12月30日

米株の動きを見ながらしっかりとした買いが入っておりましたが、引けにかけて徐々に値を消す弱い動きとなってしまいました。ただ、昨日の時点で26000円近辺の底堅さが確認できており、雰囲気的にも下げ止まりが見えて来ておりますのでこれ以上の下落を警戒する必要もないので

12月29日

米株の動きを見ながら幅広い銘柄にリスク回避売りが入ってしまい、下げ止まりが見えて来ません。ただ、売り玉は出きっている状態になり、26000円近辺ではそれなりに買いが入って来ておりましたので「上値は買いたくないが下落した所は狙いたい」と考えている投資家が多いので

12月28日

昨日の時点で米先物の上昇を見ながら上昇していた分を吐き出し、吐き出した後も弱い動きが続いてしまいましたが、薄商いの中での動きですので現時点で方向性を判断できる事はありません。ただ、主だった売り玉は出きっている現状、買い手さえ入って来れば強い動きが出て来る

12月27日

米株はクリスマスの振替で休場、年末に向けて新規材料が乏しく商いも少ない状況下、日本市場は一定の買いと戻り売りが交互に入っておりましたが、海外勢が動いておりませんので現時点では何とも判断しきれません。また、商いが少ない事で起きる突発的な動きが出る可能性あり

12月26日

米株の上昇を好感した買いが入っておりましたが、本日は米国、欧州など海外の多くの市場が休場となり、手掛かり材料も乏しく、市場参加者も少ないので「上昇したが腰の入った買いは入っていない」と言う判断になります。この為、動き自体に変化は見られませんでしたが、下値

12月23日

米株の上昇にはついて行けず、下落にはしっかり反応しておりますので「相当弱い状態」と判断でき、現時点では戻り売りすら吸収できておりません。ただ、現在の価格から先は売られすぎと判断でき、26050円近辺からは割安感から押し目買いも相当数入って来ると思いますので「26

12 月22日

米国の上昇について行けず、買い一巡後、荒い動きが出ておりましたので「警戒感が残っている」と言う事になります。ただ、翻弄売りは一巡しており、税金対策的な売りも今回の動きで終ったと思いますのでこれ以上売り叩かれる可能性は低いと思います。ただ、自律反発以上の買

12月21日

本来なら「米株の落ち着きどころを見ながら買戻しが徐々に・・・」と言う展開になるはずでしたが、昨日の日銀政策決定会合後の株安の余波が入り、弱い動きとなってしまいました。ただ、昨日の時点でショック的な売りはこなしており、値動きを見ても「買戻しと思われる動き」

12月20日

米株の動きを見ながら弱い動きからのスタートとなりましたが、すでに3営業日で900円強下落している事や先物の動きを見る限り「27000円の節目を意識した動き」が出ていましたので「ショック的な動き」が出なければ徐々に強い動きが出て来ると考えておりましたが・・・日銀政策

12月19日

FOMCの結果発表以降、米株が下落し続けている事や欧州株の下落を見ながら「世界的に株安傾向が続いている」と判断され始めた事、そして税金対策売りも絡んだ事で終日弱い動きとなりましたが、今週は「買い場探しの週」となりますので反転の兆しが見え始めれば自然と買いが入

12月16日

米株の動きを見ながら「見切り売り」が多く出ており、年末に向けた株高期待も大きく後退してしまいましたが、昨日の時点で「一定期間の調整が必要」と言う状態でしたので「スピード調整が入っている」と解釈しても良いのではないでしょうか。この為、崩れ続ける可能性は低く

12月15日

FOMCの結果発表を受けた後の米株の動きが弱かった事で「リスクオン相場に突入し、踏み上げ相場が始まる可能性」は大きく後退してしまいましたが、悲観的な動きは出ておりませんので「本日の下落は直近の動きに対するクールダウン」と言う事になるのではないでしょうか。この

12月14日

米株が微妙な反応を示した事への戸惑いはあるものの、28200円近辺の重い価格にトライする動きが出ておりましたので「FOMC、パウエル議長の記者会見を無事通過すると年末に向けた動きが始まる」と判断できるのではないでしょうか。また、FOMCを通過後、ネガティブな反応を示し

12月13日

米株の動きを見ながら買いが優勢の展開となりましたが、利益確定売りと思われる動きも出ておりましたので「警戒感が残っている」と言う事がわかります。ただ、強い波動の時期に入っている事、そしてCPIの結果も「普通に考えれば」上昇率が鈍化していると思いますので徐々

12月12日

米株の動きを見ながら強弱入り混じる落ち着かない動きとなりましたが、一連の流れは思惑絡みの動きですので特に気にする必要はありません。ただ、今週はCPI、そしてFOMCが控えており、結果次第では今年の動きが大きく変わり、来年の道筋もある程度決まって来てしまいますので

12月9日

米株が3指数揃って上昇した事を好感した買いが入りしっかりした動きとなりましたが、米重要イベントを前に積極的に上値を追う動きは見られず、所々でリスク回避売りと思われる動きも出ておりましたので「警戒心が残っている」と言う事がわかります。ただ、昨日の時点で27480

12月8日

「本来なら米株の売り圧力が落ち着いた事を好感した動きが出る所」なのですが、米株の下落に耐え続けていた分の調整売りが入り、節目の価格27500円を割る場面も見られました。この為、警戒心が強く出ている事がわかりますが、押し目買いがしっかり入っておりますので過度な警

12月7日

為替が円高に振れていない事を背景に米株に比べしっかりした動きとなりましたが、昨日に比べ売り一巡後の買いが乏しくなっておりましたので「様子見姿勢を取っている投資家が多いのでは」と考えております。この為、大きな変動は起こりづらく、仮に突発的な下落が入っても即

12月6日

米株安を受け売りからスタートとなり、昨日発表された米ISMの内容が強かった事で9日発表のPPIや13日発表のCPIに対する警戒感、そしてパウエル議長の「早ければ」と言うコメントに対する警戒感も出始めているようです。ただ、「金融引き締め長期化」を過度に警戒する場面では

12月5日

日経平均については雇用統計後の米株の動きが「売り優勢」からスタートした事もあり、楽観的に見られる状態ではありませんが、悲観的にもなりづらい場面ですので「強弱が入り混じる展開」と判断しております。この為、方向性が決まる事はありませんが、今週はMSQが控えている

12月2日

パウエル議長の講演内容を好感する動きは続かず、早々に調整した米株の動きを見ながら弱い動きとなってしまいましたが「織り込まれている内容に対し、過度に反応していた」と言う事や「相場に歪が出ていた」と言う事、そして「米雇用統計前」と言う事を考えるとこの程度の調

12月1日

パウエル議長の発言後米株が急騰した事を好感した買いが入りしっかりした動きとなりましたが、米雇用統計前と言う事、そして28500円近辺は上値が重くなる価格帯でもありますので「一定の利確売り」も出ておりました。これらの事から上昇し続ける可能性は低く、重い価格帯2850