健大は明徳と強豪対決!早実と高松商は、第1回センバツ決勝カードの再現!好カードずらりのセンバツ抽選会 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 3/7(金) 16:26 センバツ抽選会で、健大高崎と明徳、早実と高松商など好カードが決まった(筆者撮影) 18日に開幕するセンバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が、大阪市内で行われた。連覇を狙う健大高崎(群馬)が明徳義塾(高知)と。神宮大会優勝の横浜(神奈川)は市和歌山…
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「野球王国」大阪、来春選抜不出場の可能性も 98年ぶりの危機
甲子園優勝経験が6校も!高校野球シーズンを締めくくる神宮大会には、超豪華メンバーが集結する 森本栄浩毎日放送アナウンサー 11/8(金) 17:49 シーズン最後の大一番!神宮大会は10校によって優勝が争われる(18年、筆者撮影) 20日に開幕する明治神宮大会(タイトル写真)には、全国10地区の秋季大会優勝校が集結する。地区大会では波乱も多く、来春のセンバツには関東や九州から「甲子園デビュー」の学校もありそうだ…
[高校野球]気が早いですが……見えてきた来春センバツ出場校 楊順行スポーツライター 11/5(火) 0:01 2017年のセンバツ決勝は史上5回目の同一都府県対決(写真:岡沢克郎/アフロ) 来春、第97回選抜高校野球大会の出場校選考に重要な資料となる、10地区の秋季大会がほぼ終わった。九州大会は優勝が沖縄尚学、準優勝がエナジックスポーツ。沖縄から10年ぶりの2校出場となることがほぼ確実だ。地区大会の結果と地域性などを…
高校野球秋季近畿大会結果と2025年センバツ出場校予想 11/7(木) 6:00配信 SPAIA イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com 東洋大姫路が智弁和歌山を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。近畿大会は11月4日に決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫1位)が5-1で智弁和歌山(和歌山1位)を下して17年ぶり4回目の優勝を果たした。 97回目の春は近畿から6校選出される…
高校野球秋季関東大会結果と2025年センバツ出場校予想 11/6(水) 6:00配信 SPAIA イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com 横浜が健大高崎を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。関東大会は11月4日に決勝が行われ、横浜(神奈川1位)が4-3で健大高崎(群馬1位)にサヨナラ勝ちして17年ぶり4回目の優勝を果たした。 97回目の春は関東から4校、東京との比…
来春センバツで「53年ぶりの珍事」起きるか!?複数選出の都道府県2つのみの可能性!【25年センバツへの道】 来年2025年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季地区大会は11月から、終盤戦に突入する。3日までに関東、東京、近畿、中国、四国、九州地区の決勝が行われ、7日の東京で全大会が終了する予定となっている。 ここまで、すでに秋季大会上位成績を収め、来年センバツ出場へ大きく前進しているのは、19校。そのうち…
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健大は明徳と強豪対決!早実と高松商は、第1回センバツ決勝カードの再現!好カードずらりのセンバツ抽選会 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 3/7(金) 16:26 センバツ抽選会で、健大高崎と明徳、早実と高松商など好カードが決まった(筆者撮影) 18日に開幕するセンバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が、大阪市内で行われた。連覇を狙う健大高崎(群馬)が明徳義塾(高知)と。神宮大会優勝の横浜(神奈川)は市和歌山…
