ドル円ドル円はレジスタンスとなっていた138円を上抜けし定着できるかという局面。ここからしっかり上抜けて長期のWボトム形成となれば押し目買い、もしくはその買い方を捕まえてブルトラップとなれば安値圏に向けて戻り売りとなる。ただ相対的な印象としてはドルの底堅さや円の弱さを感じるため現在の流れが継続する可能性が高いように見える。よって売る場合は安易に手を出すのではなく日足レベルで現在の流れをしっかり否定してからとなるだろう。ユーロドル高値圏
中長期的な視点からあらゆるデータを総合的に把握し、高値ゾーン底値ゾーンを見分けるのが得意です。 その分析を前提にして全力で張るべきだという考えに至った33才のトレーダー。
5/24 ここからのトレード戦略(ドル円、ユーロドル、ポンドドル)
ドル円ドル円はレジスタンスとなっていた138円を上抜けし定着できるかという局面。ここからしっかり上抜けて長期のWボトム形成となれば押し目買い、もしくはその買い方を捕まえてブルトラップとなれば安値圏に向けて戻り売りとなる。ただ相対的な印象としてはドルの底堅さや円の弱さを感じるため現在の流れが継続する可能性が高いように見える。よって売る場合は安易に手を出すのではなく日足レベルで現在の流れをしっかり否定してからとなるだろう。ユーロドル高値圏
5/8 今週のトレード戦略(ドル円、ポンドドル、ユーロドル)
ドル円ターゲットとしていた138円手前で反落。急上昇からの行って来いとなったのは強い売りがあったのか買い方がいなかったためその間の流動性が欠如していたことを示している。そのためその間でのトレードは避けるのが賢明だろう。週足では上ヒゲ陰線を形成しておりレジスタンスでの出現ということでリスペクトしたい。よってここからはこの強い売りをこなしてレジスタンスをブレイクすればそれだけ信頼度も高いため買いで着いていくことになる。逆にここから上がれないのであれば買い
4/17 今週のトレード戦略(ドル円、ユーロドル、ポンドドル)
ドル円ドル円は134円を拒絶し132円まで下落したものの強く買い戻されHigherLowを形成。現在の安値切り上がりが否定されるまでは上目線で問題ないだろう。ここから134円に定着し上昇した場合はそこからの押し目買い、133円まで戻した場合もHL形成を期待して買いの予定。仮に切り上げが終了した場合はフラッグ下抜けで下目線になるイメージ。ユーロドルユーロドルは意識されていた1.1000を上抜けしたものの包み線となり下に戻されている。ここ
4/12 今週のトレード戦略(ドル円、ユーロドル、ポンドドル)
ドル円ここまでの流れを整理すると127円で下げ止まり調整で138円まで上昇、その後戻りを売られたものの直近安値まで行けずに手前の130円で止められていて方向感に欠ける状況。138円からの下落の勢いや130円を再びトライできない状況を見るとプライスアクション的には買い方が優勢に見える。もちろん下の動きも可能性としては全然あり得るが売る場合は買い方の需要が満たされたことを確認してからでも遅くないため、現時点ではプライスアクションを前提に上の動きに付いていくのが最
4/12 今週のトレード戦略(ドル円、ユーロドル、ポンドドル)
ドル円ここまでの流れを整理すると127円で下げ止まり調整で138円まで上昇、その後戻りを売られたものの直近安値まで行けずに手前の130円で止められていて方向感に欠ける状況。138円からの下落の勢いや130円を再びトライできない状況を見るとプライスアクション的には買い方が優勢に見える。もちろん下の動きも可能性としては全然あり得るが売る場合は買い方の需要が満たされたことを確認してからでも遅くないため、現時点ではプライスアクションを前提に上の動きに付いていくのが最
ドル円ドル円は投機筋のポジションがドル売り円売りあることから方向感に欠ける展開。ここまでの流れとしてはディスインフレが進まないことから利上げ観測が強まり買い戻されたものの、それが再び巻き返されて元の価格に戻った状況。ここからはさらに利下げを織り込みに向かうことも考えられるがドル円としては円の売り圧力が強いため少しやりづらいということで様子見とする。ポンドドルポンドドルは以前の戦略に変更はなく底堅いということで直近高値1.2400までの
ドル円ドル円週足は先週まで4週連続で切り上げていた安値を下抜けてクローズしたことからここまでの買い圧力は小休止か。プライスアクションとしては意識されていた137円をブレイクしたもののに留まることが出来ずにすぐに戻されて、逆に137円から強く売られているため戻るのは難しそうな印象。長期的には150円を狙いたい買い方と150円からの戻りで安値更新を狙いたい売り方の攻防。この決着を待つのが賢明だが、目線が下であればここからLowerHighを形成し下方向へ
ユーロドル日足の流れは下。1.05付近で買われて1.0700手前まで上昇したものの上値を抑えられている。ここから下に向かうのか、再度1.0700を狙うのかの攻防に注目したい。1.0700まで行かなくても上値を否定するような形になれば日足の流れが継続と判断し売っていくのが妥当なところか。ポンドドルポンドドルは買いと売りが交錯している状況。ただ四角の1.2250辺りまで上昇したものが一気に戻されてそれ以来そのレベルに戻れていないことを考え
ユーロドルユーロドル月足は5ヶ月連続で安値切り上げ中。1.1000やフィボナッチ半値に到達したことで売りが入り大陰線を形成したものの安値は割っていない。ここから安値を割って再び直近安値に向かうのか高値更新を狙うのかという状況だが、仮に安値を割ったとしても安値圏から反発の勢いが強かったため下がるにはもう少し時間が必要な印象を受ける。どちらかというと安値割れがベアトラップとなり上を狙うほうがやりやすい。ただ投機筋のロングポジションはすでに大きく買い越しているため
ドル円は金曜日に植田氏の所信聴取を控え海外勢がタカ派の発言を想定していたことで円が買われていたため上昇しづらい地合いだった。しかし植田氏の発言がハト派と受け止められたことで円安となり上昇して週を終えた。先週指摘の通りさらに利上げ観測が強まったことで織り込みが進んだため上昇しているが、織り込みが済み再び売り圧力が強まる展開となれば売りに優位性という見通しに変更はない。市場の見方も別れているようで利上げの再加速や最終地点が高まるなどの憶測もありまだ上昇余地は残っ
ドル円は利下げや日銀の政策転換を織り込み127円台まで下落してきたものの、雇用統計がWボトムの二番底となり下落の流れが終了した。この反発は主に利下げの織り込みを修正したものであるためここからさらに上昇するためには市場がより利上げを織り込む必要がある。ただ利上げの最終地点が上がる思惑が強まってはいるものの、今までの想定以上に利上げするような事態にならなければドルが積極的に買われることはなさそう。さらに円についても日銀の政策転換がコンセンサスとなっていて円が買わ
ドル円はWボトムの否定を試したものの下ヒゲを形成しネックラインの上に戻されている。動いた要因としては日銀総裁人事で雨宮氏なら円安と想定していたトレーダーがそうではないということで売りで反応したことが大きいのではないか。しかし不透明感が強いため一方方向に動くような展開とはならなかった。また、そもそもの地合いとして個人投資家の目線が円高に傾いているため、雨宮氏ではないことから売りで反応しやすかったが故に130円の買い方に売ってしまいその後捕まったことで上昇の動き
ドル円はWボトムの否定を試したものの下ヒゲを形成しネックラインの上に戻されている。動いた要因としては日銀総裁人事で雨宮氏なら円安と想定していたトレーダーがそうではないということで売りで反応したことが大きいのではないか。しかし不透明感が強いため一方方向に動くような展開とはならなかった。また、そもそもの地合いとして個人投資家の目線が円高に傾いているため、雨宮氏ではないことから売りで反応しやすかったが故に130円の買い方に売ってしまいその後捕まったことで上昇の動きに拍車を
