相談できない、もう死ぬしかない 私が最初に起業した時は、まだ20代で若く、経営の知識もない上に相談できる人も周りにいなくてかなり厳しい状況でした。 デザインの依頼を受けていた心理学スクールからは、「自分たちのミス」をすべてこちらのせいにされ、その関係で「ミスしたのだから制作費は払わなくていいよな!」という圧力がかかり、当初予定していた資金が回らなくなっていきました。 持病の子宮腺筋症は、わたしのひと月のほどんどに激痛をもたらしつづけていましたが、ストレスでそれも悪化する一方。 経費を抑えるために頑張ってやりくりすると、会計士が「儲かってそうだから、売上の一部を報酬としてもらう」とい