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主にNHK「ニュースで学ぶ現代英語」を聴きながら、毎日の気づきや役立つフレーズ、英語学習法などを中心に、メモ的に書いています。

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2021/05/29

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  • 「妨げる」 hinder 知ってますか? その使い方

    今日の「ニュースで学ぶ現代英語」で新しい単語に出会いました。それは、 "hinder" TURMOIL HINDERS RELIEF WORK IN DEVASTATED AREAS(混乱によって被災地の救援活動が妨げられる) 3月28日に発生したミャンマーの大地震で、救援活動が困難に陥っているというニュースですが。hinder は to make it difficult for something to develop or succeedで、日本語では「妨げる」に当たります。 ところで「妨げる」というと、prevent を思いつくかもしれませんね。たとえば、 His poor healt…

  • 名著 「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」 川本佐奈恵

    「英語を話せるようになりたい」という人がやればぜったい効果があるのに、どうして実行しないのだろう? もったいない。と思うことがあります。 それは、徹底して口を動かすことです。「やっています」という人は多いと思いますが、「ラジオ英語講座100年」の記事の中で紹介した大西泰斗先生の「口の中に記憶させる」までできているでしょうか? これで思い出したのが、もう20年も前にその方法を独自に考えて本にした、川本佐奈恵さんです。(かなり昔ですが、縁あって面識のある方です) 「NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法」という本が、現在は祥伝社の文庫本として出ていますが(最初は明日香出版社から出てベストセラーに…

  • "Hands Off" rallies アメリカで大規模な反トランプデモ

    ここ数日、アメリカの国内ニュースの見出しに "Hands Off" rallies "Hands Off" protestsを見ることが増えました。 4月5日に全米各地で行われた、トランプ大統領に抗議する大規模なデモのことです。 いわゆる「トランプ関税」が物価上昇をもたらすこと、政府機関での大量解雇、大学や国際機関への援助の停止などに対し、 "Hands off!" (手を出すな) をスローガンに、全米1,000か所以上、さらにロンドンやパリ、ベルリンなどでも抗議デモは行われました。 hands off は通常の会話では動詞とともに、 get(take/keep) your hands off…

  • 「ニュースで学ぶ現代英語」金曜日はディスカッションの練習

    「ニュースで学ぶ現代英語」は、4月から金曜日がスピーキング強化の時間になりました。その名も「FRIDAY SPEAKING CIRCLE」。 スピーキングやディスカッションに使える表現を練習する、という予告でしたが、聴いてみると期待以上の実践的な内容で、とてもいいと思いました。 なお、今回紹介する内容は、当日の「ニュースで学ぶ現代英語」番組サイトに英語のスクリプトも載っていますので、これをご覧になりながら読んでいただけるとわかりやすいと思います。 取り上げる表現は、その週の水・木で扱ったニュースからです。今回は・水曜日の「ドゥテルテ氏ICCに送致」のニュースから "crucial"・木曜日の「…

  • 英検1級合格:私の英語サークル時代(2)

    私の英語サークル時代(1)から続きます。 私は大学4年の秋、英検1級を2度めの受験で合格しましたが、その時、ESA(私の所属していたサークルの名称:English Speaking Association)にいて良かったbと思ったのが、2次試験の短いスピーチです。 Impromptu speech(予め準備しないスピーチ)で、その場でカードを渡されて1分考えて2分で話す(正確な時間は忘れましたが)という形です。 サークルではこれを1年生の時から、少なくとも隔週では練習していたので、自分なりのいくつかのパターンを作るのが効果的だと気づきました。笑わせる、元気を出す、何か提案する、など、いくつかの…

  • 地名と定冠詞theの関係

    「ニュースで学ぶ現代英語」 4月2日の放送は、フィリピンのドゥテルテ前大統領が、人道に対する犯罪の疑いでオランダのICC(国際刑事裁判所)に引き渡された、というニュースでした。 EX-PHILIPPINE PRESIDENT DUTERTE HANDED OVER TO ICC ICCは、オランダ(the Netherlands)のハーグ(The Hague)にありますが、どちらも定冠詞the(ハーグには大文字のThe)がついています。 これはどうして? ということは放送にはなかったので、確認してみました。ご参考になれば幸いです。なお、以下は、「英文法解説」(江川泰一郎著、金子書房)に基づいて…

  • 私の英語サークル時代(1)

    受験英語は役に立ちますよ、というところまで(3月27日)書きましたが、私は大学に入学して思いがけず英語サークルで4年間を過ごすことになりました。 この4年間が、私の英語学習歴の中で大きな意味を持つことは間違いありません。そして、ここでの経験には、今から同じ時間を過ごせない方にもあてはまる(応用可能な)こともありますので、参考にしていただければ嬉しいです。 サークルに入ったきっかけは全くの偶然で、特に「大学で英語を頑張ろう!」などという気はなかったのに、勧誘について行って成り行きでという感じでした。ただ、説明会の時に見たディベートの実演で、受け答えも含めてよどみなく話す姿は印象的でした(と言って…

