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  • コイケヤ株主優待

    ロシア・ウクライナ戦争では停戦交渉が始まると報道されています。合意に至ることを期待します。 アメリカはロシアをSWIFTから排除すると決定しました。このSWIFTからの排除がロシアに対してどれほどの威力を発揮するのか見届けたいです。 コイケヤから株主優待でダンボールいっぱいの自社製品が届きました! 金額にしたら大きな額ではないのですが、ポテトチップス好きの自分はワクワクします。 普段自分では選択しない商品を試すこともできるのがうれしいですね。 (アロマキャンドルでよい香りいかがでしょうか↑)

  • モカコーヒーのドリップとグロ3・5・レバナス⑪

    ユニカフェから株主優待でいただいたブレンドコーヒーが飲み終わりましたので、新しくモカブレンドのコーヒーを開封し、ドリップしました。 自分の感想としては「あっさりしていて飲みやすく、香りもあっさり。後味で若干の苦みを感じる。くせがなくブラックでも普通に飲める」というものでした。 ネットで調べるとモカコーヒーの特徴は「独特の甘い香りとフルーティな酸味、マイルドな口当たりと爽やかな後味」というものでした。ところどころ自分の感想とは違ってますかね(^^;)。 自分のコーヒーライフはしばらくはモカブレンドを味わうことになります。 さて誰も注目していない(^^;)グロ3・5・レバナスの現状(評価額、評価損益、評価損益率)は以下のとおり。 グロ3:865、+127、+17.3% グロ5:189、-1、-0.6% レバナス:113、-37、-25% 先週はグロ5とレバナスとを少々買い増ししました。 3月中旬までは今の「少しだけ買い増し」スタイルを継続です。 ウクライナの戦争は早く終了してほしいですね。

  • ブラックストーン・ウェイ:書籍のご紹介

    先日ブラックストーンが東芝を買収するかも、という報道がありました。 ちょうどブラックストーンに関する書籍を読了しましたので紹介します。 本書「ブラックストーン・ウェイ」は投資会社であるブラックストーンの創業者スティーブ・シュワルツマンの自伝です。 スティーブ・シュワルツマンの学生時代、リーマンブラザーズ勤務時代、苦悩のブラックストーン創業期、拡大期、IPO、そしてリーマンショック、と進んでいきます。 ブラックストーンは、バイアウトファンドの運用が主な事業ですが、不動産の売買なども行います。 バイアウトとは、価値が低くなっている企業を買収し、その後売却又は上場させることで巨額の運用益を稼ぎだす投資です。 停滞している企業の価値を大幅に上昇させることは簡単ではありません。 なかなか利益が上がらず従業員の給料も上がらない私の勤務先も、ブラックストーンに買収されると、利益率が急上昇するかも、と想像します。 勢いのある米国の会社は、ほぼすべて優秀な人材の確保に貪欲です。ブラックストーンも「10点満点の人材の採用を目指している」そうです。 本書後半の寄付してますアピールはかなり退屈ですが、ブラック

  • トレンドフォローAI

    残念ながらロシア軍がウクライナへ侵攻しました。 おそらくこの侵攻は歴史的な事件になるでしょう。 私たちは今その歴史的な瞬間を生きているわけです。 近年では、AI(人工知能)がチェスのマスターや将棋のプロ棋士に勝つようになりましたが、投資の分野もAIの進出が盛んです。AIが投資に進出すると、人間は短期のトレードで高確率で負け、長期のインデックス投資でなんとか引き分ける、ということになるでしょう。決算発表があった瞬間に株価が急騰又は急落するのはAIが関わっているためで、人間ではついていけないスピードです。 今年は年初から下げトレンドです。トレンドフォロー戦略のAIは下げトレンドで人間の常識を超えて売ってきますので、イージーに買い増すとまだまだ下げてガッカリ、ということになります。 ガッカリのレベルならばまだいいですが、深刻なダメージを受けないように注意したいですね。 イケイケのときは感情にまかせて取引しても大丈夫ですが、今のように市況がネガティブな場合には感情にまかせた雰囲気トレードは危険です。 もちろん逆にAIが上げトレンドをフォローすると人間の常識を超えて上昇することがあります。去年の