神宮で苦杯の横浜と昨春王者・健大へのライバル心!センバツで関東2強を撃破して初優勝を狙う東洋大姫路! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 3/1(土) 6:50 勝利を喜ぶ東洋大姫路の阪下。関東2強へのライバル心も旺盛で優勝を狙う(筆者撮影) 3月1日、全国一斉に練習試合が解禁となる。今春は3月の第1土曜が1日だったこともあり、解禁日がこれまでで最も早くなった。ルールとしては、3月の第1土曜から練習試合ができる…
センバツ連覇を狙う158キロ右腕に、神宮王者の「松坂二世」! 「関東2強」の投手力は凄まじい! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 2/25(火) 13:28 昨春の優勝に貢献した健大高崎の石垣は、最速158キロを誇る剛腕だ(筆者撮影) センバツは投手力と言われてきた。長い冬を越して、まだまだ攻撃陣が目覚める前に行われる春の甲子園で、投手優位は当たり前。さらに昨春から導入された「低反発新基準バット」(新バット)…
東洋大姫路の名将・岡田監督は現役時代、センバツ史に残る「雨中の名勝負」に出て、珍しい体験をしていた! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 2/17(月) 12:05 東洋大姫路の岡田監督は現役時代、主将としてセンバツで4強入りしていた(筆者撮影) センバツに3年ぶりの出場が決まった東洋大姫路(兵庫)は、近畿大会で優勝し、神宮大会でも優勝した横浜(神奈川)と互角の延長戦を演じるなど、本大会でも西日本を代表する…
センバツ大阪勢ゼロの衝撃止まず!やはり大阪桐蔭が勝たないと!かつてコールド負け→24連勝もあった! 森本栄浩 毎日放送アナウンサー 2/9(日) 7:01 近畿大会初戦で滋賀学園に敗れ、がっくり引き上げる大阪桐蔭の選手たち(筆者撮影) 98年ぶりの大阪勢センバツゼロの衝撃は止まない。「大阪2強」と称される大阪桐蔭と履正社は、昨年まで14年連続で、いずれか、または双方がセンバツに出ていた。その2強が近畿大会で…
近畿のセンバツ出場校にまつわる不思議! 「大阪枠」はなくなったけど、まだ残る「もう一つの謎」とは? 森本栄浩毎日放送アナウンサー 2/2(日) 7:01 波紋を広げる大阪勢不在のセンバツ。しかし近畿にはまだ一つ、謎がある(筆者撮影) 衝撃の「98年ぶり大阪勢センバツゼロ」の発表から、10日近くが経った。センバツに深く関わる身からすれば、一抹の寂しさを禁じ得ない。ただ、発表直後の反応は概ね好意的で、「いい選…
ここ10年「甲子園優勝投手」は活躍しているか センバツ組は苦戦、夏は成功の傾向も 3月18日に開幕するセンバツ高校野球の出場校32校が発表された。連覇を狙う健大高崎、昨年秋の明治神宮大会で優勝した横浜、激戦区の近畿を制した東洋大姫路などが有力校として挙げられる。甲子園大会と言えばやはり大きな話題となるが優勝投手だ。一時は“甲子園優勝投手はプロで大成しない”というジンクスがまことしやかに囁かれることも…
21世紀枠 校名 都道府県 出場回数 壱岐 長崎 初出場 横浜清陵 神奈川 初出場 北海道 校名 都道府県 出場回数 東海大札幌 北海道 10年ぶり7回目 東北 校名 都道府県 出場回数 聖光学院 福島 3年ぶり7回目 青森山田 青森 2年連続4回目 花巻東 岩手 3年ぶり5回目 関東 校名 都道府県 出場回数 横浜 神奈川 6年ぶり17回目 健大高崎 群馬 3年連続8回目 浦和実 埼玉 初出場 千葉黎明 千葉…
日本一早い来春センバツ優勝校予想!本命・横浜を追う健大高崎、東洋大姫路 好投手が覇を競う熱戦は必至 「春はセンバツから」と言われるように、2025年1月24日にはセンバツ選考委員会が行われ、3月7日に組み合わせ抽選会が開催。3月18日に32校によって開幕し、3月30日に決勝戦が行われる予定です。 現状、優勝校にあがってくるのはどのチームでしょうか。全国の高校野球を取材するライターに聞いてみました。 「順当…
高校野球2025年の勢力図は「3強」の様相、それに続くのは? “センバツ絶望組”で期待持てる学校も 春のセンバツ高校野球は健大高崎(群馬)、夏の全国高校野球選手権は京都国際(京都)といずれも初優勝のチームが誕生した2024年の高校野球。大きなトピックスとしてはやはり低反発となった新基準の金属バットの導入が挙げられ、春、夏の甲子園ともにホームラン、長打が大幅に減少する結果となった。そんな中で、2025年の高校…
