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  • 監視2指標が売られすぎ水準に

    日経平均の25日騰落レシオ、VIX指数、S&P500の14日RSIを監視しています。 本日も米国3指数は下落し、VIX指数≧30、RSI<30となり、2つの指数が売られすぎ水準となりました。 騰落レシオも売られすぎ水準まであと0.47とほぼ閾値まで来ています。 自分は景気悪化を予想していて日経平均先物ラージを売っていますが、2指標の売られすぎ水準を受けて、日経平均先物ミニの買いを2枚保有する予定です。ミニ1枚はすでに保有済みですので、ミニ1枚を追加します。 先物は、売り:買い=10:2となります。ミニの売りは短期なので売られすぎ水準が解消したらすぐに決済します。 難しい相場が続きますね。

  • S&#38;P500指数の14日RSIが売られすぎ領域に。そしてヘッジのヘッジ

    本日の米国3指数はいずれも-1.6%を超える下落でした。 この1週間下落が続き、ついにS&P500の14日RSIが30を割って売られすぎ条件を満たしました。 VIX指数も場中30を超え、マーケットがクローズした時点で29.92であり、売られすぎ条件をほぼ満たす状態です。 短期的には反発があってもおかしくありません。 その反面、今週のように連続して下落すると、トレンドフォローのアルゴリズムが売りを続けてなかなか反発しないこともあります。 自分は日経平均先物の「ラージ」を売って日米の現物株をヘッジしていますが、短期的には日経平均株価が反発することも考えられるので日経平均先物の「ミニ」を買って「ラージ」のヘッジをしました。 「ヘッジのヘッジをする」というなんとも不思議であまり賢くないポジションですが、それぞれの投資期間の違い(現物長期(10年)、ラージ売り中期(1、2年)、ミニ買い短期(1、2か月))からこのような対応になっています。 現時点でポジションのサイズは、およそ、現物:ラージ売り:ミニ買い=10:1:0.1、です。 今日は雨ですね。本でも読んで過ごします。

  • 日銀の円買いドル売り介入

    日銀が為替介入を行い、円高方向に振れました。 マーケットは荒れていて、株価指数は、米国3指数、日経平均のいずれも下げています。 米国2年債の利回りが4.118%、10年債の利回りが3.710%と上がり、米国債の魅力が増しています。 インフレが収まりFRBの利上げが終わったらしっかり米国債を購入したいですね。 日経平均の25日騰落レシオは83.33。 VIX指数は27.35。 S&PのRSIは32.06。 と、売られすぎにかなり近づいています。 日経平均先物を売ってヘッジしていますが、そろそろヘッジを解除してもいいかもしれません。 しかし自分は今年から来年にかけてまだまだ下落するように感じていますので、売りを保有したままでもいいかなとも思っています。 米国の消費者の債務が積み上がっているので、これが不況の引き金になるのではないかと感じています。 様々な要素が組み合わさる難しい相場環境が続きますね。

  • FedExの残念決算

    今日、明日でFOMCが開催されています。 明日はパウエル議長の講演があり、その内容でマーケットは動きそうです。 先週、米国の運送業のFedExが決算を失敗し、株価が大きく下落しました。 FedexのCEOによると「世界的なリセッションが懸念される」そうです。 ビジネスの前線ではすでに不況をかぎ取っています。 これから不況が経済指標などに表れてくるのではないでしょうか。

  • 東芝に国内10社超が出資するか

    政府系投資ファンドの日本産業パートナースが国内企業の10社超(中部電力、JR東海、オリックス)に東芝への出資を打診している、と報道されました。 東芝は、 ①粉飾決算 ②原子力事業で巨額の赤字 ③債務超過 ④物言う株主相手に増資 というイベントを通過し、現在、 ⑤どのようにして物言う株主に退場してもらうかが焦点の経営再建中 です。 上場維持にこだわったため④を行ったわけですが、結局うまくいきませんでした。 明らかに経営ミスです。 自分は東芝の株式を保有し、TOBに賭けています。自分が現在保有している国内企業の株式の中では、東芝が一番大きい金額となっています。 日本産業パートナースから出資を打診された国内企業がどのような方法で東芝に出資するかまでは報道されていませんが、第三者割当増資により現在の株主の持ち分を希釈化するなどではなく、現在の株主が納得できる株価でTOBしてほしいと思います。

  • 連休前のポジション整理 VS 9月末配当:那須へ向かいます

    今週末は3連休ですね。 本日の日本マーケットは持ち越しを嫌う投資家のポジション整理で下がるかもしれません。 その反面、9月末の配当取りでそろそろ買いが増える可能性もあります。 ということで全く読めないですね(^^;)。 自分は相変わらず長期投資の日米の現物株をかかえ、キャッシュと日経平均先物の売りでヘッジしています。 日経平均先物の売りは、騰落レシオやPSIが相当悪化するか、逆イールドが解消するまでは使うつもりです。先物は気を使うし、面倒くさいですけどね。 自分は本日から那須へ1泊旅行です。列車で読む本は昨日図書館で借りてきました。 今日は天気が良さそうなので、しっかり散歩して温泉はいって美味しい料理をいただこうと思います(≧▽≦)。

