沍寒(ごかん) 「沍寒」の用例を調べていたら、大阪圭吉さん著「気狂い機関車」という小説が出てきました...
自分の忘れっぽさが自分で怖くなり、漢字を書いて脳トレしています。 還暦間近の専業主婦が、日々思うことや昭和あるあるを書いていきます。
高襟(はいから) 「ハイカラ」といえば、昭和生まれの多くが「はいからさんが通る」を連想するのではない...
野面(のもせ) 子どものころ、まだ近所に野原がありました。雑草だらけの空き地だったのかもしれませんが...
点火(とぼし) ヒトモシというポケモンがいます。 この子が進化すると、ランプラーになり、 最終進化形...
響動(どよめ)く 直近で、日本中がザワついた件といえば朝ドラ「ブギウギ」に登場した、橘アオイ役の翼和...
爪紅(つまぐれ) ホウセンカの花をもんで爪にのせて、包帯などで巻いておくと色素が爪に移り、しばらく色...
暗争(だんまり) 歌舞伎用語は、「2枚目」「3枚目」「幕ノ内」など、なじみの深い言葉がたくさんありま...
単皮(たび) 埼玉県に行田市は、足袋生産量日本一の地です。古墳もありますし、復元とはいえ忍城(おしじ...
訛声(だみごえ) 「だみ声」から、最初に連想したのは、丹下段平でした。「あしたのジョー」登場人物で「...
忍冬(すいかずら) スイカズラの画像です。常緑性で冬でも落葉しないところから、忍冬(ニンドウ)という...
曲見(しゃくみ) いつの間にか、中年を越えて初老に入ろうとしています。精神年齢は、中学生ぐらいのころ...
細枝(しもと) きのうの記事でも書きましたが、チョコレートが大好きです。子どものころ、「フィンガーチ...
清箱(しのはこ) 調べてみたら、思いがけない意味で驚きました。字面がきれいなので、意外でしたねえ。世...
後輪(しずわ) 「こうりん」と読むときは、車の後ろの車輪を表し対になる語「前輪」も「ぜんりん」と読み...
三狐神(さぐし) 食物を司る神を古くは「御饌津神(みけつがみ)と言いこれに「三狐神(みけつがみ)」の...
望潮(しおまねき) シオマネキです。 干潟に生息するカニだそうです。オスは、片方のハサミが大きくなる...
無頼(ごろつき) 改めて意味を調べてみると・・・ ろくでもねーな! 息子がこんな人間になったらどうし...
熊川(こもがい) 特徴は、腰が丸く、口縁部の端が外反した独特の器形だそうです。私が独身だった、昭和時...
主典(さかん) 律令制が制定されたのが、668年です。そのころから使われているかどうかは、知りません...
乾児(こぶん) 「侠客=強きをくじき弱きを助けることを看板にする男。男だて」「男だて=男としての面目...
側柏(このてがしわ) コノテガシワの画像です。 おもしろい形の実ですね。 藤原さん 10月11日、お...
二合半(こなから) おもしろい単位(?)だなと、思いましたが少量の酒という意味もあるそうなので「少し...
葉椀(くぼて) 万葉集に収録されている、有間皇子が詠んだ歌を思い出しました。「家にあれば笥に盛る飯を...
琴柱(ことじ) 高校時代、部活の次年度予算会議という名の、部費争奪戦をする場で筝曲部の部長さんが、「...
髪際(こいぎわ) 「髪」という漢字の書き方は、「髪はなが~い友だち」というキャッチコピーのCMで覚え...
牙床(くれどこ) どんな椅子なのか、調べてみましたがわかりませんでしたが中国の胡床は、Amazonで...
傀儡子(くぐつ) 傀儡子の風体は、清元の歌舞伎舞踊に残っているそうですが私にとって傀儡子といえば、N...
泡糖(かるめら) 戦国時代から交易が始まった国だけあってポルトガル語を語源とする日本語は、たくさんあ...
切麻(きりぬさ) 地鎮祭のとき、土地の四隅に紙吹雪を撒きますがその紙吹雪を「切麻散米(きりぬささんま...
急焼(きびしょ) 我が家に急須はありません。ティーポットもありません。どんなお茶もパック入りのものを...
急度(きっと) 「急度馬鹿」という言葉があり、外見はいかめしく見えるが、内面は愚かだという意味だそう...
堅塩(きたし) 泡塩=塩分を泡状にすることによって、口どけがよくなるそうです。泡盛は飲んだことがあり...
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沍寒(ごかん) 「沍寒」の用例を調べていたら、大阪圭吉さん著「気狂い機関車」という小説が出てきました...
浹(しょう) 「あまねく」という使い方には、なじみがありますが「あまねし」と言い切りの形(終止形)に...
槲(かしわ) 柏といえば、柏餅ですよね。味噌あんより、断然小豆あんが好きです!私の趣味なんて、どうで...