  • burn your bridges 「グリーンランドを取れ」とニュースキャスター

    今回は、あきれたニュースでも英語の勉強にはなる、という話です。 トランプ大統領ごひいきの、共和党寄り保守メディアがFOXニュース。ジェシー・ウォッターズというニュースキャスターが、「グリーンランドをアメリカが保有したい」というトランプ大統領の発言を番組で後押ししました。 そこで何を言ったかと言うと、 We don't need friends. If we have to burn down a few bridges with Denmark to take Greenland. We’re big boys. We dropped a-bombs on Japan and now they…

  • NHK 「ニュースで学ぶ現代英語」 リニューアル

    しばらく私の英語勉強歴ばかり書いてきたので、ひと息入れるということも兼ねて NHKラジオ「ニュースで学ぶ現代英語」の4月からのリニューアルについて、気になるポイントを紹介します。 リスナーにとっては、なかなかワクワクするような新機軸を含んでいますよ。 この番組の概要については以前、「停止と終結:Ceaseの意味」から数回にわたってご紹介しましたので、よろしければそちらもご覧ください。 番組ウェブサイトによれば、4月からも月・火を伊藤サム先生が担当して、英語を使うことに重点。水曜から金曜は、ジャーナリストなど複数の専門家がニュースの背景にも踏み込むという、基本的な構成は変わらないようです。 大き…

  • 受験英語は英会話力をつけるチャンス

    「受験英語」をネガティブに捉える発言や文章を、数限りなく見聞きしてきました。テクニックに過ぎない、実用的でない丸暗記(特に文法)、などなど。 私は、大学受験を控えている方は、受験に必要な英語の学習に「習熟すること」が一生モノの英語の運用能力を作ってくれるという自信を持って、それに集中してほしいと思います。 社会人になって、英会話が必要だ、社内資格でTOEICの得点が必要だ、という時に差がつくのは、高校までの英語をきちんと身につけたか、あるいは単にテスト対策(入試だけでなく、在校中の定期試験も含む)としてやっつけ仕事で過ごしたか、という違いです。 私は以前、大学受験の英作文(長文問題)の添削のお…

  • スピーキング力強化 大西泰斗先生の「金言」

    昨日Twitter(もちろん「X」ですが、そうなってからタイムラインにバイアスがかかって異質なメディアになった)を見ていたら、英語関連で「瞬間英作文」の話題が盛り上がっていました。 これだけは絶対に続けるとか、逆にこれは今ひとつとか、アプリが便利、いや本を先に使うべきとか、侃々諤々(かんかんがくがく)。 私が前回の最後に、受験時代の「基本英文700選」が、今の英語力、中でもスピーキングの基礎を作ってくれたという話と、ちょうどつながった気がしたので、ここから続けます。 「瞬間英作文」(正しくは、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」)は、たしかに良い本だと思います。ただ私は、教材は気に入っ…

  • 英語勉強の転機

    前回は、中学2年の時の「続基礎英語」でラジオ講座から離脱してしまったところまで書きました。 ここでしばらくブランクがあるのですが、私の英語学習歴はラジオ講座だけではないので、ちょっと先回りして、今振り返って節目となったポイントを紹介します。 ・中学〜高校時代:歌(フォークソング、ロック)を聴き込んだ・浪人時代:基本英文700選・大学時代:英語会・就職:最初は外資系銀行。転職した邦銀で海外勤務・帰国後、インターネットで英語ニュースを読み、メールマガジン発行 英検とTOEICは何度か受験しました。 英検は就職直後の春に1級合格(大学4年の秋に1次不合格)。 TOEIC1回目は邦銀に転職直後:850…

  • 私とNHK英語講座 中学1年のスタートから最初の挫折まで

    私の英語学習は、中学入学から始まりました。まだ小学校で英語の授業などなかった時代の普通のスタートです。 同時に4月からNHKラジオの「基礎英語」を聴き始めました。おそらく誰かに勧められたのだと思いますが、詳しいことは覚えていません。 講師は三井平六先生という方で、ネイティブの女性アシスタントと2人での放送でしたが、この講座は毎朝学校に行く前に週6日、1年間続けました。 ただそれは、予習も復習もしない(学校の授業でも同じだった)、続けただけという1年間でした。それでもとにかく続いたということで、翌年4月から「続基礎英語」に進みました。講師は安田一郎先生。パートナーはラッシュさんという男性でした。…

  • ラジオ英語講座 100年

    さきほど、NHKラジオ第2放送で 「100歳になっちゃいます ラジオ英語講座」という番組を聞きました。 これはファンミーティング形式の番組で、前半は杉田敏先生が出演され、「杉田先生の講座歴30年以上」といった筋金入りリスナー、また「信者になりました」(正直なところ、私はこういうのが苦手)という方も参加しました、 1987年4月に放送された、杉田先生の「やさしいビジネス英語」第1回のダイアログを流していました。私は杉田先生の講座は今回初めて聴いたので、当時あの長さはかなり画期的だったと思います。日本人のビジネス英語コミュニケーション向上に対する、杉田先生の志の高さを感じました。 ゲスト出演した京…