ドル円は132円に到達できず反落。パウエル議長の発言時に止められた130.50を下抜けたことで雇用統計の押し目を否定。このまま終えれば日足ではWボトムを否定する形となるため下方向への強いモメンタムが発生する。よってここからは直近安値である128円割れを狙って売りを狙っていくのが妥当だろう。ただし、逆に下ヒゲとなり下を否定した場合は130円からの買い方が優勢ということになるためWボトムの後押しを狙って買っていく戦略に切り替わる。日銀新総裁が植田氏ということでそ
雇用統計の結果を受けてドルが買い戻されターミナルレートが6%になることを狙っているトレーダーも多いようだが全体としては今のところそこまでの利上げは織り込んでいない。加えてFRBの認識やインフレの状況など不確定要素が多く現時点でさらに買われるだけの材料はない。よって今後の指標が雇用統計の結果を裏付けるような内容でさらなる利上げを織り込む動きが出るまではプライスアクションでの動意が優勢なのではないか。そうなると今のレベルからの買い方が不在となり流動性があ
前回高値に到達後高値を切り下げて1.2400否定で三段下げから大きく下落する可能性があったためちょっと強引に売った。というのもすでに結構下がっていたことや自分でドル安の地合いと考えている状況でカップアンドハンドルを形成しておりいかにも上にブレイクしそうな局面だった。それでも前日のFOMCでドルクロスが軒並み買われていたにも関わらずポンドドルは高値を更新できずにいたことからポンドが弱いという前提があったため売りという判断となった。できればもっと上値抵抗
前回高値に到達後高値を切り下げて1.2400否定で三段下げから大きく下落する可能性があったためちょっと強引に売った。というのもすでに結構下がっていたことや自分でドル安の地合いと考えている状況でカップアンドハンドルを形成しておりいかにも上にブレイクしそうな局面だった。それでも前日のFOMCでドルクロスが軒並み買われていたにも関わらずポンドドルは高値を更新できずにいたことからポンドが弱いという前提があったため売りという判断となった。できればもっと上値抵抗
先週の反省経済を把握する上で住んでいて感じる肌感というものは往々にして正しい。それがそこに住んでいる人の強みでありFRBの利上げやどうなるかわからない大統領選挙に注目するよりも自国の通貨に関するテーマのほうが比較的読みやすいのは言うまでもない。今回の日銀政策決定会合は海外勢の注目度が相当高かったが、日本では変更なんてないでしょくらいの雰囲気だったと思う。実際に欧米程のインフレにはなっていないことや、前回の変更からまだ時間も経過してないこと、任期満了間近で後任
ドル相場は利上げの最終地点が見えてきたことに加えて利下げを織り込んだことでドル高は落ち着いているが、年内の利下げを織り込むのは時期尚早ではないか。というのもFRBのパウエル議長は「持続的に2%の物価目標値に向けて低下していると確信するまで利下げが検討されることはない」と言っていることや他のメンバーも当面維持することが望ましいと考えているためである。さらにアナリストの見解も分かれていることから、先行き不透明でそれだけ難しい局面であることは明らかである。FRBはインフレ
あけましておめでとうございます。私事ですが昨年末に仕事を辞めました。私は人生において仕事という概念に囚われずより自由な生き方があることを証明したいという想いがあります。そしてこのトレードの世界は物事を分析的に捉える自分にとって最も刺激的であり、ここで勝ち続けることが自分が目指すところに最も近い状態となります。今後はトレーダーとして相場と向き合っていく予定です。今年は得意とする分析・戦略を前提に大胆にトレードしていきます。それと並行して毎月コンスタント
あけましておめでとうございます。私事ですが昨年末に仕事を辞めました。私は人生において仕事という概念に囚われずより自由な生き方があることを証明したいという想いがあります。そしてこのトレードの世界は物事を分析的に捉える自分にとって最も刺激的であり、ここで勝ち続けることが自分が目指すところに最も近い状態となります。今後はトレーダーとして相場と向き合っていく予定です。今年は得意とする分析・戦略を前提に大胆にトレードしていきます。それと並行して毎月コンスタント
ドル円想定通り146円のサポートを下抜けた。月足レベルでV計算値に到達したこともあり上昇トレンド終焉と判断し長期的にはネックラインの125円を目指す展開を想定。すでに大きく下がったためここから一旦バウンドするのかさらに下落するのかは極めて曖昧であり優位性はほぼない。ただもしドル高トレンドが落ち着くのであればドルロングポジションの調整のためある程度レンジを形成することになる。そう考えると下がったところでの売り圧力は弱いため下落の勢いがこのまま継続する可
ドル円相場は概ね先週の分析通りとなっている。やはり前回買い方が殺到した149円付近で再び売られて反転。その後146円を否定し再び上昇してきたものの上値抵抗線で反発している。そもそも為替介入後の安値である145.50を割り込んだことで買い方が振り落とされていることから上値は軽くなっており上昇するのであれば149円の売りをこなしすでに上昇しているはずである。さらに146円からの反転も強い動きであったものの直近高値にすらいけずに反転していることから買い圧力が弱まっ
前回の分析でドル円は盲目的に買っていける状況ではないとし、調整局面入りを待って売りでの参入が望ましいという結論となった。現在もそれは変わらず、よりその説が濃厚になりつつあるように思う。というのも最初の為替介入は全戻しとなったが2回目がそうならなかったのはドルロングポジションの手仕舞いによる売りが上回ったことを示しているのではないかという仮説が立てられるためである。要するに個人トレーダーは前回の動きを経験したことで再びそうなると考えてドル円の買いに殺到したが、
月足は1.0600のターゲット到達後下ヒゲを形成しておりここから上のレジスタンスに向かうか、一旦二番底を付けに行くかといった局面。画像のようにこのような急落後の下ヒゲは反転となることが多く、今回も安値を割れることなく上昇することが十分に考えられる。さらに財政政策発表後の投げ売りであれだけ下げた安値を割ることよりもショートカバーで上昇するほうが現実的ではないかといいう仮説も踏まえると、ここからは目線を上に固定し前回のサポートである1.2000がターゲットに買っていくこ
ドル円トレーダーとしてやるべきことは現状の把握とどうなったらどう行動するのかを決めることしかない。ドル円相場を一旦整理してみるとドル高円安が急激に進行しているのはインフレを抑えようと必死なFRBとインフレにしようと必死な日本銀行という真逆なスタンスにより金利差が拡大していることが主な要因である。現在はその金利差がさらに拡大する可能性が残存していることでドル円は常に買い圧力が強い状態にさらされ150円にせまる勢いで上昇している。ただ為替はそういった可能
ドル円ドル円相場は高止まりしており下値が重い展開。145円台を否定し直近安値を下抜けた動きは通常であればかなり弱いプライスアクションとなり矢印のように下落する可能性が高かった。しかしそうならずに再び145円を上抜けてきたということは買い圧力が相当強いと考えられる。さらに為替介入の警戒感がある上での動きということを踏まえるとより説得力が増してくる。ただ高値警戒感がある状況では上昇したら利食いの売りが入りやすくじり高となるため動きづらい展開となる可能性が高い。
10/3 現在のドル円相場において最も優位性があるトレードとは?