[高校野球]甲子園。47都道府県すべてと対戦して勝ち星があるのはどこ? 楊順行スポーツライター 10/8(火) 0:01 (提供:イメージマート) この夏の甲子園では、大社(島根)が旋風を起こした。初戦でセンバツ準優勝の報徳学園(兵庫)を下すなどで、ベスト8進出。実はこのジャイキリ、夏の甲子園で島根が兵庫から挙げた初めての白星でもあった。ほかにも、小松大谷が大阪桐蔭を破り、過去夏の甲子園で大阪に5連敗していた石川…
[高校野球]2024年のデキゴト③夏の甲子園は史上初のタイブレーク決着。だけど…… 楊順行スポーツライター 12/6(金) 0:01 2006年夏のようなドラマは生まれにくい(写真は早稲田実・斎藤佑樹)(写真:岡沢克郎/アフロ) 夏の甲子園は、中崎琉生と西村一毅、両左腕の安定感が光った京都国際が初優勝。京都勢が「夏」を制するのは、1956年の平安(現龍谷大平安)以来、なんと68年ぶりだった。しかも関東第一(東東京)との決勝は…
今年は改革元年?「新バット導入」で激変した24年の高校野球総括!勝敗を分けた特徴的傾向を徹底分析する 森本栄浩毎日放送アナウンサー 12/4(水) 13:17 夏の甲子園は、投手力の京都国際が初優勝を果たした(夏の京都大会から、筆者撮影) 今年の高校野球は、センバツから導入となった「新基準低反発バット」(新バット)によって、戦い方が大きく変わった。まさに「改革元年」と言っていい。よほど芯でとらえない限り、…
横浜「神宮V」で関東・東京が1枠増!混迷極める“大阪枠”の行方は ◆ 大阪から出場校がなかったのは過去1回のみ…来春の選抜ではどうなる 横浜(関東・神奈川)が松坂大輔を擁した1997年以来、27年ぶり2度目の明治神宮大会優勝を果たした。 25日に行われた高校の部・決勝戦は、横浜と広島商(中国・広島)による伝統校対決。試合を優位に進めたのは後攻の横浜だった。初回に2点を挙げると、2回にも2点を追加し、ペースを…
「野球王国」大阪、来春選抜不出場の可能性も 98年ぶりの危機
甲子園優勝経験が6校も!高校野球シーズンを締めくくる神宮大会には、超豪華メンバーが集結する 森本栄浩毎日放送アナウンサー 11/8(金) 17:49 シーズン最後の大一番!神宮大会は10校によって優勝が争われる(18年、筆者撮影) 20日に開幕する明治神宮大会(タイトル写真)には、全国10地区の秋季大会優勝校が集結する。地区大会では波乱も多く、来春のセンバツには関東や九州から「甲子園デビュー」の学校もありそうだ…
[高校野球]気が早いですが……見えてきた来春センバツ出場校 楊順行スポーツライター 11/5(火) 0:01 2017年のセンバツ決勝は史上5回目の同一都府県対決(写真:岡沢克郎/アフロ) 来春、第97回選抜高校野球大会の出場校選考に重要な資料となる、10地区の秋季大会がほぼ終わった。九州大会は優勝が沖縄尚学、準優勝がエナジックスポーツ。沖縄から10年ぶりの2校出場となることがほぼ確実だ。地区大会の結果と地域性などを…
高校野球秋季近畿大会結果と2025年センバツ出場校予想 11/7(木) 6:00配信 SPAIA イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com 東洋大姫路が智弁和歌山を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。近畿大会は11月4日に決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫1位)が5-1で智弁和歌山(和歌山1位)を下して17年ぶり4回目の優勝を果たした。 97回目の春は近畿から6校選出される…
高校野球秋季関東大会結果と2025年センバツ出場校予想 11/6(水) 6:00配信 SPAIA イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com 横浜が健大高崎を下して優勝 2025年の第97回選抜高校野球大会の選考資料となる秋季大会が各地で行われている。関東大会は11月4日に決勝が行われ、横浜(神奈川1位)が4-3で健大高崎(群馬1位)にサヨナラ勝ちして17年ぶり4回目の優勝を果たした。 97回目の春は関東から4校、東京との比…
来春センバツで「53年ぶりの珍事」起きるか!?複数選出の都道府県2つのみの可能性!【25年センバツへの道】 来年2025年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季地区大会は11月から、終盤戦に突入する。3日までに関東、東京、近畿、中国、四国、九州地区の決勝が行われ、7日の東京で全大会が終了する予定となっている。 ここまで、すでに秋季大会上位成績を収め、来年センバツ出場へ大きく前進しているのは、19校。そのうち…
