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色あわせ、糸あそび。 https://tsukikana2.hatenablog.com/

刺し子の奥深さに魅了され、その記録として自分なりの記事を書き残してみたいと思いました。刺し子周辺のお話も書いていきたいと思います。 ご興味あれば、お付き合いくださいませ。

つきかなです。 綺麗なものが好きだなあと、つくづく思う今日この頃です。 目に映るものも、人の心も・・・ 人生の折返し地点は過ぎました。 残りの時間を、精いっぱい輝かせたいものです。 メインブログではフォトエッセイを書いています。 よろしければご覧ください。 https://tsukikana.hatenablog.com/

つきかな
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2021/11/19

  • 菖蒲の花ふきん

    風薫る5月。私の最も愛する季節がやってきました。草木が輝き、花々が咲き誇り、風に乗って本当に芳しい香りが漂ってきて、とても幸せな気分になります。 夏支度をする時期でもあり、梅雨入り前にやっておきたいこともたくさんあって気忙しさも感じるのですが、五月晴れの日などはどうしても外に飛び出したくなってしまう。素敵な季節を楽しまなくてはもったいないですからね♡ 今、ゴールデンウィークの真っ只中。もうすぐ端午のお節句です。 この5月5日までに仕上げられるかなあ、出来たらいいなあ、と、途切れ途切れながらも刺してきた花ふきんがありました。なんとか昨日、完成したのでここに記録しておきます。 今回の作品は、ホビー…

  • 初めてのこぎん刺しーキットで作るピンクッション

    どこか北欧っぽさを感じる・・・そんな表現でよく語られる「こぎん刺し」は、「菱刺し」や「庄内刺し子」と並ぶ日本3大刺し子の一つ。青森県の津軽地方に伝わる刺し子技法です。 粗い麻の布の縦糸を数えながら、織り糸の間を規則的に奇数の目で横に刺していくこぎん刺し。美しい幾何学模様が多くて、本当に素敵です。私もいつか経験してみたい、と思っていました。 そして、ついにトライすることができたのです。minneで可愛らしいピンクッションのキットを発見したときは、これだ!と思いました。キットなら、必要な材料が揃っていて、説明書も付いていますからね。 ビギナーにはピッタリのサイズ感ですし、柄も可愛く糸色も好み。今後…

  • 刺し子17作目は、ゆらつなぎの花ふきん

    三寒四温の日々。春を待つ気分は楽しいのですが、寒暖差はなかなか辛いものがありますね。体調を崩さないように気をつけましょう。 春というのは、丸みを帯びた柔らかいイメージがあります。直線というより曲線かな?刺し子でも、久し振りに曲線を刺してみたくなりました。もちろん、春らしい色味の糸を使って❀ 刺し子初心者。17作目は、ホビーラホビーレさんの「ゆらつなぎ」389です。 ゆらつなぎ ■明るく、優しく、淡いかげろうのように ホビーラホビーレさんのサイトを見ると、ゆらつなぎは、そよ風に吹かれてゆらゆらと揺れる植物をイメージしたオリジナル柄、と書いてありました。 そんな前知識なしで、店頭でこの図案付き刺し…

  • 刺し子16作目は、あじさい刺しの小さなあしらい (がま口ピンクッションケース)

    花ふきんづくりも楽しいのですが、刺し子をあしらった小物づくりも時々はしたいと考えている、つきかなです。 今回は、かねてから「あったらいいな」と思っていたものを、形にしてみました。それは、一緒に旅をしてくれる相棒です。 実家の片付けで帰省したときとか、旅先とか。なんなら新幹線の中でも、刺し子や刺しゅうができたら嬉しいな♬と思い、普段使っている最低限のお道具を、コンパクトに持ち歩けるようにしたかったのです。 刺し子初心者。16作目は、あじさい刺しをあしらった自作デザインの、がま口ピンクッションケースです。 あじさい刺し ■悩み抜いた形づくり がま口の口金を使って、昨年暮れにはモバイルバッテリーを入…

