龍谷大平安の新監督に名左腕の川口氏!近江も小森新監督誕生!京滋の名門が、新世代の指導体制へ! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 4/2(水) 13:18 16 名門・龍谷大平安の新監督に決まった甲子園準優勝の川口知哉氏(右=筆者撮影) 近畿の名門校の監督が代替わりしている。センバツで準優勝した智弁和歌山は、すでに甲子園68勝の高嶋仁氏(78)から、中谷仁監督(45)にバトンが渡り、4年前の夏の優勝に続く今…
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「野球王国」大阪、来春選抜不出場の可能性も 98年ぶりの危機
甲子園優勝経験が6校も!高校野球シーズンを締めくくる神宮大会には、超豪華メンバーが集結する 森本栄浩毎日放送アナウンサー 11/8(金) 17:49 シーズン最後の大一番!神宮大会は10校によって優勝が争われる(18年、筆者撮影) 20日に開幕する明治神宮大会(タイトル写真)には、全国10地区の秋季大会優勝校が集結する。地区大会では波乱も多く、来春のセンバツには関東や九州から「甲子園デビュー」の学校もありそうだ…
[高校野球]気が早いですが……見えてきた来春センバツ出場校 楊順行スポーツライター 11/5(火) 0:01 2017年のセンバツ決勝は史上5回目の同一都府県対決(写真:岡沢克郎/アフロ) 来春、第97回選抜高校野球大会の出場校選考に重要な資料となる、10地区の秋季大会がほぼ終わった。九州大会は優勝が沖縄尚学、準優勝がエナジックスポーツ。沖縄から10年ぶりの2校出場となることがほぼ確実だ。地区大会の結果と地域性などを…
高校野球秋季近畿大会結果と2025年センバツ出場校予想 11/7(木) 6:00配信 SPAIA イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com 東洋大姫路が智弁和歌山を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。近畿大会は11月4日に決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫1位)が5-1で智弁和歌山(和歌山1位)を下して17年ぶり4回目の優勝を果たした。 97回目の春は近畿から6校選出される…
高校野球秋季関東大会結果と2025年センバツ出場校予想 11/6(水) 6:00配信 SPAIA イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com 横浜が健大高崎を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。関東大会は11月4日に決勝が行われ、横浜(神奈川1位)が4-3で健大高崎(群馬1位)にサヨナラ勝ちして17年ぶり4回目の優勝を果たした。 97回目の春は関東から4校、東京との比…
来春センバツで「53年ぶりの珍事」起きるか!?複数選出の都道府県2つのみの可能性!【25年センバツへの道】 来年2025年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季地区大会は11月から、終盤戦に突入する。3日までに関東、東京、近畿、中国、四国、九州地区の決勝が行われ、7日の東京で全大会が終了する予定となっている。 ここまで、すでに秋季大会上位成績を収め、来年センバツ出場へ大きく前進しているのは、19校。そのうち…
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龍谷大平安の新監督に名左腕の川口氏!近江も小森新監督誕生!京滋の名門が、新世代の指導体制へ! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 4/2(水) 13:18 16 名門・龍谷大平安の新監督に決まった甲子園準優勝の川口知哉氏(右=筆者撮影) 近畿の名門校の監督が代替わりしている。センバツで準優勝した智弁和歌山は、すでに甲子園68勝の高嶋仁氏(78)から、中谷仁監督(45)にバトンが渡り、4年前の夏の優勝に続く今…
