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給食のおばさん in アメリカ https://lunchlady.hatenablog.com/

日米スタバ店員⇢米ボディビルダー(準優勝×2)⇢ 給食のおばさん。在米20年、アメリカ給食、日々のこと、麦のこと

給食のおばさん in アメリカ
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2021/11/28

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  • 学校のトイレ事情

    かなり久しぶりに文字を綴ります。 昨年に引き続き、今年も無料で給食を提供するCA州。 ランチ数は日々うなぎ上りで、先日は1700食まで達した。 私ともう一人が調理を担当しているため、朝は時間との勝負。黙々と作業するのが好きなタイプなので、仕事は好きだけど重量感あるタスクばかり。常時、パンプアップ↑ 一方、学校のカフェテリアでは毎日、信じられないくらいの残飯が出ます。無料給食で救われる部分と救われない部分の明暗の差が出てしまってるのが現実。 体力が続く限り続けたい仕事ですが、給食無料改革は果たして成功なのだろうか?謎 無料といえば、先日、中高のトイレに生理用品が備わったディスペンサーが設置されま…

  • 小学校vs高校&脱・納豆難民

    新たな職場で働き始めて、数ヶ月。 改めて学ぶこと、調和することが増え、毎日が本当にあっという間! 給食のおばさんとして、小中高と3段階の場で働いてきましたが、今の職場が一番刺激的です。 小学校(前職場)と高校(現職場)の比較 生徒編 小学校は毎日、名前を忘れた妖精、給食を落とし魂ぬけた子、ケチャプマニアなど・・みんな無邪気で、一直線で、本当に可愛らしかった。 一方、自由と主張が白熱する高校。生き生き、キラキラしてます。 制服がないからこそ、コスプレ&ビジュアル系、スマートテック系、アスリート系、ワイルド&ギャル系、ジェンダーフリー系と多様な世界観と価値観を大いに表現する高校生たち。自分探しは、…

  • 給食パンデミック

    今夏、親愛なる兄が他界し、喪失感を文字で綴るより日々を忙しくすることが『心の絆創膏』となってました。前回のブログ更新から、すっかり時は流れ・・・。気の向くままに、赴くままに書けるのがブログの良さですね。 【給食パンデミック】 アメリカの給食代は、全額・減額・無料と家庭の収入により3段階に分かれて金額が設定さています。 が・・・。今年より学校給食が無料となりました。(州による) その結果、給食を食べる子が極端に増え、前代未聞の給食不足が発生しています。 給食パンデミックの最中、コロナリスクと賃金が比例しないと従業員32人が退職!とてつもない食料&人員不足のまま、新学期がスタート。。。 当初、私の…

  • 急遽、日本へ帰国。水際対策が・・・

    感染症を理由に、日本政府の発令した水際対策が厳しい今、、。 一身上の都合により急遽、日本へ帰国中です。 去年に引き続き今年も里帰りは見送りの予定でしたが、闘病中の兄弟が深刻な状況になり、単身帰国を決めました。 涙の帰国。人生では避けされない現実ですね。。 現在、強制隔離ホテルに3日間滞在中。 『水際対策がザルだ』と言うニュース記事を読んだことがある。 実際は・・・。ザルどころか、息苦しくらいでした。 政府指定のCovidテスト、誓約書、隔離・GPSで監視など・・・。 徹底した対策で日本をコロナから守るためと理解しています。 でも規定に対し、少し非効率なプロセスだったかなと感じました。 空港に到…

  • カウントダウン&同僚

    春の裏庭。 果実の木々が艶やかに花を咲かせ、 風にゆられ、花びら舞い散り。 新緑の中、果物が元気に実りはじめています。 冬眠していた蛇も目を覚ます頃。気をつけなくては・・(田舎の現実) 早いもので、終業式まで残り1ヶ月。 世界が変わり、 生活が変わり、 自分が時代の波に乗れていたのかさえわからない。 でも、とにかく泳ぎ続けた感覚はある。 仕事も小さな給食室ながら毎日忙しく、足のヒラメ筋が発達したんじゃないかなぁ。笑 今年から配属された、同僚。 素敵な子なんですが、彼女には弱点が1つ。 それは、、、。 数字。 金曜日になる頃には、疲労感が出て化け文字してる。 なんとなく言わず仕舞い。 彼女の字を…