意外! 池田の"さわやかイレブン"、実は12人いた?/センバツ・旋風の記憶[1974年] いまから50年前の1974年、センバツ。バックネットに直接ぶつかる大暴投から、大会が始まっている。投げたのは、池田(徳島)のエース・山本智久。開会式直後の第1試合、投球練習の第1球を、意図的に大暴投したのだ。 池田といえば71年夏、初めて甲子園に出場し、春はこの年が初めてだった。率いるのは、蔦文也。のちに"山びこ打線"と呼ばれる…
【センバツ出場32校紹介】創立173年目、史上最遅出場の耐久が、エース冷水中心に堅実な野球で快進撃狙う 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【耐久(和歌山)=初出場】 さかのぼること江戸時代の1852年(嘉永5)に創立された耐久が、センバツ初出場を手にして、1905年の創部以来、初の甲…
【センバツ出場32校紹介】関東一1番飛田&4番高橋の打力に注目!技巧派左腕・畠中も安定 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【関東一(東京)=8年ぶり7度目】 関東一は多彩な勝ち方で昨年秋の東京を制した。都大会初戦で14安打12得点と打線が爆発すると、2回戦では終盤に突き放しての快勝。…
【センバツ出場32校紹介】櫻田が東北大会決勝でノーヒットノーラン、安定した投手力を誇る青森山田がセンバツ初勝利に挑む 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【青森山田(青森)=8年ぶり3度目】 青森山田は投手力を武器に昨年秋の東北大会を8年ぶりに制した。櫻田 朔投手(2年)が東北大…
【センバツ出場32校紹介】昨年準V報徳学園が、強力投手陣を武器に22年ぶりの全国制覇狙う 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【報徳学園(兵庫)=2年連続23度目】 名門の復活だ。昨年センバツで準優勝した報徳学園が、今センバツも切符をつかみ、昨年の借りを返す機会が巡ってきた。強力右…
【センバツ出場32校紹介】経験豊かな髙尾ー只石バッテリー擁する広陵が03年以来の優勝を狙う 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【広陵(広島)=3年連続27度目】 過去、センバツでは優勝3回を誇る名門。昨年秋、広島を制すると、中国大会では史上初の3連覇を達成。22年秋から広島、中国…
【センバツ出場32校紹介】大阪桐蔭 史上初・秋の近畿3連覇を達成! エース平嶋、超1年生中野、主砲ラマルら逸材ズラリ! 2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。 【大阪桐蔭(大阪)=5年連続15度目】 常勝軍団の大阪桐蔭は甲子園の常連。今年も投打に強力布陣を敷いての出場となる。秋の大阪を…
センバツでまた「不可解選考」 東海地区の“逆転現象”に「理解できない」との声も…なぜ、選考過程を透明化しないのか? 過去には「国会」で取り上げられたことも 1月26日、第96回選抜高校野球大会の選考委員会が大阪市内で行われ、出場する32校が発表された。今大会から“選出枠”に変更点があった。「21世紀枠」は3校から2校に減り、「一般選考枠」は、東北地区と東海地区が2校から3校に増えた。さらに、中国地区と四国地…
【センバツ】耐久&田辺の和歌山W公立校の旋風に期待! 智辯和歌山、市立和歌山以外の学校2校出場は32年ぶりの快挙! 今年のセンバツ出場校の中でも注目が集まるのは和歌山の2校。伝統校である田辺、耐久が同時出場したことだ。田辺は明治29年(1896年)に前身である田辺中が創立され、田辺中時代に2度の選抜に出場。昭和23年(1948年)4月に同校が創立された。 1996年夏に甲子園出場しており、今回の選抜は76年ぶり。現校名と…
【高校野球】常に求めるのは「甲子園基準」 創志学園の門馬敬治監督が短期間で成果を残せた理由 技術以前の取り組み 当たり前のことを、当たり前にする。常に求めているのは「甲子園基準」。 創志学園高野球部のテーマだ。活動拠点の赤坂グラウンドは、緊迫感にあふれていた。極端な話、仮に明日、センバツ初戦が組まれても、心身ともスタンバイは十分にできている。 朝8時に練習スタート。定期試験後の12月9日以…