ドル円ドル円は想定通り介入前の水準まで戻ってきた。次の介入が警戒されているにも関わらずこの水準まで上昇するということはそれだけ円売りが強いということを示している。そういう意味では介入以外で下攻めするのは難しく145円を抜けるのは時間の問題かもしれない。しかし結局介入を警戒する必要があるためここから取り急ぎ買っていく理由はない。反対に介入によってドルを安く調達できた買い方にとってはここからさらに買い上がる必要性は以前よりも低下しているためズルズルと下げ
ドル円基本的な戦略としては介入は行って来いになることを前提に上目線となるが中途半端なところで買ってしまうと再び介入が行われたときに捕まってしまうためちょっと買いづらい。だからといって下で待っていても上昇してしまうため軽く押し目を拾って介入前の水準の手前くらいで手仕舞うのが賢明か。介入は再び行われる可能性が高いとは思うがそれが前回の水準であるとは限らず、高値更新後の148円や150円辺りで行われる可能性も全然あり得るとすればそれを狙って買っていくのも戦
ドル円は為替介入が行われたものの下値は限定的となっている。今後も行う可能性を示唆しているが為替介入によって現在の上昇トレンドが変わることはない。市場というものは需要と供給で成り立っており需要が多ければその需要が満たされるまで価格は上昇する。今回の為替介入はその状態のところに一気に売りを供給し価格を下げたことになるが、相場状況が同じであれば下の価格で売りたい人は少なく上での需要は満たされていないため結局はより高い売り手を求めて元の価格に戻るというのが市
ドル円ドル円は145円まで上昇したことで為替介入の警戒感が強まっているがその可能性は極めて低いと考えている。というのも円安は市民生活に影響は出ているものの経済全体としてはプラスに作用すると考えられておりそこまで差し迫った問題とはなっていない。さらに金融政策に変更がない以上は仮に為替介入をしたところでドル円を買う絶好の機会を提供するだけで効果が期待できないことは自明である。アメリカのインフレも先行き不透明感が強まっていることからドル高円安傾向は継続するものと考
ドル円ドル円は145円まで上昇したことで為替介入の警戒感が強まっているがその可能性は極めて低いと考えている。というのも円安は市民生活に影響は出ているものの経済全体としてはプラスに作用すると考えられておりそこまで差し迫った問題とはなっていない。さらに金融政策に変更がない以上は仮に為替介入をしたところでドル円を買う絶好の機会を提供するだけで効果が期待できないことは自明である。アメリカのインフレも先行き不透明感が強まっていることからドル高円安傾向は継続するものと考
ドル円ドル円は140円到達。前回140円手前で反転した高値をすんなり上抜けたことや戻りが浅いことから買い方の需要の強さがうかがえる。同じ価格帯で停滞している時間が短いということは不均衡状態であることを示しており、価格は需要が満たされるまで上昇することになる。そういう意味では140円付近は売り方の損切りが置いてあるためその需要を満たせるほどの供給があっても不思議ではない。そうなれば上昇は一服することになるが逆に上昇するようだと買い圧力は相当強いと考えるべきだろ
NIKKEI225日経平均株価は上値抵抗線ブレイク後の押し目局面。パウエル議長の発言によってリスクオフとなっているが依然として買う根拠となった買い上がってきたレベルを下回っていないためこのレベルでの需要はまだ存在するものと考えている。さらに安値を切り下げたのは買い方を振り落とし流動性が高いところで買い集めた可能性もまだ否定できない。そもそも今回の講演は予定されていたものであり引き締めを継続することは想定済み。にも関わらず上値抵抗線手前から買い上がって
ユーロドルユーロドルは安値圏に向けて下落中。1.0300手前での持ち合いをブレイクしたもののブルトラップとなってしまったことで捕まった買い方の売りが入っていると推測している。ブルトラップ発生の理由としてはここ最近ドル高が落ち着き、利上げペースの鈍化が意識されたこともありドル売りを早まったトレーダーが多かったことが考えられる。ここからの見通しとしてはパリティ割れが意識される水準となるためブルトラップの勢いは落ち着くかもしれないが、トレンド方向に再始動し
8/1 現在の相場観とこれからの戦略(ドル円、ユーロドル、ユーロ円)
ドル円先週の戦略通りブルトラップで上値を否定してからさらに調整色が強まり、現在は下値を探る展開となっている。調整局面で高値からもだいぶ下げてきているため下値を探っている状況という認識が妥当だとするとここから戻りを売ることは難しい。ただ下げ止まった後はSwingLowを形成し再び上昇に転じると考えるのが自然だろう。よってとりあえずは下値を否定し上昇に転じるような動きが出るまでは様子見とする。ユーロドルユーロドルは下降トレンドではあるもの
8/1 現在の相場観とこれからの戦略(ドル円、ユーロドル、ユーロ円)
ドル円先週の戦略通りブルトラップで上値を否定してからさらに調整色が強まり、現在は下値を探る展開となっている。調整局面で高値からもだいぶ下げてきているため下値を探っている状況という認識が妥当だとするとここから戻りを売ることは難しい。ただ下げ止まった後はSwingLowを形成し再び上昇に転じると考えるのが自然だろう。よってとりあえずは下値を否定し上昇に転じるような動きが出るまでは様子見とする。ユーロドルユーロドルは下降トレンドではあるもの
8/1 現在の相場観とこれからの戦略(ドル円、ユーロドル、ユーロ円)
ドル円先週の戦略通りブルトラップで上値を否定してからさらに調整色が強まり、現在は下値を探る展開となっている。調整局面で高値からもだいぶ下げてきているため下値を探っている状況という認識が妥当だとするとここから戻りを売ることは難しい。ただ下げ止まった後はSwingLowを形成し再び上昇に転じると考えるのが自然だろう。よってとりあえずは下値を否定し上昇に転じるような動きが出るまでは様子見とする。ユーロドルユーロドルは下降トレンドではあるもの
8/1 現在の相場観とこれからの戦略(ドル円、ユーロドル、ユーロ円)
ドル円先週の戦略通りブルトラップで上値を否定してからさらに調整色が強まり、現在は下値を探る展開となっている。調整局面で高値からもだいぶ下げてきているため下値を探っている状況という認識が妥当だとするとここから戻りを売ることは難しい。ただ下げ止まった後はSwingLowを形成し再び上昇に転じると考えるのが自然だろう。よってとりあえずは下値を否定し上昇に転じるような動きが出るまでは様子見とする。ユーロドルユーロドルは下降トレンドではあるもの
ドル円は4日連続で切り下げていた高値を先週木曜日にブレイクしたがすぐに戻されブルトラップとなっている。円が買い戻されている状況下でのこの動きは相当な弱気サインと捉えるのが妥当だろう。しかしまだ日足で高値を形成したにすぎず短期的な調整を否定する材料もないため本格的に売るのは難しい。なので今回の弱気サインは中期的にはあくまで上昇が止まる可能性の示唆程度の認識でいるのが賢明だろう。もし売るとしてもブルトラップの流れに乗って調整の動きを取るくらいの短期的なトレードが
ドル円は4日連続で切り下げていた高値を先週木曜日にブレイクしたがすぐに戻されブルトラップとなっている。円が買い戻されている状況下でのこの動きは相当な弱気サインと捉えるのが妥当だろう。しかしまだ日足で高値を形成したにすぎず短期的な調整を否定する材料もないため本格的に売るのは難しい。なので今回の弱気サインは中期的にはあくまで上昇が止まる可能性の示唆程度の認識でいるのが賢明だろう。もし売るとしてもブルトラップの流れに乗って調整の動きを取るくらいの短期的なトレードが
ドル円は4日連続で切り下げていた高値を先週木曜日にブレイクしたがすぐに戻されブルトラップとなっている。円が買い戻されている状況下でのこの動きは相当な弱気サインと捉えるのが妥当だろう。しかしまだ日足で高値を形成したにすぎず短期的な調整を否定する材料もないため本格的に売るのは難しい。なので今回の弱気サインは中期的にはあくまで上昇が止まる可能性の示唆程度の認識でいるのが賢明だろう。もし売るとしてもブルトラップの流れに乗って調整の動きを取るくらいの短期的なトレードが
7/24 日経平均は24000円割れ!?(NIKKEI225、S&P500)
