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  • グロース株の失敗談

    先日レーザーテックを利益確定しました。 しかしながら、ご存じのようにマザーズなどのグロース株の下落幅が大きくなっています。 自分は米国株を多く保有していますが全体の5%ほどが日本のグロース株で、損失の大きいものは以下の3つです。 チェンジ(1部) プレイド(マザーズ) HENNGE(マザーズ) 去年からダラダラ下げ始めて今では-50%というような状態…(>_<)。 マザーズ指数は、今年の下げ相場を去年から先行していましたね。これらの株を保有していたので年初に「2022年は嫌な予感がプンプンするなぁ」と思っていました。 自分は上記3企業の成長に期待していますので今も保有しています。ただ税金の関係で年末に損失確定をするかもしれません。 全体の5%はあまり大きな割合ではないと思われるかもしれませんが、金額にすると結構な額になります。5年後ぐらいまでなるべく見ないようにしたほうがよいかも。 昨年はベイカレントで得た利益をプロレド・パートナーズとグレイスで削りました。今年はレーザーテックで得た利益を上記の3銘柄で削ることになるかもしれません。 連戦連勝とはいかないですよねぇ。 今回もご閲覧ありが

  • グロ3・5・レバナス:擬似バフェットロボ7

    日曜日の報告です。カッコ前の数字は評価額、カッコ内は評価損益です。 グロ3:898(+160) グロ5:199(+11) レバナス:106(-35) 今週はほったらかしで、いずれも買い増しはしていません。 マーケット全体が、(金曜日には反発しましたが)週間でみると大きく下落しましたので、買い増ししなくて正解でした。 今は、株も債権もREITも売られています。仮想通貨は保有していませんが仮想通貨も軟調です。コモディティの一部だけが上昇しています。 自分は基本ショートをしませんし、保有する資産はめったに売りません。今のような長い下落相場では新規の買い付けを見送ってCash is Justiceという状態になります。 レバナスは現在-25%程度ですが-35%ぐらいになると一度買い増ししてみようと思います。 日経平均の25日騰落レシオは、89です。 直近の一週間と同じくらいのペースでマーケットが下落すれば、次の週末ごろに25日騰落レシオが75付近になり自分にとっての買いシグナルが発生しそうです。 今回もご閲覧ありがとうございました。 (昨日書店で見つけた近日購入予定の本↓読んだらレビューします

  • ビザ・マスターカードの好決算とBNPL

    本日の米国マーケットは、ダウ+1.65%、S&P+2.43%、ナスダック+3.13%と3指数そろって上昇しました。しかしながら値動きは荒くまだまだ不安定感がありますね。 ビザ及びマスターカードはそろって1株当たりの利益が市場予想を上回る決算を発表して、ビザが10.6%、マスターカードが9.12%と大きく上昇しました。好決算だったアップルも+6.98%と上昇しました。 やっぱりコロナ禍の中でも米国の「プラットフォーム」企業は強いです。 決済関係では、近年、BNPL(Buy Now Pay Later:バイナウペイレイター)というサービスが注目されています。クレジットカードを使用することなく後払いが可能で利用者が急増しているそうです。BNPLを提供する新興企業としては米国のアファームという会社が有名です。 このBNPLの台頭で、昨年のビサ及びマスターカードの株価はさえない展開でした。 自分なんかは「後払いしてまでものを買う必要ないよな」と思うのですが…。 BNPLという競合の登場に加えて、アマゾンがビザの取り扱いを停止すると発表している問題もあります。 自分はビザもマスターカードも株式を保

  • アップルの決算報告とグレイスのその後

    アップルの決算報告は、前年同期比で、売上が11%増、純利益が20%増、過去最高益ということで、好調でした。iPhoneの販売が好調だったようです。時間外取引でアップル株が上昇したそうです。 自分はアップル株を個別では保有していませんが、ETFなどのインデックスに相当数含まれているため間接的に保有している感じです。 来週からは日本企業も決算ラッシュです。 早期退職を実施して人件費が軽くなった企業の業績がアップしてると予測してます。 粉飾決算で暴落の中で少額投資したグレイステクノロジーは、昨日27日までに修正した決算を発表できないと上場廃止になるという状況で、案の定決算を発表できませんでした。 上場廃止に向かってまっしぐらですが、どうなりますでしょうか。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • 日経平均下落と、ソフトバンクG、エヌビディア、アーム