立浪和義がいたPL学園「野球部は解散だ」悲劇から最強チームに…桑田・清原3年時に入学、関係者明かす“タツの素顔”「批判される現状ですが…」 2年連続最下位から勝負の3年目を迎える中日・立浪和義監督。どうすれば逆風を追い風に変えられるのか――PL学園時代のエピソードやプロ野球関係者の証言、監督2年間の検証を通して、2024年シーズンの光明を見出してゆく。 立浪和義とPL学園の同期生である野村弘樹(元横浜)は言…
どこよりも早い! 来春のセンバツ甲子園で注目したい逸材3名 ◆ アマチュア担当記者が推す来春センバツの注目選手 球春到来が遥か遠く感じる年の瀬とはいえ、高校球児は選抜出場を逆算した調整を進めている。 秋の日本一を決める11月の明治神宮大会高校の部では、星稜が32年ぶり3度目の優勝を果たした。 開幕時点では来秋ドラフト候補に挙がるような注目選手が少ない印象を受けていたものの、終わってみれば選…
甲子園出場“3回だけ”の新興校から今年は「ドラフト指名3人」のナゼ《5年連続プロ輩出》京都国際高のナゾを追う「最初は部員を揃えるために…」 今年も甲子園常連の名門校・強豪校の主力選手がまさかの「指名漏れ」に泣いたプロ野球ドラフト会議。その一方で、甲子園出場はわずか3回だけの京都国際高からは、同時に3人の選手が育成指名され、これで指名は5年連続となる。なぜ、同高の選手はプロ球団から“選ばれる”のだろう…
「指名してくれたチームに恩返しする気持ちを持ち続けろ」“球団から必要とされる選手”に育つ花咲徳栄・岩井隆監督の教えとは 花咲徳栄高校は、2015年埼玉西武4位の愛斗から昨年の藤田大清(日本ハム育成ドラフト1位)まで、8年連続でドラフト指名選手を輩出しており、今年は9年連続の記録がかかっている。 ただ、注目すべきはドラフト指名の連続記録だけではない。この間に指名を受けた9選手のうち8選手が今季、1軍の試…
九州王者・熊本国府の強さの秘密は指揮官のトラウマ? 神宮で全国レベルを経験し、満を持して初の甲子園へ 山田監督が甲子園で犯した拭い去れないミス 「じつは僕、やらかしているんですよ」 と語るのは、2023年秋の九州大会を制し、来春のセンバツ出場を決定的なものにした熊本国府の山田祐揮監督だ。 熊本工を卒業し、近大でもプレーした30歳の若き指揮官。高校2年時の2009年夏には、背番号17を付けて甲子園の…
近畿大会3連覇の大阪桐蔭に、またも怪物級投手が出現! あのドラフト1位投手と同じ軌跡を辿る! 森本栄浩毎日放送アナウンサー 11/6(月) 22:19 大阪桐蔭の189センチの大型右腕・森は、先輩の前田と同じ軌跡を描く(筆者撮影) 秋の近畿大会で、史上初の3連覇を達成した大阪桐蔭にまたも逸材が出現した。189センチの大型右腕・森陽樹(はるき・1年=タイトル写真)だ。初戦の高田商(奈良)との試合で3番手として登板す…
来春も近畿は難航必至? 報徳、近江、履正社、須磨翔風が線上! 抜け出すのはどのチームか? 神宮大会も終わり、高校野球はオフシーズンに入った。8日にはセンバツ21世紀枠の最終候補9校が発表される。同時に一般枠当落線上のチーム関係者は、やきもきしていることだろう。選考で、毎年のように難航するのが近畿地区。今回も線上は力のあるチームが多く、選出枠「6」を巡って議論百出が予想される。 当落線上は報徳、近…
神宮3連覇を逃し「現時点の自分では通用しない」 悔しさの残るマウンドとなった神宮大会。この経験を来年の日本一につなげられるか 【筆者提供】 平嶋は東京都中野区出身。中学時代は稲城シニアでプレーし、当時から大阪桐蔭に憧れを抱いていた。関東圏にも魅力のある強豪校は多いが、「大阪桐蔭で甲子園に行きたい」と地元を離れて大阪へやってきた。入学直後は関西弁に圧倒され、慣れない地での生活に不安もあったが、徐…
【日本ハム】ドラ1大学ナンバーワン左腕・細野晴希 即戦力ではなく1年目は「育成専念」のなぜ あくまで将来を見据えての「熟成」なのだろう。日本ハムのドラフト1位・細野晴希投手(21=東洋大)が球団側から破格とも言える「長期育成プラン」を打ち出され注目されている。 大学ナンバー1左腕の呼び声が高い細野は17日に東洋大・白山キャンパス内で球団スカウトらと入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高、年俸130…
球速120キロ未満→158キロ“ドラ1”へ 未来を見据えた指導…育成年代に必要な“見極め” 恩師が語る東洋大・細野晴希投手の中学時代…まずは“食べる努力”から 先月26日のドラフト会議で、日本ハムから1位指名を受けた東洋大・細野晴希投手。今ドラフト候補で最速の158キロを投じる左腕だが、東海大菅生中等部時代は体が小さく、球速も120キロに満たないピッチャーだったという。“ドラ1”の剛腕として名を馳せるようにな…