NIKKEI 225日経平均株価は想定通り上値抵抗線に向かっている。仮に到達した場合は画像左と同じイメージで上値抵抗線からの三段下げを狙っていくことになる。ターゲットは161.8となるが、ここがちょうど24000円で前回の高値とも重なっており節目として意識されやすいためそこまで向かう確率も高いと考えられる。よってトレードとしては上値抵抗線をブレイクしたら撤退すればいいだけの単純なものだが、思惑通り動けば大きく狙えるため戦略の妥当性は十分あるの
7/24 日経平均は24000円割れ!?(NIKKEI225、S&P500)
NIKKEI 225日経平均株価は想定通り上値抵抗線に向かっている。仮に到達した場合は画像左と同じイメージで上値抵抗線からの三段下げを狙っていくことになる。ターゲットは161.8となるが、ここがちょうど24000円で前回の高値とも重なっており節目として意識されやすいためそこまで向かう確率も高いと考えられる。よってトレードとしては上値抵抗線をブレイクしたら撤退すればいいだけの単純なものだが、思惑通り動けば大きく狙えるため戦略の妥当性は十分あるの
7/24 日経平均は24000円割れ!?(NIKKEI225、S&P500)
NIKKEI 225日経平均株価は想定通り上値抵抗線に向かっている。仮に到達した場合は画像左と同じイメージで上値抵抗線からの三段下げを狙っていくことになる。ターゲットは161.8となるが、ここがちょうど24000円で前回の高値とも重なっており節目として意識されやすいためそこまで向かう確率も高いと考えられる。よってトレードとしては上値抵抗線をブレイクしたら撤退すればいいだけの単純なものだが、思惑通り動けば大きく狙えるため戦略の妥当性は十分あるの
ドル円先週は直近高値を更新したもののすぐに戻され週足では2週連続の上ヒゲとなった。直近高値更新後の下落はそこで買い方の需要が満たされたことを示しており買い圧力は弱くなっていると考えられる。現在は135円が意識されているがここは長期のレジスタンス水準となっており、仮に下抜ければ上値を抑えられやすい状況となる。よってここからは左下の波のような動きを想定し、高値切り下げで売りを狙っていくことになるだろう。ゴールド XAUUSD現在売っている
ドル円先週は直近高値を更新したもののすぐに戻され週足では2週連続の上ヒゲとなった。直近高値更新後の下落はそこで買い方の需要が満たされたことを示しており買い圧力は弱くなっていると考えられる。現在は135円が意識されているがここは長期のレジスタンス水準となっており、仮に下抜ければ上値を抑えられやすい状況となる。よってここからは左下の波のような動きを想定し、高値切り下げで売りを狙っていくことになるだろう。ゴールド XAUUSD現在売っている
ドル円先週は直近高値を更新したもののすぐに戻され週足では2週連続の上ヒゲとなった。直近高値更新後の下落はそこで買い方の需要が満たされたことを示しており買い圧力は弱くなっていると考えられる。現在は135円が意識されているがここは長期のレジスタンス水準となっており、仮に下抜ければ上値を抑えられやすい状況となる。よってここからは左下の波のような動きを想定し、高値切り下げで売りを狙っていくことになるだろう。ゴールド XAUUSD現在売っている
ドル円先週は135円をバックに売りが最善としたが、結果としては売りサインがでず137円に迫る動きとなった。しかしすぐに戻されてしまっていてやはり上値は重いように思う。円安傾向であることは大前提だが週足では移動平均線の乖離も凄まじくここから買うことはありえない。よって調整の動きを狙うほうがまだ優位性があるように感じるためその動きを待つことが最善手だろう。チャート的にはレジスタンスとなっていた135.50をブレイクしたもののすぐに戻されたため再びレジスタ
ドル円先週は135円をバックに売りが最善としたが、結果としては売りサインがでず137円に迫る動きとなった。しかしすぐに戻されてしまっていてやはり上値は重いように思う。円安傾向であることは大前提だが週足では移動平均線の乖離も凄まじくここから買うことはありえない。よって調整の動きを狙うほうがまだ優位性があるように感じるためその動きを待つことが最善手だろう。チャート的にはレジスタンスとなっていた135.50をブレイクしたもののすぐに戻されたため再びレジスタ
ドル円先週は135円をバックに売りが最善としたが、結果としては売りサインがでず137円に迫る動きとなった。しかしすぐに戻されてしまっていてやはり上値は重いように思う。円安傾向であることは大前提だが週足では移動平均線の乖離も凄まじくここから買うことはありえない。よって調整の動きを狙うほうがまだ優位性があるように感じるためその動きを待つことが最善手だろう。チャート的にはレジスタンスとなっていた135.50をブレイクしたもののすぐに戻されたため再びレジスタ
ドル円135円台がちょっと警戒されている印象。下位足で高値を切り下げてくるような動きがあれば135円をバックに売ってもいいかもしれない。V字となっていることからその間の流動性はあまりないため直近安値までの値は軽いはず。投機筋の円買いも増加していて前回の135円で円を買いそびれた勢力が買いにくることも考えられる。よってこの戦略が現時点で最善なのではないか。ユーロドル投機筋のロングが減少。利上げでの上昇を狙っていた買い方が一旦撤退といった
ドル円135円台がちょっと警戒されている印象。下位足で高値を切り下げてくるような動きがあれば135円をバックに売ってもいいかもしれない。V字となっていることからその間の流動性はあまりないため直近安値までの値は軽いはず。投機筋の円買いも増加していて前回の135円で円を買いそびれた勢力が買いにくることも考えられる。よってこの戦略が現時点で最善なのではないか。ユーロドル投機筋のロングが減少。利上げでの上昇を狙っていた買い方が一旦撤退といった
ドル円135円台がちょっと警戒されている印象。下位足で高値を切り下げてくるような動きがあれば135円をバックに売ってもいいかもしれない。V字となっていることからその間の流動性はあまりないため直近安値までの値は軽いはず。投機筋の円買いも増加していて前回の135円で円を買いそびれた勢力が買いにくることも考えられる。よってこの戦略が現時点で最善なのではないか。ユーロドル投機筋のロングが減少。利上げでの上昇を狙っていた買い方が一旦撤退といった
6/12 ユーロドルは1.0300、ポンドドルは1.2000の大台割れへ
ユーロドルユーロドルはドル高一服かつユーロ売り減少で売りづらい地合いである。ただここからドル高がさらに進行する可能性を否定する材料は少ない。ECBの年内3回の利上げを織り込んでこの価格であるため買い圧力は限定的であると考えるのが妥当だろう。インフレ、ウクライナ情勢の懸念材料も残存しているため少なくとも上昇することは想定し難い。基本的にアメリカのインフレ・景気後退リスクが大きなテーマであることに変化はなくこの流れが続く公算が大きいのではないか。チャート
6/12 ユーロドルは1.0300、ポンドドルは1.2000の大台割れへ
ユーロドルユーロドルはドル高一服かつユーロ売り減少で売りづらい地合いである。ただここからドル高がさらに進行する可能性を否定する材料は少ない。ECBの年内3回の利上げを織り込んでこの価格であるため買い圧力は限定的であると考えるのが妥当だろう。インフレ、ウクライナ情勢の懸念材料も残存しているため少なくとも上昇することは想定し難い。基本的にアメリカのインフレ・景気後退リスクが大きなテーマであることに変化はなくこの流れが続く公算が大きいのではないか。チャート
6/12 ユーロドルは1.0300、ポンドドルは1.2000の大台割れへ
ユーロドルユーロドルはドル高一服かつユーロ売り減少で売りづらい地合いである。ただここからドル高がさらに進行する可能性を否定する材料は少ない。ECBの年内3回の利上げを織り込んでこの価格であるため買い圧力は限定的であると考えるのが妥当だろう。インフレ、ウクライナ情勢の懸念材料も残存しているため少なくとも上昇することは想定し難い。基本的にアメリカのインフレ・景気後退リスクが大きなテーマであることに変化はなくこの流れが続く公算が大きいのではないか。チャート
6/6 ユーロは利上げ織り込み開始で上昇トレンド形成!?(ドルインデックス、ユーロ円、Nikkei225)