    本日の日経平均株価は、-841(-3.11%)と大きく下落しました。 エヌビディアがアームを買収することを断念したというニュースがありました。 アームの大株主には、日本のソフトバンクGがいます。 ソフトバンクGとしては、エヌビディアにアームの株を買ってもらうことで、安全かつ高値で早期に売却益を得ることが好ましかったと思います。 このニュースを聞いて「エヌビディアが撤退したということは、ソフトバンクGは有力な売却先を失ったことになるけど、大量のアームの株をどうEXITするのだろう」と思ったのですが、もしアームの株をエヌビディアが買い取らない場合にはアームを新規上場することによって資金を回収する方針のようです。しかしながら上場するとなると時間はかかりそうです。 大手IT企業が他社の買収を検討すると独占禁止法に違反すると言われることがあります。 本件も独占禁止法に違反する可能性があると言われていました。 ソフトバンクGは、現在投資会社化していてハイテクグロース系の会社に偏った出資をしています。 今みたいにハイテクグロース系の企業の株価が大きく下げている状況は、ソフトバンクGにとってかなり厳し

  • FOMC通過とランダムウォーク理論

    本日はFOMCでした。3月利上げとバランスシートの縮小の方向が示されたようで、米国3指数は上げて始まっていましたが、FOMCの声明発表後に下げ、終わってみればダウ-0.38%、S&P-0.15、ナスダック+0.02%となりました。 バランスシートとは貸借対照表です。FOMCにおけるバランスシートの縮小は、債券購入等により市中に供給していた資金を元に戻すことを意味します。 経済学ではランダムウォーク理論というものがあります。マーケットの値動きは予測できないので乱数とみなして確率統計の手法を用いて分析するものです。このランダムウォーク理論は数学の各種理論をツールとして使えるようになるのでとても便利です。 しかしながら、マーケットの値動きは決してランダムではなくて、今みたいに弱気になれば弱気が継続しますし、昨年みたいに強気になれば強気が継続します。 ランダムと思うと結構判断を誤りますので気を付けたいですね。「3回下がったから次は上がるだろう」というようなコイン投げのような判断は危険です。 この辺りの話では「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」という本が最高に面白いので、近いうちに当ブログで取り

  • マイクロソフトの決算報告

    注目していたマイクロソフトの決算は、1株あたりの利益が22%増と良好でした。 マイクロソフトの提供するクラウドサービスのAzureは、46%の伸びでした。 しかしながら、46%伸びていても「Azureの伸びが鈍化している」という理由で、マイクロソフトの株は時間外取引で下落したようです。まあマイクロソフトやグーグルはよい決算を出しても売られることが多いのでよくあることではあります。 それにしても、事業を46%伸ばしているのに鈍化とか言われてしまうのはハードルが高いというか、期待しすぎというか…。 Azureは、マイクロソフトが提供するクラウドサービスであり、顧客にサーバ、ネットワーク、ソフトウェアなどの資源・インフラを提供するサービスです。このAzureを利用することで、顧客は、自分でサーバ、ネットワーク、ソフトウェアを準備、開発、保守することなく、情報サービスを早期にかつ適切なコストで実現することができるようになります。 同様のサービスとして、アマゾンのAWS、グーグルのGoogle Cloudがあります。 自分はこのITインフラサービスの価値は非常に高いと思うので、これらの企業に投資

  • 本日の米国マーケット

    ダウ-0.2%、S&P-1.22%、ナスダック-2.28%と3指数そろって下落となりました。 昨日は弱く反発しましたが本日それを上回る下げです。 相変わらずの弱さですね。 米国3指数は下落していますが、日経平均先物はそんなに下がってないです。実際に本日の寄り付きでどうなりますでしょうか。 ナスダックは去年の強さから振り子が逆に振れていますね。 確率統計でいうところの平均への回帰というやつです。 ベライゾンの決算は1株利益(EPS)が予想を上回っており好調でした。 これからマイクロソフトの決算発表、そしてFOMCがありますので注目です。 さらに、米国ではインテル、テスラ、日本では日本電産の決算発表が続きます。 世界中がコロナ禍の影響を受けていますが、実体経済がいいのか悪いのか、これからの決算発表でわかりそうですね。

  • FOMC前のレバレッジ解消?

