犬の耳は大きく分けて立ち耳と垂れ耳の2種類あります。垂れ耳は耳の穴にフタをしているような形状なので、音が聞こえにくそうですよね?でも、人間には聞き取れない超音波もちゃんとキャッチしています。犬の耳は高性能の警報機に負けない性能を発揮しています。
犬の嗅覚は人間の100万倍。皆さんは嗅覚の鋭さにどのようなイメージを持っていますか?これは臭いものが100万倍臭く感じるわけではありません。人間の認識される最小のにおいを100万倍に薄めてもわかる犬がいるということです。この優れた嗅覚を医療に活用する動きもあります。
犬を散歩させたあとはどうしていますか?散歩から帰った後はできれば足裏だけでなく全身をウェットティッシュやタオルで拭きましょう。排ガスなどの有害物質は全身に付着します。足裏だけだと不十分なんです。春先は花粉の付着も気になります。草むらや落ち葉の中にはカビ、細菌、寄生虫が繁殖しています。
犬に服を着せるときに注意することはあるの?「犬に着せたレインコートがズレないように」「足を怪我した子に履かせた靴下を留めるために」「垂れ耳の子の耳を結んで、耳の風通しをよくするために」。こんなときに輪ゴムを使っている飼い主さんをよくみかけます。
寒い中、急に体を動かすことでケガをする犬が多いです。寒い日の散歩は真夏の散歩と同じくらい注意が必要です。寒い日は肉球も傷めたり、できれば犬用の靴も履かせたり、防寒対策も必要になります。特に小型犬や高齢犬は注意が必要です。可能であれば日が出て暖かくなってから行くのがおすすめです。
犬はただ「可愛い!」というだけで飼うのは難しい。トイレや食事のしつけはもちろん、社会化期のトレーニングはその犬の今後の性格や暮らしを左右するもの。愛犬の健康と幸せは飼い主さん次第なんです。また、犬を散歩させる理由はさまざまありますが、認知症予防にもなることが報告されています。
愛犬と散歩するときは、常に周りに注意して、愛犬に全集中すること。急に道路に飛び出したり、知らない人に飛びつかないよう注意するのは基本です。スマホに夢中にならないよう気をつけてもらいたいです。また、犬は飼い主さんをチラチラ見ます。アイコンタクトをとって会話しましょう。
犬にとって散歩は必要不可欠です。もしペットショップなどで「この子は散歩が必要ないです」と言われたら、それはなにかしら特殊な事情があるからです。散歩は運動以外にも、外の刺激や家族以外の人、車などの人間社会にあるもの、寒暖差や日光に接することが大切です。
トイレシートを破って困っていませんか?でしたらメッシュタイプのトイレトレーを使ってみませんか?トイレシートの吸収ポリマーは犬が食べてもさほど心配はありませんが、危険なのは外側のビニール部分なんです。消化器に詰まる危険があります。留守番中に破ってしまうなら、何らかのストレスが原因かもしれません。
犬の周りから見えにくい個室が落ち着きます。丸見えは嫌がるのでNGです。寝床に近いのもNGです。犬はきれい好きなので、最低限、トイレは寝床から離れた場所に設置しましょう。おすすめの設置場所は人のトイレの近く、脱衣所、廊下の端、リビングなどがいいでしょう。
【犬の素朴な疑問35】散歩デビューしたら室内でトイレをしないのはなぜ?
散歩デビューをしたら、家の中でトイレをしなくなり、外でしかトイレをしなくなった。という飼い主さんの相談がきます。マーキングは犬の本能なので抑えがきかなくなることがあります。ですが、室内でもトイレをしないと外に出るまで我慢することもあるので、トレーニングが必要です。
犬は平均1日に3~5回はオシッコをします。散歩の時のマーキングは回数が多くなりますが、室内での排泄は3~5回が平均的です。飼い主さんが困っているのは、オシッコの後の足が濡れることではないでしょうか?その問題を解決する両面吸収シートのデオダブル(DEODOUBLE)です。
【犬の素朴な疑問33】洗いたての服でスリゴロして遊ぶのはなんで?
飼い主さんの着ていた服にじゃれたり、その上でくつろいだりするのは、愛犬の愛情表現の1つです。大好きな飼い主さんのニオイに包まれることで安心しています。犬の嗅覚は人間より優れているので、洗濯後の衣類にも飼い主さんのニオイを感じることができます。
【犬の素朴な疑問シリーズ32】ウンチの上に寝っ転がって困る!
散歩に行ったら何かにスリスリ、ゴロゴロしている。見てみるとウンチの上に寝っ転がってる!なんでそんなことをするの?飼い主さんにとっては不思議でしょうがない犬の謎行動。でも犬にとっては至福のひととき。普段の生活にはない、体にくっつけたくなるほど刺激的なんです。
【犬の素朴な疑問シリーズ31】愛犬が目の前でウンチを食べた!
目の前で愛犬がウンチを食べたら驚きますよね?うんちを食べる『食糞』は子犬によくある行動なのでまずは安心してください。空腹だから、退屈だから、などが主な理由ですが、成長すると自然に治ることがほとんどです。成犬になっても治らない場合の解決方法を紹介します。
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