  • 強引なトランプ政権に司法の抵抗: 米国の現状

    米国のトランプ政権の繰り出す強引な政策に、司法が注文をつける場面が増えています。 BBCニュースが次のように伝えています。 Top US Supreme Court justice rebukes Trump's call to impeach judge rebukeは「強く非難する」、impeachは「弾劾する」です。 トランプ政権による移民の強制送還について、地方裁判所の判事がを差し止め命令を出したため、トランプ大統領は彼を「弾劾すべきだ」と主張しました。 しかしアメリカの連邦最高裁の長官に当たるロバーツ主席判事が、弾劾するのは間違っているとの声明を出した、というニュースです。 また、同…

  • 現代英語の「神解説」 伊藤サム先生

    「ニュースで学ぶ現代英語」について、今日も続けます。月・火の伊藤サム先生の放送について、昨日は「反訳トレーニング」を紹介しましたが、今日は、番組後半の「サムの神解説」(Xのお友達のSallyさん命名。番組の中では「Today's Takeaways」 -今日のお持ち帰り-)を紹介します。 この番組は2022年4月に始まりましたが、その時からずっと続いている、伊藤先生の英語のポイントは本当に目からウロコです。 たとえば過去には、「名詞に冠詞がある時とない時をどう区別して使うか?」「Japan's とJapaneseの違い」「the earth、the Earth、Earthの違い」などがありまし…

  • 英語練習法:新たな英文発想を身につける

    引き続き「ニュースで学ぶ原題英語」です。今日と明日が月・火の内容の話になり、そこで一区切り(の予定)です。 先週3日間で採り上げた水〜金の放送は、ニュースの内容やその背景を深堀りしつつ、そのトピックに関連して「今使われている英語」を学びます。 それに対して月・火の放送は、「英語」により比重があり、ニュースは英語表現を学び、使える(たとえば、後でふれる「反訳トレーニング」)ようになるための材料という位置づけです。 今日は少し固い話題で、犯罪被害者支援に尽力した岡村勲弁護士が死去したというニュースでした。本題に入る前に、今日は次のように要約しました(ご興味があればどうぞ)。 Okamura Isa…

  • 「ニュースで学ぶ現代英語」ディスカッション活用法

    今日も「ニュースで学ぶ現代英語」週後半の放送について続けます。今日は、トヨタ自動車が建設中の未来型都市の話題でした。 TOYOTA COMPLETES PHASE 1 CONSTRUCTION OF FUTURISTIC CITY 2021年から静岡県裾野市に建設中のこの都市は、「モビリティー」の可能性が一つのテーマですが、その第一期工事が完了し、その一部が公開されたというニュースです。 ちなみに、今日の私の要約は次のようになりました。 Toyota motor has unveiled the first phase of a futuristic city southwest of Tok…

  • 「ニュースで学ぶ現代英語」で要約練習

    短い英文ニュースを要約すると、理解も深まり会話にも使えます。

  • 停止と終結:Ceaseの意味

    ずいぶん久しぶり。怠けてしまいました。(>_<) 昨年(2024年)4月から、「ラジオ英会話」に充てていた時間は「まいにちドイツ語」に代り、NHKの英語講座は「ニュースで学ぶ原題英語」だけになっています。 今日の「ニュースで学ぶ・・・」は、なかなかなじみのないアフリカのコンゴ情勢でした。 この番組は月・火曜と水〜金曜は別構成で、後半3日はニュースの背景により深く迫っていくのが前半との違いです。 その中でも毎回英語のチェックポイントがありますが、今日勉強になったのは、 動詞 cease の意味(ニュアンス)でした。 今日のニュースは、国連の安保理がコンゴ民主共和国の反政府武装勢力に対し to c…

  • トラちゃん、その Not at all は・・・

    放映中のNHK朝ドラ「虎に翼」を毎日見ています。 今月からはいよいよ「裁判官編」。 寅子は一度はあきらめた法律の道に戻り、民法改正の作業をするチームで働き始めました。 今日は、そこで出会ったGHQの担当者、アルバート・ホーナーが、「どうぞご家族に」と1枚の板チョコを寅子に手渡しました。 「子どもが喜びます」という寅子から、娘の優未の他にも一緒に暮らす2人の甥がいると聞いたホーナーが、知らなかったこととは言え申し訳なさそうにOne chocolate is hardly enough, is it?(字幕:1つでは足りませんね)というと、寅子はNot, at all.(字幕:大丈夫です) その瞬…

  • タイタニック号の楽団長のバイオリンケース

    1912年に氷山に衝突して沈没したタイタニック号で、乗船した楽団が最後まで演奏を続けたというエピソードは、映画「タイタニック」の中でも忘れられない場面でした。覚えている方も多いと思います。 その楽団のリーダーだったウォレス・ハートリーさんの遺品であるバイオリンケースが、先月オークションで落札されたというニュースを、今日のNHKラジオ第二「ニュースで学ぶ現代英語」でとりあげていました。 VIOLIN CASE OF TITANIC ORCHESTRA LEADER SOLD AT AUCTION(タイタニック号の楽団長のバイオリンケース オークションで落札) 驚いたことに、そのバイオリンケースは…