    米国株式3指数はそろって大きく下落していましたが引けにかけて急激に戻し、ギリプラスで引ける展開でした。 米国の25日からFOMCが始まります。本日の荒っぽい展開は、FOMCによるマーケットの混乱を避けるためにレバレッジを解消したことも原因ではないでしょうか。 レバレッジは、テコの原理などと言われることがありますが、要するに(買いの場合は)「借入(借金)をした状態で資産を買うこと」を言います。買った資産が借入の金利負担以上に値上がりすればその分利益が大きくなりますが、下がればその逆となり損失が拡大します。ローンを使って不動産を買うことと同様ですね。 レバレッジをかけた場合はレバレッジをかけない場合と比べて評価額の振れ幅が大きくなり、心理的に圧迫されます。 自分もレバレッジを使用しています。下がった場合に「買い増すチャンス」と考えることができるくらい冷静でいられるキャッシュポジションが大事になりますね。 本日はFOMCに加えてマイクロソフトの決算に注目しています。

  • SWOT分析

    SWOT(スウォット)分析は企業の分析方法の一種です。 分析対象の企業の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Thread)を抜き出し、抜き出した結果を分析します。 これらの要素のうち、強み及び弱みは内的環境、機会及び脅威は外的環境といいます。 強み、弱み、機会、脅威を適切かつ十分に抜き出すことが重要ですが、さらに、その抜き出した結果を用いてどのような結論を導き出すかが重要ですよね。 みなさんの勤務している会社、自分でこれから作ろうとしている会社、投資している又は投資したい会社を、SWOT分析してみてはいかがでしょうか。新たな発見があるかもしれません。 今回は経営理論についての記事でした。

  • 25日(火)MSFT、27日(木)AAPLの決算

    25日(火)にマイクロソフト、27日(木)にアップル、ビザの決算発表です。楽しみですね。 前の記事でも説明したように今週はFOMCもあります。 以下は日曜日の時点での報告です。カッコ前の数字は評価額、カッコ内は評価損益です。 グロ3:913(+175) グロ5:207(+20) レバナス:119(-22) マーケット全体が大幅下落しています。 グロ3とレバナスは放置。グロ5は若干買い増しをしましたが、焼け石に水状態で買い増しがほぼ意味を持ちませんでした。 日経平均株価の25日騰落レシオは、92とまだまだ積極的に買い増しをする75付近までには差があります。しばらくはほぼ放置ですので本実験の状況報告も状況が大きく変わるまでは省略でよさそうですね。 本日もご閲覧ありがとうございました。

  • FOMC

    今週のマーケットはFOMCとロシア・ウクライナ情勢に影響を受けることになるでしょう。 FOMCとは、米国連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の略です。 FOMCは、米国の中央銀行に相当するFRB(米連邦準備理事会:Federal Reserve Board)が開く会合であり、ここで金融政策や金利(フェデラルファンドレート)の目標が決定されます。 25日及び26日のFOMCで「ガンガン金融引き締めるよ!」となると株式は下がると思いますし、金利は上昇(債権は下落)するでしょう。逆に、「まだまだユルユルでいくよ!」となると今のマーケットの下落基調にブレーキがかかるかもしれません。 FOMCの決定は、株式・債権のみではなく為替にも大きく影響を与えます。 ボラティリティ(変動)の大きな週になると思いますので、小心者の自分は基本的には様子見を継続です。 本日もご閲覧ありがとうございました。

  • 米国IT企業の人材引き抜き合戦

    メタ(旧フェイスブック)がマイクロソフトのAR(拡張現実)エンジニアを1年で100人引き抜いたと報道されていました。2倍の給料を提示されているエンジニアもいるそうです。 さすがに2倍の給料を提示されると転職しますよね。 米国は契約社会ですから「退職後所定の期間はライバル会社で勤務しない」という契約を会社と従業員との間で入社の際に結んでいるのではないかと思うのですが、そういう契約はしていなかったのか疑問に思います。それともマイクロソフトを退職して契約で定めた所定の期間を経過した後、メタで勤務しているのでしょうか。 この報道の数日後、メタにエンジニアを引き抜かれたマイクロソフトが、アップルから半導体開発の第一人者を引き抜いたという報道がありました。 米IT会社の間で人材の奪い合いをしています。このような背景もあって、米国の大手IT会社の平均雇用年数が2年と極めて短くなっているのかもしれないですね。

