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2021/08/18

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  • 高校野球あれこれ 第180号

    大社も驚いた早実の「5人内野」シフト。 雌伏の時を過ごした名将はここまで準備していた ターニングポイントになった試合 8月17日行われた夏の甲子園3回戦。早稲田実業高(以下、早実)は大社高に延長11回タイブレークの末に敗れるも、その戦いぶりと、試合後の和泉実監督の振る舞いなどから「グッドルーザー」と称賛された。 今夏の西東京大会前、早実の評判は「そこまで」高くはなかった。昨秋はベスト4に進出しているが、春はベスト16で終わっていた。 攻撃陣はタレントが揃っていた。主将の宇野真仁朗(3年)は高校通算64本塁打で、うち「木製弾」が16発というプロ注目のスラッガー。3番を打つ186センチの大型遊撃手…

  • 高校野球あれこれ 第179号

    大阪桐蔭、健大高崎、報徳学園…優勝候補はなぜ敗れたのか? 上位進出校の勝利の秘訣は?見えてきた「高校野球の変化」 夏の甲子園もいよいよ準決勝を迎えた。勝ち残った4校、青森山田、関東一、京都国際、神村学園はいずれも優勝経験がない。 一方で、甲子園常連校、優勝経験校は苦しんだ。特に前評判も近年の実績も高かった5校、花咲徳栄・報徳学園・健大高崎・智辯和歌山・大阪桐蔭の早々の敗退は、高校野球の質が変わったことを如実に感じさせた。 この5校の敗退パターンを振り返ると、 ・先制点を取られたのが3チーム ・先制点を取ったが、逆転されたのが2チーム 名門5校は、なぜ敗れたのか。 焦って早打ち、チャンスをつぶし…

  • 高校野球あれこれ 第178号

    高校野球で「ジャイキリ」続出…なぜ今年は“おらが町のチーム”が勝てる? 石橋、大社、掛川西…「選手はほとんど地元出身」公立校が大健闘のワケ 歓喜に揺れる紫色のスタンドをめがけ、校歌を歌いあげた選手たちが勢いよく駆け出す。 32年ぶりの夏。島根の大社は初戦で優勝候補の報徳学園を倒す金星を挙げると、2回戦では長崎の創成館を撃破。実に107年ぶりとなる夏の甲子園2勝を挙げたのである。 「32年ぶりと言っても、私としては初出場のつもりで戦わせていただいてますんで」 そう謙虚に振舞う監督の石飛文太が、表情を引き締めてこの2勝を噛みしめる。 「島根県の指導者の方からたくさん連絡をいただきまして、こう言われ…

  • 高校野球あれこれ 第177号

    江川卓の作新学院を「5度目の正直」で破った銚子商 ターニングポイントはセンバツでの屈辱的大敗 銚子商野球部にとっても、土屋正勝にとっても転機となった試合がある。1973年センバツ大会の報徳学園(兵庫)戦だ。この大会は、作新学院(栃木)の江川卓が初めて甲子園に出場したことでも注目された。 【まさかの屈辱的大敗】 報徳学園との試合は大会5日目の第1試。下馬評では銚子商優位と思われていたが、序盤からまさかの大量リードを奪われた。先発の飯田三夫が1回2/3で降板。急遽、土屋がマウンドに上がったが、報徳学園の勢いは止められず、終わってみれば0対16の大敗。銚子商はこの大会まで春5回、夏6回、甲子園に出場…

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