3月31日

上値が重い状態の中、米株の下落を見ながら「利確売り」と思われる売りが淡々と入り、下落してしまいましたが、押し目を狙う動きも続いている現状、崩れ続ける動きに繋がる事はないのではないでしょうか。ただ、材料に敏感に反応する時期と言う事や海外投資家の投資スタンス

3月30日

配当落ち分が約237円ありますので下げる動き自体は仕方がない事なのですが、強い動きが続いている場合、配当落ち分を即日埋める動きになりますので配当落ち分を埋められなかった時点で「上値は重い」と言う解釈をしなければなりません。ただ、連日上昇していた事、そして地盤

3月29日

米株の力強さを好感した買いが入り、強い動きとなりましたが、配当狙いの買いがある程度入っている事を考えた場合「上値の重さが意識されていた」と言う値動きになりましたので「明日以降、調整が入る可能性が高い」と判断しております。ただ、連日上昇していた事を考えると

3月28日

本来なら米市場の落ち着いた動きを見ながら一定の買いが入る所なのですが、目新しい材料が乏しく、目先の目標価格も達成している現状「一定の利確売りが入り始めたのでは」と考えております。この為、少しの間、上値が重い状態が続く可能性があり、上値の重さが過度な形で意

3月25日

米株の上昇が安心感に繋がり、売り方の買戻しを誘う形で目先の目標価格28000円台を先物でも捉えましたので「買いが有利な展開が続いている」と言う事になります。ただ、流石に上昇スピードが速すぎる事に加え、先物で28000円を捉えた後の上下する値動き、そして地盤が固まっ

3月24日

「28000円を付けた事で目的を達成したファンド勢が短期的に売り直しに来た」と言う動きからのスタートになりましたが、昨日までの上昇でショート勢が相当踏み上げられましたので「売り方は全力で売る事はできず、少しでも強い動きが出たら即買い戻しを入れる」と言う状態にな

3月23日

引き続き米株と為替の動きを見ながら強い動きが続いておりますが、ファンド勢の買戻し、配当取り分の買い、ショートの踏み上げが上昇原因となりますので「地盤が固まっていない状態で価格だけ上昇している」と言う事になります。この為、「目的が達成された後に追随買いが入

3月22日

米株の動きと為替の動きを見ながら終日強い動きとなりましたが、値動きベースで見る限り「買戻しが加速した事が上昇を牽引している」と判断できます。この為「真空状態の崩れやすい上昇」と言う判断をしておかなければなりませんが、早い段階で27000円台に乗せた事に関しては

3月18日

米株に強い動きが出た事を好感した買いが入り、前日大幅に上昇した割にしっかりした動きとなりましたが、3連休前と言う事もあり、上値を積極的に追う動きは見られませんでした。この為「買戻しが淡々と入っていた」と言うイメージになり、荒い動きが入る可能性も捨てきれませ

3月17日

米株が上昇した事やFOMCを波乱なく通過した事を好感する動きに加え、ウクライナを巡る地政学リスクに関しても「終息に向かう可能性」が少し出て来た事が好感され「買戻し」巻き込む形で強い動きとなりました。この為、「強い動きが少しの間続く可能性」が考えられますが、「

3月16日

米株が大幅に上昇した事を受け、強い動きからのスタートとなり、場中も比較的しっかりした動きが続きましたが、FOMCを前と言う事もあり、動意は限られてしまいましたので「買戻しがメインになっていた」と言う事がわかります。ただ、原油価格が落ち着く事で売り方の動きが止

3月15日

積極的な売買が控えられる中、戻り売りと買戻しが交互に入り、方向感が定まっておりませんでしたので「様子見姿勢が強い地合い」と言う事になります。ただ、ウクライナ情勢は「ウクライナが全面的に降伏しない限り終わらない可能性がある」と言う流れになりつつあり、インフ

3月14日

米株の下落分を先週末の時点で織り込んでおりますので本日は時間外の米先物の動きを見ながら比較的しっかりした動きになりました。ただ、軍事的な緊張が続いている事や原油を始めとする金属や食品など、様々な価格が不安定になっている状況下、積極的な買いが入りづらく「高

3月11日

米株安を受けて売りに押される展開からスタートし、その後も「売り仕掛け」と思われる売りが断続的に入った事で弱い動きとなりましたが、昨日の時点で「売り方の買戻しが終わっていない」と言う状況でしたので「短期的に下落させ、買戻しを入れてくる可能性」が考えられます

3月10日

原油価格の上昇にブレーキがかかって事を好感した米株の動きを見ながら強い動きになりましたが、MSQに向けた売り仕掛けが入っていた事から考えた場合「ショートカバーが上昇を牽引していた」と考えられます。この為、「本日の大幅上昇は参考にならない」となりますが、値

3月9日

先物の節目を計算した所24930円近辺が一番近い節目となり、現時点では24930円以下はオーバーシュート分と判断できます。この為「早い段階で24930円以上まで値を戻し、安定した動きが入る」と言う予想になりますが、早い段階で安定してこなかった場合、次の節目24300円近辺を

3月8日

原油価格の上昇は昨日で織り込み済みとなりますので「MSQ絡みの売買が活発的に動いていただけ」と言う解釈になります。この為、値動き自体に意味はなく「上下どちらにも動きやすい状態」と言う事になりますが、報道ベースの材料にさえ過剰に反応する神経質な地合いが続い

3月7日

先週末の時点で「ロシアによる原発攻撃」に関しては織り込み済みとなりますが、ロシアの軍事行動が激しさを増している事や核施設への攻撃、原油価格の高騰による商品価格の上昇や企業業績への影響、そしてロシアが強硬な姿勢を示し続けている事で「混乱の長期化」を嫌気した

3月4日

米株の下落を受け、弱い動きからのスタートとなり、朝方「ロシア軍がザポリージャ原発に攻撃を仕掛けている」と言う報道が入った事で下げ幅を拡大してしまいましたが、情報が錯綜している中での値動きがメインでしたので「過度な警戒心と突発的に入ったアルゴが下げ幅を広げ

3月3日

前日に米株が崩れた事を嫌気して売られた分を買い戻す動きからスタートとなりましたが、原油価格の上昇や米長期金利の上昇、地政学リスクなど様々なリスクが控えている現状、気持ちよく上昇していく事はなく、上値が重い状態になってしまいました。この為「上昇と下落を繰り

3月2日 遅くなりました

米株が大きく下落した事で弱い動きとなりましたが「落ち着きどころを探している最中」でもありますので「価格的な調整」が頻繁に起きる事自体は仕方がない事になります。ただ「売り方に早い段階で買戻しさせてしまった」と言う事、そして「下げ止まりを期待し、上値を追って

3月1日

日経平均については「米株が常識的な動きになった事」を好感した買いが入り、非常に強い動きとなりましたが、「売り方の買戻し」がほとんどになりますので買いが続く可能性は低いと思います。この為「買戻しが一巡後、落ち着きどころを探し始める」と言う流れになりますが、