  • グレイスとネットフリックスの続報

    先日当ブログで粉飾決算を取り上げたグレイステクノロジーですが、このままだと上場廃止になる可能性が高く、連続ストップ安を経て本日の終値が66円です。1年で-97%、5日で-78%と見事な崩れっぷり。 自分は普段このような企業の株式を買おうとは思わないのですが、思うところがあって昨日70円で指値注文を出しました。「70円だと100株購入しても7000円+手数料。この程度の金額であれば、宝くじ、競馬、掛け捨ての保険などと同様」と考え、グレイステクノロジーの企業再生がうまくいく方に賭けてみたくなったのが理由です。本日68円で約定していました。グレイステクノロジーは一度上場廃止になるかもしれませんがその後うまく再生されるか見守りたいと思います。どこかの企業再生ファンドが手をあげるんじゃないかとも思うのですが、どうなりますでしょうか。 先日米国とカナダで値上げすることを発表したネットフリックスですが、新規の契約者数が鈍化していることを理由に時間外取引で売られ一時は-20%となりました。 動画配信サービスは競合する企業が多く、またそれらの競合企業はアマゾンやディズニーというように強力です。ネットフリ

  • ゴールドマンサックスの決算発表後

    本日の米国3指数は、寄り付きからしばらくは調子よかったのですが、引けにかけて大きく売られるガッカリな展開でした。 先日ゴールドマンサックスが決算を発表しました。 通期で過去最高益でしたが、四半期の業績の勢いに陰りが見えて決算発表後株価は下がりました。 直近は下がったところでもみ合っています。 自分はずいぶん前からゴールドマンサックスの株を保有しており、現在140%の評価益です。 ゴールドマンサックスの現在の配当利回りは2.4%ですので、この配当率が維持される限り元本に対して5%以上の配当を受け取ることができます。 キャピタルゲインとインカムゲインが増える。この辺りが株主を重視する米国企業に長期投資する醍醐味で、うれしい成果です。 ただゴールドマンサックスは投資銀行ですので、業績が市況から大きく影響を受けます。今年の業績は厳しくなりそうです。 本日もご閲覧ありがとうございました。

  • まん防と冷えたマーケット

    昨日の日経平均株価は、-790と大きく下げました。 米国マーケット3指数は、前日大きく下げたのですが、本日も引けにかけて急激に下落し、続落となりました。反発できず弱い印象です。 心理的にはすっかり冷えきった感じですね。 米国は四半期決算の発表中です。決算で弱気を吹き飛ばしてくれる会社が登場しないか期待します。今、金利上昇局面という理由で売られているハイテク企業あたりがサプライズを出してほしいですね。 東京は週末からまん防が発令されそうです。7000人を超える感染者がでました。 最近は気温も低く氷点下になることもあります。新型コロナに感染しなくても体調を崩しそうですが、今熱が出ると大変そうなので気をつけたいですね。 気を付けるといっても、うがいと手洗いをマメにするぐらいではありますが…。 本日もご閲覧ありがとうございました。

  • マイクロソフトが企業買収

    マイクロソフトがゲーム会社のアクティビジョン・ブリザードを買収すると報道されました。 マイクロソフトは、IT企業としてはめずらしく増配と自社株買いをして利益を株主に還元しています。 さすがのキャッシュリッチさです。 この買収が今後のマイクロソフトの決算にどう影響してくるか楽しみにしたいと思います。 マイクロソフトの株主の自分としては、この投資がよいものになってほしいです。 株価が下落していますので企業買収の話はこれからもありそうですね。 日本の企業は海外でのM&Aでなかなか結果をだせません。これに関しては今度まとめて当ブログで触れたいと思います。

