります。しかも、どの「原信」の店舗にも、店頭や店舗内にズラリと並べられてたくさん売られているのですよ。はい。モランボンの「新潟長岡風:生姜醤油鍋」の素です。上の画像は、わが家がよく利用する「原信・古正寺店」の様子です。どうやらこれ、「原信」の限定販売のようですね。川越在住の長男から、「埼玉には売っていないから、手に入ったら送ってくれ」とLINEが来ましたよ。さっそく荷物に入れて送ってやりました。はい。これがアップの画像です。長岡の「生姜醤油」も「新潟5大ラーメン」の1つとして有名になり、すっか...「長岡生姜醤油鍋」の素

  • この秋にお薦めのドラマ!

    この秋、ボクはテレビドラマにハマっています。なんかね。テレビにありがちな薄っぺらで軽薄なドラマではなくて、ずっしりとした印象のヒューマンドラマって感じの名作がこの秋は多いな…と感じています。再放送の「坂の上の雲(NHK)」も含め、なんかこの秋の夜長に(まぁ録画してみることが多いのですが)、テレビドラマを見るのに忙しい日々なのですよ。では、ボクがお薦めするこの秋のドラマを3本紹介しましょう。まずは1本目。TBSの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」です。これはおもしろい。これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”って感じのドラマです。このドラマは、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情そして家族の壮大な物語です。出演者...この秋にお薦めのドラマ!

  • 汝、星のごとく(凪良ゆう)

    ”凪良ゆう”さんの「汝、星のごとく」(講談社)を読了しました。読み始めたら、もうとにかく夢中になって、一気に読んでしまいましたよ。”凪良ゆう”さんの小説を読むのは、本屋大賞受賞作の「流浪の月」、そして「滅びの前のシャングリラ」に次いで、3冊目かな?還暦を過ぎたこの年になって、「若い男女の切ない愛」を扱った小説に夢中になるとは。まだまだボクも精神的には、若者の世界に入っていけるかも?…と思いました。風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。まぁこんな感じの恋愛小説です。暁海(女性)と...汝、星のごとく(凪良ゆう)

  • 今年もイルコン!

    先日のこと。「まちなかキャンパス」の講座に参加するために長岡市の大手通りのアーケードを歩いていたら、きれいなイルミネーションに遭遇しました。さまざまな色の球体のイルミネーションが、大手通りの数メートルの区間の天井を彩っています。このイルミネーション、確か昨年もこの季節にこの場所に登場していたことを思い出しました。そうそう、去年もブログの記事にしていましたね。↙️大手通を彩る「イルコン」!-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクが「まちなかキャンパス」の講座に参加する時は、1時間100円の格安駐車場に車を駐めてそこから大手通をJR長岡駅方面に歩き、途中にあるフェニックス大手イースト内の「...gooblogこれは、長岡電気工事共同組合青年部会の企画で、長岡造形大学がデザインを監修したものです。イルミネーションコント...今年もイルコン!

  • 目の見えない白鳥さん、アートを見にいく

    県立近代美術館(長岡市千秋)で行われた映画会で、映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」を観てきました。この映画は、全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さんと友人たちのアート作品をめぐる旅と日常を追ったドキュメンタリー映画です。「え〜っ?目の見えない方が『アートを見る』ってどういうこと?」というボク自身の単純な知的好奇心と、「ドキュメンタリー映画って独特の世界観があり、劇場映画とは違う面白さがあるよなぁ」という期待感、それに「タダで映画が見られる」っていうお得感の合わさった気持ちから参加を申しこみ、見に行きました。恋人とのデートで初めて美術館を訪れた白鳥さんは、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と考えたそうです。それ以来さまざまな美術館へ通い始めた彼は、「自由...目の見えない白鳥さん、アートを見にいく

  • 長岡の近現代・7つのキーワード

    長岡市の「まちなかキャンパス(通称『まちきゃん』)」の5回連続講座(まちなか大学)、「7つのキーワードから学ぶ長岡の近現代」の受講を終えました。今回の講座は、通史としての長岡の歴史ではなく、テーマ(キーワード)に基づいて時代を縦断(や横断)して長岡の歴史を紐解くという手法の講座で、なかなか興味深く楽しい内容でした。今年度の「まちキャン講座一覧表」に掲載されていた、この講座の紹介ページです。「7つのキーワード」と、各回の講座の内容が説明されています。各回のテーマと「7つのキーワード」を紹介しますね。(1)長岡の経済発展と産官学連携キーワード:「産官学連携」「NaDeC構想」(2)太平洋戦争前後の長岡キーワード:「太平洋戦争」「長岡空襲」(3)石油・鉄道と長岡キーワード:「石油」「鉄道」(4)北越戊辰戦争から...長岡の近現代・7つのキーワード