  • 【アメリカ給食】世界で愛される『ドック』&シュークリーム

    ホットドック、 コーンドック、 アメリカンドック、、、 世界中で愛される、ドック飯。 アメリカ国民食として親しまれている一つ。 『コーンドック』 給食にも定期的に登場します。 子どもたちの大好物なので、2〜3ドックまとめ買いする子もいるほど。 学校給食用は、衣にコーンミールが練り込まれ、お肉はターキーを使用。 ミニサイズの時は、1人6個となるので、数えて、、数えて、、。 ざっと100人分。頭の中は数字の嵐。 こんな時、幼少期に刷り込まれた公文式の効果を感じる◎ コーンドックの日にも、常連ケチャップマニアたちが登場します。 (↓以前書いたケチャップマニアの記事) とりあえずケチャップを鬼盛りした…

  • 【アメリカ給食】ナチョス&チップス。ワクチン接種2回目

    アメリカ給食、殿堂メニュー。 『Nacho Beans & Chips』 リフライドビーンズ、チーズ、コーンチップスの最強コンビ。 今年最多登場率! 芸能界で例えれば、ご意見番長・和田アキ子並の貫禄あるメニュー。 家庭では缶詰のリフライドビーンズを使うのが主流ですが、給食用では乾燥されたフレーク状のもを使います。 ポテチサイズの袋で、20人前が作れる!非常食にもオススメ 調理したリフライドビーンズは、アイスクリームスクーパーで容器に入れていくが、、。 ねっとり豆なのでシャカシャカとレバーを何度も握り、100食分すくい終わるころには握力崩壊。じゃんけんしようなら、震えたパーしか出せない。 初めて…

  • 【給食】ポップUSA(Pupusa)

    今年は学校給食にも、大きな変化があった年。 まだまだテイクアウトのみの給食ですが、今月からカチカチ給食だった午後部の子どもたちへも、温かい給食を提供できるようなりました。 やっぱり、ほかほか弁当が一番! 当時、大人気であったメニュー『Pupusa』 この仕事をするまで、Pupusaを見たことも、聞いたこともなかった。 馴染みのないレシピに気を取られ、うっかり主役の名前を読み流し・・・。 『PUP』を『POP』と勘違い。 メニューボードに大きく『★POP USA★』と、めでたく星まで描く。 新メニューに、子どもたちはワクワク。 1POP、2POP、3POP、、、100POPは売れたかな。 伝言ゲ…

  • ワクチン接種でトラブル

    コロナワクチンを申し込んでから、暫く音沙汰なく・・・接種前日、ついにメールが届いた。 内容は当日の予約時間、そして数枚の承諾書と質問事項。 アメリカでは、なにかと『承諾書』から始まりますが、今回の規約は読んでいて躊躇してしまう気さえ湧いてきた。 でも全てに同意しないとワクチンは受けられません。 書類の一部↑ そして最後の項目に目を通すと、不安は一層大きくなった。 私は過去に、治療薬でアレルギー反応が出た経験がある。 アレルギー体質は接種後15分ではなく30分の待機と指示があるも、データの少ない新薬なので予想できず、、気持ちは暗雲に包まれた。 この時点で、すでに金曜の夜。 自分の主治医には連絡つ…

  • 週末ワクチン&定番

    先週から、優先的に教育関係職員へのワクチン接種が開始されました。 接種日は副反応で体調崩しても、勤務に支障がでないように仕事のない「土曜日」と決まってる。 私の働く学校、多くの職員も1回目の接種を既に済ませ、少しホッとしたのか校内は以前より和やかムードになったかな。 世界が注目する、ワクチン。 メディアでは様々な情報が錯綜としていて、丁寧な情報発信は期待を集める反面、過度の不安をも掻き立てられているような気もする。 特にコロナ感染経験者は、より副反応が見られるとか。実際、ワクチン接種した身近な人たちは、コロナ感染有無関係なしに、100%副反応が出ています。 私の予約は今週末。気持ちを固めなけれ…

  • 家、横転&免許更新

    雨模様。 荒れ模様。 恵みの雨も、ここまで来ると被害が出ます。 義兄が建てた『TinyHouse』が強風で横転してしまった。 *『TinyHouse』(小さな家)は、コロナの影響でリモートワークが増え、アメリカでは自分の敷地に小さな空間を建てる人が増加。 嵐で吹き飛ばされ、ポテっと横転。 自然には逆らえません、、ね。 寒い雨の日は、じっくり焼くパンがいい。 オーブンで、部屋はじんわり温まる。 パリッと仕上がった、田舎パン 焼き上がり、硬め。こんなパンが空から降ってきたらタンコブできるな。 酵母パンは翌日になると水分が安定し、しっとり、もっちりになります。 あったかいスープと一緒に。 ブルーベリ…

