近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
先週、新聞を読んでいたら こんな言葉が目にとまった。 ドキッとした。 「Me Time」 それは、自分だけの時間、自分のための時間 「私時間」のこと。 海外では、純粋に自分ひとりのための時間を 強調して表す口語として、 単なる自分の時間を表す「My Time」とは 区別して...
「ちょっと待って、ちょっと待って」 これが仕事中の私の口ぐせ。 「塗り絵、コピーして〜」 「算数、丸つけて〜」 「水筒の紐が取れちゃった〜」 1年生のお猿ちゃんたちが 次から次へとやって来る。 「ねぇ、まだ〜?」 「早く〜!」 あ〜、ごめん! ちょっと待って〜! 後から...
昔、気の合う金融機関の担当者がいて いつものように雑談をしていたら 前の職場の同僚たちと お寿司を食べに行った、と話してくれた。 わぁ、良かったね!と言ったら でも、僕、刺し身とかだめなんですよね、と 笑う。 え〜っ、もったいない!と思わず口にしたら 彼は笑いながら、飄々と...
よく、犬派?猫派?と聞かれることがある。 犬派でも猫派でもない。 だって どちらも大好き( ˘ ³˘)♥ そもそも、犬と猫の祖先は同じ、 「ミアキス」という動物らしい。 (毎日こども新聞より) 生存競争で住処が分かれていき、 森林から草原へと移動したミアキスが...
職場の人間関係にモヤモヤし 問題山積みのその職場にモヤモヤし なんだかなぁ…と思っていたけれど 私は去年、全く違う環境に身を置いて やっぱり自分のできなさに悩んでいたわけで でも、そこを離れてしまえば もう、懐かしさしかない。 今を離れてしまえば もう、それはただの過去にな...
ありのままでいい。 ありのままで生きればいい。 そうなんだよ。そう思うんだよ。 でも、それは ありのままを受け入れる寛容な社会が あってこそ。 発達障害の子どもを見ていると ありのままで生きることの難しさを 痛感する。 私たちは 毎日のように その子どもを注意する。 叩いち...
本当にブレない。 お局様に王道があるとしたら 彼女は王道一直線である。 「私には、こんな経歴があるのよ。 こんな資格も持ってるの。 完全に貴方より上なのよ。 なのに、どう?この職場のこの扱い。 私を下に見過ぎてるのよ。信じられない。 私のほうが経験豊富なのにね。...
先日、頚動脈のエコー検査をした。 かねてから、コレステロール値の高さを かかりつけ医から指摘されており エコー検査をするように言われていたのだ。 やだな。投薬治療になったら、面倒だな、 と思って、先延ばしにしていたけれど。 年齢的にも、あれやこれやがありそうだし 血管が詰ま...
私は人畜無害な人間である。 いや、自分で思ってるだけだけど。 ちょっとハードなキャラの母親に育てられ、 ものすごくネガティブな子どもだった。 何しろ、小学生のとき 自分の中学生以降の未来が描けなかった。 大人にはなれないと思っていた。 何の理由もないけれど。 体が弱かったわ...
初めてこの曲を聴いたとき 子守唄のように優しい曲だと思った。 それから何年か経ったとき これが天国の息子に向けた曲だと知って 切なくなった。 誰だって どんな形であれ 大切な人を亡くす痛みは同じ。 戦争で亡くすなんて ありえない。 ヒーローなんていない。 敵も味方も 命を...
「ロシアが今、 ウクライナに行なっていることは シリアに行なってきたことと同じだ」 「それなのに なぜ、シリアには関心が向かないのか。 肌の色か?宗教か?その違いは何か?」 こうしたシリアの人々の声に G7の首脳は どう答えるのだろう。 ゼレンスキー大統領がやって来...
生きていると たやすく手放せるものと 手放せないものがある。 モノでも人でも。 私の友人のひとりに 億単位の財産を相続した人がいる。 その億単位の財産を築くために 彼女の父親は 随分敵を作った。 そして、彼女も その財産を相続するために 姉妹や親戚を敵に回した。 彼女の夫...
アイロンをかけながら Amazon musicを聞いていたら SEKAI NO OWARIの「Habit」が流れてきた。 去年、流行った曲で、 レコード大賞にも選ばれた。 特徴的なダンスと曲が印象的だが 改めて聴くと、その皮肉めいた歌詞が イマドキの若者に刺さったのかな、と...
今日も テレビ欄には ジャニーズの文字はない。 判で押したように 気温上昇とか 全国的な暑さとか、そんなタイトルばかり。 しかし、唯一 見つけた。 しかも、NHKである。 ゴールデンタイムにこの内容だ。 顔を出し、名前を出しての 元ジャニーズジュニアのインタビューは 驚くほ...
新聞休刊日の翌日だから 例のジャニーズ事務所の件は どんな報道をされているのか、と 気になっていた。 新聞では、きちんと内容を報じているが テレビ欄を見ると、 ジャニーズの文字はどこにもない。 もちろん、昨日、放送で取り上げた後だし 何も報じなかったわけではない。 けれども...
