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高美濃四間
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2021/12/19

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  • #16 二人の半妖【半妖の陰陽道 第四章】

    第四章 宿怨 第15話へ ストーリー一覧     龍二 ――起きたか、武戎 修羅 ここは……   本邸寝室の畳に、座布団を敷き座る龍二の目の前で、布団に横たわっていた武戎 […]

  • #15 砕翁拳【半妖の陰陽道 第四章】

    第四章 宿怨 第14話へ ストーリー一覧   修羅 ――式装顕現『焔刀・罪火』   般若が地を蹴り、姿を消した次の瞬間、武戎は本能的に大きく跳び退いていた。 そして鞘に灼熱の業火を […]

  • #14 犬神に呪われた少年【半妖の陰陽道 第三章】

    第三章 もう一人の半妖 第13話へ ストーリー一覧     それから土日を挟んで塾が休みの間、龍二は武戎と対峙したときの不気味な感覚が頭から離れないでいた。 あのとき感じたのは、底 […]

  • #17 沼の主【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 凶霧より生まれし少女 第16話へ ストーリー一覧     アイテムで万全の状態に回復したシュウゴたちは、コカトリスの素材を回収し洞窟に足を踏み入れる。 フラッシュボムで最初 […]

  • #16 再戦【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 凶霧より生まれし少女 第15話へ ストーリー一覧     数日後、準備は整った。 まず、シモンの紹介で訪れた魔術師専門店でメイに合う、袖の長い紺のローブとロングスカートを買 […]

  • #15 メイの安堵【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 凶霧より生まれし少女 第14話へ ストーリー一覧     シュウゴは一度家に戻り、一枚の設計図を急ピッチで描き上げる。 これは少し前から進めていたもので、しっくりくる形が思 […]

  • #13 修羅 VS 桃華【半妖の陰陽道 第三章】

    第三章 もう一人の半妖 第12話へ ストーリー一覧     龍二 え?   一瞬の後、龍二は唖然と声を漏らした。 目の前に突然、大きな背中が現れたのだ。 見覚えのない男だ […]

  • 鬼滅の刃 遊郭編 感想「鬼滅の刃 妖の反応」(半妖の陰陽道 ショートストーリー)

      桃華 ふぉぉぉぉぉっ! 龍二 ん? どうした桃華。アホ毛がプロペラみたいに回ってるぞ 桃華 あっ、龍二さん! これですよ、これこれ! 龍二 「鬼滅の刃 遊郭編8話」か。お前、もう一時間も […]

  • #12 帰りを待つ妖たち【半妖の陰陽道 第三章】

    第三章 もう一人の半妖 第11話へ ストーリー一覧     龍二が本邸に帰りついたときには、もうかなり夜遅い時間だった。 玄関では雪姫が優しい笑顔で出迎えてくれた。   […]

  • #14 領主との交渉【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 凶霧より目覚めし少女 第13話へ ストーリー一覧       少女 ――わぁ……   転石でカムラの第二教会へ移動すると、内装を見た少女が物珍しそうに辺 […]

  • #13 一触即発【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 闇に眠る忠誠心 第12話へ ストーリー一覧     その翌日、シュウゴは早くに目が覚めた。 廃墟と化した村で遭遇した、謎の少女が気になって熟睡できなかったのだ。 カトブレパ […]

  • #11 龍二の術【半妖の陰陽道 第三章】

    第三章 もう一人の半妖 第10話へ ストーリー一覧     開始の合図と共に、時雨が六芒星を境に結界を張った。 遠野が素早く腰のポーチから呪符を取り出し、龍二も真似るように呪符を掴 […]

  • #10 陰陽塾【半妖の陰陽道 第三章】

    第三章 もう一人の半妖 第9話へ ストーリー一覧     講師 ――陰陽五行とは陰陽術の基本中の基本であり、木火土金水もっかどごんすいからなる。それぞれの性質は、互いに相生そうじょ […]

  • #12 遭遇【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 凶霧より生まれ氏少女 第11話へ ストーリー一覧     デュラの活躍はめざましかった。 シュウゴのように空は飛べないものの脚力が凄まじく、フィールドを縦横無尽に駆け抜け標 […]

  • #11 新生デュラハン【滅亡世界の魔装設計士 第三章】

    第三章 凶霧より生まれし少女 第10話へ ストーリー一覧     少女にはなにもなかった。 霧の中で目覚め、記憶はなく、家族もなく、そして生命すらない。 生ける屍。それが最も適した […]

  • #10 冥府の番犬【滅亡世界の魔装設計士 第二章】

    第二章 闇に眠る忠誠心 第9話へ ストーリー一覧     シュウゴ ふぅ……なんて強さだ……   疲労にため息を吐きつつエーテルを飲んでいると、すぐに洞窟の入口から別動隊 […]