  • 刺し子15作目は、枡ざしの花ふきん

    刺し子をあしらった小物づくりをしてみたくて、昨年の秋ぐらいから妄想が膨らんでいた私です。まだ妄想のうちのひとつしか形にしていませんが、これからも折を見て作ってみたいと考えています。とっても楽しいので。(*^-^*) 形になったひとつというのは「一目干網のがま口ポーチ」。年末年始の外出に、モバイルバッテリーケースとして大活躍してくれましたよ♪ tsukikana2.hatenablog.com そんなわけで、しばらく花ふきんから離れていた私です。が、久々に広い面積を刺し子したいな、と思いまして、刺し子布のストックを引っ張り出しました。 今年初の花ふきん、どれにしようかな。嬉しく迷いました♡ 刺し…

  • 刺し子14作目は、一目干網の小さなあしらい(がま口ポーチ)

    麻布に刺し子をして、小物を作ってみたい。あんなものもこんなものもと、頭の中ではいろいろ妄想しつつも、これまでなかなか実行に移せずにきました。 でも、ようやくひとつ、完成させましたよ! 刺し子初心者。14作目は、一目干網(ひとめほしあみ)をあしらった自作デザインの、麻布がま口ポーチです。 一目干網 ■がま口の口金を使って 手元にある生成りの麻布の端切れで、何ができるか考えていた私。また、最近がま口の口金を使って何かを作る、ということに興味があり(昔からがま口好きです)、セリアさんやダイソーさんで見掛けると、つい口金を買ってしまう(なんで?)、ということが続きました。 これはもう、刺し子をした麻布…

  • くるみボタンで作る刺し子のニードルレスト

    モチーフの試し刺しについて、前回、書きました。小さなスペースならば、生地に直接方眼線を引くことも苦にならず、試してみたい文様をすぐに刺せるというのが、とても魅力的に感じた私です。 tsukikana2.hatenablog.com 刺し子をあしらった小物も、いろいろ作ってみたい。お裁縫は苦手なんですけど、ずっとそんな妄想もしています。試し刺しのサイズ感が、小物に仕上げた姿をイメージしやすくしてくれたようです。 いろいろ、作ってはみたいのですが・・・。まずは手始めということで、お裁縫が苦手でもすぐにできる小物からかな。 というわけで先日、針を一時置きするための「ニードルレスト」というものを作って…

  • 小さな布でモチーフを試し刺し

    刺し子に親しむようになり、隙間時間を利用して花ふきんを作っていく楽しさを知りました。印刷線に沿って糸を刺し、少しずつ文様が色づき浮かび上がってくるのを見るのは、本当に心弾むものです。 ただ、手が遅い私には仕上げるまでに時間がかかります。そして、まだまだ完成には遠いなあ、と思っている間にも、WebやInstagramで次々と素敵な作品を目にし、「私も今度はこの文様を刺してみたい」と何度も思ってしまうのでした。 そんな気持ちのあるうちに、ちょっとだけでも試せたら、モチーフだけでもどうなっているのか確認できたら・・・。 とりあえず、5ミリ方眼のノートに8センチ~10センチ四方くらい、モチーフを落とし…

  • 刺し子13作目は、花分銅の花ふきん

    絵画のような曲線の図案を、なみ縫いだけで描いていく。前回の「流水」ではそんな体験をしました。刺し子、とひとことで言っても、いろいろあるんだなあと実感した私です。 また、刺し子糸の魅力についても改めて感じるところがあり、新しい糸との出合いに対しても、積極的に考えるようになりました。世の中には素敵な刺し子糸がたくさんあるのですね。 さて、前回が割と渋めの(?)文様だったので、その反動かもしれませんが、今回はふわっと優しい、可愛らしい文様を選んでみました。 刺し子初心者。13作目は、ホビーラホビーレさんの「花分銅」387です。 花分銅 ■一目惚れした「まだら染め」 インスタで目にして、その可愛らしい…

  • 刺し子12作目は、流水の花ふきん

    8月も残り2日となりました。長かった夏も、そろそろ後ろ姿を見せています。 夏の間に、涼し気な文様を刺してみようかな、なんて思っていたのですが、ちょっとのんきにしてたらもう季節が変わろうとしていて、少し慌てました。お盆を過ぎると、秋の気配が漂い始めるんですね。 でも、なんとか8月中にひとつ、仕上げることができました。 刺し子初心者。12作目は、ホビーラホビーレさんの「流水」403です。 流水 ■祈りの込められた古典柄 この刺し子布は、ホビーラホビーレさんの店頭で見掛けて買い求めたものです。水の流れを曲線で絵画のように表現していて、粋で大人っぽいデザインだなあと気に入ったのです。 後でホビホビさん…