ドルインデックスドルは高止まりするという見方に変化はない。相変わらず大口のドルロングポジションは減少しておらず、これらのポジションの巻き返しが一気に発生する可能性はファンダの状況的に極めて低い。よって揉み合いながらインフレと金融政策の出方を待つような形になるのではないか。ユーロ円やはりクロス円は上がるしかない。特にユーロはインフレリスクが高まっていることで買われやすい状況となっている。ここから利上げを織り込んでいくのであれば弱い対円で
6/6 ユーロは利上げ織り込み開始で上昇トレンド形成!?(ドルインデックス、ユーロ円、Nikkei225)
ドルインデックスドルは高止まりするという見方に変化はない。相変わらず大口のドルロングポジションは減少しておらず、これらのポジションの巻き返しが一気に発生する可能性はファンダの状況的に極めて低い。よって揉み合いながらインフレと金融政策の出方を待つような形になるのではないか。ユーロ円やはりクロス円は上がるしかない。特にユーロはインフレリスクが高まっていることで買われやすい状況となっている。ここから利上げを織り込んでいくのであれば弱い対円で
6/6 ユーロは利上げ織り込み開始で上昇トレンド形成!?(ドルインデックス、ユーロ円、Nikkei225)
ドルインデックスドルは高止まりするという見方に変化はない。相変わらず大口のドルロングポジションは減少しておらず、これらのポジションの巻き返しが一気に発生する可能性はファンダの状況的に極めて低い。よって揉み合いながらインフレと金融政策の出方を待つような形になるのではないか。ユーロ円やはりクロス円は上がるしかない。特にユーロはインフレリスクが高まっていることで買われやすい状況となっている。ここから利上げを織り込んでいくのであれば弱い対円で
ドルインデックス先週の見立て通り買い圧力はだいぶ落ち着いた様子。5/9に書いたように高止まりするという見立てに変化はなく、大口のロングポジションが解消されていないためここから一気に下げることは想定していない。よってドルストレートに関しては積み上がったロングポジションの調整が終わるのを見届けてから動いても遅くはないと考えている。ユーロ円長期のレジスタンスをブレイクしここから上昇していけるかといった局面。ファンダメンタル的にユーロ
ドルインデックス先週の見立て通り買い圧力はだいぶ落ち着いた様子。5/9に書いたように高止まりするという見立てに変化はなく、大口のロングポジションが解消されていないためここから一気に下げることは想定していない。よってドルストレートに関しては積み上がったロングポジションの調整が終わるのを見届けてから動いても遅くはないと考えている。ユーロ円長期のレジスタンスをブレイクしここから上昇していけるかといった局面。ファンダメンタル的にユーロ
ドルインデックス先週の見立て通り買い圧力はだいぶ落ち着いた様子。5/9に書いたように高止まりするという見立てに変化はなく、大口のロングポジションが解消されていないためここから一気に下げることは想定していない。よってドルストレートに関しては積み上がったロングポジションの調整が終わるのを見届けてから動いても遅くはないと考えている。ユーロ円長期のレジスタンスをブレイクしここから上昇していけるかといった局面。ファンダメンタル的にユーロ
5/22 ドルの買い圧力は弱まり調整局面へ(ドルインデックス、ドル円)
ドルインデックス週足では6週間ぶりに安値を切り下げた。高値圏でのシグナルということで買い圧力は落ち着く公算。ここからは調整相場入りとなり反落または方向感の欠ける展開を想定している。ドル円131円に2度到達もそこから上に行くことはできずにWトップ形成となった。戻りの上昇で130円に乗せることができなかったということは売り方が待ちきれずに売り下がったことを示しており、ここまでのロングポジションの利食いが入っていると考えられる。よって上がっ
5/22 ドルの買い圧力は弱まり調整局面へ(ドルインデックス、ドル円)
ドルインデックス週足では6週間ぶりに安値を切り下げた。高値圏でのシグナルということで買い圧力は落ち着く公算。ここからは調整相場入りとなり反落または方向感の欠ける展開を想定している。ドル円131円に2度到達もそこから上に行くことはできずにWトップ形成となった。戻りの上昇で130円に乗せることができなかったということは売り方が待ちきれずに売り下がったことを示しており、ここまでのロングポジションの利食いが入っていると考えられる。よって上がっ
5/22 ドルの買い圧力は弱まり調整局面へ(ドルインデックス、ドル円)
ドルインデックス週足では6週間ぶりに安値を切り下げた。高値圏でのシグナルということで買い圧力は落ち着く公算。ここからは調整相場入りとなり反落または方向感の欠ける展開を想定している。ドル円131円に2度到達もそこから上に行くことはできずにWトップ形成となった。戻りの上昇で130円に乗せることができなかったということは売り方が待ちきれずに売り下がったことを示しており、ここまでのロングポジションの利食いが入っていると考えられる。よって上がっ
ゴールドゴールドはサポートとなっていた1900を割れ込み高値を切り下げたため弱気相場となる。買い方にとって1900でサポートされたことは上値抵抗線上抜け後の押し目局面となり絶好の買い場であったが、すでに直近高値まで上昇し売りを消化してしまっていたため1900から上昇する力は残っていなかったと考えられる。そして現在そのレベルを下抜けており買い方の投げが発生しやすい状況であるためしばらくは上値が重い展開が続くと考えるのが妥当だろう。ビットコイン
5/9 ドルは高止まりする公算(ドルインデックス、ドル円、ビットコイン)
ドルインデックス前週の高値を更新したもののブルトラップとなり下に戻されてクローズしている。現在のような長期的な節目では時間軸の違う様々なトレーダーの思惑が交錯するため、しばらくは汚い動きになることが想定される。トレーダーとしてはその決着がつく前に判断することはただの予想となるためそれまでは様子見が賢明だろう。戦略的に考えると、現在の金融引き締めはインフレを抑制することが目的であり、仮にすでにインフレ率が落ち着いていてここからさらに引き締めが強化される
ドルインデックスレジスタンス到達。ドルの見通しとしてこのレジスタンスがターゲットであったため、仮にドルロングポジションを構築していればここから手仕舞いを検討する局面である。よってスタンスは一旦フラットとなる。投機筋の買い持ちは増加していないため先高感は強くはないものと思われる。さらに急騰しており乖離も大きいため過熱感は意識されるだろう。ここからのドル売りも考えたくなる。しかし地合いとしては金融引き締めスタンスがさらに強まることも想定されている状況であ
ドル円結論から言うと最終的にどこまで行くかはわからないが急反発しトレンドが転換する可能性は極めて低いと考えている。こう考える一番の要因は投機筋の参入である。120円を超えた辺りから投機筋が本格的に円売りで参入してきておりポジションが膨らんでいる。これらのポジションの手仕舞いは価格が下がらないように段階的に行われるため必然的にレンジ相場となる。市場全体が完全に円を売り切っていて投機筋のポジションも減少傾向にあれば売り手がいるところまで一気に動く
EURUSDユーロドルは正念場。底を打ったとする根拠に変更はなく、ここから1.0800台を否定し反転できればその仮説が現実味を帯びていく。トレードとしてはまだまだノーチャンスではあるが、先週1.0800を割れたものの長い下ヒゲを形成したため打診買いをしている。GBPUSDポンドドルのショートポジションは1.3000が相当固くベアトラップとなったため1.3050辺りで手仕舞い。ここからは1.3200や1.3300までの戻りを待ちそこでの
4/10 環境認識とこれからの戦略(GBP/USD、NZD/USD、USD/JPY)
GBP/USDトリプルゼロの1.3000に到達し下ヒゲを形成。1.3050や1.3100のレジスタンスが機能しない場合は反転の可能性が高いと判断し売りポジションは一旦手仕舞うのが賢明だろう。反対に1.3000を下抜けるようであればさらに売り増して1.2800までの動きを狙いたい。NZD/USD形として良さげなのがニュージーランドドル。節目である0.7000否定からの三段下げを想定し売りを狙っていきたい場面。エントリーポイントとしては0
