ミラノ、フオリサローネ2025 その13 自分としての見学最終日と決めていた金曜日は、ランチの後に、勤務地のある市内中央部で、いくつか気になる展示を回ることと…
ミラノ王道見学路（ファッション・ディストリクト―ヴォーグ、三宅一生、Gallo、等々）
ミラノ、フオリサローネ2025 その13 自分としての見学最終日と決めていた金曜日は、ランチの後に、勤務地のある市内中央部で、いくつか気になる展示を回ることと…
ミラノ、フオリサローネ2025 その12 ガリバルディ界隈で、こじゃれた建物が目についたので、ちょっとのぞいたところ、ファブリックのメーカーさんのショールーム…
ミラノ、フオリサローネ2025 その11 先の記事に言及したように、当初行こうと思っていた展示が長蛇の列だったため、プランB発動で、これまでアクセスしたことの…
ミラノ、フオリサローネ2025 その10 Alcovaの会場となっていたVaredoの町から、ローカル線でミラノに戻りますが、なんと無人駅の券売機が故障してい…
近代産業遺産考察（アルコーヴァその5 – SNIA工場跡地）
ミラノ、フオリサローネ2025 その9 前回のお屋敷の庭で持参のおにぎりランチを取り、リフレッシュしてから、最後の会場に向かいました。今回初めて使われる、工場…
私的一等賞（アルコーヴァその4 – Villa Bagatti Valsecchi その2）
ミラノ、フオリサローネ2025 その8 Bagatti Valsecchi家のお屋敷会場、続きです。 なんだか、妙～にかわいかったやつ。中は、普通に安手のパ…
日伊不動産事情（アルコーヴァその3 – Villa Bagatti Valsecchi その1）
ミラノ、フオリサローネ2025 その7 温室のお隣の、Bagatti Valsecchi家のお屋敷会場へと移動します。 相変わらず、広大で美しい場所で、こん…
再びの小さい人たちの隠れ家（アルコーヴァその2 – Serre di Pasinoその2）
ミラノ、フオリサローネ2025 その6 先に進むと、温室からいきなり研究室？ AVAU 廃屋に、いきなりフラスコとか事件室状態で、すっごい違和感があるけれど、…
コロポックルっていたよね（アルコーヴァその1 – Serre di Pasinoその1）
ミラノ、フオリサローネ2025 その5 去年に引き続き、今年もまた週半ばに一日、お休みを取りました。もう、絶対無理ですからね。特に昨今は集客がすごいことになっ…
ミラノ、フオリサローネ2025 その4ミラノでは、各地で再開発がされ、多くのケースで、工場跡地などに新しいオフィスビルや住宅を建設して、企業誘致、住人誘致する…
ミラノ、フオリサローネ2025 その3ほんとのところは、地区ごとにまとめると、後々わかりやすいけど、面倒なので、時系列に沿ってまとめていくことにします。初日の…
ミラノ、フオリサローネ2025 その2この時期、一足飛びに季節が変わっていきますね。イタリアは、いまだに多くのアパートが、建物全体セントラル・ヒーティングとな…
ミラノ、フオリサローネ2025 その1先週一週間にわたり、サローネSalone、世界第一とも第二ともいわれるインテリアの見本市が開催されました。それに付随して…
Icarusイカロス 柳幸典 Yukinori Yanagi展、続きです。この会場、基本はでかいオープンスペースなんですが、区切られた一角がありまして、それま…
Icarusイカロス 柳幸典 Yukinori Yanagi展、続きです。今回はまず、展覧会のプレゼンテーションを備忘しておきたいと思います。「「イカロス」は…
我が家近所の、お気に入り現代美術館にて、今回は展覧会内覧に行ってきました！メンバーにもなっていないのだけど、しょっちゅう行っていてメール・アドレスも登録されて…
秘密なにおいのする夜の美術館（ジャン・ティンゲリー展その3）
ジャン・ティンゲリー回顧展Jean Tinguely10.10.2024 - 02.02.2025 於Pirelli HangarBicocca会期の終盤に、…
以下の続きとなります。大好きなアーティストさんなので、きちんと備忘しておきます。ジャン・ティンゲリー回顧展Jean Tinguely10.10.2024 - …
昨年後半から今年にかけて、開催のアナウンスがあってからずっと楽しみにしていた展覧会がありました。そんな楽しみなら、さっさと行けばいいのに、笑、結局、訪ねたのは…