  • 8月の米国消費者物価指数とゴールドマンサックスのレイオフ

    8月の米国消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.3%上昇していました。 予想より悪い数値だったようで、米国債の利回りが上がり、米国3指数は大きく売られました。 現在の米国2年国債の利回りは3.745%、米国10年国債の利回りは3.411%で、立派な逆イールドです。 CPIを受けてドル円は1ドル141.65円から144.554円へ駆けあがりました。 米国はインフレ中ですが雇用が強いのでまだリセッションの認定がされていません。 もし雇用の統計値が悪くなったり、あるいは、企業の利益が縮小すると、株式マーケットは大きく下落しそうな雰囲気です。 昨日ゴールドマンサックスは数百人規模のレイオフを発表しました。数百人ですからゴールドマンサックスの規模からするとそんなに多い人数ではないかもしれませんが、リセッションに対する対応が速いとも受け取れます。 なかなか難しい局面ですが、うまくヘッジしたいと思います。

  • 住友倉庫を購入します

    倉庫株に注目し、三菱倉庫、三井倉庫を購入済みですが、さらに、住友倉庫を購入します。 住友倉庫の指標は、PER8.1、PBR0.84、配当利回り4.6%で、3指標とも割安といっていいレベルです。 倉庫株のリスクは、景気が低迷して物流が低下することにより収益が悪化することです。 自分はこれから景気は低迷すると予想しますので、倉庫会社の収益に逆風が吹くかもしれません。 しかしながら、それでも今保有してよいと判断しました。 PBRが1倍以下の場合、アクティビストファンドに大量保有されて面倒なことになりかねません。 倉庫会社は旧村上ファンドなどが大好きな優良な不動産を保有しています。 住友倉庫もPBRが1倍を超えるまでは株価を上げたいのではないでしょうか。 ということで、倉庫株が3銘柄となります。配当をいただきながら株価上昇に期待したいです。

  • 共立メンテナンス

    日経平均株価は、7月上旬から上昇し、8月下旬に下落し、そして今また上昇を始めました。 ボラティリティが大きくなっています。 そんな中で日経平均株価に連動することなくジワジワ上昇しているのが先日の記事で紹介した共立メンテナンスです。 共立メンテナンスは、人気のビジネスホテル「ドーミーイン」「御宿野乃」を運営しています。 PER225倍、PBR3.18倍、配当率0.35%と決して割安ではありませんが、コロナ禍が落ち着いた後のインバウンド回復、及び、ホテル人気が上がることを先取りしています。 打診で100株(単元)買ったのですが、ジワジワ上昇して10%ほどの含み益となり、買い増ししにくくなりました。 このまま単元をガッチリ保持して様子を見ることになりそうです。

  • 日経平均先物の売りを増やすか

    1月ほど前の統計データですが、米国の家庭債務が過去最高を更新し、延滞率も上がっています。 住宅ローン、自動車ローン、クレジットカードローンが増えています。 住宅ローンや自動車ローンは金額が大きく簡単に完済できません。 クレジットカードローンは高金利で有名です。 現在のところ米国の雇用は堅調なデータが出ていますが、これが崩れると歴史的なインフレの下で一機に債務を返済できない人であふれることになります。 そして9月から量的引き締め(QT)がレベルアップします。 米国で流通するキャッシュが減るので株価下落の要因になります。 米国は今年中間選挙です この選挙までは政治的要因から下げ渋ると思いますが、自分はこれから半年は株価及び企業活動は厳しい局面と予想します。 最近は、ネットの情報でも株価下落を注意喚起する内容が増えました。 株価はこの1週間ほど下落してるのでファンドのトレンドフォローのアルゴリズムが下落方向で走りそうです。 日本のバブル崩壊時には金融機関の倒産などでお先真っ暗な雰囲気でしたが、現在の中国はそのころの日本の状況に似てきています。 という状況のため、日経平均先物の売りを増やした方

  • アクティビジョン・ブリザードの買収に賭ける

    アクティビジョン・ブリザードは、米国のゲーム制作会社です。 このアクティビジョン・ブリザードをマイクロソフトが1株95ドルで買収すると報道されました。 しかしながら、現在(9月1日)のアクティビジョン・ブリザードの株価は78.49ドルです。 なぜ買収価格より約20%低い株価で取引されているのかというと「買収が中止される可能性」があるためです。買収提案額と現在の株価との差額が買収中止の可能性に相当します。 現在、世界各国がマイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を承認してよいか否かを判断しています。そして近年米国のメガテック企業による企業買収に待ったがかかることがあります。 とはいってもアクティビジョン・ブリザードはゲーム制作会社であり、国家の基幹産業でもなく、軍事機密を保有するわけでもありません。したがって、自分は承認される可能性の方が高いと予想します。 このような理由から、自分はアクティビジョン・ブリザードの株式を少数打診買いしました。下がれば買い増ししたいと思います。 同様の理由から、自分は日本で買収される可能性のある東芝の株式を保有しています。 東芝とアクティビジョ

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