シニアのチェロ族にとっての不安は 「いつまでこの楽器を運べるか」だ。 10キロはある、大きな楽器を歩いて(膝や腰にくる)電車に乗って(階段登るし、座れるとも限らないし)練習に通うのは今でも結構辛い。 車で運べば、楽にはなるが、いつまでも運転出来る訳でもない。 運べ無くなる時=オーケストラを辞める時 だと思っていた。 しかし、最近、もっとシニアの方々に聞くと 「足より耳の方が先」とのこと。 考えていなかった。 合奏する上で、周りの音を聴くのは、必須。 いつも「音聴いて!」 と怒られる。 今でさえ、聴いてないのに、耳の機能が悪くなったらどうなるか。 そりゃもうダメでしょ。 足の老化を止める方法はち…