初の甲子園でベスト4に進出。浦和実業の歴史を作ってきた辻川正彦監督とは? 上原伸一 ノンフィクションライター 3/27(木) 19:03 6 明日28日は甲子園球場で準決勝が行われる予定だ(写真:アフロ) 近くて遠い存在だった浦和学院 春・夏通じて初の甲子園でベスト4に進出。春の選抜での浦和実業の躍進が目覚ましい。もともと浦和実業は地力がある。昨秋の関東大会でも4強になり、準決勝では明治神宮大会王者の横…
[センバツ高校野球]日本ハム・山崎福也が名を残す大会記録とは? 楊順行 スポーツライター 3/10(月) 0:01 日大三高時代、打ってもすごかった山崎福也(写真:岡沢克郎/アフロ) 社会人野球・東京ガスの取材に行った。窓口になってくれたのは、我如古盛次マネージャー。その名前にピンと来た人は、かなりの高校野球通だ。我如古といえば2010年、センバツで優勝した興南(沖縄)の主将にして三塁手。打っては三番で、関西(…
[センバツ高校野球]優勝候補は? 直近10大会のベスト4で地区別の番付をつくってみた 楊順行 スポーツライター 3/7(金) 12:21 根尾昂は大阪桐蔭3年の春、史上唯一の2年連続優勝投手に(写真:岡沢克郎/アフロ) 第97回選抜高校野球大会(3月18日〜)の組み合わせが決まった。 1回戦では健大高崎(群馬)と明徳義塾(高知)という優勝候補が激突し、昨秋の神宮大会を制し、公式戦無敗の横浜(神奈川)は、市和歌山と対戦。…
健大は明徳と強豪対決!早実と高松商は、第1回センバツ決勝カードの再現!好カードずらりのセンバツ抽選会 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 3/7(金) 16:26 センバツ抽選会で、健大高崎と明徳、早実と高松商など好カードが決まった(筆者撮影) 18日に開幕するセンバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が、大阪市内で行われた。連覇を狙う健大高崎(群馬)が明徳義塾(高知)と。神宮大会優勝の横浜(神奈川)は市和歌山…
神宮で苦杯の横浜と昨春王者・健大へのライバル心!センバツで関東2強を撃破して初優勝を狙う東洋大姫路! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 3/1(土) 6:50 勝利を喜ぶ東洋大姫路の阪下。関東2強へのライバル心も旺盛で優勝を狙う(筆者撮影) 3月1日、全国一斉に練習試合が解禁となる。今春は3月の第1土曜が1日だったこともあり、解禁日がこれまでで最も早くなった。ルールとしては、3月の第1土曜から練習試合ができる…
センバツ連覇を狙う158キロ右腕に、神宮王者の「松坂二世」! 「関東2強」の投手力は凄まじい! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 2/25(火) 13:28 昨春の優勝に貢献した健大高崎の石垣は、最速158キロを誇る剛腕だ(筆者撮影) センバツは投手力と言われてきた。長い冬を越して、まだまだ攻撃陣が目覚める前に行われる春の甲子園で、投手優位は当たり前。さらに昨春から導入された「低反発新基準バット」(新バット)…
東洋大姫路の名将・岡田監督は現役時代、センバツ史に残る「雨中の名勝負」に出て、珍しい体験をしていた! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 2/17(月) 12:05 東洋大姫路の岡田監督は現役時代、主将としてセンバツで4強入りしていた(筆者撮影) センバツに3年ぶりの出場が決まった東洋大姫路(兵庫)は、近畿大会で優勝し、神宮大会でも優勝した横浜(神奈川)と互角の延長戦を演じるなど、本大会でも西日本を代表する…
センバツ大阪勢ゼロの衝撃止まず!やはり大阪桐蔭が勝たないと!かつてコールド負け→24連勝もあった! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 2/9(日) 7:01 近畿大会初戦で滋賀学園に敗れ、がっくり引き上げる大阪桐蔭の選手たち(筆者撮影) 98年ぶりの大阪勢センバツゼロの衝撃は止まない。「大阪2強」と称される大阪桐蔭と履正社は、昨年まで14年連続で、いずれか、または双方がセンバツに出ていた。その2強が近畿大会で…
近畿のセンバツ出場校にまつわる不思議! 「大阪枠」はなくなったけど、まだ残る「もう一つの謎」とは? 森本栄浩毎日放送アナウンサー 2/2(日) 7:01 波紋を広げる大阪勢不在のセンバツ。しかし近畿にはまだ一つ、謎がある(筆者撮影) 衝撃の「98年ぶり大阪勢センバツゼロ」の発表から、10日近くが経った。センバツに深く関わる身からすれば、一抹の寂しさを禁じ得ない。ただ、発表直後の反応は概ね好意的で、「いい選…