  • PPMとは

    本日の米国3指数も大きく下落しました。 こんな時には、いろいろ知識を得ておくことがよいかなと思います。 企業分析の手法の一例としてPPM(Product Portfolio Management)があります。 PPMは、有名な経営コンサルティングファームであるボストン・コンサルティング・グループ(BCG)によって開発された戦略策定支援ツールです。PPMは企業が多角化により複数の事業を展開するときの総合効果を分析し、各事業への資源配分を決定するときに利用されます。 PPMは、横軸を「相対的市場占有率」とし、縦軸を「市場成長率」とし、「高占有率で高成長」「高占有率で低成長」「低占有率で高成長」「低占有率で低成長」の4象限に、分析対象企業の各種の事業を配置します。 「高占有率で高成長」は花形というグループとなります。 「高占有率で低成長」は金のなる木というグループになります。 「低占有率で高成長」は問題児というグループになります。 「低占有率で低成長」は負け犬というグループになります。 「金のなる木」は資金源となります。この「金のなる木」により得られた資金で「問題児」の占有率をあげて「花形」

  • ネットショップのジレンマ

    本日の米国3指数はいずれも下落でした。 コロナ禍の中でShopify(米国)やBASE(日本)などのネットショップ用プラットフォームの競争が激しくなっています。ユーザ数を増やしてネットワーク効果を発揮したいため各社広告宣伝に力を入れています。 「ネットショップは、リアルの店舗と比べて、テナント代(場所代)及び人件費を削減できますので、価格を低く設定することができて有利になる」と思いがちですが、実際は、宅配代がかかりますのでそれほど有利ではありません。 また、ネットショップ用プラットフォームを使用すると、このプラットフォームに支払う手数料が必要になります。 さらに、クレジットカード会社に対する決済手数料も必要になります。 ネットショップで販売する商品の単価が安い場合には、原価に上乗せするこれらの費用の割合が大きくなり、商品が結構な値段になってリアルの店舗に対して価格競争力を持てなくなります。 例えば雑貨はリアルの店舗でそこそこのデザインの商品がネットショップよりも低い価格で売っていますので、ネットショップを使って販売数を増やすことがなかなか難しいです。 ネットショップで売るなら上記の諸費

  • 落ちるナイフ

    本日は米国市場が休みでしたが、夜間の日経平均株価先物は動いていて大きく下落しました。 米国市場が休みの場合、米国のヘッジファンドは米国市場と相関が高くて流動性が高い日経平均を売買するそうです。本日もヘッジ目的に夜間の日経平均先物を売っている米国ヘッジファンドが多いと予想します。下落の原因はやはりロシアのウクライナ侵攻懸念でしょう。 最近はヘッジファンドがAIを使っているので休みも夜も関係ありません。 「落ちるナイフをつかもうとするな」という超有名な格言があります。 「ここまで下がったら上がるだろう」と思って買いを入れたらさらに下がって青ざめることが多々あります。トレンドフォローのAIが作動するとロスカットを巻き込んで特に下落の幅とスピードが増します。 今回は3月中旬までは大きく買い越さないよう注意したいです。 ウクライナの件は早く平和的に解決してほしいですね。 アマゾンで商品を購入したい方はこちらをクリック↓

  • サービスナウという米国企業

    米国にサービスナウというソフトウェア企業があります。 サービスナウは、ナウ・プラットフォームというクラウドサービスを提供するプラットフォーマーです。 サービスナウは、ワークフローを電子化して企業の業務効率を上げるサービスを提供します。 ワークフローというのがいまいち理解しにくいのですが、簡単にいうと、例えば会社の申請と決済などのような業務の流れ(スタッフ間のやり取り)を意味します。 サービスナウは、成長率が高く現在米国で注目されており、プラットフォーム企業好きの自分もウォッチしています。 ワークフローの電子化に関してはライバルが多い分野でレッドオーシャンです。「ワークフロー IT」で検索すると日本のソフトウェア企業の広告や紹介がズラズラ出てきます。 ビジネス系のソフトウェアの場合「もしマイクロソフトやグーグルが出てきたときに負けてしまうのではないか」という懸念が生じるのですが、サービスナウは2019年にマイクロソフトと戦略的パートナーシップを結んでいますのでその点はしばらく大丈夫そうです。 ただ、期待が高いだけにサービスナウのPER(株価収益率)は487倍と超割高なんですよね(^^;)

