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  • 『いつでも君のそばにいる』やさしさはいつもそこに

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。今年も半分まできました。半年を無事に過ごせたこと、これからの半年も無事に過ごせることを祈って、「夏越の大祓」です。今回紹介するのは、今、注目されているアーティストさん。「情熱大陸」にも登場されたとか。すごい。『いつでも君のそばにいる(リト@葉っぱ切り絵:作)』です。葉っぱの切り絵。小さな一枚に、こんな物語が溢れてるの!?感嘆せず...

  • 『馬鹿一』しんどくなったら会いに行きたくなる人

    ありがとうございます。吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。今回は、古いけど、この先ずっと何度も読み返したくなる小説を紹介します。『馬鹿一(武者小路実篤:著)』です。リンクタイトルの「馬鹿一」は、「ばかいち」と読みます。1949年に発表された、30ページほどの小さなお話です。本名は「下山はじむ」、友人たちからは「馬鹿一」の愛称で呼ばれています。憎まれたり嫌われたりしてるのではありません。あまり...

  • 『みつばの郵便屋さん』自分あっての地球だから!

    ありがとうございます。吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。何年か前の暑い日、郵便屋さんに聞いてみました。「暑い日の配達は、大変ですよね〜」って。郵便屋さんは笑顔で、「暑い日もそうですけど、雨の方が大変かなあ」郵便物が、雨に濡れて読めない!開封できないなんて、ないですよね。どれだけ丁寧に郵便物を扱ってくださっていることか。ありがたいです。今回紹介するのは、郵便屋さん(郵便局員?)を主人公...

  • 『永遠平和のために』まずは家族と仲良く、からかな

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。カントのエピソードを知り、初めてカントの書物を手に取りました。『永遠平和のために(カント・著、池内紀:訳)』です。リンク平和というのは、すべての敵意が終わった状態をさしている。世界平和についてのカントの論が書かれています。すごく短いんですよね。小冊子です。本書は、本文から箴言となるところを抜粋して大文字表記し、そこに写真を添付し...

  • 『健康の基本』言葉が体をつくっている

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。バスケの練習をする息子たち。元気でいてくれてありがとう♪インターネットでは出てこない逸話を紹介します。『健康の基本(鳴海周平:著)』という本から。リンクヒーリングのお仕事をされている著者が、自分で実感できた・効果があると思える健康のヒント63こを掲載しています。よく見聞きするものから、「え?そうなん?」と感じるものまで様々。その中...

  • 『「他人からどう思われているか」気になったとき読む本』人生と音楽は同じかもしれない

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。最近の悩みである、「よく知らない保護者さんたちとの付き合い方」。読んで思わず赤面してしまった一冊を紹介します。『「他人からどう思われているか」気になったとき読む本(橋本翔太:著)』です。リンク公認心理師・音楽療法家の著者が、丁寧に原因・対策を記してくれています。ガツンときたのは、なぜ他人からどう思われてるのか気になるのか、につい...

  • 『禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧』沈黙の美しさ

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。ウトナイ湖です。1羽だけ、残っていた白鳥。前回、童話『小さいつが消えた日』を紹介しました。あの作品で作者が伝えたかった、「沈黙もいいもんだよ」を、さらに推してくる言葉を見つけました。『禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧(桝野俊明:著)』です。リンクわたしたちは時間に支配されている。時間の積み重ねが人生そのもの。美しい...

  • 『小さいつが消えた日』自分がちっぽけに思えたときに読む本

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。今回は、小学校の司書さんおすすめで知った本を紹介しますね。『小さいつが消えた日(ステファノ・フォン・ロー:文)』です。リンクひらがな「五十音」たちの物語です。文字にも、人間や動物と同様に魂があるんだ。実は、世の中にあるものすべてに魂が宿っている。文字も言葉もその例外ではない。魂があるから、それぞれの文字には性格もあって、いいやつ...

  • 『自らに 堀口大學』雨の日の憂鬱が消えます

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。吉報を届けられますように。雨降りの前の森は、厳かな雰囲気です。梅雨、ですね。じめじめしていますか。洗濯物が乾きませんか。うちのダンナはちょっとでも湿度が高いと文句ばかり口から飛び出てます。わたしも洗濯物が乾かないと、イライラ……そんなウチらが、文句を言わなくなったお話を……紹介するのは、詩です。自らに 堀口大學雨の日は雨を愛そう。風の日は風を好もう。晴れた...

  • 『どろぼうがっこうだいうんどうかい』運動会がありました。

    ありがとうございます、吉報配達屋へようこそ。今回はわたしの日常のお話です。運動会の大玉ころがし競技です。でも、なんだか閑散としてるでしょ。今日は息子たちの小学校で、運動会が行われました。まだ感染対策をとっていて、低学年と高学年が分かれ、午前中で終わるという小規模なもの。リレーがないのがさみしい……(待ってる学年は、授業です!保護者以外の観覧者・応援者がいなくて閑散とした雰囲気)怪しい雲行きのままはじ...

  • 『ルーミー 愛の詩』

    ご訪問ありがとうございます。吉報配達屋へようこそ!前回、『日本でわたしも考えた』を紹介しました。その本には金継ぎについての考察もあったのですが、そこで、ペルシャの詩人・ルーミーの言葉が引用されていたんです。傷とは、光があなたの中に入り込んでくる場所だ素敵な言葉です。13世紀のペルシャの詩人、世界中の人に愛読されているそうです。わたしはそのことをまったく知りませんでした(知らないことがいっぱい!)。気...

  • 『日本でわたしも考えた』重厚でユーモアのある日本人論

    ご訪問ありがとうございます。吉報配達屋へようこそ!奈良・春日大社の参道では、鹿がお出迎えしてくれます。たまに噛みついてきますので注意!今回は日本論・日本人論の本を紹介します。『日本でわたしも考えた(パーラヴヴィ・アイヤール:著)』です。リンクインド出身ジャーナリストが書いた、日本論・日本人論。これまでによくある「日本すごい!アメイジング!」の絶賛本や、批判ばかりの論説とはまったく違います。日本で感...

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