ここ10年「甲子園優勝投手」は活躍しているか センバツ組は苦戦、夏は成功の傾向も 3月18日に開幕するセンバツ高校野球の出場校32校が発表された。連覇を狙う健大高崎、昨年秋の明治神宮大会で優勝した横浜、激戦区の近畿を制した東洋大姫路などが有力校として挙げられる。甲子園大会と言えばやはり大きな話題となるが優勝投手だ。一時は“甲子園優勝投手はプロで大成しない”というジンクスがまことしやかに囁かれることも…
21世紀枠 校名 都道府県 出場回数 壱岐 長崎 初出場 横浜清陵 神奈川 初出場 北海道 校名 都道府県 出場回数 東海大札幌 北海道 10年ぶり7回目 東北 校名 都道府県 出場回数 聖光学院 福島 3年ぶり7回目 青森山田 青森 2年連続4回目 花巻東 岩手 3年ぶり5回目 関東 校名 都道府県 出場回数 横浜 神奈川 6年ぶり17回目 健大高崎 群馬 3年連続8回目 浦和実 埼玉 初出場 千葉黎明 千葉…
日本一早い来春センバツ優勝校予想!本命・横浜を追う健大高崎、東洋大姫路 好投手が覇を競う熱戦は必至 「春はセンバツから」と言われるように、2025年1月24日にはセンバツ選考委員会が行われ、3月7日に組み合わせ抽選会が開催。3月18日に32校によって開幕し、3月30日に決勝戦が行われる予定です。 現状、優勝校にあがってくるのはどのチームでしょうか。全国の高校野球を取材するライターに聞いてみました。 「順当…
高校野球2025年の勢力図は「3強」の様相、それに続くのは? “センバツ絶望組”で期待持てる学校も 春のセンバツ高校野球は健大高崎(群馬)、夏の全国高校野球選手権は京都国際(京都)といずれも初優勝のチームが誕生した2024年の高校野球。大きなトピックスとしてはやはり低反発となった新基準の金属バットの導入が挙げられ、春、夏の甲子園ともにホームラン、長打が大幅に減少する結果となった。そんな中で、2025年の高校…
[高校野球]甲子園。47都道府県すべてと対戦して勝ち星があるのはどこ? 楊順行スポーツライター 10/8(火) 0:01 (提供:イメージマート) この夏の甲子園では、大社(島根)が旋風を起こした。初戦でセンバツ準優勝の報徳学園(兵庫)を下すなどで、ベスト8進出。実はこのジャイキリ、夏の甲子園で島根が兵庫から挙げた初めての白星でもあった。ほかにも、小松大谷が大阪桐蔭を破り、過去夏の甲子園で大阪に5連敗していた石川…
[高校野球]2024年のデキゴト③夏の甲子園は史上初のタイブレーク決着。だけど…… 楊順行スポーツライター 12/6(金) 0:01 2006年夏のようなドラマは生まれにくい(写真は早稲田実・斎藤佑樹)(写真:岡沢克郎/アフロ) 夏の甲子園は、中崎琉生と西村一毅、両左腕の安定感が光った京都国際が初優勝。京都勢が「夏」を制するのは、1956年の平安(現龍谷大平安)以来、なんと68年ぶりだった。しかも関東第一(東東京)との決勝は…
今年は改革元年?「新バット導入」で激変した24年の高校野球総括!勝敗を分けた特徴的傾向を徹底分析する 森本栄浩毎日放送アナウンサー 12/4(水) 13:17 夏の甲子園は、投手力の京都国際が初優勝を果たした(夏の京都大会から、筆者撮影) 今年の高校野球は、センバツから導入となった「新基準低反発バット」(新バット)によって、戦い方が大きく変わった。まさに「改革元年」と言っていい。よほど芯でとらえない限り、…
横浜「神宮V」で関東・東京が1枠増!混迷極める“大阪枠”の行方は ◆ 大阪から出場校がなかったのは過去1回のみ…来春の選抜ではどうなる 横浜(関東・神奈川)が松坂大輔を擁した1997年以来、27年ぶり2度目の明治神宮大会優勝を果たした。 25日に行われた高校の部・決勝戦は、横浜と広島商(中国・広島)による伝統校対決。試合を優位に進めたのは後攻の横浜だった。初回に2点を挙げると、2回にも2点を追加し、ペースを…
「野球王国」大阪、来春選抜不出場の可能性も 98年ぶりの危機
甲子園優勝経験が6校も!高校野球シーズンを締めくくる神宮大会には、超豪華メンバーが集結する 森本栄浩毎日放送アナウンサー 11/8(金) 17:49 シーズン最後の大一番!神宮大会は10校によって優勝が争われる(18年、筆者撮影) 20日に開幕する明治神宮大会(タイトル写真)には、全国10地区の秋季大会優勝校が集結する。地区大会では波乱も多く、来春のセンバツには関東や九州から「甲子園デビュー」の学校もありそうだ…