  • ドリップコーヒーとグロ3・5・レバナス

    雨の日曜日の朝です。 昨晩はほんとうに冷えましたね。 自分はこの年になってやっとドリップコーヒーを入れて楽しむくらいの気持ちの余裕ができました。 コーヒーの香りはいいですよね。 グロ3・5・レバナスの評価額、評価損益、評価損益率は以下のとおりです。 グロ3:885、+148、+20% グロ5:192、+3、+1.8% レバナス:114、-39、-23% 週の真ん中ごろにグロ5とレバナスを少し買い増ししましたが、その後週末にかけてさらに下落しました。 3月中旬までは今の控えめなスタイルを継続です。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • パレートの法則(80:20の法則)

    本日の米国3指数はダウ-0.68%、S&P-0.72%、ナスダック-1.23%でした。昨日大きく下げたけど反発することなく本日も続落ですので、まだまだ弱気が継続しています。 本日はパレートの法則について述べたいと思います。 パレートの法則は、80:20の法則ともいわれます。かなり有名な法則ですのでみなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか。 例えば、経済活動においては、 1:全売上の8割が全顧客のうちの2割の顧客から得られる 2:全売上の8割が全商品のうちの2割の商品から得られる。 3:全売上の8割が全従業員のうちの2割の従業員によって稼ぎ出される というように、「成果の大部分が一部の要素から生み出される」傾向があるという理論です。 さすがに「そこまで極端ではないだろう」と感じますが、ここまで有名な法則になるということは実際に集計するとパレートの法則にそった結果となることがそこそこあるのでしょう。 S&P500指数の時価総額の2割がGAFAMで、昨年のS&P500の上昇のほとんどがGAFAMに依存している状態なのも、この法則にそっているのかもしれません。 ちなみに自分の勤務する会社

  • おススメ株主優待銘柄

    本日の米国3指数は、ダウ-1.78%、S&P-2.12%、ナスダック-2.88%と大きく下落しました。後一か月は弱いと予測します。 JTが株主優待を廃止します。株主優待に逆風の吹く中ですが、今回は自分が推す株主優待銘柄を紹介します。 ただ株主優待が良くても含み損だと台無しです。 自分が保有する銘柄の中から、株主優待が自分の好みにマッチし、かつ、含み益がある程度大きくなっている自分にとってありがたい銘柄をリストアップしました。 1:KDDI(カタログギフト、カブドットコム証券手数料割引) 2:オリックス(カタログギフト) 3:日清食品(カップラーメン詰合せ) 4:コイケヤ(ポテトチップス詰合せ) 5:芙蓉リース(カタログギフト又は図書券) 6:みずほリース(クオカード) 7:東京センチュリー(クオカード) 8:ユニカフェ(コーヒー詰合せ) リース会社と食品会社が多いですね。 興味のない商品又はサービスに関する優待をいただいてもあまり有難くないですし、優待を使うために無理をしたり気をつかいたくないので、自分と相性がいいものを選択したいですね。

  • LTCMの破綻

    現在ロシアによるウクライナ侵攻の懸念からマーケットは荒れています。 ロシアが原因でマーケットが大きく下落したことが過去にありました。 1998年のロシアルーブル危機です。このときLTCM(Long Term Capital Management)が破綻しました。 LTCMは、投資銀行ソロモン・ブラザーズの債券部門のトップだったジョン・メリウェザーを中心として設立されたヘッジ・ファンドです。 当時、LTCMはドリームチームと言われていて、数学・物理の博士号保有者やノーベル賞受賞者が参加していました。 LTCMは当初イケイケで設立から4年間は年率40%近い成績をたたき出します。 しかしながら、アジア通貨危機、ロシアルーブル危機の際にレバレッジの大きさが重くのしかかり、設立から5年という短期間で破綻しました。 LTCMは金融工学を駆使して投資方針を決定しリスクを管理していました。破綻は宇宙を何回かやり直しても発生しない確率と計算していました。宇宙を何回かやり直しても発生しない確率ってなんじゃそりゃって思いますよね(^^;)。でもその確率のイベントが設立から5年で起こるってことはおそらく前提条