女性の皆様、おめでとうございます！今日は、女性の日。日本では、いまだにピンと来ない人が多いかとも思うんですけれど、この日は、女性に「おめでとう！」っていう日な…
最近、展覧会もお高くなってきて、それでつい無料の展覧会に偏っていたんですが、昨年から今年にかけて、これはお金を払ってもみたい、という展覧会が一つあったものです…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その19(最終回)最後に、ジャルディーニ会場のすぐ近くにあるマリナレッサ公園Giardini Marinaressaの展示で…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その18ベンボ宮Palazzo Bembo、続きです。Unicorn Girl by Alexa-Riv（CO）まるでオズの…
ベネチアの日本人富豪（ベンボ宮Palazzo Bemboその1）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その17次は、今回初めて訪ねた会場です。ベンボ宮Palazzo Bembo。リアルト橋のたもとにあるという素晴らしいロケーシ…
小さな国々の国際派アーティストさん（会場外展示、サンタ・ルチア駅から会場への道筋で、その2）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その16結構な裏道なのに、実に展示が多くて、それも結構各国パビリオンがありましたね。別に探して歩いたわけでもないのに。ウガン…
キュレーターさんのお仕事、すごい（会場外展示、サンタ・ルチア駅から会場への道筋で、その1）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その15前回のモーラ宮から、ビエンナーレ本会場へ向かいながら、道筋で遭遇した場外展示を見ていきます。通常、サンタ・ルチア駅に…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その14モーラ宮Palazzo Mora、続きとなります。Thirst by Dylan Martinez （US)ちょいと…
ベネチアガラスと、世界で最も美しい本屋さん（Palazzo Moraその1）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その14ビエンナーレは、アルセナーレ、ジャルディーニ以外にも、あちこちの会場を使って展開されており、その多くは無料で見学でき…
もったいない病の結果（ジャルディーニその8 ー ベルギー、スペイン、ベネズエラ）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その13ベルギー館Petticoat Government by Denicolai & Provoost、Antoinet…
そういえば韓国ってそうだった（ジャルディーニその7 ー 韓国、オランダ、フィンランド、ハンガリー
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その12開場を出る時間も徐々に迫ってきて、そろそろ急ぎ足の見学となってきました。韓国館ODORAMA CITIES by K…
昔はゆったりしていたんだろうけどね（ジャルディーニその6 ー ギリシャ、イスラエル、オーストラリ
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その11ギリシャ館 Xiromero/DrylandThanasis DeligiannisとYannis Michalop…
自分の好きを再確認（ジャルディーニその5 ー セルビア、オーストリア、エジプト、ポーランド、ルー
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その10世間の時間に無関係に、ただ自分のためにだけ、のろのろと備忘を続けていきます。記録していかないと、きれいさっぱり忘れち…
うかうかしていたら、あっという間に世の中は平常運転となっていました、笑。この年末年始はカレンダーの並びがよく、日本でも9連休とかお祭り騒ぎでしたよね。イタリア…
本棚好きにささる（ジャルディーニその4 ー テーマ館、ブラジル、ベネチア）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その9一旦、各国館見学を中断して、ビエンナーレ館へ移動します。ここを見てから、お隣のバールで、早めにランチを取ろうという目論…