2年連続センバツ準優勝 報徳学園はなぜ「専用グラウンド」もないのに、名門校と渡り合えたのか? 「公立高校の方が立派な施設を持っています」 今年の選抜高校野球は3月31日、健大高崎(群馬)が報徳学園(兵庫)を3対2で破り、春夏通じて初優勝を飾った。高校ナンバーワン捕手の呼び声高いキャプテンの箱山遥人を中心に力のある野手が揃い、佐藤龍月と石垣元気という左右の二枚看板が見事な投球を見せ、優勝にふさわしい戦…
“飛ばないバット”でも「長打は必要。悔しさ100%」報徳学園センバツ2年連続準V…“夏への宿題”は「ロースコアに持ち込めば」以上の力 最後までスタイルを貫き、頂点に手が届くところまで迫った。報徳学園は今センバツ、守備でも攻撃でも甲子園で勝つ見本を示した。昨年の決勝でもスタメン出場した3番・サードの西村大和選手は悔しさの中に、1年前とは違う手応えを感じていた。 「練習でも試合でも、チーム全体で球際…
「やれば出来る」の初出場優勝・済美/センバツ・旋風の記憶[2004年] 楊順行スポーツライター 3/12(火) 0:00 上甲正典監督(写真は2013年)(写真:岡沢克郎/アフロ) ♪「やれば出来る」は 魔法の合いことば 時の首相が所信表明演説で使ったこともある「やれば出来る」。2004年のセンバツで初出場優勝を遂げた、済美(愛媛)の校歌の一節だ。 02年4月。男女共学化と同時に野球部が創設された済美は、1988年のセンバ…
優勝候補を次々に撃破した新湊フィーバー/センバツ・旋風の記憶[1986年] 楊順行スポーツライター 3/13(水) 0:00 リニューアル前の甲子園(写真:アフロ) こういうのを、旋風というのだろう。1986年センバツ。前年秋のチーム打率.291で、出場32チーム中最下位だった新湊(富山)が、次々と優勝候補を倒してベスト4まで進んだのだ。 率いたのは、檜物政義監督。仏壇漆塗りの「塗師」として生計を立てながら、母校の指…
ライバルであり仲間でもあるWエース 投手陣の柱は佐藤(右)、石垣(左)の新2年生コンビ。練習も食事も常に一緒だというWエースは、互いに刺激を受け、与えながら成長してきた。初の甲子園でどんなピッチングを見せるのか 【YOJI-GEN】 扇の要に座る箱山がリードするのが、左腕・佐藤龍月、右腕・石垣元気の新2年生コンビだ。早くも2025年のドラフト候補に名が挙がる。 佐藤は、中学時代(東京城南ボーイズ)にWBS…
星稜のエース・佐宗翼(2年)は、1年夏に甲子園のマウンドをすでに経験するなど名門のマウンドを守り続けてきた。今春はエースとして3度目の大舞台に臨む。昨秋は公式戦9試合に登板し、高い制球力でチームを明治神宮大会優勝まで押し上げた。甲子園でももちろん、悲願の全国優勝に向け最後まで腕を振り続ける。
「超激戦ブロック」を勝ち抜けるか大阪桐蔭 4強最右翼は? 投手優位確実のセンバツを展望する! 開幕目前の第96回センバツは、5年ぶりに大会前甲子園練習が復活し、選手たちは憧れの甲子園で汗を流した。組み合わせ抽選の結果、強豪集中ブロックがあり、優勝争いは予断を許さない。16カードを4つに分けて、展望してみたい。(文中の学年は4月からの新学年) Aブロック 神宮王者の星稜中心も、力のあるチーム多数 八…
意外! 池田の"さわやかイレブン"、実は12人いた?/センバツ・旋風の記憶[1974年] いまから50年前の1974年、センバツ。バックネットに直接ぶつかる大暴投から、大会が始まっている。投げたのは、池田(徳島)のエース・山本智久。開会式直後の第1試合、投球練習の第1球を、意図的に大暴投したのだ。 池田といえば71年夏、初めて甲子園に出場し、春はこの年が初めてだった。率いるのは、蔦文也。のちに"山びこ打線"と呼ばれる…
【センバツ出場32校紹介】創立173年目、史上最遅出場の耐久が、エース冷水中心に堅実な野球で快進撃狙う 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【耐久(和歌山)=初出場】 さかのぼること江戸時代の1852年(嘉永5)に創立された耐久が、センバツ初出場を手にして、1905年の創部以来、初の甲…
【センバツ出場32校紹介】関東一1番飛田&4番高橋の打力に注目!技巧派左腕・畠中も安定 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【関東一(東京)=8年ぶり7度目】 関東一は多彩な勝ち方で昨年秋の東京を制した。都大会初戦で14安打12得点と打線が爆発すると、2回戦では終盤に突き放しての快勝。…