  • 英単語のアクセントは移動する

    1つの単語で同じ品詞でもアクセントのパターンが複数ある場合、単に「どっちもあり」ではない。

  • intern 「抑留する、収容する」とインターン

    昨日放送のNHKラジオ第2「ニュースで学ぶ現代英語」で、internという単語が印象に残り、しっかり覚えました。 これはアメリカで行われた、野球と日系人の歴史に関する講演会を伝えるニュースでしたが、そのリードの文の中で how Japanese Americans interned in the U.S. during World War II opened up a “bridge across the Pacific" 第2次世界大戦中にアメリカ(各地)の収容所に送られた日系アメリカ人たちが、どのようにして「太平洋に架かる橋」を築いたのか ここに出てくる internは動詞で「抑留する、(…

  • 覚えておきたい シャレはpun

    NHK「ラジオ英会話」7月12日のオープニングで、新しい単語を覚えました。Davidさんが話した内容でしたが、実はすぐにはわかりませんでした。 大西先生の「五十肩」をネタにしたゆる〜いギャグに、ろーざさんが「しかた」ないね、と肩のシャレで答えたのを受けて、 Your puns are excessive, but I’ll shoulder that burden. とDavidさん。 内容としては、後半のshoulder that burden(重荷を担う)で「五十肩」に返したのですが、前半のpunsは「何これ?」でした。 最初はponds(池?)のような気もしましたが、辞書にもそんな意味は…

  • appropriateに動詞があった

    形容詞 appropriate に動詞の意味もあった。

  • 高給取り

    ちょっと時計が戻ります。(>_<)17日放送分から。 1. She said it was worth the same as when you bought it. (彼女は、それはあなたが買った時と同じ価値だと言った。) ☆ the same asの後が名詞(句)でなく、when you bought itのようなケースは慣れていないので、特に繰り返し音読。 -----「as は『=(イコール)。何と同じかを as 以下で説明する要領。」「as は『=』。それがわかるだけで、今まで丸暗記していたものに意識が通います」 ここ、音読だけではちょっと超えがたい。辞書に当たってたくさんの文例で「=…

  • 「私もそう思うんですよ、でもね」の may ... but 〜

    金曜日の復習回は、Say it in English を中心に聴いています。 1. You won’t be able to find anybody as efficient as her. (あなたは彼女ほど有能な人を誰も見つけられないだろう。) ☆ efficientは「効率的な」が浮かぶけれど、if someone or something is efficient, they work well without wasting time, money, or energy.→「有能な」 -----「有能な」というと、今回私が考えた capable とか competent もあります…

  • ジェシカが保護者のように聞こえた日。

    Didn't I tell you to stop thinking like tha?この、「言いませんでしたっけ?」の感じ、ろーざさん上手でした。 それでは、昨日の放送から。 1. Maybe you can plan a big research expedition now. (多分、今度は大がかりな調査研究旅行を計画できそうだ。) ☆ expedition = a long and carefully organized journey, especially to a dangerous or unfamiliar placeたしかにクリスさんの言う通り、ちょっと大規模な感じ。 -…

  • loiter三昧でうろうろする

    今日は loiter三昧で行きます。(>_<) 1. A strange man was seen loitering near the crime scene. (奇妙な男が犯罪現場の近くをうろついていたのが見られていた。) ☆ loiter = to stand or wait somewhere, especially in a public place, without any clear reason.これは使ったことがないのでここで覚える。(>_<) -----「(あてもなく)うろつく、ぶらぶらする」という意味の loiter。大西先生によれば「ごく日常的な単語」なのだそうですが、…

  • 感情+原因の to 不定詞

    不定詞と仲良くなろう。(>_<)

  • 大西泰斗先生がご家族から「ブーさん」と呼ばれているそうだ

    今朝はテキストを家に忘れて出てしまいました。 それで、朝の放送を聴いた後にするはずの暗唱ができず。 夜になってしまいました。 さて、今日の思いつきツイート2題を振り返ります。 1. I was embarrassed by some of my teammates’ behavior. (私はチームメイト数人の行動が恥ずかしかった。) ☆ 「大きな所有格」。どこまで長くても許されるかちょっと悩むけれど、意識して使ってみよう。 -----some of my teammates があたかも一語であるかのように、最後に 's をつける。「ちょこっと疑問」ならぬ「ちゃっかりアポs」です。 実はずっと…

  • 受動態の展開:さまざまな前置詞

    NHK「ラジオ英会話」受動態の3回目になりました。今日のポイントは 「受動態で使われる前置詞は by に限られるわけではありません。」 要するに、昨日の放送でも言われたとおり、 受動態といっても be動詞の文の1つのパターン なので、変に難しく考える必要はない、ということでしたね。(以下の内容は、そのポイントについて書いたものではありませんが・・・) 1. A man is known by the company he keeps. (人は交わる友によって知られる。) ☆ パンを分け合う間柄がcompany(クリスさん) = your friends or the group of peop…

  • 英文法と「話す」英語

    「ラジオ英会話」は文法が柱ですが、「話す」ことに主眼があるので時々その柔軟さにびっくりする表現に出会います。 1. So, it’s been here a long time.(では、それは長い間ここにあるのですね。) ☆ for a long timeじゃないの?と思ったらこの使い方はありだった。I’ll be back next week.の場合と同じで名詞句がそのまま副詞になることはできる。 -----私の英語のベースは学校英語、特に大学受験の時の『基本英文700選』の暗唱なので、こういうケースは違和感シグナルがピンと立ちます。 それで調べてみるとこういう気付きがあるのが「ラジオ英会話…