ビーズ率高すぎじゃね？（ジャルディーニその3 ー チェコとスロバキア、ボリビア、アメリカ）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その8次はチェコとスロバキア館。すでにチェコスロバキアという国はないけれど、いまだに館名はチェコスロバキアとなっています。で…
独断、私見を楽しむ事後（ジャルディーニその2 ー カナダ、英国、フランス）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その7自分にとってのメイン二つを、想定外にゆったりと見学できたので、あとは時間の許す限り、のんびりと回りましょう、というモー…
宇宙への暗い旅立ち（ジャルディーニその1 ー 日本館、ドイツ館）
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その611月早々まで駆け足でレポートしていた、今年開催のビエンナーレですが、日本帰国だったりその後のバタバタで、それどころじ…
水漏れ、というより、限りなく洪水状態だった事件は、水道屋さんのおかげで無事解決しましたが、決して若くはない水道屋さんも、絶句しておりました。蛇口が真っ二つに割…
あり得ない…。さすがに師走で、色々忙しくて、ブログの更新だって全然できてなくて…。この週末は、クリスマスカード改め年賀状（すでに間に合わないスケジュールなので…
2024、日本一時帰国、その9だらだらと備忘録をつづってきましたが、そんなわけで、色々楽しい一時帰国でございました。お出かけ先以外にも、毎日、これでもか状態で…
2024、日本一時帰国、その8今回も前回に引き続き、下町方面に住まう姉の家に寄せてもらったので、近所の下町散歩を楽しめました。私の場合、ミラノでも徒歩生活をし…
2024、日本一時帰国、その7本当は、もっとあちこちの美術館や博物館を訪問したかったのだけど、人に会ったり、おいしいものを食べたり、日用品や食料品のお買い物を…
2024、日本一時帰国、その6実は、帰国した翌日に、すぐこちらの展覧会、行きました。特別展はにわ2024.10.16-2024.12.08於 東京国立博物館田…
2024、日本一時帰国、その5最近は、一時帰国の最中に面白そうな展覧会等あれば行くようにしていて、今回は、人気の展覧会二つ、行ってきました。一時帰国のずいぶん…
2024、日本一時帰国、その4埼玉方面にお住いの友人宅に一泊でお邪魔した際に、アクセスしやすい観光地ということで、川越を案内していただきました。観光地としてな…
2024、日本一時帰国、その3宿では、朝ごはんの後にひとっ風呂浴びてから、せっかくなので伊東温泉の観光をしました。熱海に比べると、町並みから何からとっても地味…
2024、日本一時帰国、その2親が亡くなってから、帰国中に、きょうだいで一泊温泉旅が恒例になっています。昔は、特に姉とは疎遠になっていた時期もあったのだけど、…
一年ぶりの日本を満喫してきました。例によってたったの二週間だけども、本当にストレスフリーで、リフレッシュ以上の何かがありますねぇ。これは年々強まる感じで、おそ…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その5アルセナーレ、続きです。中国パビリオン。中国は、やっぱりいつも中国テイストを感じます。日本は、あまりオリエント感ないけ…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その4アルセナーレ続きですが、各国のパビリオンとなっています。すべての撮影はしておらず、自分なりに何らか惹かれたものだけを、…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その3前回のあたりで、お気に入りの休憩スポットで、持参のおにぎりランチを済ませて、アルセナーレ見学、続けます。そのスポットは…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その2なんか、いきなり来たよ。現代のモザイク。私はモザイク、特に中世ビザンチン系のやつが好きなんですけれど、だからと言って、…
2024 ベネチア・ビエンナーレ、その1このところ忙しくて、せっかくおニューのパソコンになったのに、触ることもなく…。備忘録なのに、書く前に記憶が風化しそうな…