  • #9 眠れる騎士【滅亡世界の魔装設計士 第二章】

    第二章 闇に眠る忠誠心 第8話へ ストーリー一覧     それからはイービルアイやアビススライム、ジャックオーランタンらを蹴散らしながら先へ進んでいく。 途中、行き止まりでの罠や暗 […]

  • #8 孤島の洞窟【滅亡世界の魔装設計士 第二章】

    第二章 闇に眠る忠誠心 第7話へ ストーリー一覧     ユリ ――かしこまりました。それでは、本クエスト『コカトリス討伐』について、お三方の失敗手続きに入らせていただきます &n […]

  • #7 猛毒は氷を溶かす【滅亡世界の魔装設計士 第二章】

    第二章 闇に眠る忠誠心 第6話へ ストーリー一覧     三人は足元に注意し、極力沼を歩かないように進んでいく。 毒の沼は濃い紫色だから分かりやすいが、底なし沼は見た目だけでは判断 […]

  • #6 瘴気の沼地【滅亡世界の魔装設計士 第二章】

    第二章 闇に眠る忠誠心 第5話へ ストーリー一覧     ある日の夜。 シュウゴは珍しく酒場に足を運んでいた。 カムラの中央にあり、夜はクエストの達成感に酔いしれたいハンターや、ひ […]

  • #9 屋敷を守る妖たち【半妖の陰陽道 第二章】

    第二章 百鬼夜行・龍の臣 第8話へ ストーリー一覧     鈴 ねぇねぇ~龍二さまが来てるってほんとー!?   勢いよく戸襖とぶすまが開け放たれると同時に、喜びに満ちた鈴 […]

  • #8 妖怪屋敷【半妖の陰陽道 第二章】

    第二章 百鬼夜行・龍の臣 第7話へ ストーリー一覧     田んぼ道を抜け、近道だからと頼りなさげな木々が両脇に並ぶ、舗装もされていない細道を歩いて行く。 するとすぐに、背の高い土 […]

  • #7 親の愛【半妖の陰陽道 第二章】

    第二章 百鬼夜行・龍の臣 第6話へ ストーリー一覧     眩い光が収まり視界が明けると、黒い焦げ跡のできた中庭には、謎の人物が片膝を立てこうべを垂れていた。 武士の着るような灰色 […]

  • #6 父の正体【半妖の陰陽道 第二章】

    第二章 百鬼夜行・龍の臣 第5話へ ストーリー一覧     龍二たちの激闘のすぐ後、嵐堂銀次はいつかの夜のように星を見上げていた。   銀次 やはり、こうなったか &nb […]

  • #ex ルノちゃんを愛する者たちの秘密のお茶会【女装剣豪令嬢 おまけ】

    お ま け 第18話へ ストーリー一覧     ある日のこと、ウィニングはアストライア家を訪れていた。 突然、グレイシャル男爵家へ、ケシー・アストライアから茶会への招待状が届いたの […]

  • #18 過去との決別【女装剣豪令嬢 最終章】

    最終章 リン・カーネルの逆襲 第17話へ ストーリー一覧     アリエスはベッドでぐっすり眠り、僕たちは居間でこれからのことを話していた。   ルノ 準備は整っていると […]

  • #17 リンの怒り【女装剣豪令嬢 最終章】

    最終章 リン・カーネルの逆襲 第16話へ ストーリー一覧   それから、アルゴス商会に表立った動きはない。 しかしハウルへの賠償金については、知らぬ存ぜぬで通しているようだ。   […]

  • #16 求婚【女装剣豪令嬢 最終章】

    最終章 リン・カーネルの逆襲 第15話へ ストーリー一覧   そこは人通りの少ない裏通り。 かつては多くの露店が並びにぎわっていたが、今では廃すたれ、ゴミが散乱していたりボロボロの衣服で寝転 […]

  • #15 無間の間合い【女装剣豪令嬢 第五章】

    第五章 名探偵ルノちゃん 第14話へ ストーリー一覧 ※キャラクター描写とイラストの異なる部分がありますが、どうかご了承くださいませ   ルノ くっ!   僕は間一髪のところで横へ […]

  • #14 女装剣士は男装する【女装剣豪令嬢 第五章】

    第五章 名探偵ルノちゃん 第13話へ ストーリー一覧     ケシー ――リリーナを侮辱するなんて、許せませんわ! ルノ ケシー様のおっしゃる通りです リリーナ いや、二人とももう […]

  • #13 激突【女装剣豪令嬢 第四章】

    第四章 誇り高き親友 第12話へ ストーリー一覧   キュリオン商会への出資が正式に行われてすぐのこと。 ある日突然、クイント家の屋敷を訪ねてきたのは、僕の『忘れたかった過去』だった。 &n […]