  • 日本企業による海外M&Aの失敗

    日本企業としては成長するためにより広いマーケットを求めて海外への進出を試みる必要があります。 そのための有効な手法に海外の企業を買収することがあります。M&Aは企業のリソースと事業を成長させるための時間を買っているといえます。 しかしながら、日本企業が海外の企業を買収したり、日本企業が海外の企業の部門を継承した場合の失敗が目につきます。 自分の記憶にある失敗例だけでも、 1:東芝によるウエスティングハウス(米国)の買収 2:第一三共によるランバクシー(インド)の買収 3:野村証券によるリーマンブラザーズの特定部門の継承 4:キリンによるスキンカリオール(ブラジル)の買収 などがあります。 これらの企業の株主さんにとっては「こんなM&Aで失敗するくらいなら自社株買いでもしれくれよ(/_;)」といいたい結果になりました。 そもそも買収したいくらいによい会社であればその国の企業が真っ先に買収すると思いますので、日本の企業に売るときは何か訳がありそうです。 習慣や言葉の違い、被買収企業の人材の流出を乗り越えてM&Aを成功させることは、ハードルが高そうです。

  • マイクロソフトがさらに企業買収?

    本日の米国3指数は、激しい値動きの後ダウ-0.49%、S&P-0.38%、ナスダック0%で引けました。後1か月弱いと予想します。 マイクロソフトが米ゲーム会社のアクティビジョン・ブリザードの買収を発表しましたが、さらに、先週セキュリティ会社のマンディアントの買収を協議中と報道されました。 この報道を受けてマンディアントの株価が上昇してしまいました。 こうなると買収提案を引っ込めるかもしれません。 簡単に情報が洩れるような案件は問題があると思いますよね。 このマンディアントの報道は、両者の話し合いに詳しい関係者の話でわかったとブルームバーグが報道しました。 この関係者は買収価格をもっと引き上げたくて情報をリークしたのではないか、と予測できます。 でもあまり欲張ると破談になりそうですよね。 こういう場合も「頭と尻尾はくれてやれ」の精神が大事と思いました。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • 逆イールドになるか?

    一般に、金利は保有期間が長いものほど高くなります。 保有期間が長いほどリスクが高くなるためです。ハイリスクハイリターンの原則ですね。 しかしながら、この原則が崩れ、短期金利が長期金利よりも高くなることがあります。 これが「逆イールド」といわれる現象で、マーケットが崩れる予兆と言われています。 自分の過去の経験でも逆イールドが生じた後はマーケットが大きく下落し酷い目にあいました。 今この逆イールドが発生するのではないかという話があります(まだ発生していません)。 もし逆イールドが発生したら今よりもさらにキャッシュポジションを増やす予定です。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • 米国CPI発表からウクライナ侵攻報道まで

    昨日発表された1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で+7.5%と40年ぶりの伸び率となりました。 このCPIの伸びは、米国で急速にインフレが進行していることを示しています。 インフレ対策としてFOMCが金利を予想以上に引き上げる可能性が高くなり、金利上昇をきらう米国株式マーケットは昨日大きく下落しました。 米国10年国債の利回りは2%まで上がり、原油価格は91ドルを超えました。 米国で金利が上がると日米間の金利差が拡大します。金利の高いドルを保有したいという需要が増すため、為替はドル高へ向かいます。 自分としてはもうここまできたら「利上げするぞ、するぞ」というポーズではなく、さっさと利上げして落ち着いてほしいと思います。 そして本日、ロシアがウクライナへ侵攻することを決定したと報道されました。誠に残念なニュースです。 この報道を受けて米国株式3指数は暴落しました。 反面、原油価格はさらに93.82ドルへ上がり、安全資産であるゴールドと米国債とが買われました。 債券が買われると利回りは低下します。昨日2%を超えていた米国10年国債の利回りは本日1.92%まで下がりました。 外貨に