ジャニーズ事務所のジュリー氏が 公式に動画で謝罪した。 新聞休刊日の前日だから それも念頭にあったのだろうか。 対応が遅すぎるのは言うまでもない。 でも、ここに光が差したのは ジャニーズを愛するファンが 署名を集めて、ジャニーズ事務所に提出し 記者会見を開いたことだ。 数多...
以前、丹毒で入院したとき その原因となったマスクかぶれで 耳の裏側がカサカサになっていた。 すると、病院でワセリンを出してくれた。 もう、食事も摂れないくらい弱っており 脱水症状だったので 手も腕も 老人のように皺だらけになり あまりにも酷かったので もらったワセリンを手や...
新聞広告って 時々、ハッとさせられることがある。 数日前のユニクロの広告、ちょっといいな。 紙面いっぱいちびまる子ちゃんのお母さん。 まるちゃんのお母さんの想いを読んで 隣の新聞を外すと まるちゃんが現れる。まるちゃんの想いも。 新聞を前から読むか 後から読むかで どちらが...
我が国の首相が 米紙タイムの記事に取り上げられた。 使用された写真は まるでニヒルな大物俳優のようだ。 (朝日新聞デジタルより) 問題となったのは、その見出しだ。 「岸田首相が平和主義だった日本を 軍事大国に変える」 確かに なかなかセンセーショナルだ。 日本外務省はすぐ...
今日、ようやく夫の預金口座の相続手続きが 全部終わった。 はぁ~っ、やれやれ┐(´ー`)┌ という感じだ。 相続手続きは、何かと書類が必要で 印鑑証明や戸籍謄本が必要なことは わかっていたけれど 原戸籍まで必要だとは思わなかった。 夫の本籍地は、遠い、遠い田舎な...
新聞記事に書かれた、 日本の子どもの心の幸福度。 ユニセフの研究所が 2020年にまとめた報告書で、 日本の子どもの「精神的幸福度」は、 先進38か国で、下から2番目だった。 つまり、38か国中、37位。 では、このデータを見て 私たち大人は どう思うだろうか。 意外か?衝...
今日は休みだった。 朝、母を病院へ連れて行った。 「要するに、私の頭が変だってこと?」 と私に尋ねる母。 「年相応に物忘れがあるってこと」と私。 認知症のテストでは、アルツハイマー型だと 診断されたけれど 画像診断では それほど萎縮が認められない と言う。 今日は別の医師が...
インスタグラムで いちごの皮を切り取って、土をかけて 湿度を保っておくと やがて芽が出て、 いちごを育てることができる、という動画が あった。 え〜っ、そうなの(☉。☉)! いちごの皮がカビそうだけどな? 3年前に メルカリでいちごの苗を買って 庭で育てていたら ...
https://kotarouchan.muragon.com/entry/749.html
GWが終わった。 最終日はあいにくの雨模様もあって かなりブルーになっていた人が多いだろう。 朝イチで次男を駅に送って行った。 憂鬱になることがわかっていたから、 今日は在宅勤務にしたのだという。 大丈夫。日本全国、憂鬱な人ばかりだ。 そういう私も限りなく気が重い。 今は5...
平和憲法を捻じ曲げて 防衛費を増額して 軍備増強して 日本を守るんだって。 よその国から見たら 日本が軍備増強したって 怖くはない。 先進国でありながら こんなに食料自給率が低い国。 食料の輸入を止められたら 爆弾落とされなくたって 日本はつぶれるよ。 日本は既に有事なんだ...
東京から帰省中の次男は やはり、というか 想定内、というか 毎日、あちこちの友だちと出かけて忙しい。 一昨日、遊んでいた中学時代の親友は 1年の同棲期間を経て、秋に結婚するらしい。 次男の中高の友人は結婚ラッシュだ。 本人は「焦る」と言うが 「焦るということは、 羨ましい...
GWも後半に入った。 私は昨日から休みに入ったので、 前前職でいっしょに働いていた女性と 久々に会ってランチをした。 その女性は、現在79歳。 いっしょに働いていた当時、 既に74歳だった。 なかなかない、華麗な経歴を持ち、 やりたい仕事に邁進して独身を貫き通した。 働き盛...
GWで、新聞のチラシが沢山入る。 あるホームセンターのチラシに 併設されているペットショップのセールが 載っていた。 可愛い犬や猫の写真に 20%〜30%OFFの文字。 なんだか 嫌だな、と思った。 帰省している次男に、そう話すと 「嫌だね」 即答だった。 良かった。 親...
新年度が始まって 緊張感の中で走り抜けてきた人たち、 「おつかれさまです」 昨日、 記事に貼った「おつかれさまのうた」は 私が私自身に贈る歌だ。 「まずはあなたを讃えましょう」という、 その優しい言葉に慰められる。 日々、スタッフが不満を漏らす現場で ただ必死にその日を切り...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...