  • ラストマイル(映画)

    妻が友人との飲み会に参加することになり、長岡駅前の居酒屋までボクが送迎をすることになりました。自宅から駅まではバスで30分弱かかるわが家では、飲酒を伴う会合の送迎は夫婦が互いに協力し合う体制が確立しております。バスの本数も少ないしね。そんなわけで18時から21時までの3時間、ボクに自由な時間が訪れました。まぁ「一旦自宅に戻って時間になったら迎えに行く」という選択肢もあるわけですが、「妻とは行きにくい(スタミナ系の)飲食店で外食」「カフェでゆっくり読書」「映画館で映画鑑賞」「蔦屋で面白そうな本の散策」など、「どうやって過ごそうかな?」って考えるのもまた楽し。滅多にない機会なので、有意義に過ごさなきゃね。で、映画館(T・ジョイ長岡)の上映スケジュールを確認したら、18:20〜20:40というボクの条件にぴった...ラストマイル(映画)

  • いのちの車窓から(星野源)

    役者でありミュージシャンでもある星野源のエッセイ集「いのちの車窓から」を読了しました。実は先日のこと、新聞の書評欄に最新刊「いのちの車窓から2」について紹介されており、これも図書館に予約したのですが、「『2』を読む前に『1』を読んでおこうかな?」ってことでこちらも予約したのですよ。ボクの思惑通り、『1』を先に読むことができました。雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。その連載をまとめて2017年に刊行されたのがこの本で、累計発行部数45万部突破(電子書籍含む)の大ヒットを記録したのだそうです。この頃の星野源は、NHKの大河ドラマ「真田丸」に出演し、さらに『逃げるは恥だが役に立つ』『恋』の大ヒットで大注目を浴びていた頃です。関係者が呆気にとられるほど...いのちの車窓から(星野源)

  • わが家の紅葉(もみじ)

    「紅葉」ってちょっと不思議な言葉ですよね。「紅葉」って書いて、「こうよう」とも「もみじ」とも読みます。「紅葉(こうよう)」は「主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象」のことだし、「紅葉(もみじ)」は「ムクロジ科カエデ属の植物」のこと。同じ「紅葉」という漢字なのに、「こうよう」と読めば「葉が色づく現象」を表し、「もみじ」と読めば「植物の種類」を表す。摩訶不思議な言葉ですなぁ。特に日本語を学ぶ外国人は混乱するでしょうねぇ。ホワイ?ジャパニーズピープル!ちなみにボクが先日参加したマラソン大会の名称は、「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」と書いて「こうようマラソン」と読みます。けっして「もみじマラソン」ではありませんぞ!完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクにとって今シーズン最後のマラ...わが家の紅葉(もみじ)

  • 仏壇の奥から「家譜」が出てきた!

    3日前のブログ記事で、わが家が「仏壇じまい」を行ったことを記しました。その時に仏壇の抽斗(ひきだし)中から出てきた「すごいモノ」、今日はその話題です。まぁ「すごいモノ」なんて言うと、「お宝か?」って期待感が高まるかもしれませんが、残念ながらそっち系ではありません(笑)。出てきたのは和紙で綴じられた虫食いだらけの冊子で、表紙には「家譜」と記されていました。そうなんです。これはわが家の先祖代々の家系図を克明に記したものでした。ページ同士がくっついているところもあり、破損しないように気をつけながら開いていくと、そこには細かい文字(しかも筆文字)で、克明にわが家の歴史が記されていました。まずは、わが家の初代が本家から独立したのは、寛政8年(1796年)であることがわかりました。1796年というと、杉田玄白や伊能忠...仏壇の奥から「家譜」が出てきた!

  • 3度目の輪島へ!災害ボランティア!