  • ネットフリックスの値上げ

    ネットフリックスが米国及びカナダで月あたり1~2ドル値上げすることを発表しました。 米国とカナダはユーザを抱え込む段階から利益を出す段階に移行するということだと思います。 サブスクリプションのサービスを値上げすることでユーザがどのようなリアクションをするか関心があります。 動画配信サービスは他にもいくつかあり競争が激しい分野です。 値上げでネットフリックスを解約するユーザが増えるのか、あるいは、月あたり1~2ドルの値上げだとユーザ数に影響はないのか。 今回の値上げの結果を見て、日本などの他の国での戦略を考えることと思います。 世界中でインフレが進行しています。 これからは値上げをできる企業とできない企業とで、勝ち組と負け組が分かれそうです。 みなさんの勤め先・投資先は商品又はサービスを値上げできそうですか? 自分の勤務先は…ちょっとむずかしそうです。 米国のマーケットが休場でしたので本日はビジネスの話題でした。 ちなみに自分はネットフリックスには加入しておらず、アマゾンプライムビデオを契約しています。

  • グレイス粉飾決算

    グレイステクノロジーが粉飾決算の説明資料を公開しました。 グレイステクノロジーはマニュアル制作会社です。 偽りの好決算に支えられて上場してから株価は上昇していました。 最近はやりのクラウド化を進めています。 自分も株式を保有していました。 昨年会長が亡くなって株価が大きく下落しましたが、その時は「会長が亡くなっても事業がしっかりしていればそのうち反発するだろう」と思い、下がりつつあるところを少し買い増しまでしてしまいました(>_<)。 昨年会長が亡くなって株価が大きく下落しましたが、その時は「会長が亡くなっても事業がしっかりしていればそのうち反発するだろう」と思い、下がりつつあるところを少し買い増しまでしてしまいました(>_<)レイステクノロジーの粉飾決算が発表され、自分は昨年損失を確定しました。イステクノロジーの粉飾決算が発表され、自分は昨年損失を確定しました。 資料によると粉飾は2016年3月期から始まっています。架空の売り上げを計上しており、その額は年々増加しています。 2021年3月期には売上18億1225万円のうち半分以上の9億9428万円が架空の売り上げでした。 まるで黒木

  • グロ3・5・レバナス:擬似バフェットロボ6

    週一の結果報告です。カッコ前の数字は評価額、カッコ内は評価損益です。 グロ3:957(+219) グロ5:217(+32) レバナス:130(-11) マーケット全体が下落基調の週でした。グロ3とレバナスの買い増しはしていません。したがって、グロ3とレバナスの評価額及び損益損益はマーケットの下落にそって先週より減少しています。 グロ5は少し買い増ししていますが、買い増し額より下落した額の方が大きく、グロ5の評価額と損益損益の双方とも減少しました。 来週は、レバナスがだいぶん下がってきてますのでそろそろ買い増ししてもよいかとも思っています。グロ5は少しだけ買い増すと思います。 予定通り3月中旬までは大きく動かない予定です。

  • 米国マーケット動向

    週明けの月曜日はキング牧師の誕生日で米国は休日です。 3連休前の米国マーケットは、ダウ(-0.56%)、S&P(+0.08%)、ナスダック(+0.59%)と3指数まちまちでした。ドル円は114.23と横ばいです。 反発しきれておらず弱い印象です。 シティバンクとJPモルガンの4半期決算は減益で下げています。 日経平均の騰落レシオ(25日)は91。自分が買いシグナルとしている70台になるのは月末くらいでしょうか。 特に状況の変化はなく、自分は様子見モードを継続です。

  • グロース株下落中

    ダウ(-0.48%)、S&P(-1.42%)、ナスダック(-2.51%)。 ドル円も114円のちょっと上ぐらいまで下がりました。 日本ではマザースの指数が-3.59%と指数とは思えないほどの下げっぷり。 レバナスはおよそ2倍のレバレッジがかかりますので、およそ-5%ほどの下げになりそうです。 この半年ほどのレバナス人気はすごかったですので、大きなレバナスのポジションを抱えてドキドキしている方も多いと思います。 人気がもっと沈静化するまでじっと我慢した方がいいかもしれません。 ただマイクロソフト、グーグルの決算はよいのではないかと予測しています。 とくにマイクロソフトは自社株買いを継続してくれるのではないでしょうか。