  • メタバースの課題

    本日の米国3指数は、ダウ-1.47%、S&P-1.81%、ナスダック-2.1%と大きく下落しました。 「グーグルがメガネ型デバイスを開発中」と報道されてメガネ型デバイスの開発を追いかけるメーカーが続出しました。 「グーグルが自動運転に挑戦中」と報道されて自動運転の開発を追いかけるメーカーが続出しました。 現在はメタ・プラットフォームズが「メタバースに注力する」と宣言し、メタバースが注目のキーワードになっています。 しかしメタバースの概念は新しいものではなく、セカンドライフや各種オンラインゲームと類似です。メタバースは、人工知能と同様に、ハードウェア、ソフトウェアの技術の発展によって概念から実用化へ進んでいるということと思います。 おそらくメタ・プラットフォームズはメタバースでVR又はARのヘッドセットを使おうとしてます。メタ・プラットフォームズはオキュラスというVRヘッドセット会社を2014年に買収しました。 メタバースで気になるのは、このVRヘッドセットです。あれ、やっぱりスタイリッシュではないですよね(^^;)。特に女性はVRヘッドセットを使うのに違和感があるのではないでしょうか。

  • 会社を設立する際に選択すること

    米国3指数はそろって上昇しました。日経平均先物の夜間取引も上昇しています。 利上げを織り込めたのかもしれませんね。 近年、FIREというワードをよく見かけます。Financial Independence, Retire Earlyの略で、資金的に独立を達成して仕事を早めに引退しよう、という意味です。 Financial Independenceを達成した際に、引退まではしたくないけど自分の会社を設立して仕事をしたいと思っている方は多いと思います。 会社にはいくつかの種類があり、会社を設立したい人はこのいくつかの種類の中から選ぶことになります。具体的には、会社には、株式会社と持分会社があります。持分会社には、さらに、合名会社、合資会社、合同会社があります。 株式会社は最もメジャーです。 持分会社は、株式会社よりも簡易な組織体系を持ちます。 合名会社、合資会社、合同会社で最も大きな違いは社員(従業員の意ではなく出資者の意)の責任が有限か無限かにあります。 合名会社は、直接無限責任社員のみからなります。 合資会社は、直接無限責任社員と直接有限責任社員が存在します。 合同会社は、間接有限責任

  • ソフトバンクG決算と東芝分割の行方

    ソフトバンクGの4半期決算は、前年同月比で純利益が98%減となりました。ソフトバンクGは投資会社化しており、さらに中国企業、成長企業、IT系企業に多くを投資しています。昨年の秋ぐらいから中国のIT企業の株式が下落してますので決算が悪いのは予想通りでした。むしろ赤字でなかったことで小さくポジティブサプライズと言えるかもしれません。 今回の決算は2021年10月から12月までのものです。次の4半期(2022年1月から3月)の決算はもっと悪くなる可能性があります。 アームのEXITは、エヌビディアへの売却ではなくナスダックへの上場で行う方針です。 先日孫氏の右腕とみなされていた幹部が退職したという報道もありました。 ハイリスクハイリターンの経営が続きますね。 東芝が3分割案を2分割案へ修正しました。 2分割案では、半導体などのデバイス系の事業を切り離す方針です。 また空調子会社、エレベータ子会社、照明子会社の売却方針も発表しています。 東芝はニューフレアテクノロジーという半導体製造装置の子会社を持っています。 ここは引く手あまたと思いますが、デバイス系の会社に属するのでしょうか。 会社の再建

  • 日本アセットマーケティングを売却

    本日の米国3指数は、ダウ+0.0%、S&P-0.37%、ナスダック-0.58%でした。途中まではいい感じで上がってたのですが、引けにかけて売られるガッカリな展開でしたね。まだまだ弱気が続いています。 昨年12月にパン・パシフィック・インターナショナルが日本アセットマーケティングをTOB(株式公開買付)することが発表されていました。パンパシは有名なドン・キホーテの運営会社で、日本アセットはその不動産管理会社です。 先日、無事にTOB価格のちょい下で日本アセットマーケティングの株式を売却することができました。 今年に入ってマーケット全体が下落していますのでパンパシとしてはTOBの発表を数か月遅らせていればもっと安くTOBできたでしょう。自分としてはラッキーでした。 少額ではありますが、今のように弱気な相場環境の中で利益を出してキャッシュを増やすことができたのはありがたいです。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • 今週末SQとNTTデータの上方修正