    元旦の能登半島地震の傷が癒えない状況下で、9月の豪雨でも大きな被害を受け、地震と水害のWパンチを食らった石川県輪島市。ボクは10月に2回、仲間と一緒に輪島市の復興ボランティアに参加し、微々たる力ですがお手伝いをしてきました。輪島の復興は先が見えない!-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の元旦に大きな地震(能登半島地震)に見舞われた能登地域。その復興がなかなか進まない状況下の9月に、被災地だった輪島市が今度は河川氾濫の大被害を受けました。TV...gooblog再び輪島へ!日帰りボランティア!-タケ・タケ・エヴリバディ!元旦の地震被害に続き先月の水害被害を受けた石川県輪島市に、先週に引き続いて災害復興ボランティアに行ってきました。先週の記事はこちら↙️です。輪島の復興は先が見えな...gooblogで、昨日のこ...3度目の輪島へ!災害ボランティア!

  • 市民音楽祭で第九を聴いた!

    最近、長岡市の中央公民館といろいろお付き合いがありまして、「いろんな市民活動の様子を見てくださいよ」っていうリクエストをいただいています。ボクがガラにもなく芸術作品を見に行ったりするのも、そんな理由なんですよ。先月アオーレ長岡で開催された「市展」を見に行ったのも、その流れからなんです。市展に行ってきました!-タケ・タケ・エヴリバディ!先週末のこと。アオーレ長岡で開催されている「長岡市展」の開場式に参加し、その後で作品の数々を鑑賞させていただきました。ボク自身はこういう創作系の芸術分野には疎く...gooblogで、今度は音楽です。市立劇場で行われる「第60回市民音楽祭」で今年は「第九(交響曲第9番)」を市民が演奏&合唱するということで、刺激を受けに行ってきたというわけです。オーケストラの生演奏を聴くなんて...市民音楽祭で第九を聴いた!

  • 仏壇じまい

    今年3月で常勤の仕事を退職したボクは、今年の最優先ミッションとして「父が建て住んでいた家の片付け」に取り組んでいます。ボクらもかつて住み、今の住居と隣接しているこの家。父が逝去してもう15年になるのですが、父母の代のみならず祖父母やそれ以前の代からの遺物も多く残る、わが家の歴史がたっぷり詰まった家なんです。父の死後、「ボクが退職したら片付けるぞ!」と家族に宣言して、ずっと後回しにしていたんですよ。面倒くさかったしね。今年になって始めたその片付けの様子を、このブログで何度か記事にしてきたんですが、覚えている方はいらっしゃいますか?粗大ゴミ-タケ・タケ・エヴリバディ!3月末に常勤の仕事を退職したボクは、4月から時間を見つけては「ある一大ミッション」に取り組んでいます。それは「父が昭和40年代に建てた家を片付け...仏壇じまい

  • 歴史文書館に行ってきた!

    今年2024年は、ボクら長岡市民にとっては忘れることのできない「中越地震」から20年目の節目の年になります。震災記念日だった10月23日を中心に、年間を通して様々なイベントが開催されています。今日のブログ記事で紹介する、長岡市歴史文書館の企画展もその1つです。長岡市歴史文書館は、市内の長倉西町にあります。昨年まで「サンライフ長岡」として勤労者の余暇活動の充実や健康の増進に寄与することを目的として使用されていた建物に、旧互尊文庫から移転してきました。この歴史文書館で開催された「中越大震災20年と歴史文書館」という企画展に、行ってきました。企画展は11月16日(土)までの開催期間だったので、「滑り込みセーフ!」って感じでした。企画展の様子を紹介する前に、わが家が20年前の中越地震でどんな被害を受けたのかを説明...歴史文書館に行ってきた!

  • おじいちゃんの小さかったとき(松岡達英)

    今月のはじめに、栃尾美術館で開催されている「長岡市出身の絵本作家”松岡達英”展」を見に行ったことをブログで紹介しました。栃尾で”松岡達英”展と”とちパル”の蕎麦!-タケ・タケ・エヴリバディ!長岡市の栃尾地域にある「長岡市栃尾美術館」は、同じ長岡市内にある「県立近代美術館」なんかに比べると、規模がとても小さいこぢんまりした美術館です。ですが、なかなか...gooblog展示会場で松岡氏の描く繊細な画風にすっかり魅せられたボクは、地元出身の絵本作家という親しみもあり、図書館で松岡氏の絵本を借りることにしました。それが今日のブログの表題名でもあるこの本です。この「おじいちゃんの小さかったとき」という題名を見て、「あれ?」っと疑問を抱いた方は、ボクのブログを隅から隅まで読んでいらっしゃる注意深い方ですね。実は11...おじいちゃんの小さかったとき(松岡達英)

  • 「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」(高田一宏)

