【古文】「給ふ」の謙譲語と尊敬語の見分け方が100%わかる解説
古文を勉強していくと敬語が重要だと分かってくると思います。そしてさらに勉強していると「給ふ」が謙譲語なのか尊敬語なのかで迷う場面が出てくるはずです。 謙譲の「給ふ」はあまり見かけないので入試で出てきたときに引っ掛かってしまうことが多いですし、今まで教えてきた生徒の中にも忘れてしまっている子はたくさんいました。逆に言えば周りと差を付けやすい問題なんです。 今回紹介する識別方法をしっかりと押さえて、「給ふ」については不安をなくしておきましょう。
古文の勉強で避けて通れないのが敬語の問題です。まずは尊敬・謙譲・丁寧の3つのタイプがあり、どの動詞がどの意味なのか覚えるだけでもしんどいですよね。 しかし、実際の入試問題では敬意の方向や本動詞と補助動詞の違いなどまで聞かれてしまいます。今回は少し突っ込んで、敬語の本動詞と補助動詞の識別について勉強していきましょう。
【古文】「ぬ」と「 ね」 識別を完璧に!練習問題に挑戦しよう
古文の識別について何本か記事を書いてきましたが今回は「ぬ」と「ね」の識別問題についてまとめてみようと思います。 この2つは入試問題を解いていても本当によく出てくる問題です。とはいっても別にそんなに難しいというわけではなく、パターンを覚えてしまえば難なく対処できるはず。 今回は現役塾講師の僕がいつも生徒に教えている識別方法をみなさんにもご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください。
最近耳にするようになった「古文は音読する」という勉強方法。有名な予備校の先生が紹介したりして段々と浸透しているような気がします。 実際、僕が受験生のときも古文を音読してきましたし、今でも授業の予習などをするときには音読しています。ハッキリ言って音読は古文の力をグンと上げてくれる勉強法だと思います。 あまり教えたくないですが今回は音読のメリットやコツ、具体的なやり方に至るまで全てお伝えします。
【古文】前世からの因縁・宿縁とはどういう意味?仏教の基礎知識を覚えよう
古文の読解をしているとよく出てくる「前世からの因縁」や「宿縁」という言葉。 「みんな当然分かりますよね?」と普通の顔をして解説にも書かれていたりしますが、これってどういうことなのか分かりにくいですよね。 実は、この言葉をしっかり理解していると古文の背景知識が良く分かります。一体どういうことなのか一緒に勉強していきましょう。
【古文】「し」の 識別は4パターンでOK!現役塾講師が徹底解説してみた。
受験生が必ず身に付けておかないといけない古文の識別問題。 最初は難しいと感じるかもしれませんが、実際覚えるべきパターンは少ないので確実に得点を伸ばせる部分です。 今回は「し」の識別について現役塾講師の僕が分かりやすくお伝えします。識別が全く分からないという方や不安を感じている方はぜひ最後まで読んでください。
古文で必須の識別問題。色々なパターンがあって混乱するかもしれませんが「なり」の識別は正直言って楽勝です。毎回何も考えずに識別できるように間違いなくなります。 今回は現役塾講師として古文を教えている僕の目線で、「なり」の識別方法を完全攻略したいと思います。ぜひ最後までしっかりと付いてきてください。
【古文】主語が変わるタイミングや目印を紹介。ポイントは助詞にある!
古文の読解で苦労するのが「誰が話しているのかわかんねぇ~…」ということです。 ちゃんと中納言や中の君などの主語が明示されていたら簡単なのですが、主語はハッキリと書かれないことがほとんど。しかも複数人が話している場面では誰が何を言っているのかが分からなくなります。 そして、古文の問題はこのような部分を狙われてしまいます。共通テスト形式などは典型的ですが、誰が何をしたかが何パターンか選択肢に用意されており受験生を惑わせてきます。 読解においても超重要な主語の変わるタイミングについて今回は確実に身に付けていきましょう。
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