    米国企業の4半期決算の発表は一段落つき始めました。今週末のイベントはSQ(Special Quotation)です。 SQとは、先物やオプションの最終決済日の決済価格です。日本語では、特別清算指数といいます。この先物やオプションの最終決済日が今週末にあります。 SQを超えるとマーケットの雰囲気が変わることがあります。 今週末のSQ決済日を過ぎて今の不安定で弱含みの雰囲気が変わるか注視したいですね。 金利上昇とインフレがマーケットの懸念になっていますので今の雰囲気が変わるのはちょっと難しそうではありますが。 先週金曜日のNTTデータの決算発表で上方修正がありました。好決算を受けて上がるか、材料出尽くしで下がるか、どうなるでしょうか。 本日の決算では、NTT、東京センチュリー、オリックスに注目しています。いずれも高配当株です。 今回もご閲覧ありがとうございました。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから↓)

  • グロ3・5・レバナス⑧と広告業

    日曜日の定期確認です。数値は評価額、カッコ内は評価損益になります。 グロ3:908(+171) グロ5:199(+12) レバナス:116(-28) レバナスを少し買い増ししました。先週と比べると、グロ3が増加、グロ5は変わらず、レバナスは評価損減少とまずまずでした。 グーグル、yahoo、メタ・プラットフォームズ、テレビ局、電通、リクルート、F1チームなどに共通する収益源は「広告」です。アマゾンは広告収入を今回の決算から発表し、前年同期比で売上が32%増の97億ドルでした。 「広告」をうまく扱えばすごく高収益になりますし、動く金額も大きいですね。 当サイトも広告収入を得ることができればと思い、ユーザビリティが低下しない範囲で広告を掲載しています。しかしながらみなさまご安心ください。全く儲かっていません(≧▽≦)。 アマゾンアソシエイト・プログラムの正式登録には180日で3件の実績を必要とします。 この条件をクリアできるよう今後もブログ更新を進めてまいります(^^)/。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • グレイステクノロジーをウォッチング

    本日の米国3指数は、寄り付きは弱め、雇用統計の発表からじわじわ上げ、引けにかけて売られるという展開でした。結果、ダウは-0.06%、S&Pは+0.52%、ナスダックは+1.58%でした。 粉飾決算により2月末で上場廃止予定のグレイステクノロジーをウォッチングしています。 上場廃止に向けて株価は下落続きでしたが、昨日+120%という目が覚めるような上昇をみせました。 単なるマネーゲームの結果なのか、インサイダー情報が漏れたのか、理由は不明のようです。 自分は確率は低いですがターンアラウンドもあり得ると思いグレイスに少額投資しています。 現在1300株の保有です。昨日の上げで+37%の評価益になりました。まぁ来週また暴落すると思うので利益は今だけと思います。再度、株価が低下すれば上場廃止までに2000株くらいにしておくつもりです。 報告書によると相当パワハラ体質の会社だったようです。 次の株主総会は出席して、現在の経営者と事業の現状を確認します。あとどんな人が株主なのかも見たいですね。 グレイスの本社が虎ノ門ですので虎ノ門で開催してほしいです。

  • アマゾンの決算

    アマゾンの決算発表がありました。みなさんもうご存じかもしれませんが、 前年同期比で売上が+9%、純利益が+98%でした。 純利益には、電気自動車会社Rivianの上場益が含まれていますので、今回の決算で発表された純利益は一時的な額であり継続性はありません。 クラウドサービス「AWS」の伸びは40%でした。Azure、Google Cloudもおよそ40%の伸びでしたので、アマゾン、マイクロソフト、グーグルの3社でクラウドサービスの伸びは似たような結果となりました。 さすがに40%成長を維持するのは難しそうです。クラウドサービスの成長が次回の4半期決算でどうなるか注目したいと思います。 米国でアマゾンプライムの会員費を値上げすると発表されました。 日本でも近いうちに値上げとなりそうですね。 自分はアマゾンプライムの会員ですので値上げされるとガッカリすると思います。しかしながら今年の1月にアマゾンの株主になりましたので、企業価値が高くなるならそれもありかなと納得します。 今のところたった1株の保有ですが(^^;)。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • メタ・ペイパル決算後のマーケット

    メタ・プラットフォームズとペイパルの決算がマーケットの心理をすっかり冷やしました。 またECB(European Central Bank)が政策金利を引き上げる方針を発表したことも下落の原因となりました。 本日の米国3指数はダウ-1.45%、S&P-2.44%、ナスダック-3.74%と大きく下落しました。 メタ・プラットフォームズは注目されているといっても1企業ですので、その決算の内容がマーケット全体にここまで影響を与えるのは合理的ではありません。 マーケットは短期的には合理的に動くものではなく心理で動くことがよく理解できます。 しかしながら長期的には合理的な価格に落ち着くでしょう。 今はアマゾンの決算待ちです。 今夜は米国の雇用統計もありますので注目です。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • メタ・プラットフォームズの決算

