香川県高松市の司法書士 川井事務所です。 この記事のタイトルをどうしようかと考えていた時のことだった。 書店で『吾輩も猫である』というタイトルの本を目にした時に、なぜか「商業登記ハンドブックハンドブック」というワードが天から舞い降りてきた。 商業登記の実務家にとってバイブルのような存在、それが「商業登記ハンドブック」。 そのハンドブックのハンドブック。 翌朝、冷静になってタイトルを見直してみた。 「生意気なタイトルだ」と思った。 これも手元に置いておけじゃないんだよ。 そこまでの内容は詰まっていないのである。 というわけで現在のタイトルに収まったのだった。 これは商業登記ハンドブック第5版を読みながら自分なり思ったこと、疑問点、恐れながら補足などを自分用にメモしたものでありながら公開してみるという試みです。 なので、繰り返し読むたびに加筆修正されていくかもしれません。 今回は「1-2②編」です。