いやもう、忙しい時って、なんで色々重なるんですかね。楽しいことで忙しいなら、それでもありなんだけど、面倒なことが入ると、心底人生が嫌になります。この一週間は、…
前回のポモドーロさん展覧会見学の後、ぶらぶらとウォーキングで帰宅したのですが、その途中で、こんな行列が目に付きました。フオリサローネで、何度か来たことのあるイ…
すっかり時間がたっちゃったけど、やっぱり記事にしとこうシリーズです、笑。アーノルド・ポモドーロ ― The possible movementArnoldo …
ミラノに戻った週末は、まだまだ人も少なくて、バカンス真っ只中、という様子でしたが、この一週間で、クルマも増えてきて、徐々に日常が戻ってきてます。でも、学校の再…
前回の続きですが、必要データや書類を、弁護士に提出したのが、2023年9月。それから延々、ただ待つだけの日々。一応、時々弁護士から「進展なし」の連絡が来たり、…
いやびっくり。去年2023年の夏休みのドライブ旅行中、事故にあったこと、書いてなかったのかな。今回その関連でびっくりしたことがあったんで、備忘で書き留めとこう…
先週末に、きっちり2週間の旅を終えて、ミラノに戻ってきました。でもこれ、「旅」というより「修行」なんで、笑、実は、今週が本当のお休みって感じです。度々言及しま…
前回書いたと同じ、ビルディングというプロモーター主催の長澤さん回顧展ですが、同時期に他のスペースでも行われておりました。何が何でも見に行こうと思っていたわけで…
しばらく展覧会関係の備忘をしておりませんでしたが、”せめて週に一回は、何かしらインプットしていく”という今年の目標、細々と続いてはおります。というわけで、今回…
プロバンスのラベンダーを楽しむ情報、最終回びっくり。気付いたら、7月終わりそうじゃないですか。来週末からは夏休みで、旅の準備が全くできていないので、今週は、早…
プロバンスのラベンダーを楽しむ情報、その3暑いですねぇ。ミラノでも、このところ日中は連日、30度超え。最も暑い午後半ばには、当たり前のように35度とか…。この…
プロバンスのラベンダーを楽しむ情報、その2今回、もう夏たけなわ、ということで、宿にクーラーはマスト、として選択していました。到着時は暑かったし、ガンガンに冷や…
去年から楽しみにしていた旅、この週末に実現しました！ラベンダーの花見です、笑。昨夏、旅の目的地であるアンドラへ向かう行き帰りに、プロバンスも通過しまして、その…
先週もまた、金曜午後に、ミラノ中心部でのお散歩＆美術鑑賞。平日の日中にのんびりできるって、ほんと嬉しいですよね。ミラノでは、ちょっと調べると実に多くの展覧会等…
本職、いや、ちょっと違うな、笑。元々、趣味である中世美術の備忘を目的としてブログをやっていて、こちらはスピンオフというか、中世美術以外の備忘ブログという位置付…
フオリサローネの記録に時間がかかってしまって、随分と前に訪ねた展覧会の記録などが疎かになってしまいました。毎度の言い訳ですが、このブログ、基本は自分のための備…
フオリサローネ2024 その16Varedoの町にあるアルコーヴァ主催展示会、もう一つの会場に向かいます。バガッティヴァルセッキ邸からは、徒歩で10分ほどでし…
フオリサローネ2024 その15バガッティヴァルセッキ邸、続きです。お庭にも出てみました。多くの人がのんびりと座っている芝生もあれば、こういった木陰の、林みた…
フオリサローネ2024 その14デザイン・ウィーク後半の金曜日。かなり興味があるけれど、週末はおそらく人出がすごすぎるから、行くなら今日しかない、という場所が…
フオリサローネ2024 その13アクセス可の時間が合わないから、ちょっと興味あるけどいけないな、と思っていた展示、早朝、通勤の途中、門が開いていたので、ちょっ…
フオリサローネ2024 その12お休み明けの木曜日は通勤でしたので、会社周囲と、会社から自宅までの通勤路の間にある場所をピックアップして、いくつか見ることとし…
フオリサローネ2024 その11さくさくっと、ミラノ中央駅高架下のトンネルをくぐり抜けるようにして、ドロップシティの見学を終了した頃、空模様が怪しくなってきま…
フオリサローネ2024 その10有休を取った日の午後は、用事があって、用事の後に見学するのは、場所的に難しいと思っていたのですが、実際に用事が終わって、それも…
日本応援団的気持ちはあるんだが（杉山製作所、宮崎椅子製作所、スイス、コルソ・コモ）
フオリサローネ2024 その9アルマーニの後、癒しを求めて、目と鼻の先にあるギャラリーに立ち寄ったのですが、それは番外編で、後日記事にすることにします。どうせ…