搴(けん) だいぶ前から、学校の運動会で騎馬戦を行うときは安全のため、帽子をとりあう仕様に変わってい...
謹愿(きんげん) 「謹厳実直」の「謹厳」と関係あるのかなと思って調べてみましたが関係なさそうでした。...
燓(はん) 「燓」を見てぱっと「とりかご」と読める人かなり漢字知識上級者だなあと、思いましたがクイズ...
猖獗(しょうけつ) 最近だと、「コロナが猖獗をきわめた」と使う熟語ですね。パンデミックは、フィクショ...
揖(ゆう) 神社の参拝もそうなんですがお寺でのお焼香も作法がわかりません。お葬式に参列したときは、前...
梳(くしけず)る ほぼ古語ですね。そもそも、櫛もあまり使われなくなっているのではないでしょうか。つげ...
扮(そぎ) 地元をうろうろするばかりの毎日ですから身なりを装うことなんて、ありません。 身ぎれいにし...
搦(から)める 「搦め手から攻める」などと使う「搦め手」は城の裏門、陣地の後ろ側を指す言葉だと知りま...
敞(しょう) 訓読みは「たか(い)・ ひろ(い)」の2つがあります。ひとつの文字で「高くて広い」を表...
挈(けつ) 「ひっさげる」って「引き提げる」の略なんですね。辞書をひいているうちに知って、なるほどで...
幃握(いあく) めんどくさがり屋なので、緻密に計画を立てるのが苦手です。途中までは、ああして、こうし...
扞格(かんかく) わがままなので、受け入れられない人が世の中に山ほどいます。かかわる人の80%が、相...
扈従(こじゅう) お供といえば、「ご飯のお供」を連想しますがわりと最近まで「ごはんのおとも」とは「ご...
慙愧(ざんき) 謝罪会見で「慙愧の念に堪えない」と使われることが多いでしょうか。でも、最近は聞かなく...
慫慂(しょうよう) まだ出産前、子どもを早く産むようにと勧められたときは、非常に不愉快でした。しかし...
愨実(かくじつ) 360度まじめである、という人は少ないのではないでしょうか。私も、まじめにこつこつ...
恟恟(きょうきょう) チキンなので、びくびくしっぱなしの人生でした。学校に行っていたころは、試験勉強...
懈怠(けたい) 「懈怠」は、法律用語として使われることが多いようである義務を怠ることで、民法上過失と...
畢生(ひっせい) 畢生の大作=その人の人生で最も優れた作品のことですがそのようなものを創出できないま...
𢢫(たまつばき) 外題=歌舞伎などの演目名だそうで、演技をかついで奇数になるようにしてあるとか。 澤...
仍孫(じょうそん) 7代目の子孫が生まれるまで、平均でどれぐらいの年月がかかるのでしょうか?数字に弱...
憤懣(ふんまん) 腹立たしいさまを「憤懣やる方なし」と、表します。「やる方なし」とは、「怒りの持って...
叢生(そうせい) 歯列矯正は、私が子どものころは、する人より、しない人のほうが多かったよう思います。...
趨勢(すうせい) 「趨勢」には、「権力者におもねること」という意味もあるそうです。その意味の類語とし...
蚰蜒(げじげじ) ゲジとはこんな虫です。と、参考画像を示そうかと思いましたがゲジ=ムカデの総称=不気...
毬栗(いがぐり) 「毬」=「まり」という読み方が一般的でしょうか。毬谷友子さんという、元宝塚の娘役ト...
豺狼(さいろう) ヤマイヌの立ち位置って、ヒールなんですね。日本オオカミの別名なので、どう猛であろう...
褪(あ)せる 夏物は、生地そのものはなんともなくとも色あせが目立ってしまいがちです。洗濯頻度が高いの...
島嶼(とうしょ) 子どものころ、海が好きだった父に連れられていくつかの島に泊りがけで遊びに行きました...
辺陬(へんすう) 「陬」には「片田舎」という意味があります。歳をとると、田舎に移住したくなる人もいる...
装填(そうてん) 特に~と、ただし書きがあるのもうなずけるほど装填するって、鉄砲やら拳銃やらに使う以...
呱呱(ここ) 赤ちゃんの産声は、ドレミ音階の「ラ」だそうです。ヘルツ数の関係らしいのですが、そう説明...
撥(は)ねる 同音異義語に「跳ねる=はずみがついて空中に上がる」「刎ねる=刀で首を切り落とす」があり...
嫣然(えんぜん) (美人が)と、わざわざ明記してあるところが、ひっかかりますね。(笑)でもま、たしか...
茶筅(ちゃせん) 茶筅はこれですよね。 素材は竹で、流派によって竹の種類や穂先の形状が異なるそうです...
稀覯本(きこうぼん) 稀覯本って、具体的にはどんなもので、いくらぐらい?と、ちょっと検索してみたら、...
捩(もじ)る 要は、パクると同じような意味ですよね。ただ、「口調」に限定しているのでパクリより、守備...