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2021/08/18

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  • 高校野球あれこれ 第126号

    今秋の背番号「10」に隠れた、指揮官の決断 今朝丸は新チームで背番号10を背負ってマウンドに立つ 【写真:沢井史】 夏の県大会5回戦。報徳学園と実力は県内で双璧とされている神戸国際大付と激突した。 1-1の同点で迎えた4回。1死一塁からマウンドを受け継いだ今朝丸だったが、3番の久保勇吹に適時打を許して勝ち越された。さらに7回には二死二塁のピンチで6番の井関駿翔に投じたフォークを捉えられ、レフトへ運ばれ…

  • 高校野球あれこれ 第125号

    馬淵監督「12万8000人の高校球児の代表として世界大会に臨めるチーム」世界一の選手たち労う【U-18日本代表会見】 ■野球日本代表「侍ジャパン」U-18 代表 優勝記者会見 WBSC U‐18W杯の決勝で台湾を下し、悲願の初優勝を果たした野球のU‐18日本代表が11日に帰国し、会見した。 スモールベースボールを掲げ、決勝では3連続バントで逆転に成功した日本代表。チームを率いた馬淵史郎監督は「高校野球の代表が、ああいう…

  • 高校野球あれこれ 第124号

    江川卓が「僕の高校時代より速い」と評した右腕は? 甲子園で剛腕披露も、プロで苦しんだ「未完の大器」たち 高校生投手の歴代最速は、2019年に大船渡・佐々木朗希(現ロッテ)がマークした163キロ、甲子園大会では01年に日南学園・寺原隼人(元ソフトバンク、横浜など)が記録した158キロがトップ(いずれもスカウトのスピードガンが計測)。この両人をはじめ、ランキング上位の投手の多くがプロで活躍しているが、その一方…

  • 高校野球あれこれ 第123号

    「サインばれているのかな」仙台育英“じつは超不利だった”日程・相手…あの決勝前、須江航が初めて吐いた弱音「エネルギーが尽きてきました」 肌が弱いのだろう、日焼けで赤く腫れた顔がいつも以上に痛々しかった。 「そろそろエネルギーが尽きてきました。あと1試合ですけど、東北6県のみなさんや、宮城のみなさんは、明後日の2時、西の甲子園の方にパワーを送ってもらえたら、みなさんの気持ちを持って戦いたいと思い…

  • 高校野球あれこれ 第122号

    真夏の甲子園を彩った球児たち 今大会最注目選手の花巻東・佐々木麟太郎は3割7分5厘の結果に 頂点には届かずとも球児たちは最高の舞台で躍動し、印象的な活躍を見せた。表情豊かに誰よりも熱く、そして敗戦の涙すら清々しい。第105回全国高校野球選手権記念大会で心を揺さぶったヒーローたちを紹介する。 ■佐々木麟太郎(花巻東(岩手)・内野手・3年) ささき・りんたろう/今大会最も注目を集めた打者。甲子園では3割7…

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