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塔(tower)でガスケットの片締めを起こさないためにできること
塔(tower)で起こるガスケットの片締めについて解説します。連続プラントのような大きな塔であれば、自ずと考えられていることですが、バッチプラントでは意外と注意してなかったりします。あるいは背景があって対応がとりにくいという場合もあります。
2023/06/30 21:52
危険物屋外タンク貯蔵所の防油堤寸法に関する要求事項
危険物屋外タンク貯蔵所の防油堤に関する要求事項をまとめます。屋外タンク貯蔵所は製造所と同じように多くの法的制約があります。この中でも防油堤に関する規制は、プラント建設だけでなく増設などでも考慮が必要な頻度の高い規制です。失敗しないように、重
2023/06/28 19:02
化学プラントのスラリー(slurry)の怖さを身近な例で考える
スラリー(slurry)の怖さについて考えます。化学プラントに限らず、プロセス系の製造業ではスラリー液としての取り扱いは多いです。プロセスエンジニアや製造関係者ならその怖さを知っているのですが、機電系エンジニアはあまりその苦労を知りません。
2023/06/26 18:02
ガスケット(gasket)係数・最小締付圧力の詳細比較
ガスケット(gasket)係数と最小締付圧力の話をします。ガスケットの知識の基本よりはやや応用といった部分です。プラントの機械・計装系のエンジニアとして完成するころまでには、イメージが持てるようにしておきたい内容です。とにかく丸投げが可能な
2023/06/25 11:29
渦巻ポンプ(centrifugal pump)で理解したい部品名称
渦巻ポンプ(centrifugal pump)の部品名称について簡単に紹介します。プラント設計でも保全でも渦巻ポンプとは必ず関わります。流量・揚程・材質などのメインスペックも大事ですが、機械に関わるエンジニアとしては構造は知っておくべきです
2023/06/24 12:24
プラント製造技術(Manufacturing technology)の仕事
プラント製造技術(Manufacturing technology)の仕事を紹介します。この仕事は生産技術との立ち位置が、かなりあいまいです。生産技術の保全に対する製造管理の設備管理の関係と同じように、あいまい。組織によって、かなり分かれる
2023/06/23 17:52
工業用水(industrial water)の化学プラントで使い方
工業用水(industrial water)について解説します。化学プラントでは大量の水を使います。プラントで使う水がどういう用途で使われているかを知ることは、意外と軽視されがちです。近年では水のリサイクルはどんどん話題になっていっています
2023/06/21 18:22
手動弁(manual valve)の基本形式をさらっと比較
手動弁(manual valve)の基本型式の選び方を解説します。化学プラントでは多くの手動弁・バルブを扱います。種類が多くと悩むのが人間。化学プラントのように投資金額が高く、買って失敗したらダメージが大きいものは、買う前にしっかり考えて納
2023/06/20 17:49
自分が氷河期世代であることを今さら実感しています
就職氷河期が私の中で1つのテーマになっています。今さらかもしれませんが、この世代はいつ誰が直面してもおかしくありません。自分自身が仕事で就職氷河期とどういう関連があるか、振り返ってみようと思います。就職氷河期の世代就職氷河期の世代はおおよそ
2023/06/19 11:58
化学プラントの設備管理(Equipment management)の仕事内容
化学プラントの設備管理(Equipment management)の仕事内容を紹介します。生産技術の保全とかなり近い関係にあって分かりにくいですが、違う部署として機能を持たせた場合を考えています。設備管理の仕事に興味がある方は、参考にしてく
2023/06/14 14:01
配管ドレンファンネル(drain funnel)の設計
配管ドレンファンネル(drain funnel)の設計について考えます。化学プラントの配管でも必須の部品ですが、結構簡単に考えられて問題が起きていても放置されてしまいがちです。いざ問題が起きたときには、力技で何とか対応しようとします。スマー
2023/06/13 16:26
流体エネルギー(fluid energy)を空気と水について考える
流体エネルギー(fluid energy)を空気と水の場合で考えます。気密試験や水圧試験で、水圧が安全という話を良くします。これを流体力学的に考えたことが実はありません。簡単に整理してみます。条件気密試験や水圧試験を想像しているので、とりあ
2023/06/12 18:01
FS(Feasibility Study)を化学プラントエンジニアが担当するときの実態
FS(Feasibility Study)について解説します。プラント建設を実行に移すときに必ず話題になります。建設レベルになるとFSもプラントエンジニアリング会社に依頼するでしょうが、その手前にはオーナーエンジニアレベルでもFSをします。
2023/06/11 15:07
液体の移送(liquid transfer)が化学プラントで危険な理由
液体の移送(liquid transfer)の危険性について解説します。プラントで何か問題があった時は、液体の移送をとにかく止めるように緊急処置します。プラントの運転をする製造部でないと、少し気が付きにくいかもしれません。特にプラント建設を
2023/06/10 18:21
プラントエンジニア各職種の足並みがそろわないのはなぜか?