フオリサローネ2024 その8普段入れないところ、という切り口で、次々と目的地をめぐっていきます。文豪のお屋敷の次は、これまたさらに立派なお屋敷です。Desi…
フオリサローネ2024 その7今回、普通通り仕事をしながらでは絶対にまともに見られない、と危機感を覚えて、また、他の用事もあったりで、期間中の一日、会社はお休…
フオリサローネ2024 その6Nendoさんの展示を楽しんだと、歩き移動でアクセスできる展示会場へ。ここは、会場の建物が好きなので、展示内容は二の次です。Ru…
フオリサローネ2024 その5二日目は、在宅勤務でしたが、初日同様、17時半にはすっぱりと仕事を辞めて、自宅から比較的近い展示会場に、急ぎ足で行ってきました。…
フオリサローネ2024 その4ミラノ大学会場、続きです。Wu Bin-W.DesignTravelogue on Mountain. Pan Yuan: Mo…
フオリサローネ2024 その3初日は、インテルニという雑誌が主催しているイベントの会場であるミラノ大学に行き、フオリサローネの一覧が網羅された紙の資料をいただ…
フオリサローネ2024 その2本編前に、もう一つ、プレ・イベントみたいのがあったので、これも備忘で書いておきたいと思います。Mandala Lab－The R…
フオリサローネ2024 その1今年もまたやってきました、サローネ週間。毎年、ミラノ市内の各地で展開されるフオリサローネを楽しみますが、私の祝祭週間、今回は会期…
嬉しくて楽しくて幸せな体験をいたしました！ピアニスト、辻井伸行さんが、先週末ミラノに来てくださいました。2021年にもツアーがあったのですが、今ほど熱心に聞い…
（毎日、雲の数が増えていくのが楽しかったビル）来週の祝祭週間に向けて、この数日のミラノは、早朝からあっちでもこっちでもヘルメットに安全靴の肉体労働者がわんさと…
ちょっと時間がたってしまったのですが、例によって備忘として書いておきます。ノワール、クローディット・コルヴィンの知られざるストーリーNoire - La vi…
昨年暮れにひったくりにあいまして、その後各種証明書類再発行申請を余儀なくされたわけですが、その中で最後に残っていたのが、イタリアの無期限滞在許可証。これは、郵…
知らないことって、本当に沢山あるよね。ある日突然、「われ思う、故に我あり」ってそういうことなんだ！って、雷に打たれるようにして思ったことあります。ありませんで…
ミラノ、もしかして一か月くらい？とにかく雨降りまくりでした。気温は低くないけど、雨風で体感温度低いし、通勤をウオーキングしている身としては、きつかった～。なに…
下駄ばきで行けちゃうくらい近所の美術館から、イベントの案内があったので、いそいそと行ってきました。実は、そのイベントが行われる展覧会は、去年の11月に一度行っ…
世間ではひな祭り。我が家のもらい物寄せ集め雛飾り、夕べ酔った勢いで引っ張り出しました、笑。ね、ひな祭り、三月ですぜ！そんな折、ミラノから30キロほどの町に住む…
今年は、しばらくご無沙汰していた映画や展覧会に回帰しよう、せめて週に一度は何か文化的インプットやってこう、と目標を立てまして、今のところ、順調にインプットして…
リグリアのクリスマス その5宿泊していた、なんてことはない海辺の新興都市でも、さすがイタリアというのか、歴史の痕跡が何かしらはあるのですよねここを拠点に鉄道で…
リグリアのクリスマス その4も一つ訪ねた町は、アルベンガAlbengaです。この辺りの地域は、海辺からすぐに土地が隆起している土地が多く、その隆起している斜面…
リグリアのクリスマス その3リグリアということで、久しぶりに訪ねてみたい町がありました。どちらも、以前訪ねてから、ずいぶんと年月が経っているし、電車を使えば、…
先ほど、ニュース動画で、小澤征爾さんがお亡くなりになったことを知りました。晩年は闘病で、辛い日々だったと思います。ご冥福をお祈りします。でね、そういえば、って…
リグリアのクリスマス その2滞在地から至近でお勧めの村、ということで、のんびりと歩いて行ってみることに。滞在地からも全体を見ることが出来るチェルヴォCervo…
リグリアのクリスマス その1例によって、「今更ですが、個人的な備忘録なので書きます」言い訳発動です、笑。本ブログ開設当初は、入院中で暇を持て余していたこともあ…
