日米スタバ店員⇢米ボディビルダー(準優勝×2)⇢ 給食のおばさん。在米20年、アメリカ給食、日々のこと、麦のこと
3月からリモートワークをする夫。 まだまだ続く自宅勤務。 会社から オフィス用品をサポートしてくれると言うことでごっつい机、イス、PCアクセサリ・・・ 長時間のスクリーンタイムにも辛くないよう、 実用的な用具が増え始めています。 今朝、夫が注文したマウスパッドが届いた。 ぎこちない日本語が書かれたパッケージ。 無料なマウスパッドって・・・ 国語のテストなら、ペケだ。 無料?全額キッチリ払ってますが・・。 海外に住んでいると 間違い日本語を良く見かけます。 このパッケージ、雰囲気重視なんでしょうか、、ね。 不思議な日本語つながりで・・・。 うどんが、どうしても食べたい日。 でも、家に用意がない日…
昨夜、 突然、上司からの電話がきた。 すっかり気を抜いている時間だったので、、 あわあわ・・・・ 失業の予感を感じるも、 まだ心の準備が整っていない。 土壇場になると焦るものです。 そわそわ・・・ 気持ちが定まらない中、通話ボタンを押す。 エネルギッシュな彼女の声とは真逆で、 緊張と不安のあまり、声が裏返る情けない私。 挨拶の会話からはじまり・・・。 本題に入るため、彼女がゴホンと咳払い。 『メール読んだ?』 ここ数日、仕事用のメールチェックしてなかった・・・ 『じゃぁ、今伝えるね。』 『フェイ、、』あ!!! 『Yes』と返すつもりが、とっさに出たてジャパングリッシュ。 「Yes」+「はい」+…
今朝、気味の悪いニュースを読んだ。 現在、中国から不気味な小包が 無差別にアメリカの住所へ届いているようです。 中には、謎の種が・・・。 政府は、 絶対に埋めないようにと警告を出しています。 今回、問題の小包には 中国の国際切手ラベルが貼ってあるそう。 オンラインショッピングをする機会が増えた、今。 宅配物を『いつもの』と思い込み 差出人のチェックを怠ってしまうこともある。 先日、私の母にも頼んだ覚えのない荷物が届いた。 差出人は、中国の見知らぬ会社。 中身は、使い捨てマスクと請求書が入っていた・・・。 弱みにつけ込み、 巧妙な詐欺や事件が多発し憤りを感じます。 不気味すぎるニュースを読み、 …
この夏、 子供たちに活かせる知識を・・・と思い、 簡単な漢字を教えていました。 子供たちは、漢字が苦手。。 漢字ドリルを見るだけで、ブーブー言う。拒否反応 やれ!なんて言ってない。言うつもりもない。 でも曜日や天気以外、もう少し教えたい・・・。 楽しく学べる方法を考え。 興味をそそる、彼らの好物を選ぶことに。 白米・玄米・炒飯・丼・・ 豚肉・牛肉・玉子・豆・魚・・・。 お米と高タンパク好き。 食いしん坊、万才! 豚肉炒飯。ブタニクチャーハン ”チャーハン”って、 日本語じゃなかった・・・。今頃、気づく まぁ、活かせる知識です。笑 定食屋では、困らず注文できるかな! 英語もThis is a p…
内科受診のため、病院へ。 診察室に入るまで、 幾度も体調に関する質問をされる厳戒態勢。 待合室には数名、 それぞれに距離を保ちながら順番を待っていた。 その中で真向かい側に立つ若い男性だけは、 マスクを外し通話に夢中・・・。 (アメリカ人はマスクの使い方がまだ不慣れで、会話・くしゃみ時にマスクを取る人も多い) 盗み聞きするつもりはなくとも、 静かな室内だったので彼の声は響き渡り。 会話は、、 『動物病院で働く彼。今、動物にもコロナ症状が続出してる』と。 動物にもPRC検査は可能らしく、 コロナ感染をした犬が安楽死させられたと記事を読み、心が痛くなった所だった・・・。 続けて、 『彼の同僚は微熱…