  • #12 静かなる怒り【女装剣豪令嬢 第四章】

    第四章 誇り高き親友 第11話へ ストーリー一覧   僕らはしばらく走り、街の外れまで来ていた。 目の前には古びた小さな屋敷。 錆びついた看板には、『キュリオン商会』と書いてある。 その目の […]

  • #11 羨望【女装剣豪令嬢 第四章】

    第四章 誇り高き親友 第10話へ ストーリー一覧     それからたびたび、ケシーの屋敷へ誘われるようになっていた。 一番最初は、先日のお礼がしたいからとケシーの両親から誘われたの […]

  • #5 半妖の覚醒 【半妖の陰陽道 第一章】

    第一章 封印されし血統 第4話へ ストーリー一覧     月菜 龍二   体の感覚がなく、静かな光の世界。 今度は確かに聞こえた。 もう二度と、聞けないと思っていた優しく […]

  • #5 明けない砂漠の正体【滅亡世界の魔装設計士 第一章】

    第一章 絶望の異世界 第4話へ ストーリー一覧     シュウゴ な、なんだこれ……   その光景はシュウゴの想像を遥かに超えていた。 イメージしていた砂漠などどこにもな […]

  • #4 クラスアップ【滅亡世界の魔装設計士 第一章】

    第一章 絶望の異世界 第3話へ ストーリー一覧   ある日、シュウゴの家に一通の手紙が届き紹介所を訪れた。 受付嬢のユリからで、内容は『イービルアイの巨眼の確認がとれたから、報酬を受け取りに […]

  • #4 牛鬼の猛威【半妖の陰陽道 第一章】

    第一章 封印されし血統 第3話へ ストーリー一覧     家を飛び出した龍二は、わき目も振らず夜の住宅街を走り抜ける。 ブロック塀が並んで出来た道の脇に立つ街路灯が仄暗い灯あかりを […]

  • #3 十年にわたる戦い【滅亡世界の魔装設計士 第一章】

    第一章 絶望の異世界 第2話へ ストーリー一覧     廃墟と化した村から少し南へ歩いた方角にある『港町カムラ』。 ここが凶霧に追いつめられた弱者たちの最後の生活拠点であり、シュウ […]

  • #2 凶霧より生まれし魔獣たち【滅亡世界の魔装設計士 第一章】

    第一章 絶望の異世界 第1話へ ストーリー一覧     シュウゴ ふぅ……   シュウゴは大剣を地面に突き立てると、背のポーチから伸縮式のゴム袋を取り出し、イービルアイの […]

  • #3 母の死【半妖の陰陽道 第一章】

    第一章 封印されし血統 第2話へ ストーリー一覧     それからすぐ、担任から事情を聞いて学校を早退した龍二は、まっすぐ家へは戻らず寄り道していた。 町外れにある鬼屋敷家の本邸だ […]

  • #1 魔術機動・強化装甲【滅亡世界の魔装設計士 第一章】

    第一章 絶望の異世界 ストーリー一覧     少年 …………ぅ…………ん……   少年は奈落の底から目を覚ました。 薄っすらと目を開けると、まぶたに刺さる天井の明かりが眩 […]

  • #2 熱血系美少女【半妖の陰陽道 第一章】

    第一章 封印されし血統 第1話へ ストーリー一覧   ? ――龍二様   誰かの呼ぶ声がする。 振り向くと、そこにはたくさんの仲間がいた。 大きくて広い古風な屋敷の庭にいて、枝垂桜 […]

  • #1 鬼ごっこ【半妖の陰陽道 序章】

    序章 墜ちる星 ストーリー一覧     とある田舎町の近くにある森の奥。 鬱蒼うっそうと生い茂る雑木林の中、息を切らせながら必死に走る女の姿があった。 肩にかかる程度の長さの黒髪に […]

  • #10 リリーナの独占欲【女装剣豪令嬢 第三章】

    ス、スイーツ食べ放題!?

  • #9 カーネル家の秘技【女装剣豪令嬢 第三章】

    まさか、こんな技を使う日がくるなんて

  • #8 男友達ができた日【女装剣豪令嬢 第三章】

    あ、これはまずい……突然ピンチになった気がする!

  • #7 子爵令嬢の嫉妬【女装剣豪令嬢 第三章】

    あっ、なんか彼女に親近感が沸いてきたかも!

  • #6 変態令嬢のプロポーズ【女装剣豪令嬢 第二章】

    第二章 覚醒 第五話へ ストーリー一覧     リリーナ ――まだ慣れないのか?   隣を歩くリリーナが呆れたというように苦笑する。 僕らはその日も大通りを歩いていた。 […]

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