    岩波新書「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」を読了しました。久しぶりに真面目な本をしっかり読んだ気がします。筆者は大阪大学教授の高田一宏氏です。新自由主義の教育とは、欧米を中心に1980年代以降台頭した教育改革です。競争原理や成果主義を主軸とするこの改革は、海外でも「公教育の衰退」など様々な弊害を生んできました。日本国内でも見直しも進むなか、大阪におけるこの改革は勢いを増します。2008年に就任したの橋本知事が「教育非常事態宣言」を発出して教育改革に取みはじめ、主犯を「ダメ教員」と名指ししたことや、維新の会と教育委員会の抗争など、ボクの記憶にも当時のことが残っています。その後、知事が代わっても継続されてきた大阪の教育改革は、学力による子ども・学校の選別、教員への管理強化などの政策を進めてきました。これ...「新自由主義と教育改革〜大阪から問う〜」(高田一宏)

  • つつんで、ひらいて(映画)

    中央図書館で開催された映画会で、ドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」を見てきました。この映画で取り上げているのは、装幀家の菊地信義さん。空前のベストセラーとなった俵万智「サラダ記念日」をはじめ大江健三郎、古井由吉、浅田次郎、平野啓一郎、金原ひとみら1万5千冊以上もの本を手掛け、40年以上にわたり日本のブックデザイン界をリードしてきた稀代の装幀家です。この映画は、美しく刺激的な本づくりで多くの読者を魅了し、作家たちに愛されてきた菊地さんの仕事を通して、“本をつくること”を見つめたおそらく世界初のブックデザイン・ドキュメンタリーです。こういうマニアックなドキュメンタリー映画は、大劇場ではなく小さなホールで見るのがいいですね。今回の映画会の参加者もわずか10数人。互いの息づかいが聞こえるような雰囲気の中で...つつんで、ひらいて(映画)

  • 久しぶり!「げんたん」の蕎麦!

    この週末に「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」に参加したボクの、魚沼話の第3弾に今日もお付き合いください。「マラソン大会の様子」「その後で汗を流した温泉」に次ぐ第3弾は、ズバリ!「蕎麦」です。なんかもうボク的には、「マラソン」と「温泉」と「蕎麦」はセットみたいなものなんですよ。そして「魚沼市の蕎麦」と言ったら、やっぱりここです。魚沼市三渕沢にある「ものずき村」の「げんたん」です。ボクの大好きな店です。「げんたん」については今までもブログの記事で紹介したことがあるので、覚えている方もいらっしゃる方もいるかもしれませんね。そんなマニアックな方はいないかな?まぁこれまでの「げんたん記事」も貼り付けておきますね。↙「げんたん」の蕎麦!美味し!-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクが参加しているFacebookグループの「新潟...久しぶり!「げんたん」の蕎麦!

  • ゆーパーク薬師(薬師温泉)

    今日も昨日ボクが出場した「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」のお話の続きです。ハーフマラソンを走り終えて、温かい「きのこ汁」と新米コシヒカリの「塩むすび」をいただいたボクは、マラソン大会のメイン会場の隣りにある薬師温泉「ゆーパーク薬師」で汗を流すことにしました。実はこの大会の参加者には2つの温泉の無料入浴券が配布されており(入浴できるのはどちらか一方)、ゼッケンナンバーを提示すると、入湯税100円で温泉に入りレース後の汗を流すことができるのです。これがこの大会の魅力の一つでもありますよね。その2つの温泉は、スタート・ゴール地点の「ゆーパーク薬師」と、往路7.5km地点と復路14.5km地点の「神湯温泉」です。今回ボクは、走り終わってすぐの「ゆーパーク薬師」を選択したというわけです。この「ゆーパーク薬師」は選手更...ゆーパーク薬師(薬師温泉)

  • 完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!

    ボクにとって今シーズン最後のマラソン大会である、「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」に参加してきました。魚沼市の湯之谷地区で開催される、景色の良いコースが有名なこの大会。ボクが出場するのは3回目になります。ボクは朝7時に自宅を出発して関越自動車道で大会会場に向かったのですが、自宅を出た頃は快晴だった天候が越後川口のあたりから一変します。実はこれ、毎年のことなのですよ。信濃川や魚野川が近くにある魚沼地方は、朝靄(朝霧?)が発生し、朝は全体が曇った感じで気温も上がりません。はい。8時前に大会会場に着いた頃には、こんな感じなのです。太陽の光が届いていませんから、当然寒いです。ボクは過去2回この大会に出場した際に、この朝の寒さで判断を誤りました。短パン&Tシャツの下にアンダーウェアを着て(手袋もしてたな)走ったところ、...完走!魚沼コシヒカリ紅葉マラソン!