人気ダントツのアメリカ給食 『Chicken Slugger & Waffles』 (骨付きチキン&ワッフル) かぶりついて食べる、漫画に出てくるような夢チキン。 平均180本、焼きます! 肉好きっ子は、前日からワクワク。。 味付きチキンなので、かなり焦げやすく、 5分ごとに鉄板をローテーションさせて焼き上げます。 届く骨付きチキンのサイズは、大小さまざま。 学年ごと平等なサイズを提供できるようにと、 朝は180本の仕分け作業から始めます。 チキンの大きさは、ベテラン順。 大 →5年生 中→3〜4年生 小→1〜2年生 この日ばかりは、 学校で1番、大きな肉をくれ! 余ったら、全部くれ!と本命注…
一時、世界的に姿を消した『トイレットペーパー』 当時、どうしても必要になり 探して探して、、やっと買えたモノ。 ジャンボロール 家庭用を超え、業務用です。 大きなロールが4つ、箱に入っています。 残念なパッケージデザインで、底に1cm弱の隙間が一筋。 覗けば、むき出しのロールが見えてしまう・・。 隣の買い物客の女性は、 小指を箱の中に突っ込み、紙の素材を確かめ、 親切ながらも私に合格サインをくれた。汗 次々とジャンボを目がけて人が押し寄せ。 私も今必要だし、しょうがない、、、と手にとったのを覚えている。 質: わら半紙 > トイレットペーパー 切り取り線が付いてないので、引きちぎるパワー要。 …
来月の新学期に向け、新たな発表がありました。 うーむ、、、 正直、まだ不透明でスッキリしない点もちらほら。 今年、 ドライブスルーで小学校を卒業したり、 オンラインから新たな門出を迎える子供たち。 彼らの複雑な心境が、ため息として表れています。 しょんぼり。 毎年、この時期になると 新学期に向け、新たに文房具を買い足すのですが、 今年はパソコンあれば準備完了。 前学期は、先生さえも学校に立ち入ることが禁止されていました。 今学期は先生のみ、教室には入れるようです。 前回より授業がスムーズに進むのかもしれません。 学校側も、 できる限りの準備をしてくれているので、 自然に受けいれ 水のごとく流れ…
我が家の愛猫。 顔はシュッとクール美人なのですが、 抱っこすると、ずっしり。 アボカドのような体型をしている。 今年14歳の温室・室内育ち。 どうしたものか、、最近、裏庭散歩にハマっています。 風通し目的で窓を少し開ければ その数秒後、 昼寝していたはずの”アボカド”猫が神隠し。。 ネコが通り抜けられる隙間の幅は、左右のヒゲの先端から先端と言われています。 実際のヒゲは長短・・ボーボーに生えている。 一体、どのヒゲ基準だ? たった10cmでも通り抜けてしまう。 アメーバ運動か・・忍 体内には ソーラーパネルが組み込まれているようで、真夏の太陽の下でも、へっちゃら。 ずっと日向ぼっこ充電。。zz…
スターバックスは、人とのつながりを大切にします。 私が勤務する店舗には レターセットが常時用意され、 いつでも同僚に”ありがとう”を手紙で伝えることが出来ました。 朝は、とにかく忙しい! 注文を受け、ドリンクが作られるまで カップは、数人のバリスタの手に渡ります。(持ちが場それぞれある) 餅つきのように、 『えっさ!』『ほいさ!』と息を合わせないといけません。 シフト制なので、時間ごとに人が入れ替わり、 タイミングが合わず助けてくれた同僚に お礼をしっかりと伝えられない時もあった。。 感謝は互いのモチベーションを上げ、プロ意識を高めることに繋がります。 自筆の手紙は、心が温まる。 お手紙、大活…
スタバのメニューやレシピは、 各国それぞれのニーズに合わせた仕上がりになっています。 アメリカのスタバレシピは、日本より甘め。 抹茶フラペチーノには、 隠れメロンシロップが入っていたり 生クリームは、バニラシロップを加え甘め仕立て。 お客さんの殆どが、ドリンクをカスタマイズするので 短時間で要望を全て聞き取ることは、はじめ苦労しました。 カップは、伝言メモだらけ。笑 今でも忘れない、パンチの効いたカスタムドリンク 『Candy in the cup』 レシピは、、 ベンティ(Lサイズ)のホワイトモカフラペチーノ 8パンプ入りホワイトチョコソース 5ショットエスプレッソ カップ内は滝のようなカラ…