    本日の米国3指数はダウ+0.63%、S&P+0.94%、ナスダック+0.5%と落ち着いた上昇でした。 先ほどメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)が決算を発表しました。 前年同期比で、売上は+19%ですが、純利益がまさかの-8.3%と減少。 アクティブユーザ数も伸び悩み、この決算発表を受けて株価は時間外取引で一時-20%近く下落しました。 売上が上昇しているのに純利益が低下しているのは人材の引き抜きなどで人件費が上昇したのかもしれないですね。マイクロソフトから拡張現実のエンジニアを100人引き抜いたという報道もありました。 自分はGAFAMで最も脆弱なビジネスモデルはメタだと思っています。 フェイスブックは、ユーザから見ると基本ビジネスで使用するよりはプライベートで使用するものですが、使っててあまり楽しくないんですよね。自分の身の周りも積極的に使っている人はあまりいません。 加えて、最近は広告が多くてユーザビリティを阻害していると感じています。あれだけ広告が多いと逆に広告効果は低下しそうです。まぁマーケティングの天才やインタフェースの天才をガッツリ集めて運営していると思うので自分

  • アルファベットの決算

    アルファベット(グーグルの持ち株会社)の決算は、前年同期比で、売上が32%増、純利益が35%増という好決算でした。 4半期の利益が2兆3600億円です。兆とか言われるとスケールが分からなくなりますね。 Youtubeなどの広告事業が25%の成長、自分が注目しているGoogle Cloudは44%の成長です。 文句ない決算ですね。25年前はガレージにあったスタートアップがすごい企業になりました。 株式分割もするそうですがまだまだ売却する気のない自分には関係ないです。 日本ではソニーGが好決算を発表し上方修正をしました。 プラットフォーマーは強いですね。 アルファベットなどのプラットフォーマーの一番の敵は、今のところ独占禁止法です。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • アノマリー

    2/1の米国マーケットは、もみ合いから引けにかけて上昇しました。ダウ+0.77%、S&P+0.68%、ナスダック+0.75%でした。 相場の超有名なアノマリーに「節分天井彼岸底」というものがあります。 相場は、節分ごろに天井を付けてその後下がり、お彼岸のころに底を打つ傾向があるということをいっています。 これはアノマリーというより格言かもしれませんね。 アノマリーとは経験則であり、科学的なものではありません。 しかしながら、身構えてしまいますよね。 「節分後には4半期決算の発表が終わるし、新年のご祝儀相場が落ち着くから毎年弱い傾向にあるのかなぁ」などと原因を想像します。 いずれにしても楽観的にならず用心しておきたいと思います。 ストレス感じるほど無茶するのは体にも悪いですし(^^;)。 この後はアルファベットの決算発表です。明日の記事で感想を書きたいと思います。 今回もご閲覧ありがとうございました。

  • 今週の注目とレバナス論争

    米国3指数も寄り付きからじわじわ上昇し、ダウ+1.14%、S&P+1.89%、ナスダック+3.42%とそろって続伸となりました。 昨日は日経平均+1.07%、マザーズ+3.71%と日本のマーケットも上昇でした。海運、コマツ、TDKが好決算を発表しています。 「月末のリバランス買い」かもしれませんが、この調子で上がってほしいですね。 2月はどうなりますでしょうか。 円は1ドル115.05円です。 今週は、2日(火)のアルファベットの決算、4日(木)のアマゾンの決算、5日(金)の雇用統計に注目しています。 アルファベットは好決算、アマゾンはちょっと苦戦かなぁ、と予想しています。 アルファベットはGoogle Cloud、アマゾンはAWSがどれくらい伸びているか確認しておきたいです。 最近、ネットではレバナス(NASDAQ100レバレッジ投資信託)の良し悪しが論争になっています。 メリット(上昇に強い)とデメリット(横に弱く、下落にもっと弱い)とを持ち合わせているので賛否両論で結論は出なさそうですね。 レバナスの良し悪しは「今後のマーケット次第」です。 自分は、期待値がプラスなら適度にレバレ

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