「何者」 著者:朝井リョウ(新潮文庫)レビュー 直木賞受賞作
多くの人が人生で経験する青春ストーリー。 直木賞受賞作『何者』は、中々内定を貰えない就職活動学生達が過ごす時間の中で、自身や他人に葛藤するストーリー。 ある時、仲間の1人が内定を貰ったことをきっかけに、喜びや嫉妬、不安等の様々な感情が入交り、仲間の関係に変化が起こります。 果たして自分は「何者なのか?」と自問自答する若者の姿を書いた作品です。 もう一度あの時の自分を生きている気が出来る内容です。
2022/01/29 04:04
2022年1月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、アヒルTRAVELさんをフォローしませんか?