お店は、朝5時にオープン。 外はまだ薄暗い、朝4時から仕込みを始めます。 黙々と豆を挽き・・・。 淡々とペイストリーを並べ・・・。 机、椅子、窓をキレイに整えて・・・。 日の出が登るころ、店内は淹れたてのコーヒーの香りでいっぱいに。 そして開店。 この朝の作業が、私は大好きでした。 当時、スタバでは手動式『ラ・マルゾッコ』でエスプレッソを抽出していました。 美味しいエスプレッソには、 『クレマ・ボディ・ハート』という3層があります。 クレマ・・なめらかさ ボディ・・コク・旨味 ハート・・香ばしいさ 豆の挽き具合、タンピング、抽出スピードが揃わないと、 バランス良い層ができないのです。 日本スタ…
スターバックスに、7年ほど勤めていました。 アメリカ・リテール業の仕事を得るには、 オンラインからの応募やジョブフェアを通しての雇用が一般的です。 他に、自分で店舗に出向く営業型、コネクション、引き抜きという形もあります。 当時、私は病院ラボの勉強、卒業をしていましたが 実際、働いてどうしても性に合わず、、 他州への引っ越しを機に 別世界の仕事へ、転職を決めました。 そして選んだのがスターバックス。 (昔、学生バイトで日本スタバにて働き、凄く好きな職だったので) すぐにでも働きたいと願っていたので、 履歴書を持って希望する店舗へ。(営業型) しかし店長不在でしたので、取りあえず履歴書を置いて帰…
アメリカ小学校の教室は、それぞれ個性的。 担任の先生の好みで クラス内をデコレーションをします。 教室巡りすると面白い! スポーツ系、ヒーロー系、ディズニー系、動物系など、、。 1番面白かったテーマは、工事現場。 先生の前職が大工だったので 教室は黄色と黒に統一され ヘルメットや標識コレクションがずらり。 リサイクル品で作ったバケツ椅子 ハンモックに揺られ、読書できるスペースまでも。 教室が華やかだと、子供たちはそれだけでワクワクします。 楽しすぎる教室で娘は大喜びしていましたが、 教育ママは本当に授業してるのかと視察に来てた、、苦笑 授業のスタイルも様々。 小学生は 長時間、授業だけに集中す…
予約なしでは病院の診察を受けられない、アメリカ。 体の異常を感じても、サッと病院には行けません。 特に今は・・・。 昨日、病院の診察を受けたくて連絡をするも まず「コロナのスクリーニングテスト」を電話でする必要があるとのこと。 コロナ患者専門の看護師さんからの電話を待つこと数時間、、、。 やっと繋がり「コロナのリスクが低い」と診断をもらい、 また別の診察予約専用の電話番号へ、再度連絡して下さいと。 予約だけで、半日が終わってしまいます・・・。涙 結局、内科の予約が取れたのは1週間後。 それまでに症状が悪化することがあれば 緊急病棟へ行ってくれ。と。 緊急病棟は、予約要らずですが 5時間待ちなん…
先日、身内が亡くなりました。 現在、病院は警戒態勢。 以前のようにお花を持って、すんなりとお見舞いにはいけません。 私の住む州では コロナ有無に関わらず 入院患者と家族の面会は許されません。 コンタクトは電話のみ。 励ましも別れも、電話のみ。。 家族は、大切な人の手も握れず病室に1人天に召されました。 悲しすぎます。。 日々、亡くなる方は増えています。 そして遺族の悲しみは、その何億倍、、限りありません。 私の子どもたちは 好奇心旺盛時代から 物事を現実的に見れる様になってきました。 今まで、悲しみのニュースは『怖がるから』とオブラートに包でいました。 でも今回の経験から ちゃんと子供たちに …
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