金融緩和は早急に停止すべき日銀は結果偏向に陥っている。インフレ率2%という結果に固執し、やるべきことを完全に見誤っている。そもそも金融緩和は市中にお金を供給し消費を促すことで経済にお金が回るようにすることが目的である。そのために日銀はインフレターゲットを導入しその目標値を2%と設定した。この政策によりインフレ率が2%になるまでありとあらゆる手段でお金を大量に供給し続けているわけだが未だに2%を達成できていない。それもそのはずである。インフレ率などの指
金融緩和は早急に停止すべき日銀は結果偏向に陥っている。インフレ率2%という結果に固執し、やるべきことを完全に見誤っている。そもそも金融緩和は市中にお金を供給し消費を促すことで経済にお金が回るようにすることが目的である。そのために日銀はインフレターゲットを導入しその目標値を2%と設定した。この政策によりインフレ率が2%になるまでありとあらゆる手段でお金を大量に供給し続けているわけだが未だに2%を達成できていない。それもそのはずである。インフレ率などの指
4/3 125円を抜けるのが難しい理由。(ドル円、ポンドドル、ゴールド)
ドル円ツイッターで言及したが今回の円売りはさすがに過熱感が高まっていたため125円という節目で上昇が落ち着いたのは当然といえば当然であった。そしてそこに至るまで急騰していたためその後の急落は必然であった。というのもこれだけの勢いで上昇してきて125円で止まったということはそこに流動性があったということ。さらにそこから反発したということは買いの需要は満たされ、それを大きく上回る売りがあったことを示している。そこに向かう途
3/27 ゴールドの上値は限定的。ポンドドルは1.2600へ。
ポンドドルポンドドルは1.3400や1.3200で反転上昇を試みたもののことごとく失敗に終わっている。月足でも1月に前月の高値をブレイクしたが結果的に上ひげでブルトラップとなった。よってスタンスは弱気。イメージとしては1.3500からの三段下げ、もしくはここから下げて1.3200のネックラインでの戻り売り。ゴールドゴールドは依然として上昇基調ではあるが、前回の上昇で最高値を更新できなかったことが気になる。
最近注目している三段上げ・三段下げ。徐々に価格が切り下がり(切り上がり)三段目で大きく動く傾向にあることに着目。これを獲ることができれば大きな利益が期待できるためここ最近の最優先事項となっている。ただ三段上げといっても狙うのはラインが引けてその角度がなだらかな局面。一般的なトレンド局面ではなく調整局面からトレンド発生の動きを丸々獲ってしまおうというイメージ。結局これはエリオット波動でいうところのトライアングルとも見て取れるが、
ユーロドルは底を打った可能性が出てきた。要因は3つ。①投機筋の売りポジション②金融緩和③チャートパターン①投機筋の売りポジションまず投機筋の売りポジションは去年の10月まで増加傾向であったが、それ以降更新することはなくほぼ横ばいとなっている。反対にユーロの買い越しは長らく横ばいとなっていることから、ここまでの下落は買いの減少ではなく売りの積み増しによるものであることがわかる。そしてここにきて売りの積み増しが止ま
関連記事1/4 WTI原油&Nikkei 225 打診売り。株価指数ショート戦略(日経平均、ナスダック)日経平均の売りポジションは未だ保有中。(一部利確)正直利確しそこねた感があり後悔が襲ってきてる状態なのだが、冷静に考えてみると色々混同していることがあるため一旦整理したい。そもそも日経平均については三段下げで大きく下落することを期待して29000円で売り。ターゲットはE計算値の24000円のためそこまで到達できずに反転してきてしまっ
3/13 ドル円は118円まで堅調に推移する公算(ドル円、ユーロドル)
ドルインデックス先週のドルインデックスは前週の強さを引き継ぐ展開となった。テクニカル的にはここからSwingLowを形成し上昇するかといった局面。金利上昇局面で積み上がっているドルを売る要因はなく、有事のドル買いも重なっているため上に振れやすい地合いとなっている。利上げを織り込んで買ってきたドルロング勢としてはここから金利が上昇するかどうかではなく、織り込み通りに利上げサイクルが進むかどうかがポジションを左右する。順調に進めば
先週は自分の軽率さを痛感させられた一週間だった。というのもユーロ円は以前から三段下げを想定しスタンスを弱気としていたものの、先週の見通しではすでに直近安値や下値抵抗線付近まで下落してしまったため下落余地はないと安易に判断してしまった。チャートにはなぜか下値抵抗線を引いているがそもそも三段下げの3回目は大きく下がるということが前提であるため下値で抵抗されることは想定していないはず。恐らくこれらの判断には133円や132円で売れなかったというメン
3/6 潜在的なドル需要は見込めず変動要因は『有事』のみ(ドルインデックス、ユーロドル、ユーロ円)
ドルインデックス先週は『有事のドル買い』が再燃し高値を更新した。高値更新ということで調整局面としていたスタンスを強気に変更したいところだがそれは難しそう。というのも今回の変動は『有事のドル買い』で流動性の低下による側面が大きく、潜在的にドルの需要が高まっているわけではないため買い圧力は限定的である可能性が高い。さらに投機筋のドル買い持ちは相変わらず高水準でインフレリスクも高まっているため高値警戒感は残存している。よってドルの見
2/27 ユーロドルの地合いは上。(ドルインデックス、ユーロドル、ユーロ円)
ドルインデックスドルインデックスは地政学リスクによる有事のドル買いとなり直近高値を更新したものの、その勢いは継続せずに再び高値の下に戻されている。しかし上昇の起点である96.00では支えられる可能性があり三段上げとなるかに注目したい。ただ依然として投機筋のドル買い持ちは高水準であるため大きく上昇するような展開は想定していない。ユーロドル投機筋の買い持ちはさらに増加。すでに織り込まれているドルとECBによ
地政学リスク残存で上昇は限定的の公算。(ナスダック100、日経平均)
地政学リスクの後退は一時的かつ買い要因ではなく売り要因が一つ減って元に戻ったにすぎない。さらに地政学リスクは残存しており今後も弱い展開が続く公算。ファンダメンタルズ分析先週はウクライナ情勢が緊迫化しロシアによる侵攻が現実的になり株価は大きく下落した。しかし実際に侵攻が開始され経済制裁の内容が明らかになってからは買い戻される展開となった。この反発は単純に地政学リスクの後退だけでなく、ここまで崩れていたことで買いたくてう
2/20 ユーロドルは底を固める展開へ(ドルインデックス、ユーロドル、ユーロ円)
ドルインデックスドルインデックスは先週と変わらず調整局面。投機筋の買い持ちも高水準のままでありドルロングポジションを構築していくのは難しそう。上昇するためにはさらなる米利上げの観測が強まるなどの新たな上昇要因が必要だろう。ユーロドル投機筋の買い持ちはマイナスに転じていたが今年に入ってからプラスに転じ増加傾向にある。欧州でもインフレリスクが高まっておりECBによる利上げを織り込みにいっている可能性がある。
変動要因金相場が底堅い。長期金利が上昇する局面ではドルは上昇要因、金利を生まない金は下落要因となる。アメリカの利上げはすでに織り込まれており金利上昇に伴い金は下落してもおかしくない状況にある。しかし実質金利が去年の11月に底打ちしドルが上昇した局面でも金は下値を支えられ底堅く推移している。これは市場が金利上昇リスクよりもインフレリスクを材料視しており、インフレに強い金にヘッジの買いが入っていることを示唆している
ドルインデックス直近高値を更新後ブルトラップとなったがその流れで安値まで行くことができずに下値を支えられている。このように様々な思惑が交錯している状態であるため調整局面と考えるのが妥当。全体としては上昇基調であるものの反転の可能性も十分にあるという認識でいたい。ユーロ円対円で見るとユーロ円だけが高値を切り下げていて弱い状態であることが分かる。円ショートが溜まっていることもあり、もし円が買い戻される展開になれば下
現在米国、欧州、日本のいずれもインフレリスクが高まっている。日本では日銀が金融緩和を継続する姿勢を見せているためそこまでインフレに対して注目されていない気もするが、実際に生活しているとインフレを実感している人は多いのではないか。米国においてはなおさら指標だけに限らずアルバイトの時給が高騰しているような話を耳にすることも多くなり、実はインフレが相当なレベルまで来ているのではないかと推測している。加えて長期金利の上昇と利上げということで株式市場には相当厳