  • ワクチン接種&しあわせパン

    14日間の自宅待機も、あと僅か。 あれからも感染したような症状は無く。 毎日の健康を、より感謝して過ごしています。 天然酵母で作る、朝ごはん。 昨晩、仕込んでいた生地が元気すぎて、 朝ボウルから逃げ出していた!元気印!笑 本命のライ麦サワードウ。 ずっしり、キリッと男前。 子供の頃、苦手だったライ麦。 今では、この大地感がたまらない。 毎週焼く、愛されパン。 気まぐれにレーズン入り 小さく焼けたフランスパンは、 ラスクで美味しく解決。 :万能バタークリーム: バター 40g サトウキビ 20g バニラエッセンス、少量 *パンの大きさによります。 作り方は、シンプル。 130度に温めたオーブンで…

  • 古今&エルダーベリー

    多くの人に愛される、大ヒット映画。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 (Back to the Future) 子供の頃、 もしかしたら未来はこうなるのか・・・と ワクワクしながら観ていた。 2000年を迎える時、 世界が滅びるんじゃないかって怖くなり、 その晩、枕元に避難用リュックを用意して寝たのを覚えている。 世界が滅びたら、逃げ場がないですよね・・。ザ・子供脳。苦笑 滅びるところか世界は凄まじい速さで進化し、 高層ビルが増え、 テクノロジーが栄え、 夢が現実になる社会にと変化をした。 当時を懐かしがる私と夫。 爆笑する、令和育ちの子供たち。 学校で働いていると、多様な世代に出会う。 バ…

  • 大統領が変わると『Milk』が変わる?

    アメリカの給食に、 牛乳が提供されるようになったのは、 1946年頃だそうです。 今では 1年間で約403ミリオンの牛乳が出荷され、 金額に換算すると$1.35ビリオン! *資料参考 現在、 低脂肪&無脂肪のチョコレート味とプレーン味の2種を提供。 と言っても、 断然、チョコ味ファンが多い。 私の働く学校では、 1週間に約600個の牛乳を売り上げていた。 9割、チョコ派。 (現在はコロナで給食売り上げ激減) 以前、ミシェル・オバマの給食改善プログラムで 脂質・塩分・糖分が一気に悪者になった。 もちろん、チョコレートミルクも。 理想と現実。 結局、オバマ政権時代の給食残飯量は 予想以上に増え失敗…

  • 余白を愉しむ

    時間に追われる日々から一転。 今年のカレンダーを準備するも、予定は空っぽ。 でも余白がある日々は、ありがたい。 ”人生の舵を自分で握れる”と考えれば、 楽しみ、そして心の畑をより耕すことができる。 今年のゴールを決め、例の家訓。 『はげあたま』で、2021年はじめます。 冬休みも、今日でおしまい。 明日から学校も、仕事も再始動です。 と言っても、コロナ拡大防止のため 第1週目は、 全校ディスタントラーニングからのスタート。 コロナ感染した義母と義弟は、潜伏期間が2週間近くあった。ホリデー後、1週間だけの自粛DLは効果があるのか、、 朝7時半から授業のある娘は、DLに救われている1人。 のんびり…

  • 手づくり油揚げ&アダム、イブ、『SHIN NEN』

    明けましておめでとうございます! クリスマスが過ぎると 街は、 しっとり落ち着いた雰囲気へと変わっていく。 別名、ホリデー疲れ。 家で過ごす、のんびり冬休み。 時間を気にせず、 キッチンで好きなだけ作業できることが幸せ。 年末にガツンと買い出しに行ったので 冷蔵庫の中は、ぱんぱん。 何作ろうって、嬉しくなる。 不器用ですが、作ること食べることが喜び。 私の住むエリアでは、 日本の油揚げが手に入りにくい。 あると嬉しい万能食品なので、私は作ってます。 時間はかかるけど、工程はシンプル。 1.木綿豆腐を2cm前後にスライス。しっかり水切り。 2.120度(弱〜中火)で、きつね色になるまで揚げる。※…

