薪ストーブの楽しみ

そろそろ春らしくなるのかと思っていたらまだ朝晩は少し肌寒いので今年もあと数日は 薪ストーブを焚くことになりそうです。 私の薪ストーブでの楽しみは ストーブで焼く焼き芋。 表面が少し焦げ、柔らかくなった 焼きたての焼き芋を食べる時間が とても幸せです。 シンプルなものなので 子どもたちのおやつの時間に合わせて 焼いて一緒に食べるのが日課でした。 夜は寝る前、お風呂上がりに 家族みんなストーブの前で ごろごろしたり 絵本を読んだり やわらかく、あたたかい炎を見ていると 自然と心も安らぎます。この日課も今年はそろそろおしまい。 来年の薪の準備のため 夫は毎朝の薪割りが日課。大変だと言いつつも 準備し…

リビングでの過ごし方

我が家のリビングは 必要な物だけを置くことにしています。今はラタンのチェアと 窓際の棚に本や 子どもたちのおもちゃを 収納しています。計画当初はソファーやローテーブルなども あると良いかなとも思ったのですが今の生活に必要かな？ と考えた時に どちらも必要ないと感じました。 ソファーではなく、チェアにしたのは 好きな時に、好きな場所でくつろげるようにと 夫と相談して決めました。寒い季節は薪ストーブの前に チェアを並べて 暖をとりながら、ゆったりできるといいね。 と話していましたが今は子どもも小さいので のんびりする事もできず、 チェアは部屋の端に置いています。その代わり子どもたちが 起きている間…

テレビのない暮らし

我が家は、今 テレビのない生活をしています。全く見なくなったのは、 ここ最近なのですが 家の間取りを考える際に私も夫もテレビをあまり見ないということもありテレビ台を置いて、テレビはここで…と、リビングの中心がテレビとなる生活が 嫌だったということもありました。そこでテレビは置き場所を決めず、 見たい時に見たい場所で使えるように 持ち運びできるタイプのテレビ （パナソニックのプライベートビエラ） を購入し使っていました。 ですが息子が産まれてから 2歳の娘のテレビの時間がだんだんと長くなり、 朝起きたら「テレビ見る」夜、お風呂から上がって 寝るまでも「テレビ見るー！」と、見せないと大泣き。 大泣…

設計事務所で家を建てると決めるまで

私は、建築設計士として 設計事務所で仕事をしています。建築士の資格も持っているので、 自分で自宅を設計することもできますが、家を建てようと思った時、 私が働く設計事務所ではなく、 別の設計事務所に依頼することにしました。担当してくれた設計士さんや、 夫、大学時代の恩師からも「自分で設計したいと思わないの？」と聞かれました。 建築士として働く人なら、誰しもが 「いつかは自邸を設計したい」 と思うのかもしれません。ですが、私はそうは思いませんでした。「住宅設計の仕事を長年してきた人の方が 私よりも、よいプランを提案してくれる」と思っていたからです。私が勤めている設計事務所では 主に福祉施設（保育所…

我が家のキッチン

我が家のキッチンはコンクリートでできています。コンクリートのキッチンにしようという提案は設計士さんからでした。理由はカッコいいから！本当は、他にも理由はいろいろあったと思うのですが、、、実際に、採用してみてどうかと言うと、 採用してよかったです。住み始めて1年半程になりますが、 シミができたり、クラックが入ったり 既製品のキッチンでは見られない 味 が少しずつ出てきました。日々の暮らしでできたその味も このキッチンならではの 良さだと思っています。 23坪と少し小さめな我が家ですが、 キッチンは広々と取れています。賃貸に住んでいた頃は 作業スペースが狭いキッチンで 料理するのがとても不便で、 …

23坪の平屋は心地良い

私は小さな平屋で夫と0歳の息子、2歳の娘と家族4人で暮らしています。 間取りは1LDK。 個室は寝室の一室のみ。 子ども部屋は？ と疑問に思うかもしれませんが、 今の私たちに子ども部屋は必要ありません。 この大きさ、この間取りが暮らしやすく 心地良いのです。 家族の成長に合わせて 家も変化するもの だと、私は思います。 今後もしかしたら、増築したり、 一室を二室にしたりするかもしれません。 今の暮らしに合わせて この家が変化する様子、 この家での日常を ブログに綴れたらと思います。