ドルインデックス先週の総括先週のドルインデックスはユーロ高の影響を受けて先々週の上昇を帳消しにする下落となった。先週のドルの見通しでドルは買われやすい地合いではあるが、ここまで売られていた通貨の巻き返しには警戒しておきたいということでドルを買うことは難しいとしていた。結果的には大きな動きとなり戦略通りポジションを持っていなかったことが幸いした。これからの見通しまず先週のユーロ高はECBの利上げの可能性が高まったため市場
各通貨を対円で見てみるとユーロ円だけが高値安値ともに切り下げており弱い状態であることがわかる。円売りポジション解消に向かう動きを狙うことになれば最も効率的なのはユーロ円ということになる。さらにここ最近注目している3回目の切り下げということで、ここから安値を更新しさらに下落する動きを狙っていきたい。ちなみに、https://twitter.com/anarisuto33/status/1483559262794428416?s
ドルの見通し一般的に利上げサイクルに突入すると価格は利上げを織り込むまで上昇し、実際に利上げが開始されると下落する傾向にある。俗に言う「噂で買って事実で売る」という状態。よって今回も3月に利上げが始まればドル高は落ち着くという見方も散見されるが、今回の場合は少し状況が違うのではないかと見ている。なぜならばいまだに利上げ回数や実施頻度、利上げ幅など確定していないことが多く完全に織り込んでいないためである。さらに株やビットコインの下落でド
ドルインデックス先週のドルインデックスは週足で陽線となりドルが買われた一週間だった。方向性は上だが認識としては調整局面入りというスタンスのため目線はほぼフラットに近い。大口のポジションも買い持ちが過去の高い水準と同レベルとなっておりここからの動向に注目したい。普通に考えれば買い持ち状態で方向性は上なので強気とするのが妥当。しかし強い状態を維持できずに50MAの下に潜ってしまったということはそれなりに弱い要因が存在するということだろう。
見通しそもそもビットコインというものは実需などのファンダメンタルズがなく上がる要因はほぼ期待感に依存している。保有している理由が弱ければ弱いほど簡単に手放すため下落もしやすい。さらに流動性が低いため大きく変動してしまう。こういった性質に加えてインフレを抑制するための利上げが行われることを考慮すると投資対象としてのビットコインの優先順位は低いのではないかと思う。価格が上昇し始めたのはほぼゼロ金利だった2020年。この時はすでに市
FXは誰でも稼げるようになる|NBAシューティングコーチによるシュートの上達法から学ぶ
前回の記事(FXで9割が負ける原因と勝ち続けるトレーダーになる方法。)を読んだ方は相場技術を身に付けることの重要性はご理解いただけたと思います。FXはちょっとしたコツを掴めば稼げるほど甘い世界ではありません。しかし正しい考え方で正しく取り組めば稼ぐのは難しいことではありません。稼げるトレーダーになるために今回はより具体的に相場技術を身に付け手法を確立するまでの手順を紹介します。これに関してNBAでシューティングを指導しているコーチの多くが重要
1/16 為替相場見通し(EUR/USD・GBP/USD・AUD/USD)
EUR/USDユーロは2年近く続いていた大口の買いポジションがほぼ解消された。対ドルで力関係を見るとユーロは円と並んで傾斜が急になっており相当弱い状態であったことがわかる。今まで弱かった分ドル安に転じれば上昇余地も広く感じるため買いたいという心理が働くが、実際は買い圧力が弱いため反転の勢いが出づらく単純に今まで買われていた通貨がさらに上昇するというだけである。反対にトレンドが継続となればそれまで弱かった通貨は真っ先に売られる。よって現
ドルインデックスドルインデックスは高値圏で保ち合いとなっていたため強気としていたが、先週下落に転じたためここからは調整局面となり弱気相場が続くと見ている。大口のポジションはまだ減少には至っていないが今回の下落によってどう変化するのかに注目したい。ドル円先週の総括先週の戦略は円ショートが増加に転じていないことや利上げがすでに織り込まれていることから買い圧力は限定的かつ直近高値の下に再び潜ってくれば短期的な売り圧力となると
9割の人が負けると言われるFXですが、そのほとんどは相場技術を習得する前に諦めてしまった人たちと言えるでしょう。
1/9 ドル円の買い圧力は限定的。116円は絶好の売り場だった?
ドルインデックスドルインデックスは相変わらずの保ち合いとなっている。投機筋のロングも増加傾向にあり、特に違和感といったものは感じられない。先週と同様に強気という判断で問題なさそう。ただここから一旦下に向かえば調整局面入りということで短期的な
投機筋は日経平均の見通しを現時点で弱気と判断しているということがわかる。よって高値を超えて上昇していく展開はまだ想定されていないとし見通しは弱気とするのが妥当だろう。
上昇が続かずに保ち合いとなっているのはそれが期待による一過性の上昇だったことを示しているのではないか。
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ドル円ドル円はレジスタンスとなっていた138円を上抜けし定着できるかという局面。ここからしっかり上抜けて長期のWボトム形成となれば押し目買い、もしくはその買い方を捕まえてブルトラップとなれば安値圏に向けて戻り売りとなる。ただ相対的な印象としてはドルの底堅さや円の弱さを感じるため現在の流れが継続する可能性が高いように見える。よって売る場合は安易に手を出すのではなく日足レベルで現在の流れをしっかり否定してからとなるだろう。ユーロドル高値圏
ドル円ターゲットとしていた138円手前で反落。急上昇からの行って来いとなったのは強い売りがあったのか買い方がいなかったためその間の流動性が欠如していたことを示している。そのためその間でのトレードは避けるのが賢明だろう。週足では上ヒゲ陰線を形成しておりレジスタンスでの出現ということでリスペクトしたい。よってここからはこの強い売りをこなしてレジスタンスをブレイクすればそれだけ信頼度も高いため買いで着いていくことになる。逆にここから上がれないのであれば買い
ドル円ドル円は134円を拒絶し132円まで下落したものの強く買い戻されHigherLowを形成。現在の安値切り上がりが否定されるまでは上目線で問題ないだろう。ここから134円に定着し上昇した場合はそこからの押し目買い、133円まで戻した場合もHL形成を期待して買いの予定。仮に切り上げが終了した場合はフラッグ下抜けで下目線になるイメージ。ユーロドルユーロドルは意識されていた1.1000を上抜けしたものの包み線となり下に戻されている。ここ
ドル円ここまでの流れを整理すると127円で下げ止まり調整で138円まで上昇、その後戻りを売られたものの直近安値まで行けずに手前の130円で止められていて方向感に欠ける状況。138円からの下落の勢いや130円を再びトライできない状況を見るとプライスアクション的には買い方が優勢に見える。もちろん下の動きも可能性としては全然あり得るが売る場合は買い方の需要が満たされたことを確認してからでも遅くないため、現時点ではプライスアクションを前提に上の動きに付いていくのが最
ドル円ここまでの流れを整理すると127円で下げ止まり調整で138円まで上昇、その後戻りを売られたものの直近安値まで行けずに手前の130円で止められていて方向感に欠ける状況。138円からの下落の勢いや130円を再びトライできない状況を見るとプライスアクション的には買い方が優勢に見える。もちろん下の動きも可能性としては全然あり得るが売る場合は買い方の需要が満たされたことを確認してからでも遅くないため、現時点ではプライスアクションを前提に上の動きに付いていくのが最
ドル円ドル円は投機筋のポジションがドル売り円売りあることから方向感に欠ける展開。ここまでの流れとしてはディスインフレが進まないことから利上げ観測が強まり買い戻されたものの、それが再び巻き返されて元の価格に戻った状況。ここからはさらに利下げを織り込みに向かうことも考えられるがドル円としては円の売り圧力が強いため少しやりづらいということで様子見とする。ポンドドルポンドドルは以前の戦略に変更はなく底堅いということで直近高値1.2400までの