  • パンから学ぶ、『生きるため』『食べるため』

    在米歴=手作りパン歴 独身の頃、 ABCクッキングスタジオで 人生はじめてのパン作り体験。 工程の多さに後ずさり。 教室を続けること無く終わった。 その後、渡米。 アメリカの食パンは、 安くて、薄くて、パサパサ。 (今は美味しいパン、増えた) 風味もなく、噛むほど無味に。苦笑 それなのに原料は何十種類も入ってる・・・。 アメリカパンの方程式、不明。 若い胃袋と勉強で忙しく、 文句を言わず、生きるために食べていた。 ある日、 パン作りが得意な友人に出会う。 ABCでの、ほろ苦経験を思い出すも、 不味いパンから卒業したい気持ちが強く、 改めてパン作りを学ばせてもらうことに。 当初の『なんとなく学ぶ…

  • 壁の中から、25年前の・・

    アメリカでは、 ライフステージに合わせ家を住み替える人が多い。 生涯、引っ越しをする回数は11回。(資料参考) 学校も 年中通して転校生がいる。 幸い私の住むご近所さんたちは、定着思考。 馴染みある隣人に囲まれる環境は、ありがたいものです。 築25年の我が家。 住み始めて13年になる。 大切に、 丁寧に、 暮らしてました。 が、、、。 壁の中は、管轄外。 ある日、水道管が破裂。 全取替をすることに。 水害でキッチンの床、玄関、 家中の壁、27箇所を開け修繕工事。 空気スースー、穴だらけ。 今秋は山火事の影響で空気は酷く、 水道管工事、ドライウォールの修復で室内ホコリまみれ。 しばらく煙から、ホ…

  • お菓子合戦&体育

    アメリカに、お歳暮文化はありません。 代わりに 年末は、お菓子合戦が始まります。 郷に入っては郷に従え。 頂いては、返礼を。 クッキー、カップケーキ、ブラウニー、、 周囲は、お菓子作りが得意。 その中でも、 今回、格別ユニークなギフトがあった。 チョコ爆弾。 中身は、 マシュマロ、ミントチョコ、ココア。 温かいミルクを入れたカップに、 目玉のオヤジ チョコを浮かべる。 雪どけのように、シュワァと溶けはじめ チョコロマン 想像を超えた甘さ。 プロテインシェイク並みの腹持ち。 子供ウケ、抜群です! しばらく砂糖の消費量には、片目を閉じて。笑 体を動かすことを大切にしている、我が家。 と言いつつも、…

  • カチカチ給食

    数日の雨と風で、 ホロホロと舞い落ちた庭の木の葉。 はだかんぼうの幹に、 マフラーを巻いてあげたくなる寒空です。 前代未聞のディスタントラーニング(DL)で 始まった新学期も先週の金曜日をもって、 ようやく冬休み。ホッ 先月から ハイブリット式もスタートした小学校ですが、 校内中、凄まじい消毒の嵐の日々だった・・・。 そ れ で も 結局1ヶ月の間にコロナ感染が続き、 学区内の4校がまた閉鎖へ。 私の勤務する小学校でも、数件コロナケースが。涙 本部から、校長からと 毎日メールが届き、追いつくのに必死。。 給食も、脱プラゴミ&残飯を目指していた昨年とは逆転。 安全優先で、なんでも蓋!袋!廃棄! …

  • 新しい給食のかたち

    お久しぶりです。 自然が生み出す美しい紅葉に、心温まり。 一年に一度の芸術を、 大切に味わう日々を過ごしています。 新学期が始まり・・・・。 給食のおばさんですが、、、、、。 元気に続けています! 給食室に まだ当時のような活気はありませんが、、 需要がある限り、給食を作り続けています。 以前は給食室に子どもたちがランチを買いに来たけど 現在は安全面を考慮し、各教室に配達しています。 (オンラインの生徒はカーブサイドピックアップ) アメリカの学校は、 日本の学校のような高さのある校舎ではなく、 平屋でとにかく横に広い! 私の勤める学校も、校舎が7つに散らばってる。(ザ・田舎!) お昼時に、カー…

  • 夏の集大成&ご報告

    来週から、いよいよ新学期が始まります。 じんわり味わい深い夏だったなぁ・・。 ステイホーム中、 子供たちは目標を2つ決めていました。 1,全州の旗を描くこと。(娘の提案) 息子は絵が苦手でしたが、 姉に助けられながら最後まで描き続けた。 それぞれ、遂に完成! やれば出来るのだ! 旗と共に名物も調べていたので、 世界が落ち着いたら、 全米、食べ歩き行こうって家族で話してます。 2,サイクリング(息子の提案) これは学校閉鎖後、4月からスタート。 以前は、自転車に乗る機会が殆どなかった。 初めは乗り方すら不慣れで、 何度も草むらに突っ込んだ。 七転び八起き。 頑張った証、自転車ボロボロ! 田舎住ま…