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ミラノ、フオリサローネ2025 その13 自分としての見学最終日と決めていた金曜日は、ランチの後に、勤務地のある市内中央部で、いくつか気になる展示を回ることと…
ミラノ、フオリサローネ2025 その12 ガリバルディ界隈で、こじゃれた建物が目についたので、ちょっとのぞいたところ、ファブリックのメーカーさんのショールーム…
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昨年後半から今年にかけて、開催のアナウンスがあってからずっと楽しみにしていた展覧会がありました。そんな楽しみなら、さっさと行けばいいのに、笑、結局、訪ねたのは…
女性の皆様、おめでとうございます！今日は、女性の日。日本では、いまだにピンと来ない人が多いかとも思うんですけれど、この日は、女性に「おめでとう！」っていう日な…
フオリサローネ2024 その14デザイン・ウィーク後半の金曜日。かなり興味があるけれど、週末はおそらく人出がすごすぎるから、行くなら今日しかない、という場所が…
フオリサローネ2024 その13アクセス可の時間が合わないから、ちょっと興味あるけどいけないな、と思っていた展示、早朝、通勤の途中、門が開いていたので、ちょっ…
フオリサローネ2024 その12お休み明けの木曜日は通勤でしたので、会社周囲と、会社から自宅までの通勤路の間にある場所をピックアップして、いくつか見ることとし…
フオリサローネ2024 その11さくさくっと、ミラノ中央駅高架下のトンネルをくぐり抜けるようにして、ドロップシティの見学を終了した頃、空模様が怪しくなってきま…
フオリサローネ2024 その10有休を取った日の午後は、用事があって、用事の後に見学するのは、場所的に難しいと思っていたのですが、実際に用事が終わって、それも…
フオリサローネ2024 その9アルマーニの後、癒しを求めて、目と鼻の先にあるギャラリーに立ち寄ったのですが、それは番外編で、後日記事にすることにします。どうせ…
フオリサローネ2024 その8普段入れないところ、という切り口で、次々と目的地をめぐっていきます。文豪のお屋敷の次は、これまたさらに立派なお屋敷です。Desi…
フオリサローネ2024 その7今回、普通通り仕事をしながらでは絶対にまともに見られない、と危機感を覚えて、また、他の用事もあったりで、期間中の一日、会社はお休…
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フオリサローネ2024 その5二日目は、在宅勤務でしたが、初日同様、17時半にはすっぱりと仕事を辞めて、自宅から比較的近い展示会場に、急ぎ足で行ってきました。…
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フオリサローネ2024 その3初日は、インテルニという雑誌が主催しているイベントの会場であるミラノ大学に行き、フオリサローネの一覧が網羅された紙の資料をいただ…
フオリサローネ2024 その2本編前に、もう一つ、プレ・イベントみたいのがあったので、これも備忘で書いておきたいと思います。Mandala Lab－The R…
フオリサローネ2024 その1今年もまたやってきました、サローネ週間。毎年、ミラノ市内の各地で展開されるフオリサローネを楽しみますが、私の祝祭週間、今回は会期…
嬉しくて楽しくて幸せな体験をいたしました！ピアニスト、辻井伸行さんが、先週末ミラノに来てくださいました。2021年にもツアーがあったのですが、今ほど熱心に聞い…
（毎日、雲の数が増えていくのが楽しかったビル）来週の祝祭週間に向けて、この数日のミラノは、早朝からあっちでもこっちでもヘルメットに安全靴の肉体労働者がわんさと…
ちょっと時間がたってしまったのですが、例によって備忘として書いておきます。ノワール、クローディット・コルヴィンの知られざるストーリーNoire - La vi…
昨年暮れにひったくりにあいまして、その後各種証明書類再発行申請を余儀なくされたわけですが、その中で最後に残っていたのが、イタリアの無期限滞在許可証。これは、郵…
知らないことって、本当に沢山あるよね。ある日突然、「われ思う、故に我あり」ってそういうことなんだ！って、雷に打たれるようにして思ったことあります。ありませんで…
ミラノ、もしかして一か月くらい？とにかく雨降りまくりでした。気温は低くないけど、雨風で体感温度低いし、通勤をウオーキングしている身としては、きつかった～。なに…