  • 刺し子11作目は、米刺しの花ふきん

    久し振りに刺し子をしようと思ったのは、6月に入る頃だったでしょうか。父の四十九日法要も済み、百花繚乱の5月に癒やされ、気持ちは少しずつ落ち着いてきたように感じていました。 それでもまだまだ苦しかったし、諸々の手続きのことや、両親の住んでいた家のことなど、不安や気忙しさもあり。それは今でも続いているのですが…。 そろそろまた刺し子がしたい。そう思えたのは、刺し子をしていると楽しい気持ちになってくる、ということを心がちゃんと覚えていて、楽しくなりたいという欲求も自分の中にあったからなのでしょうね。 さて。どの文様をどんな色で刺そうかな…。 迷いましたが、選んだのはとてもシンプルで愛らしい文様。糸色…

  • 刺し子10作目は、花あそびの花ふきん

    去年の12月に、麻布に花糸で刺し子をしてみたい、という思いをとりあえず果たせた私。次は、染色アトリエKazuさんの段染めの細糸を使って、また花ふきんを刺したくなっていました。 年末年始の慌ただしさ、遠方に住むひとり暮らしの父への対応と心配。そんな日々の中で、何度も刺し子を中断したこと、それでも隙間時間を見つけては刺し子布に向かっていたことを思い出します。 綺麗な色の糸に触れていると、心が落ち着いてくるのでした。刺し子タイムは、自分をニュートラルに戻す時間だったのかもしれません。 半年以上たちましたが、当時を振り返ってみると、これからどうなってしまうのだろうという悩みや心細さもよみがえってきます…

  • 刺し子9作目は、変わり花刺しの小さなあしらい(ミニ棚カバー)

    刺し子に興味を持ってから悩みつつ自分で刺すようになり、他の方の作品もよく見るようになった私は、昨年暮れあたり、花ふきんではないものもちょっと作ってみようかな、などと思い始めていました。 もう少し時はさかのぼって。私は、2018年にネットで見つけたシライカズミさんの刺しゅう作品にときめき、すぐに『刺繍で描く小さなモチーフ』という本も購入、シライさんの図案を用いてブローチなどを作っていました。 ✻その頃、メインブログで書いた記事がこちら↓ tsukikana.hatenablog.com 実は、そのときに買い求めたデンマーク製の「花糸」がまだたくさん手元にあり、この素敵な糸で刺し子してみたらどんな…

  • 刺し子8作目は、亀甲花刺しの花ふきん

    去年の夏から秋口にかけて、途切れ途切れではありますが、私はセリアさんのミニ花ふきんを3枚刺しました。 柿の花、花刺し、十字花刺し。どれも楽しくて、もっとミニ花ふきんの刺し子布を買い足そうかな、とも思っていました。が、デパートの催事で憧れの「染色アトリエKazu」さんの刺し子糸を入手すると、また大きな花ふきんを刺したい気持ちが膨らんで……。 そろそろ広々とした景色を眺めたいな。Kazuさんの糸をたっぷり使って、秋を描きたい。 10月の終わり頃。いくつか買ってあったホビーラホビーレさんの刺し子布を並べて、楽しく悩んだ私でした。 刺し子初心者。8作目は、ホビーラホビーレさんの「亀甲花刺し」339-2…

  • 刺し子7作目は、十字花刺しのミニ花ふきん

    しばらく刺し子をしていません。2月に恐ろしく辛いことが起こり、その後、何も手につかない日々が続き、また多忙でもあったためです。人生にはそういうことも、ままあるものですね。 大好きになった刺し子を、そろそろまた刺してみようかな。最近になってようやく、そんな気分になってきました。でもその前に、ずっとここの記事の更新をしていなかったことが気になって。 前回の記事では、花刺しのミニ花ふきんのことを書いていますね。その後、4つの刺し子作品を作っていたのです。 少し時間が経ち過ぎてしまったかもしれません。ちゃんと思い出せるかな? 不安はありますが、刺し子ノートと写真は手元にありますので、ブログにまとめて記…

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