  • コネル

    私は、捏ねる作業が好き。 いろいろ考えなくてはいけないことが 多い時こそ、こねる。 頭の中がごちゃごちゃしていると 思考の迷子になってしまいます。 無心になろう!と 意識すると余計考えてしまうもの。 考えては、捏ねて消して。 消しては、また考えが浮かんで。。 流して消して。。。 からっぽになるまで続ける。余計を与えない。笑 作業を続けると、よし!と思える瞬間が来る。 おまけに捏ね続けると、良い土台も完成する。 材料を選べば、美味しいモノだって生まれます。 地道な手作業は鍛錬とも感じますが、 心を整える最高のツールと 感じているので続けています。 今年は、 夏に計画していた日本里帰りがキャンセル…

  • アメリカで見つけた『イソジン』

    昨日、大阪府知事が 『ポビドンヨード配合のうがい薬』に、 新型コロナウィルス感染対策に効果があると研究結果発表をしました。 その数分後には、 薬局からイソジンが消えたそうです。 アメリカで、 日本の『イソジン』は売っていません。 でも類似品をアメリカで買うことは出来ます。 ポピドンヨード= Povidone Iodine 気をつけなければいけないことは、 こちらで売られている殆どは、外用の消毒目的。 調べるとヨード液を自己判断で、 うがい薬としてしまう人もいるそうですが、、 正しく濃度を整えることは、 素人では非常に難しいと思います。 製品を、正しく使えば効能はあります。 外用を、うがい薬とす…

  • コロナを予言か・・&美味しい占い

    長い夏休み。 もっと長いステイホーム生活。 我が家は、ゲーム三昧。 ボードゲームの『人生ゲーム』なら、 30回は人生やり直してる・・・。 家夏を更に楽しむため、 娘と息子が協力して買ったもの。 『M A G I C』 手品ではありません。笑 戦略カードゲーム。 各国にはコアなファンがいて、 頻繁に大会やイベントが開催されています。 複数のデザイナーによる多彩なデザインが多いので、 カードを眺めるだけでも楽しいです。壮大な空想世界。 子どもたちが購入した、 『怪獣ゴジラとコラボレーションされたシリーズ』 その中には、発売すぐ製造中止になったカードが入ってました。 問題となったのは、コロナ⇣ 今年…

  • 【アメリカ給食】祝福された、マッケンチーズ

    アメリカ定番、給食メニュー Mac & Cheese with Garlic Bread (マカロニ&チーズ、ガーリックブレッド付き) 愛称、マッケンチーズ。 アメリカの家庭料理で、 茹でたマカロニにチーズソースを絡めたもの。 スーパーでも冷凍・インスタント・惣菜コーナーで気軽に買える。 私が初めてM&Cを見たのは、 映画『ホーム・アローン』 ケビンが、黄色いモワモワしたものに祈り、祝福し食べていた。 渡米後、 これが伝統的なアメリカ家庭料理だと知りました。。 給食でも、根強い人気メニュー。 前日に、冷凍ブロック状で届くM&C。 推奨される解凍日数は、冷蔵庫で2日。 でも実際の解凍時間は24時…

  • トレーニング&元気ケーキ

    公立の教育機関で働く人を対象に、 毎年、幾つかトレーニングを受ける必要があります。 昨夜、新たに上司からのメールが来て、 今日までに 3つのオンライントレーニングを受けるようと。 今朝、慌てて講習を受けました。 1,子供虐待防止・対策に関して 2,校内でのコロナ対策 3,コロナによるストレスマネージメント 他にも、いじめ、文化・人種、応急処置、緊急ドリルなど、、 様々なトレーニングがオファーされていましたが、 とにかく今は、期限ギリギリの3を・・・。 無事、パス。。 通常、この時期になると 私の属するFood Serviceのミーティング、 給食室の大掃除をしますが 今年は、まだ連絡待ち。。。…

  • オレオ頭とイチゴ頭。言葉の本質。

    ロックダウンの影響で、 暫く美容院に行けてません。。 すっかり荒れ果てた髪。白髪も↑ 私は、美意識が少々低め。 年齢にも、重力にも逆らわらない シンプルな道を好みます。 でも、ここまで美容院に行けないと流石に気分が冴えない。 私と同じ背丈になった娘は、 母の頭部が良く見えるようになり 優しさ混じりの本音を時たま言うように。 『ママの頭、オレオみたい。でも大好きだよ!』 娘に続き夫が、 「雪が積もっているね」と。 夏目漱石が英語教師をしていた頃、 彼は『I love you』を『月がきれいですね』と訳した話がある。 夫も漱石風に”雪”という表現を使い、 本心は『ヤマンバ頭、どうにかせよ』と言って…