  • 川口の震央地と木沢蕎麦

    皆さんもご存知のように、今年は平成16年に新潟県を襲った中越地震から20年目の節目の年です。地震が発生した10月23日には、県内各地でさまざまな記念イベントも行われ、犠牲者の追悼と復興の振り返りが行われました。「あの時」からもう20年が経ったのですね。本当に感慨深いです。ところで「中越地震」と聞くと、おそらく多くの方は「山古志村」を思い浮かべるのではないでしょうか?「全村避難」「奮闘する長島村長」「マリと小犬の物語」など、中越地震の記憶の多くは山古志とともにあり、「中越地震からの復興」と「山古志の復興」は多くの日本国民にとって同義だったと思います。ですが、皆さんは覚えていますか?中越地震の震源地(震央)は、「山古志村」ではなく「川口町」だったことを。実は今年、ボクが所属している防災活動のサークルで、「中越...川口の震央地と木沢蕎麦

  • 秋の味覚「ムカゴ」

    わが家の敷地の一角に、2本の紅葉の木が通路の左右から重なっている場所があります。5歳の孫が「ジジんちのモミジのトンネル」と呼んでいるところです。そこに、(わが家では)珍しいものを見つけました。紅葉の木に絡まる蔓状の植物に付いた球状の物体です。小さい頃に祖父にくっついて山仕事に行った時にはよく見ていた記憶はあったのですが、これが「ムカゴ」という名で、食べられるものであることを知ったのは、ボクが大人になってからでした。漫画「美味しんぼ」の何巻だったかな?主人公の山岡さんが山の中でムカゴを見つけ、「野生の味」として栗田さん(後の奥さん)に紹介しているのを読んでからです。「ムカゴ」というのは、ヤマイモやナガイモなどの山芋類の葉の付け根でできる球状の芽(球芽)で、秋の味覚として親しまれています。まぁ見た目は画像のと...秋の味覚「ムカゴ」

  • 虹と蟷螂(カマキリ)

    一気に寒くなってきましたね。山沿いでは降雪の予報も出ているようです。冬が来る前にやらなければならないことがまだ残っているので、天気の様子を見ながら片付けなきゃな…と思っています。タイヤの交換とか、畑の後始末とか、冬囲いの準備とか、キウイの収穫とかね。けっこうまだやらなきゃいけないことがあります。今日は晴れ間が見えたと思ったら急に雨が降ってきたりして、落ち着かない天候でした。そしたら、またすぐに太陽が顔を出したりね。「こんな日は出るかもな?」って思っていたら、やっぱり出ました。農道を運転していたら、ご覧のようなみごとな虹に遭遇しました。よく見るとダブルレインボーになっているんですよ。虹の端の方は二重になっているのがわかりやすでしょうか?どうぞ!気温が下がってきたせいか、昆虫たちの動きも鈍いですね。先日のこと...虹と蟷螂(カマキリ)

  • 夏の体温(瀬尾まいこ)

    ”瀬尾まいこ”さんの小説「夏の体温」(双葉社)を読了しました。このところボクが好んで読む小説は、瀬尾まいこ、辻堂ゆめ、柚月裕子の3人の女流作家の作品が圧倒的に多いように思います。3人の作品は「はずれがない」っていうか、「間違いなく夢中になれる小説」って印象ですね。”瀬尾まいこ”さんの小説も、3月に読んだ「あと少し、もう少し」、8月に読んだ「春、戻る」、9月に読んだ「私たちの世代は」に続いて、今年4冊目になります。ボクの感性と波長が合うんでしょうかね?子どもが主人公の小説が多く、精神年齢が低いボクは感情移入がしやすいのかもしれません。この単行本には、表題となっている「夏の体温」を含め3編の短編小説が収録されています。出版元の双葉社のウェブサイトからのコピペですが、まずはあらすじ等を紹介しますね。■「夏の体温...夏の体温(瀬尾まいこ)

  • 十一人の賊軍

    新潟県を舞台にした映画「十一人の賊軍」を見てきました。この映画は、新潟県出身の元関取・豊山の小柳亮太さんが役者デビューした映画ということで、小柳さんが共演の”千原せいじ”さんとともにアルビのゲームの際にビッグスワンにPRに来ていたことがあったんですよ。その時には「へぇ〜そんな映画ができたのか?」「新潟県が舞台の映画なら見てもいいかな?」程度の思いしか、ボクにはなかったんです。ところが少し調べてみると、この映画の舞台が北越戊辰戦争の頃の新発田藩であることがわかりました。この時代の新発田藩って、ボクら長岡人にとっては特別な思いがあるんですよね(まぁボクの住む地域は山形の上山藩の領地だったので長岡藩ではないのですがね)。戊辰戦争時に譜代大名だった長岡藩は旧幕府軍(賊軍)。藩としては「武装中立」を目指していました...十一人の賊軍

  • 市展に行ってきました!

