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  • 日本語雑記47 付く

    「つく」という言葉は面白い。気が付く 身に付く 目に付く 耳に付く 鼻に付く 足が地に着く(漢字の差は中国語と大和言葉の差である)火が付く 差が付く 決心が…

  • 日本語雑記46 石敢當

    二点間を結ぶ最も短い線は直線である。最短距離である。最短で物事をやり遂げることは評価されることが多い。しかし常に直進が優れているとは限らない。 沖縄地方に石…

  • 日本語雑記45 二

    「二」が付く表現も面白い。「二の足を踏む」「二の舞いを演じる」(「二の舞を踏む」は誤用)「二の句が継げない」など。腕のうち、肘から肩にかけての部分を「二の腕…

  • 日本語雑記44 句

    「句」というのはなかなか面白い言葉だ。「二の句がつげない」という慣用表現がある。朗詠で第一句が終わって第二句に入る時、急に高音になるので上手く歌えないところ…

  • 日本語雑記43 之

    「之」という文字は漢文で「の」「これ」「この」「ゆく」などと読む。「ゆく」と動詞で読む時が一番間違いやすいのではないだろうか。しかし実はこれは、皆既に知って…

  • 日本語雑記42 予言と預言

    予言と預言は全く別物である。「205×年×月×日大地震が起こる」と言うのは予言である。将来起こることを予め言っている。これに対して預言とはキリスト教などで使…

  • 日本語雑記41 逆引き広辞苑

    前項で私は「しも」が付く言葉を並べた。こういうことができるのは、日ごろからノートを取っているせいもあるが、それ以上に『逆引き広辞苑』のおかげである。多くの電…

  • 日本語雑記40 副助詞「しも」

    文語の副助詞に「しも」というのがある。強意を表す。もともと強意の助詞「し」に、感動の助詞「も」が付いて一体になったものだ。現代文で単独で使われることはないが…

  • 日本語雑記39 乾布摩擦

    乾布摩擦は乾いた布で体を摩擦するから乾布摩擦という。私はこれを寒風摩擦だと思っている人ニ三人に出会ったことがある。ある本の説明文を読んでいたらわざわざ「寒風…

  • 日本語雑記38 搬入と搬出

    運動会場設営のため高校一年A組の教室から椅子をに十脚ほど持ち出して運動場に運び込むとする。この場合、・運動場へ椅子を搬入する。・運動場へ椅子を搬出する。のど…

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