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泡沫の緋 https://ameblo.jp/emmi-2022/

お名前とイメージをお借りした非公式FF。 ホミン寄りホミンホです。

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2022/02/06

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  • 天国に1番近い場所 -6

    「戻りました。では、ベランダの清掃いたします」昼の休憩が終わって戻ってきたシム・チャンミンは、やっぱり笑みを浮かべたまま、テキパキと掃除に取り掛かった。その姿…

  • 君の色 -5

    「俺と付き合ってくれませんか?」突拍子のないチャンミンの言葉に、ユンホは目を見開いて黙った。少しの間沈黙がその場を支配する。やってしまった。良いと思うと相手の…

  • いつか見た月 -6

    アニバーサリー夜中にふと目が覚めてユンホは暗闇の中でシパシパと瞬きをした。もう見慣れた白っぽい天井が見える。ここに来て暫くの頃は、夜中に目が覚める頻度も多くて…

  • 天国に1番近い場所 -5

    インターホンの音でユンホはハッとした。「SMハウスキーピングサービスのシムです!」相変わらず爽やかなような胡散臭いような笑顔を浮かべたシム・チャンミンが頭を下…

  • 君の色 -4

    「…あの、キュヒョンさんと、シム・チャンミンさん、ですよね?」暫くキュヒョンと2人して彼に釘付けになっていたらしい。2人とも間抜けな顔をしてただ目の前のキラキ…

  • 天国に1番近い場所 -4

    ノックの音で、ユンホはふと我に返った。いつの間にか随分集中していたらしい。気がつけばシム・チャンミンをキッチンに残して2時間ほど、経ってしまっていた。「チョン…

  • 君の色 -3

    「チャンミナ!」待ち合わせた行きつけのカフェに現れたキュヒョンに、チャンミンは緊張気味に手を挙げて応えた。「天下のシム・チャンミンが何キンチョーしてんの?」「…

  • 天国に1番近い場所 -3

    「……そのエプロン……」何となく押し切られたような形で、とりあえず今日は掃除だけ頼むことにした。自分で頼んだならともかく、誰が頼んだかも分からないまま、知らな…

  • 君の色 -2

    「まったく。そんなんで、次の仕事、大丈夫なの?」「え、あー…キラキラアイドル、すか?」次の仕事は漫画原作の映画の内定したいる。「そうよ!貴方のキャラクターの引…

  • 天国に1番近い場所 -2

    「改めましてSMハウスキーピングサービスのシム・チャンミンと申します」仕方なくリビングに通して対峙した男はニコニコと笑って挨拶した。「先月お申し込みいただきま…

  • 君の色 -1

    「主演のシム・チャンミンさんは、如何ですか?演じられたミヌのように、恋人にしてあげたいことってありますか?」まもなくスタートするドラマの会見で、司会者が窺うよ…

  • 天国に1番近い場所 -1

    ピンポーン、という軽やかなチャイムにユンホは睨んでいたキャンバスから目を離した。ユンホはフリーの画家だ。元々は有名商社に勤めていたのだけど、事故を機に退職した…

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