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2021/06/06

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  • 年齢によって充実感を感じる事柄に差があるのか?

    最近、友人にこんなことを聞かれた。「発達段階別の充実感の内容の違いについて調べてほしい」「例えば、幼少期はひたすら欲求充足されるのが充実だとか、児童期はちょっとした困難に立ち向かうことが充実だとか、青年期は長期目標を据えて行動するのが充実につながるだとか」「上記はただの例えでしかないから、実際はどの発達段階でも充実感の構造は同なのか」「あるいは、年齢によって充実感を感じる事象に差があるのかが知りたい」今回はこの疑問に答えていく。  前提として、人間は生まれつき『自律性』『能力』『関連性』といった心理的欲求の充足を求めている。欲求はそれぞれ、自律性は自身に対する意思決定権の強さを、能力は主に自己効力感をどれだけ感じているかを、関連性は自身の行動などにどれだけの人が関わり反応を返してくれるか、を指す。これらの...年齢によって充実感を感じる事柄に差があるのか?

  • それでも支配的な教育を続ける理由

    「総合的な学業成績で見た場合、問いかけなどの手段を用いて生徒に意思決定の機会を与えるような自律支援的な教育は、板書をひたすらに写すだけのような支配的な教育よりも優位である」上記は約20年前から確認されている事実であり、現在もそれを証明・補足する文献が多数存在する。現在、この知見への反応は支持的なものが大半である。2015年の教員へのアンケートでは、グループワークを提供する教員は小学校で8割、高校で5割程度という結果が得られたという。小学校においては、観察や実験・プレゼンテーションなどを提供する教員が多数派にあるという。また、教員の9割が「子供が困ったときに相談に乗る」と回答しており、子供の意志を尊重する姿勢が多数派であることが伺える。また、暗記作業に機械などの代替物が使用できるようになり、単に知識を習得す...それでも支配的な教育を続ける理由

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