  • 米国のCPI

    CPIとは消費者物価指数です。本日発表された米国のCPIは前月比で0.5%、前年同月比で約7%上昇しており、約39年ぶりの大幅な上昇だったと報道されてました。 米国のマーケットは、ダウ+0.11%、S&P500+0.28%、ナスダック+0.23%と小幅増です。 ドル円が大きく下落し1ドル114円台となっています。 米国はかなりのインフレですが日本もおそらくそうなります。長かったデフレがいよいよ終わりそうです。 インフレ率以上に給料も上がればいいのですが、昨年より7%上がることは期待できないですよね。 そのうえ参議院選挙の後は増税がきそうです。 世の中の流れに逆らうことはできませんので、自分でコントロールできる範囲で対処したいと思います。

  • 本日の米国マーケットの結果

    S&P500:+0.92% ダウ平均:+0.51% ナスダック:+1.41% と3指数のすべてが上昇しました。 先週からの下落がこの程度で底を打ってくれればいいのですが、自分はしばらく買い増すことに慎重です。 予想が外れてガッツリ反発してくれればそればそれでウェルカムですけども。

  • 米国企業の四半期決算発表の始まり

    今週から米国企業の四半期決算の発表が始まります。 今週金曜日には、自分も保有しているJPモルガン、シティバンク、ブラックロックの決算が発表されますので注目しています。 現在マーケットは下落トレンドですので、ポジティブな材料よりもネガティブな材料に感度よく反応しそうですね。 3月中下旬になるか、25日騰落レシオが70台になるまでは、ディフェンシブでいようと思います。 最近の当ブログは経済・投資の話題がほとんどですが、ビジネスの話題を増やしたいと思います。

  • テーパリングとマネタリーベース

    今回は経済の勉強回です。 現在の米国株下落の原因はテーパリングの加速が予測されるためと報道されています。 テーパリングとは、中央銀行(米国のFRB)による量的緩和政策の段階的な縮小を意味します。 言い換えれば、テーパリングは、マネタリーベースの供給拡大を減速し、時間をかけて停止する作業です。 ここで、マネタリーベースとは、中央銀行が市中銀行に直接供給する貨幣です。 マネタリーベースは、市中の流通現金と日銀当座預金の和で定義されます。市中の流通現金には、金融機関の保有する現金も含みます。 米国が量的緩和を縮小し利上げをし、日本が量的緩和を維持すると、円安の原因となります。 米国のテーパリングの加速を理由に株価の下落がどこまで続くか、および、セオリーにそって円安になるか、観察しましょう。

  • グロ3・5・レバナス:擬似バフェットロボ5

    日曜日に行うグロ3、グロ5、レバナスの積立(擬似バフェットロボ)の状況報告です。 グロ3:962(+225) グロ5:213(+32) レバナス:135(-6.5) 今週はグロ5とレバナスに少額の積み立てをしましたが、新規に積み立てた額を超えてマーケット全体が下落しましたので、3種のすべてで評価額、評価損益のいずれもが減少しました。 3月下旬までの2か月間は買い増しの額及びスピードを下げる予定です。 グロ5は株、REIT、ゴールド、債券を組み合わせてますが、主に債権の部分にレバレッジがかかっています。これから金利上昇局面ですので、債券には不利です。しかしながら、このグロ5のいいところは株式と債券という逆相関のある要素をリバランスすることにあると思っています。詳しくは後日書きたいと思います。 コロナ感染者数が増えてきましたね。うがいと手洗いをしっかりして感染防止していきましょう。

  • マーケット年初下落の経験則

    日経平均株価が直近5年のうちで年初に下落トレンドになったのは2018年と2020年です。 2018年は、1月12日から下げ始め3月23日に下げ止まり。 2020年は、1月17日から下げ始め3月19日下げ止まり。この2020年の下落はコロナショックと言われるものでネット上の投資家からかなりの悲鳴が聞こえました。 今年の年初の下落が2018年や2020年ほどの下落になる可能性は低いですが、自分としては3月下旬までは下げることを想定しておきたいと思います。 3月下旬…けっこう先ですよね。グロ5とレバナスの積立ペースを遅くし、それまでアメリカ株の新規購入はガマンする予定です。アドビとアマゾンの株を買ったばかりですし。 まぁもっと早く底打ちする可能性の方が高いと思いますが「ミニマックス戦略」です。