プラントエンジニアの4大職種である機械・電気・計装・土建の、足並みがそろわない現状を考えます、よほど小さな組織を除いて、この4職種で足並みが揃っている状況を見たことがありません。なぜそうなるのかを言語化してみます。プラントエンジニアの4大職
2023/06/08 18:32
P&IDが一枚に書けなくなった時の分割するコツ
P&IDを書くときに一枚に収まらない!よくあることです。この時にどうやって分割するかの考え方をまとめました。会社によってルールは違いますし、バッチや連続の方式だけでも違ったりします。個人的には一枚に集約しない方が見やすいと思っていま
2023/06/06 19:48
The Engineering ToolboxのP&ID Templateを使ってみました
The Engineering ToolboxのP&ID Templateを書いてみました。P&IDをどのツールで書くか悩む人も居るでしょう。CADを使うのが最も確実ですが、そこまでではない場合にはこういうツールが使えます。
2023/06/05 19:31
P&IDのラインスペックから見えてくるさまざまな情報
P&IDのラインスペックについて解説します。ラインスペックとは以下のようにP&IDの配管ラインに記載しているスペックのことです。明確な共通ルールが存在するわけではありませんが、記載すべき内容はほぼ決まっています。ラインスペッ
2023/06/04 12:59
ここだけ理解したいP&IDの計装記号の表現ルール
P&IDの計装記号について解説します。計装制御の内容を含んでいるとても重要な内容です。操作方法を決めるのがプロセスエンジニアなので、計装エンジニアとしては受け身の姿勢。計装設備は計装エンジニアのものと思って、さらに敬遠するのが機電系
P&IDのシンボルでバッチ系で良く使うものを解説
P&IDのシンボルを解説します。シンボルは私は図記号とほぼ同じ意味で使っています。P&IDで最も目立つ設備を示すもの。一目で設備の特徴が分かることが最も大事です。いくらでも種類を増やすことは可能ですが、多くても覚えることがで
【7~10年目】化学プラントの機電系エンジニアが部下育成を始めました
私のプラントエンジニアとしての経験・キャリアの話です。今回は7~10年目くらいの間のことです。部下育成を行うようになった段階。シリーズものですので、先に以下の記事からご覧ください。入社7年目~8年目入社7~8年目は、入社5~6年目より若干大
2023/06/03 16:59
禁水性物質を扱う設備工事で気を付けること
禁水性物質について解説します。水と接触してはダメ。こういう物質があることは日常生活ではなかなか思いつかないでしょう。揚げ物など油を使った料理で火災が起きたときに、水を使ったらダメですよね。水と接触したらダメという物質は世の中には意外とありま
2023/06/02 17:49
熱交換器の向流・並流をどこまで徹底するべきか?
熱交換器の向流・並流について考えます。熱交換器は異なる2つの物を流す設備であり、流れの方向で向流と並流の2パターンがあります。パターンがあると悩むのが人間。モノの流れや相変化を考えると、どちらかの方が良いというパターンの方が多いです。ですが
2023/06/01 21:57
2023年6月 (1件〜100件)
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