  • 受動態

    「受動態は単なるbe動詞文 We are happy.と変わるところはありません」 英語を勉強していくと、「過去分詞も現在分詞も形容詞と変わらない」 と気づくのですが、このように明快に言語化してくれると大変気持ちがいい。 そこでこの文です。 (私のつぶやきはそのポイントではないのですが。) ↓ 1. The movie was spoiled by the ending.(結末のせいで映画は台無しになった。) ☆ 子供を甘やかす(甘やかしてダメにする)もspoil。His mother and sisters spoil him rotten.(彼の母と姉妹たちは彼を甘やかしすぎる。)spoi…

  • 英単語の使い分け

    「ラジオ英会話」今期の200回目を皆勤賞で迎えました。(╹◡╹) 1. So, you’re the one who brought Tommy here, aren’t you?(それで、あなたがトミーをここに連れてきてくれた方ですね?) ☆ 今ここにいるのでbringなのに、「連れて」をすぐにtakeで反応してしまう。bringを使う感覚がまだ体に染み込んでいない。(>_<) -----comeとgoは自然に意識しているけれど、takeとbringはそうでもない。もっとたくさんの例で体に覚え込ませないと。 2. Wow! How quickly you finished writing i…

  • Seven Wonder of the World

    1. Listening to Radio Eikawa every day has worked wonders for your English. (「ラジオ英会話」を毎日聞くことが、あなたの英語に驚くほど効果がある。)☆ work wonders = to be very effective in solving a problem動詞は do も使われる。 -----今日も1つ表現を覚えた。英語(に限らず語学)の勉強は限りなく新鮮が続く。 2. wonderは「感嘆、驚嘆」といった言った感情の場合は不可算名詞。(例) The sight filled us with wonder. (…

  • 1. I’m a personal trainer.(私はパーソナルトレーナーです。) Oh, are you? That’s interesting.(へえ、そうなんですか? 興味深いですね。) ☆ 1. 会話では黙っていないでまず反応する。2. 次に短いコメントを加えることも心がける。 -----考えてみれば日本語でも同じことですが、外国語で、特に使い慣れていない段階だと会話を自分でリードしにくいので、これは有効だと思います。 とりあえずつないでおけば、相手がそれに答えて会話の流れをつくってくれるので。 2. I’ve never been on a date.(私はデートしたことがない。…

  • ちょこっと疑問

    1. “She helped me with it.” “Did she?”「彼女はそのことでぼくを手伝ってくれたよ」「そうなの?」 ☆ 付加疑問文の場合は、基となる文の肯定・否定を入れ替える。この会話のようにあいづちを打つ時は、肯定・否定は入れ替えず、そのまま返す。 -----実はこの「あいづち」は、中学1年の時に聴いていた『基礎英語』で、なぜかずっと印象に残っています。 「相手が "They said ..." と言ったら、"Are they?" と言っとけばいいわけです」と、なぜかそこだけ軽い調子で講師の先生がお話しされたので。 それは1968年。もう50年以上前の話です。(>_<) 2…

  • 「ラジオ英会話」(ほぼ)同時ツイート覚え書き

    毎日「ラジオ英会話」を聞きながらツイートしているので、今日から残しておくことにします。

  • 指し示すto

    NHK「ラジオ英会話」の今月のテーマは「説明ルール」。LESSON72も、引き続き to不定詞で説明するパターンでした。 ここまで、動詞句の「後に置いて説明する」 to不定詞は、 目的を表す(LESSON 69) They're here to film a new movie, 彼らはここに新作映画を撮影するために来ている。 原因を表す(LESSON 71) I was delighted to see you. あなたに会えてうれしかった。 と進んできて、今回は 判断の根拠・結果を表す(LESSON 72) They must have been busy to say such a th…

  • Let's get cracking!

    今日は金曜日。NHK「ラジオ英会話」はいつもの復習回(Review)ですが、クリスさんのオープニングの一言が、 Let's get cracking! でした。これは、 Let's get started.(さあ、始めよう)と同じ意味の口語表現です。 ただ、crackは「割れる、ひびが入る、(ムチで)ピシャリと打つ」といった、文字通りインパクトを伴う意味の動詞です。 それで、Let's get cracking! は単に「始めましょう」というより「さっさとやろうよ!」というニュアンスがあります。 Let’s get 〜 は応用のきく表現です。考えてみれば get は「〜になる」で、その後に来る…

  • 「痛み」の英語表現

    「NHKラジオ英会話」 LESSON 68は、ジムでしごかれたヨシが筋肉痛になってしまいました。 そこで、「痛み」の表現がいくつか出てきました。 I'm so sore today! (今日は身体が痛いよ!) Every muscle in my body aches! (全身が筋肉痛なんだ!) 最初の sore は形容詞で、 I have a sore throat.(喉が痛い)のように、名詞にかかる使い方を比較的よく聞くと思いますが、今回は I'm sore. と、動詞を説明する形が出てきました。 sore はヒリヒリする痛みや、今回のような頑張りすぎた後の筋肉痛などに使われます。たとえば…

  • the hard way を知らないと痛い目に遭う?