【センバツ出場32校紹介】櫻田が東北大会決勝でノーヒットノーラン、安定した投手力を誇る青森山田がセンバツ初勝利に挑む 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【青森山田(青森)=8年ぶり3度目】 青森山田は投手力を武器に昨年秋の東北大会を8年ぶりに制した。櫻田 朔投手(2年)が東北大…
【センバツ出場32校紹介】昨年準V報徳学園が、強力投手陣を武器に22年ぶりの全国制覇狙う 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【報徳学園(兵庫)=2年連続23度目】 名門の復活だ。昨年センバツで準優勝した報徳学園が、今センバツも切符をつかみ、昨年の借りを返す機会が巡ってきた。強力右…
【センバツ出場32校紹介】経験豊かな髙尾ー只石バッテリー擁する広陵が03年以来の優勝を狙う 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【広陵(広島)=3年連続27度目】 過去、センバツでは優勝3回を誇る名門。昨年秋、広島を制すると、中国大会では史上初の3連覇を達成。22年秋から広島、中国…
【センバツ出場32校紹介】大阪桐蔭 史上初・秋の近畿3連覇を達成! エース平嶋、超1年生中野、主砲ラマルら逸材ズラリ! 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【大阪桐蔭(大阪)=5年連続15度目】 常勝軍団の大阪桐蔭は甲子園の常連。今年も投打に強力布陣を敷いての出場となる。秋の大阪を…
センバツでまた「不可解選考」 東海地区の“逆転現象”に「理解できない」との声も…なぜ、選考過程を透明化しないのか? 過去には「国会」で取り上げられたことも 1月26日、第96回選抜高校野球大会の選考委員会が大阪市内で行われ、出場する32校が発表された。今大会から“選出枠”に変更点があった。「21世紀枠」は3校から2校に減り、「一般選考枠」は、東北地区と東海地区が2校から3校に増えた。さらに、中国地区と四国地…
【センバツ】耐久&田辺の和歌山W公立校の旋風に期待! 智辯和歌山、市立和歌山以外の学校2校出場は32年ぶりの快挙! 今年のセンバツ出場校の中でも注目が集まるのは和歌山の2校。伝統校である田辺、耐久が同時出場したことだ。田辺は明治29年(1896年)に前身である田辺中が創立され、田辺中時代に2度の選抜に出場。昭和23年(1948年)4月に同校が創立された。 1996年夏に甲子園出場しており、今回の選抜は76年ぶり。現校名と…
【高校野球】常に求めるのは「甲子園基準」 創志学園の門馬敬治監督が短期間で成果を残せた理由 技術以前の取り組み 当たり前のことを、当たり前にする。常に求めているのは「甲子園基準」。 創志学園高野球部のテーマだ。活動拠点の赤坂グラウンドは、緊迫感にあふれていた。極端な話、仮に明日、センバツ初戦が組まれても、心身ともスタンバイは十分にできている。 朝8時に練習スタート。定期試験後の12月9日以…
立浪和義がいたPL学園「野球部は解散だ」悲劇から最強チームに…桑田・清原3年時に入学、関係者明かす“タツの素顔”「批判される現状ですが…」 2年連続最下位から勝負の3年目を迎える中日・立浪和義監督。どうすれば逆風を追い風に変えられるのか――PL学園時代のエピソードやプロ野球関係者の証言、監督2年間の検証を通して、2024年シーズンの光明を見出してゆく。 立浪和義とPL学園の同期生である野村弘樹(元横浜)は言…
どこよりも早い! 来春のセンバツ甲子園で注目したい逸材3名 ◆ アマチュア担当記者が推す来春センバツの注目選手 球春到来が遥か遠く感じる年の瀬とはいえ、高校球児は選抜出場を逆算した調整を進めている。 秋の日本一を決める11月の明治神宮大会高校の部では、星稜が32年ぶり3度目の優勝を果たした。 開幕時点では来秋ドラフト候補に挙がるような注目選手が少ない印象を受けていたものの、終わってみれば選…
甲子園出場“3回だけ”の新興校から今年は「ドラフト指名3人」のナゼ《5年連続プロ輩出》京都国際高のナゾを追う「最初は部員を揃えるために…」 今年も甲子園常連の名門校・強豪校の主力選手がまさかの「指名漏れ」に泣いたプロ野球ドラフト会議。その一方で、甲子園出場はわずか3回だけの京都国際高からは、同時に3人の選手が育成指名され、これで指名は5年連続となる。なぜ、同高の選手はプロ球団から“選ばれる”のだろう…