  • 雰囲気重視&スコスコアンドゥー

    3月からリモートワークをする夫。 まだまだ続く自宅勤務。 会社から オフィス用品をサポートしてくれると言うことでごっつい机、イス、PCアクセサリ・・・ 長時間のスクリーンタイムにも辛くないよう、 実用的な用具が増え始めています。 今朝、夫が注文したマウスパッドが届いた。 ぎこちない日本語が書かれたパッケージ。 無料なマウスパッドって・・・ 国語のテストなら、ペケだ。 無料?全額キッチリ払ってますが・・。 海外に住んでいると 間違い日本語を良く見かけます。 このパッケージ、雰囲気重視なんでしょうか、、ね。 不思議な日本語つながりで・・・。 うどんが、どうしても食べたい日。 でも、家に用意がない日…

  • 夜、上司から電話。コロナ失業か・・

    昨夜、 突然、上司からの電話がきた。 すっかり気を抜いている時間だったので、、 あわあわ・・・・ 失業の予感を感じるも、 まだ心の準備が整っていない。 土壇場になると焦るものです。 そわそわ・・・ 気持ちが定まらない中、通話ボタンを押す。 エネルギッシュな彼女の声とは真逆で、 緊張と不安のあまり、声が裏返る情けない私。 挨拶の会話からはじまり・・・。 本題に入るため、彼女がゴホンと咳払い。 『メール読んだ?』 ここ数日、仕事用のメールチェックしてなかった・・・ 『じゃぁ、今伝えるね。』 『フェイ、、』あ!!! 『Yes』と返すつもりが、とっさに出たてジャパングリッシュ。 「Yes」+「はい」+…

  • 【動画】中国から謎の種。政府からの警告

    今朝、気味の悪いニュースを読んだ。 現在、中国から不気味な小包が 無差別にアメリカの住所へ届いているようです。 中には、謎の種が・・・。 政府は、 絶対に埋めないようにと警告を出しています。 今回、問題の小包には 中国の国際切手ラベルが貼ってあるそう。 オンラインショッピングをする機会が増えた、今。 宅配物を『いつもの』と思い込み 差出人のチェックを怠ってしまうこともある。 先日、私の母にも頼んだ覚えのない荷物が届いた。 差出人は、中国の見知らぬ会社。 中身は、使い捨てマスクと請求書が入っていた・・・。 弱みにつけ込み、 巧妙な詐欺や事件が多発し憤りを感じます。 不気味すぎるニュースを読み、 …

  • チャーハンって・・続編、おにぎり母

    この夏、 子供たちに活かせる知識を・・・と思い、 簡単な漢字を教えていました。 子供たちは、漢字が苦手。。 漢字ドリルを見るだけで、ブーブー言う。拒否反応 やれ!なんて言ってない。言うつもりもない。 でも曜日や天気以外、もう少し教えたい・・・。 楽しく学べる方法を考え。 興味をそそる、彼らの好物を選ぶことに。 白米・玄米・炒飯・丼・・ 豚肉・牛肉・玉子・豆・魚・・・。 お米と高タンパク好き。 食いしん坊、万才! 豚肉炒飯。ブタニクチャーハン ”チャーハン”って、 日本語じゃなかった・・・。今頃、気づく まぁ、活かせる知識です。笑 定食屋では、困らず注文できるかな! 英語もThis is a p…

  • 病院で、とんでもない話を聞く。

    内科受診のため、病院へ。 診察室に入るまで、 幾度も体調に関する質問をされる厳戒態勢。 待合室には数名、 それぞれに距離を保ちながら順番を待っていた。 その中で真向かい側に立つ若い男性だけは、 マスクを外し通話に夢中・・・。 (アメリカ人はマスクの使い方がまだ不慣れで、会話・くしゃみ時にマスクを取る人も多い) 盗み聞きするつもりはなくとも、 静かな室内だったので彼の声は響き渡り。 会話は、、 『動物病院で働く彼。今、動物にもコロナ症状が続出してる』と。 動物にもPRC検査は可能らしく、 コロナ感染をした犬が安楽死させられたと記事を読み、心が痛くなった所だった・・・。 続けて、 『彼の同僚は微熱…