    今日の「NHKラジオ英会話」 LESSON 67。「way や as を説明に使う」という内容でしたが、 I found out the hard way that you should always back up your data. (私は、いつもデータのバックアップをすべきだということを、痛い目にあって知った。) この the hard way の使い方を覚えました。 ここでの the hard way は、found out の目的語(厳しい道を発見した)となるのではなく、「苦労して、つらい経験をして」と説明する、副詞句になるのです。日本語から直訳すると through the ha…

  • fix が「固定する」ものいろいろ

    今日の「NHKラジオ英会話」LESSON66で、 I'm wondering how to fix it. (私はどうすればそれを直せるのかと思っています。) という文が出てきました。放送でのポイントは wonder のイメージでしたが、後半の動詞 fix もなかなか見どころがあります。 fix = to make firm, stable, or stationary ということで、物を「固定する」が基本のイメージです。 The shelves should be fixed to the wall with screws. (棚は壁にネジで固定しなければならない。) というのが基本の意味で…

  • 「句動詞」で英語らしい表現をマスターしよう

    今日は、今月のテキストから「クリスの英語でよもやま話」を読んでみました。 クリスさんは何と、「全英大学卓球選手権」でベスト8まで進出したという輝かしい戦歴を持つ、卓球の名選手だったようです。 そんな話の中から、英会話でネイティブスピーカーがとても良く使う「句動詞」(phrasal verb)、つまり 「動詞+副詞」 「動詞(+副詞)+前置詞」のまとまりによる表現を抜き出してみました。「英語らしい表現」の1つの特徴がこの句動詞なので、私は特に注目しています。 クリスさんは若いころはサッカーやラグビーのようなハードなスポーツもやっていましたが、寄る年波には勝てず(?)、最近はゴルフをしているそうで…

  • How about〜 はどうでしょう?

    NHK「ラジオ英会話」 、今週も金曜日の復習回(LESSON 65)でした。 今回の SAY IT IN ENGLISH は比較的やさしかったかな?という印象でしたが、その中でも英会話の基本表現が2つ出てきましたね。 まず、 How about〜? と何かを提案する表現。 OK, How about we meet at 11 tomorrow? (いいですよ。明日の11時に会うのはどう?) これは、言ってみればガチガチの口語表現です。というのは、How about と前置詞 about の後は、文法としては名詞(動名詞〜ingを含む)が正しいですね。 でもこの、How about の後に【主…

  • dream of 〜ing が dream to〜 ではいけない理由

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON 64は、説明部分が 〜ing形になる「説明ルール」の形。学校では「分詞構文」と教わったのが、今日の内容です。 He was walking in the park, talking to himself. (彼は公園を歩いていたよ、ひとりごとを言いながら。) この文の後半にある、talking to himself が、前半の(主たる内容である) He was walking in the park を説明しています。 そして、〜ing形ということは、それが前半と同時に進行していることを表すというわけですね。 さて、今回のテーマは、今日の GRAMMAR …

  • 「日焼けする」の英語、いくつ言えますか?

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON 63は、with を使ったとても便利な「説明ルール」のパターンが出てきました。使いこなせると英語上級者の雰囲気を感じさせるので、今日のキーセンテンスでぜひ身につけておきましょう。 I fell asleep on the beach with my face exposed to the sun. (ビーチで顔を日光にさらしたまま眠ってしまった。) fell asleep の説明として、その後ろに置かれたのが with my face to the sun。 この「付帯状況のwith」の使い方がポイントです。 with に続く、my face = expo…

  • 電車の「中」は in か on か?

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON 62は「説明ルール」の2回め。昨日の「時間」に続いて、今日は「場所」でした。 I bumped into Ryan in the shopping mall on Sunday. (日曜日にショッピングモールでライアンにばったり出会った。) 主語+動詞の後に、2つの説明語句(ショッピングモールで / 日曜日に)が出てきますが、ここで覚えておきたいことが2つ出てきたので、まとめておきます。 まず、 1. 1つの文に場所と時間が両方出てくる時は、【場所→時間】が自然 ということです。無意識にできている方も多いかもしれませんが、こんなことも「英語らしさ」の1つの…

  • 英語の基本:何はともあれ【主語+動詞】

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON 61から「説明ルール」に入りました。 「説明ルール」 = 「説明は後ろに置く」 ということですが、今日のキーセンテンスを例にとれば、 My next-door neighbor was making noise until 3 a.m. (隣の部屋の住人が午前3時まで音を立てていたんだ。) は、 My next-door neighbor until 3 a.m. was making noise.のようにはならない、という話です。あたりまえじゃないか! と思うかもしれませんが、英語と日本ととでは語順が違う、ということで、これは視点を変えれば 英語は、何は…

  • 英会話も早めの復習で効率アップ

    土曜日は「ラジオ英会話」のBONUS PRACTICEで復習という習慣もすっかり定着し、いい流れになってきました。(^o^) このパートも期ごとに少しずつ変わっています。3月までは毎日レッスンごとのまとまりで、キーセンテンスとその日の放送内容から2つか3つの文で、それが4日分という並びでした。 今期はまずキーセンテンスを4つ並べる「キーセンテンスを復習しよう」と、1日分のダイアログ全体の、片方のパートだけ英訳する「ダイアログを復習しよう」の2部構成。 最初のうちは、以前の方が重要な表現を厳選した感じでよかったと思いましたが、今の形だと、次のような長い内容も即座に英語にすることになります。 「ニ…