    先週末のこと。アオーレ長岡で開催されている「長岡市展」の開場式に参加し、その後で作品の数々を鑑賞させていただきました。ボク自身はこういう創作系の芸術分野には疎くて、中学時代の美術の授業以来「創作活動」に取り組んだことはありません。高校時代の「芸術教科」は、「音楽」選択でしたしね。そんなボクですが、他人様が表現した芸術作品に触れるのは大好き。今回の市展開催も、お付き合いのある中央公民館の方から「開場式に参加しませんか?」と声をかけていただき、出展者でもないのにノコノコ出かけてたという次第です。はい、市のお偉いさんによるテープカットです。実はこの中央にいるのは長岡市の副市長O氏です。このO氏、実はボクの高校時代の同期でしてね。高校時代はもちろん、社会人(彼は市役所職員OB)になってからも何度かお付き合いがある...市展に行ってきました!

  • S神社の秋季例大祭

    昨日のルヴァンカップ決勝の熱戦から一夜明け、まだ疲れも抜けきっていなかったのですが、今日はボクの住むK町のS神社の秋季例大祭でした。町内会役員に割り振られた役割の中で、ボクはこの神社の祭礼関係を担当する文化部に所属しています。今日はその職責をまっとうするために、ビッグスワンで行われた「アルビレックス新潟・サンクスフェスタ」への参加をあきらめ、神社に詰めておりました。14時からの例大祭開始の前に清掃や準備をして、宮司さんがお出でになるまでを整えるのが、ボクらの重要な任務です。ボクはこの仕事を担当するようになって4年目ですが、なかなか要領を覚えられません。今回も皆さんから教えていただきながら準備を進めました。それでも5月の春季例大祭に比べれば、お神輿もないし幟旗を立てる作業もないので準備は楽なんですけどね。宮...S神社の秋季例大祭

  • 栃尾で”松岡達英”展 と ”とちパル”の蕎麦!

    長岡市の栃尾地域にある「長岡市栃尾美術館」は、同じ長岡市内にある「県立近代美術館」なんかに比べると、規模がとても小さいこぢんまりした美術館です。ですが、なかなか「いい企画展」を開催してくれるんですよ。そうそう8月にはこんな企画展も開催されて、ボクも行ってきたんでした。栃尾美術館の「星野道夫」写真展-タケ・タケ・エヴリバディ!長岡市の栃尾地域に、「長岡市栃尾美術館」という小さな美術館があります。長岡市内には「新潟県立近代美術館」という大きな美術館もありますが、それと比較すると「とんで...gooblogで、今回は長岡市出身の絵本作家、松岡達英(まつおかたつひで)さんの原画展が開催されているというので、またまた栃尾まで行ってきました。まずは、松岡達英さんについての基礎情報を整理しておきますね。1944年に新潟...栃尾で”松岡達英”展と”とちパル”の蕎麦!

  • 上り坂を攻略できた理由はこれかな?

    先週末に長岡市のお隣の出雲崎町で開催された「いずもざきマラソン」のロングコース(15.5km)に参加したことについて、先週のブログ記事で紹介しました。いずもざきマラソン'24-タケ・タケ・エヴリバディ!「いずもざきマラソン'24」に参加してきました。長岡市の隣にある出雲崎町で開催される小さなアットホームなマラソン大会。昨年から開催されている大会で、今年は2回...gooblog実はこの大会で、ボクにとっては画期的な出来事が起きました。ボクがいつもランニングの練習に参加している「おはようマラソン」のメンバーの中に、同世代(ボクよりちょっと年下)のHさんとIさんがいるんですが、一緒に練習をしていても(だいたい7kmを走ります)、大会に一緒に出場しても、ボクは彼ら2人に勝ったことがなかったんですよ(まぁ「勝ち負...上り坂を攻略できた理由はこれかな?

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