ドル円ドル円週足は先週まで4週連続で切り上げていた安値を下抜けてクローズしたことからここまでの買い圧力は小休止か。プライスアクションとしては意識されていた137円をブレイクしたもののに留まることが出来ずにすぐに戻されて、逆に137円から強く売られているため戻るのは難しそうな印象。長期的には150円を狙いたい買い方と150円からの戻りで安値更新を狙いたい売り方の攻防。この決着を待つのが賢明だが、目線が下であればここからLowerHighを形成し下方向へ
ユーロドル日足の流れは下。1.05付近で買われて1.0700手前まで上昇したものの上値を抑えられている。ここから下に向かうのか、再度1.0700を狙うのかの攻防に注目したい。1.0700まで行かなくても上値を否定するような形になれば日足の流れが継続と判断し売っていくのが妥当なところか。ポンドドルポンドドルは買いと売りが交錯している状況。ただ四角の1.2250辺りまで上昇したものが一気に戻されてそれ以来そのレベルに戻れていないことを考え
ユーロドルユーロドル月足は5ヶ月連続で安値切り上げ中。1.1000やフィボナッチ半値に到達したことで売りが入り大陰線を形成したものの安値は割っていない。ここから安値を割って再び直近安値に向かうのか高値更新を狙うのかという状況だが、仮に安値を割ったとしても安値圏から反発の勢いが強かったため下がるにはもう少し時間が必要な印象を受ける。どちらかというと安値割れがベアトラップとなり上を狙うほうがやりやすい。ただ投機筋のロングポジションはすでに大きく買い越しているため
ドル円は金曜日に植田氏の所信聴取を控え海外勢がタカ派の発言を想定していたことで円が買われていたため上昇しづらい地合いだった。しかし植田氏の発言がハト派と受け止められたことで円安となり上昇して週を終えた。先週指摘の通りさらに利上げ観測が強まったことで織り込みが進んだため上昇しているが、織り込みが済み再び売り圧力が強まる展開となれば売りに優位性という見通しに変更はない。市場の見方も別れているようで利上げの再加速や最終地点が高まるなどの憶測もありまだ上昇余地は残っ
ドル円は利下げや日銀の政策転換を織り込み127円台まで下落してきたものの、雇用統計がWボトムの二番底となり下落の流れが終了した。この反発は主に利下げの織り込みを修正したものであるためここからさらに上昇するためには市場がより利上げを織り込む必要がある。ただ利上げの最終地点が上がる思惑が強まってはいるものの、今までの想定以上に利上げするような事態にならなければドルが積極的に買われることはなさそう。さらに円についても日銀の政策転換がコンセンサスとなっていて円が買わ
ドル円はWボトムの否定を試したものの下ヒゲを形成しネックラインの上に戻されている。動いた要因としては日銀総裁人事で雨宮氏なら円安と想定していたトレーダーがそうではないということで売りで反応したことが大きいのではないか。しかし不透明感が強いため一方方向に動くような展開とはならなかった。また、そもそもの地合いとして個人投資家の目線が円高に傾いているため、雨宮氏ではないことから売りで反応しやすかったが故に130円の買い方に売ってしまいその後捕まったことで上昇の動き
ドル円はWボトムの否定を試したものの下ヒゲを形成しネックラインの上に戻されている。動いた要因としては日銀総裁人事で雨宮氏なら円安と想定していたトレーダーがそうではないということで売りで反応したことが大きいのではないか。しかし不透明感が強いため一方方向に動くような展開とはならなかった。また、そもそもの地合いとして個人投資家の目線が円高に傾いているため、雨宮氏ではないことから売りで反応しやすかったが故に130円の買い方に売ってしまいその後捕まったことで上昇の動きに拍車を
ドル円は132円に到達できず反落。パウエル議長の発言時に止められた130.50を下抜けたことで雇用統計の押し目を否定。このまま終えれば日足ではWボトムを否定する形となるため下方向への強いモメンタムが発生する。よってここからは直近安値である128円割れを狙って売りを狙っていくのが妥当だろう。ただし、逆に下ヒゲとなり下を否定した場合は130円からの買い方が優勢ということになるためWボトムの後押しを狙って買っていく戦略に切り替わる。日銀新総裁が植田氏ということでそ
雇用統計の結果を受けてドルが買い戻されターミナルレートが6%になることを狙っているトレーダーも多いようだが全体としては今のところそこまでの利上げは織り込んでいない。加えてFRBの認識やインフレの状況など不確定要素が多く現時点でさらに買われるだけの材料はない。よって今後の指標が雇用統計の結果を裏付けるような内容でさらなる利上げを織り込む動きが出るまではプライスアクションでの動意が優勢なのではないか。そうなると今のレベルからの買い方が不在となり流動性があ
前回高値に到達後高値を切り下げて1.2400否定で三段下げから大きく下落する可能性があったためちょっと強引に売った。というのもすでに結構下がっていたことや自分でドル安の地合いと考えている状況でカップアンドハンドルを形成しておりいかにも上にブレイクしそうな局面だった。それでも前日のFOMCでドルクロスが軒並み買われていたにも関わらずポンドドルは高値を更新できずにいたことからポンドが弱いという前提があったため売りという判断となった。できればもっと上値抵抗
前回高値に到達後高値を切り下げて1.2400否定で三段下げから大きく下落する可能性があったためちょっと強引に売った。というのもすでに結構下がっていたことや自分でドル安の地合いと考えている状況でカップアンドハンドルを形成しておりいかにも上にブレイクしそうな局面だった。それでも前日のFOMCでドルクロスが軒並み買われていたにも関わらずポンドドルは高値を更新できずにいたことからポンドが弱いという前提があったため売りという判断となった。できればもっと上値抵抗
先週の反省経済を把握する上で住んでいて感じる肌感というものは往々にして正しい。それがそこに住んでいる人の強みでありFRBの利上げやどうなるかわからない大統領選挙に注目するよりも自国の通貨に関するテーマのほうが比較的読みやすいのは言うまでもない。今回の日銀政策決定会合は海外勢の注目度が相当高かったが、日本では変更なんてないでしょくらいの雰囲気だったと思う。実際に欧米程のインフレにはなっていないことや、前回の変更からまだ時間も経過してないこと、任期満了間近で後任
ドル相場は利上げの最終地点が見えてきたことに加えて利下げを織り込んだことでドル高は落ち着いているが、年内の利下げを織り込むのは時期尚早ではないか。というのもFRBのパウエル議長は「持続的に2%の物価目標値に向けて低下していると確信するまで利下げが検討されることはない」と言っていることや他のメンバーも当面維持することが望ましいと考えているためである。さらにアナリストの見解も分かれていることから、先行き不透明でそれだけ難しい局面であることは明らかである。FRBはインフレ
あけましておめでとうございます。私事ですが昨年末に仕事を辞めました。私は人生において仕事という概念に囚われずより自由な生き方があることを証明したいという想いがあります。そしてこのトレードの世界は物事を分析的に捉える自分にとって最も刺激的であり、ここで勝ち続けることが自分が目指すところに最も近い状態となります。今後はトレーダーとして相場と向き合っていく予定です。今年は得意とする分析・戦略を前提に大胆にトレードしていきます。それと並行して毎月コンスタント
ドル円ドル円はレジスタンスとなっていた138円を上抜けし定着できるかという局面。ここからしっかり上抜けて長期のWボトム形成となれば押し目買い、もしくはその買い方を捕まえてブルトラップとなれば安値圏に向けて戻り売りとなる。ただ相対的な印象としてはドルの底堅さや円の弱さを感じるため現在の流れが継続する可能性が高いように見える。よって売る場合は安易に手を出すのではなく日足レベルで現在の流れをしっかり否定してからとなるだろう。ユーロドル高値圏
ドル円ターゲットとしていた138円手前で反落。急上昇からの行って来いとなったのは強い売りがあったのか買い方がいなかったためその間の流動性が欠如していたことを示している。そのためその間でのトレードは避けるのが賢明だろう。週足では上ヒゲ陰線を形成しておりレジスタンスでの出現ということでリスペクトしたい。よってここからはこの強い売りをこなしてレジスタンスをブレイクすればそれだけ信頼度も高いため買いで着いていくことになる。逆にここから上がれないのであれば買い