  • アマゾン株

    本日はダウ、ナスダック、日経平均、マザーズ、仮想通貨のすべてが大きく下落しました。 特に、ナスダックの指数とマザーズの指数が大きく下げており、日米そろって中小型株及びハイテクのグロース株が弱いという最近の傾向にそっています。 この下落で昨日アマゾンの株価が指値に到達し、めでたくアマゾン株を保有することになりました。 しばらくアマゾン株はボックス圏での値動きを維持し足踏み状態になると思いますが、長期的には上がってくれると思います。アマゾンは利益を上げようとすればもっと上げれる会社と考えます。例えば、AWS及びアマゾンプライム会員費を少し値上げするだけで営業利益は跳ね上がるのではないでしょうか。自分はアマゾンプライムの会員ですので会費は上がってほしくないですが、もし会員費が上がってもアマゾン株を保有することでヘッジになりそうです。 今日は東京で雪が積もりました。窓の外はいつもと違って白くてキレイでした。 明日の朝は凍結に注意しましょう。

  • マザーズ下落

    昨日の米国市場は、NASDAQが下がり、ダウが上がりました。 NASDAQ構成銘柄のアドビも下落し、指値に届いたので約定していました。 アマゾンの指値には未達でこちらは未約定です。 日本市場も米国市場と同様でした。 日経平均は上がりましたが、マザーズは暴落といっていい下落です。 日米ともにハイテクや中小型株が弱い展開です。 ちょうど去年の逆ですね。しばらく小型株で利益を出すのは難しいかもしれません。

  • 残念な増資理由

    株式を上場後、短い期間でさらに増資する新興企業があります。 増資には、公募増資、株主増資、第三者割当増資などがあります。 公募増資や第三者割当増資は、株主価値が希釈化するため、株価の低下を招き、既存の株主に不利益を与えることがほとんどです。 したがって、自分が将来性に期待して株式を保有していた新興企業が増資を発表するとガックシくるものです。 特に増資の理由に「広告費用のため」とあると自分は経営陣を残念に思います。 ネットワーク効果を得るために知名度を上げ、ユーザを抱え込むことの大事さは理解できます。 しかしながら、今の時代お金をかけなくても知名度を上げることはできます。優秀な経営者であればそのくらいのアイデアは出して実行してほしいものです。 例えば飲食店の経営者がYoutubeを使って周知している動画があります。とても面白く参考になるためチャンネル登録しています。 増資後タレントを使ったCMがテレビで流れたりすると「株主から得た資金をもっと有効に使ってほしい」と思うのです。

  • 擬似バフェットロボ4:グロ3・5・レバナス

    グロ3:992(+255) グロ5:218(+43) レバナス:148(+6.6) 新年早々ですが、週一の擬似バフェットロボの状況です。 グロ5とレバナスの積み立てを進めましたが、あまり変化はありません。 NASDAC指数にブレーキがかかりそうなので、今週はレバナスよりもグロ5の積み立てを優先したいと思います。

  • 2022年:謹賀新年

    明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 新年を迎えたわけでして2022年を予測すると次の2つは確実と思います。 1:インフレーションの進行 2:年2回程度のマーケットの下落 インフレは去年からもう始まっていて、スーパーマーケットで買い物していたら普通に気がつきます。また、自分がよくいく中華料理店のランチセットが850円に値上げしていました。やはり800円でお腹いっぱいになるぐらいの美味しい料理を提供するのはキツいですよね。850円でも安いと思います。 株式等のマーケットは今年は去年ほど良好ではないと思います。そろそろコロナ禍で先進国の経済が傷んでいたことが顕在化するのではないでしょうか。観光が低迷しているのでイタリア、スペイン、ポルトガルなどの観光メインの国の経済は厳しいと思います。さらに中国の経済不安があります。 年2回程度のマーケットの暴落は、毎年あることですので今年も高い確率であるでしょう。〇〇ショックと言われるような大暴落もありえると思っています。その時に慌てないようにキャッシュポジション多めに管理したいです。自分は証券口座にキャッシュが残っていると

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