  • 【アメリカ給食】180本、焼いてます。チキン&ワッフル

    人気ダントツのアメリカ給食 『Chicken Slugger & Waffles』 (骨付きチキン&ワッフル) かぶりついて食べる、漫画に出てくるような夢チキン。 平均180本、焼きます! 肉好きっ子は、前日からワクワク。。 味付きチキンなので、かなり焦げやすく、 5分ごとに鉄板をローテーションさせて焼き上げます。 届く骨付きチキンのサイズは、大小さまざま。 学年ごと平等なサイズを提供できるようにと、 朝は180本の仕分け作業から始めます。 チキンの大きさは、ベテラン順。 大 →5年生 中→3〜4年生 小→1〜2年生 この日ばかりは、 学校で1番、大きな肉をくれ! 余ったら、全部くれ!と本命注…

  • ジャンボロール&5ヶ月ぶり!

    一時、世界的に姿を消した『トイレットペーパー』 当時、どうしても必要になり 探して探して、、やっと買えたモノ。 ジャンボロール 家庭用を超え、業務用です。 大きなロールが4つ、箱に入っています。 残念なパッケージデザインで、底に1cm弱の隙間が一筋。 覗けば、むき出しのロールが見えてしまう・・。 隣の買い物客の女性は、 小指を箱の中に突っ込み、紙の素材を確かめ、 親切ながらも私に合格サインをくれた。汗 次々とジャンボを目がけて人が押し寄せ。 私も今必要だし、しょうがない、、、と手にとったのを覚えている。 質: わら半紙 > トイレットペーパー 切り取り線が付いてないので、引きちぎるパワー要。 …

  • 失業の予感、、増加する新たな病

    来月の新学期に向け、新たな発表がありました。 うーむ、、、 正直、まだ不透明でスッキリしない点もちらほら。 今年、 ドライブスルーで小学校を卒業したり、 オンラインから新たな門出を迎える子供たち。 彼らの複雑な心境が、ため息として表れています。 しょんぼり。 毎年、この時期になると 新学期に向け、新たに文房具を買い足すのですが、 今年はパソコンあれば準備完了。 前学期は、先生さえも学校に立ち入ることが禁止されていました。 今学期は先生のみ、教室には入れるようです。 前回より授業がスムーズに進むのかもしれません。 学校側も、 できる限りの準備をしてくれているので、 自然に受けいれ 水のごとく流れ…

  • アボカド猫&日本語で観れるネコ映画【Netflix】

    我が家の愛猫。 顔はシュッとクール美人なのですが、 抱っこすると、ずっしり。 アボカドのような体型をしている。 今年14歳の温室・室内育ち。 どうしたものか、、最近、裏庭散歩にハマっています。 風通し目的で窓を少し開ければ その数秒後、 昼寝していたはずの”アボカド”猫が神隠し。。 ネコが通り抜けられる隙間の幅は、左右のヒゲの先端から先端と言われています。 実際のヒゲは長短・・ボーボーに生えている。 一体、どのヒゲ基準だ? たった10cmでも通り抜けてしまう。 アメーバ運動か・・忍 体内には ソーラーパネルが組み込まれているようで、真夏の太陽の下でも、へっちゃら。 ずっと日向ぼっこ充電。。zz…

  • 【アメリカ】スタバの仕事〜勤務編#2

    スターバックスは、人とのつながりを大切にします。 私が勤務する店舗には レターセットが常時用意され、 いつでも同僚に”ありがとう”を手紙で伝えることが出来ました。 朝は、とにかく忙しい! 注文を受け、ドリンクが作られるまで カップは、数人のバリスタの手に渡ります。(持ちが場それぞれある) 餅つきのように、 『えっさ!』『ほいさ!』と息を合わせないといけません。 シフト制なので、時間ごとに人が入れ替わり、 タイミングが合わず助けてくれた同僚に お礼をしっかりと伝えられない時もあった。。 感謝は互いのモチベーションを上げ、プロ意識を高めることに繋がります。 自筆の手紙は、心が温まる。 お手紙、大活…