  • 「今気がついた」が There is/are の感覚

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON 59は、There is/are 〜 構文でした。 と言っても、Here is〜(ここに〜があります)と同類のThere(そこ)ではなく、キーセンテンス There's a hole in my pocket. (僕のポケットに穴が開いている。) のように、「〜がある/いる」というだけの弱い意味の There is/are 〜などです。ちなみに、この There は話す時には弱く発音される、という点も案外大事かも。 でも、何よりも大切なことは、この Ther is/are 〜はキーセンテンスではポケットに穴が開いていることに「今気がついた」という状況である…

  • リスニング、おすすめの練習法

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON 58は「命令文のバリエーション」でした。キーセンテンスは、 Don't be overawed. (おじけづかないでください。) 初めての海外生活をするためにニューヨークに着いたシホが、ジェームスに「何か生活のアドバイスがありますか?」と尋ねたのに答えたところです。 この overawed は使ったことがなかったので、ダイアログを聴いた時には聴き取れませんでした。 もともと動詞 overawe(威圧する、畏れさせる)の過去分詞ですが、この動詞は今回の文のようにほとんど受け身で使われるので、overawed は形容詞として覚えてもいいですね。 ところで、ここ…

  • 進行形を使いこなすヒント

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON57には進行形がいくつか出てきました。 1. We might be forgetting some details. (何か細かいことを忘れているかもしれない。) 2. I've noticed that some have been wearing tennis shoes to work recently. (私は最近、テニスシューズを履いて出勤してくる人がいるのに気づいている。) 3. Take it easy. Everything's going to be OK. (気楽にね。すべてうまくいきますよ。) 進行形の基本は、「進行中の行為・活動を描…

  • みなとみらいで新型コロナワクチン接種してきました

    今日、横浜みなとみらいのハンマーヘッドにある大規模接種会場で、新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきました(実はそういう年齢です)。 ちなみに、「ワクチン」は英語では、vaccine 発音は、[væksiːn] 「ヴァクスィーン」と後ろにアクセントがあります。 さて、会場の最寄り駅はJR「桜木町」か、みなとみらい線「馬車道」。私は京急線で北上するので、京急の「日ノ出町」から桜木町まで歩きました。 桜木町駅 ランドマークタワーが見える東口に出て、やや右側のタクシー乗り場の先頭に、シャトルバスの乗り場がありました。ちなみに、新しい観光名所(?)のロープウェイの発着所の真下です。 みなとみらいロー…

  • 英語のイメージとイディオム

    NHK「ラジオ英会話」 金曜日は今週の復習回。通勤列車で聴くのも、木曜日より少し余裕があります。 特に前半のListening Challengeは、毎日ダイアログの暗唱をしていれば、この日は質問の英語に集中できます。 「暗唱10回」を目安にしている私でもそうなので、「音読100回」の方ならその威力を毎週実感していると思います。 今日の後半の英作文(Say it in English)で面白かったのは、turn down という句動詞の説明です。 I turned her down because I have no time. (時間がないので[彼女の頼みを]断りました。) turn dow…

  • まず、I think と言い切り、内容はゆっくり

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON54は、「リポート文」に入りました。 「リポート文」というのは大西泰斗先生独自の文法用語ですが、私のブログは「大西メソッド」の説明が目的ではないので、ここでは 「リポート文」は、I think (that)〜 のパターン とだけ確認しておきます。 I think that we have spent enough time on this issue. (この件に関しては十分な時間を費やしたと思います。) ただ、動詞は think だけではありません。たとえば今日のキーセンテンス。 I told you that yesterday's rehearsal …

  • give it one's all(全力をつくす)の拡張

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON53は、 tell/askなど + 目的語 + to不定詞、の形でした。 My dentist told me to brush my teeth more often. (歯医者さんに、もっと頻繁に葉を磨くように言われた。) 目的語説明型で「説明」の部分が to不定詞となる構文です。 以前何度か、「目的語説明型(いわゆるSVOC)」という言い方をしました。一般には、tell/ask/allow などの後に目的語+to不定詞がくる形は、SVOC構文とは別に、動詞のそういうパターンとして習ったと思います。 これらの動詞の使い方を「目的語説明型の拡張」の1つの形…

  • Consider it done. を「口ぐせ」にする!