  • 【アメリカ】スタバの仕事〜レシピ編

    スタバのメニューやレシピは、 各国それぞれのニーズに合わせた仕上がりになっています。 アメリカのスタバレシピは、日本より甘め。 抹茶フラペチーノには、 隠れメロンシロップが入っていたり 生クリームは、バニラシロップを加え甘め仕立て。 お客さんの殆どが、ドリンクをカスタマイズするので 短時間で要望を全て聞き取ることは、はじめ苦労しました。 カップは、伝言メモだらけ。笑 今でも忘れない、パンチの効いたカスタムドリンク 『Candy in the cup』 レシピは、、 ベンティ(Lサイズ)のホワイトモカフラペチーノ 8パンプ入りホワイトチョコソース 5ショットエスプレッソ カップ内は滝のようなカラ…

  • 【アメリカ】スタバの仕事〜勤務編#1

    お店は、朝5時にオープン。 外はまだ薄暗い、朝4時から仕込みを始めます。 黙々と豆を挽き・・・。 淡々とペイストリーを並べ・・・。 机、椅子、窓をキレイに整えて・・・。 日の出が登るころ、店内は淹れたてのコーヒーの香りでいっぱいに。 そして開店。 この朝の作業が、私は大好きでした。 当時、スタバでは手動式『ラ・マルゾッコ』でエスプレッソを抽出していました。 美味しいエスプレッソには、 『クレマ・ボディ・ハート』という3層があります。 クレマ・・なめらかさ ボディ・・コク・旨味 ハート・・香ばしいさ 豆の挽き具合、タンピング、抽出スピードが揃わないと、 バランス良い層ができないのです。 日本スタ…

  • 【アメリカ】スタバの仕事〜採用編

    スターバックスに、7年ほど勤めていました。 アメリカ・リテール業の仕事を得るには、 オンラインからの応募やジョブフェアを通しての雇用が一般的です。 他に、自分で店舗に出向く営業型、コネクション、引き抜きという形もあります。 当時、私は病院ラボの勉強、卒業をしていましたが 実際、働いてどうしても性に合わず、、 他州への引っ越しを機に 別世界の仕事へ、転職を決めました。 そして選んだのがスターバックス。 (昔、学生バイトで日本スタバにて働き、凄く好きな職だったので) すぐにでも働きたいと願っていたので、 履歴書を持って希望する店舗へ。(営業型) しかし店長不在でしたので、取りあえず履歴書を置いて帰…

  • ユニークな教室とプラス思考

    アメリカ小学校の教室は、それぞれ個性的。 担任の先生の好みで クラス内をデコレーションをします。 教室巡りすると面白い! スポーツ系、ヒーロー系、ディズニー系、動物系など、、。 1番面白かったテーマは、工事現場。 先生の前職が大工だったので 教室は黄色と黒に統一され ヘルメットや標識コレクションがずらり。 リサイクル品で作ったバケツ椅子 ハンモックに揺られ、読書できるスペースまでも。 教室が華やかだと、子供たちはそれだけでワクワクします。 楽しすぎる教室で娘は大喜びしていましたが、 教育ママは本当に授業してるのかと視察に来てた、、苦笑 授業のスタイルも様々。 小学生は 長時間、授業だけに集中す…

  • 行きたくても行けない、病院

    予約なしでは病院の診察を受けられない、アメリカ。 体の異常を感じても、サッと病院には行けません。 特に今は・・・。 昨日、病院の診察を受けたくて連絡をするも まず「コロナのスクリーニングテスト」を電話でする必要があるとのこと。 コロナ患者専門の看護師さんからの電話を待つこと数時間、、、。 やっと繋がり「コロナのリスクが低い」と診断をもらい、 また別の診察予約専用の電話番号へ、再度連絡して下さいと。 予約だけで、半日が終わってしまいます・・・。涙 結局、内科の予約が取れたのは1週間後。 それまでに症状が悪化することがあれば 緊急病棟へ行ってくれ。と。 緊急病棟は、予約要らずですが 5時間待ちなん…

  • 身内の訃報が届く、、

    先日、身内が亡くなりました。 現在、病院は警戒態勢。 以前のようにお花を持って、すんなりとお見舞いにはいけません。 私の住む州では コロナ有無に関わらず 入院患者と家族の面会は許されません。 コンタクトは電話のみ。 励ましも別れも、電話のみ。。 家族は、大切な人の手も握れず病室に1人天に召されました。 悲しすぎます。。 日々、亡くなる方は増えています。 そして遺族の悲しみは、その何億倍、、限りありません。 私の子どもたちは 好奇心旺盛時代から 物事を現実的に見れる様になってきました。 今まで、悲しみのニュースは『怖がるから』とオブラートに包でいました。 でも今回の経験から ちゃんと子供たちに …

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