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON52は、目的語説明型(いわゆるSVOC)をさらに深めて、 「C(補語)の部分が過去分詞になる場合」でした。 You should have it looked at by a doctor. (それを)お医者さんに診てもらうべきだよ。 「それ」というのは今回のダイアログで、手にできた奇妙なこぶ(bump)のことですが、この文の作りは、思い出してみると中学校で習う英語構文の最高峰というところです。ここまで来たら、あとはボキャブラリーを増やしたり、長い文に慣れたりというレベルです。 今年の「ラジオ英会話」が始まってまだ2ヶ月半。春から夏にかかるこの時期に、すでに…

  • 軽いタッチの英会話 ---let、just---

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON51は「使役の let」でした。 ポイントは、letは「とても軽いタッチ」の「許す」。大きな力がはたらく make との違いは使役動詞の最初に習いますが、今日なるほどな、と思ったのは、 Let me know if you need help. (手助けが必要なら教えてね。) の Let me knowのニュアンスです。これは Tell me とも言えるところですが、 ■ Let me know は、「知っている仲間にはいることを許してください」という印象、ということ。 let は「なごみ系」なのかな?とも思いますが、軽いタッチといえば、今日のレッスンにも出…

  • 「いないことにされる私たち」(青木美希)を読んで【2/2】

    (前半【1/2】はこちらです。) 「『お父さんがいなくてさびしい』って言ってました」 長男が自殺した後、父親は本人が生前友人にこう言っていたことを知りました。自分譲りで絵が好きで中学の美術部に入り、部活でもクラスでも人気者で、よく自宅に友人を連れてきてゲームを楽しんでいる・・・それが生前見ていた長男の姿でした。 単身で南相馬に戻る考えをを初めて話した時に、他の3人の子供と口を揃えて反対した以外は、ふだんの生活でも不満をほとんど口にしたことがなかった。 実は、ずっと1人で子供たちを身の回りの世話から支えてきた自分に、よけいな負担をかけたくなくて黙っていたのではないか。自分が家族から離れずに一緒に…

  • 「いないことにされる私たち」(青木美希)を読んで【1/2】

    福島第一原発事故によって避難生活を余儀なくされ、10年が過ぎた今でも経済的、精神的な苦難の生活を過ごしている方たちの現状を追った、 いないことにされる私たち 福島第一原発事故10年目の「言ってはいけない真実」 を読みました。 ラジオ番組「大竹まことゴールデンワイド」で著者の青木美希さんのお話を聞いて、すぐ購入しました。特に本書の中心となる、新潟県の避難先で自殺した男子中学生とその父親に関する部分は、後半3分の2を費やしていますが読むのを止めることができず、一気に読み終えました。 (土日は「ラジオ英会話」の放送がないので、これからはこんな話題も交えて行きます。ご興味があれば読んでくださいね。) …

  • 「朝一番で」と英文法

    NHK「ラジオ英会話」、今週も金曜日は復習回です。 前半のListening Challengeはダイアログがある程度頭に残っているので、通勤電車の中で聞いても少し余裕です。(●^o^●) それで、個人的には後半のSay It In Englishに集中しますが、今日印象に残ったのは、「朝一番」のフレーズです。 こんな文を英語にするとどうなるでしょうか? 「このレポートを明日の朝一番で上司に提出しなければならない」 テキストの回答例は、 I need to hand in this report to the boss first thing tomorrow morning. この、firs…

  • 「第三の男」は、使役動詞 have

    「第三の男」という映画があります。主演はオーソン・ウェルズ。1949年発表なので、もう70年以上前の映画ですが、映画を見たことがない方も、チターによるテーマ音楽はどこかで耳にしたことがあると思います。 ↓ https://www.youtube.com/watch?v=IiEBMPvedw0 さて、今日のNHK「ラジオ英会話」、LESSON49は「使役構文 have」でした。 いわゆる「使役動詞」というと、学校ではまず make と letを習ったという記憶があります。 どちらも「目的語説明型」(=SVOC)ですが、 makeは強制的な大きな力が働く「させる」 You can't make h…

  • 「あとでお腹がすくわ。あなたのことだから」 英語で言うと?

    英語の文型を極める今年のNHK「ラジオ英会話」LESSON48は、「使役のmake」がテーマでした。 でも、今日私の心に一番残ったフレーズは make の他にありました。ここは1つ、和文からご紹介しますので、英語にしてみてください。 でも、あとでお腹がすくわ。あなたのことだから。 ランチにサラダしか食べない男性が、実はダイエット中で10キロ減量したいから、というのを聞いて、友人の女性が言ったセリフです。 この「あなたのことだから」、をすぐに英語に直せますか? It's about yourself. などではいかにも直訳でおかしいですね。テキストの英文は、 You'll get hungry …

  • 知覚構文(知覚動詞)と I saw her standing there

    ビートルズの初期の曲に、I saw her standing there というのがあります。 今日のNHK「ラジオ英会話」 LESSON47のキーセンテンス I saw you trying to hide something. (あなたが何かを隠そうとしているのが見えた。) を見て、この曲を即座に思い出しました。 動詞 see, hearなど「知覚動詞」の場合 動詞 + 目的語 + 〜ing 動詞 + 目的語 + 原形(*この原形は「原形不定詞」) があり、今回のテキストにも次のように比較されていました。 動詞 〜ing形は生き生きとした行為を描写(「写真のような情景描写」)する形 I s…

  • 動詞の目的語:不定詞? 〜ing?

    NHK「ラジオ英会話」 LESON46は「目的語の拡張」の2回め。 〜ing形しか目的語になれない動詞 ということで、キーセンテンスは Can you stop brushing your teeth over the kitchen sink?(キッチンのシンクで歯磨きするはやめてくれない?) でした。ここで、ラジオを聴きながら私は「あれっ?」と思いました。 「stop to 不定詞の形もあるよね?」 I stopped talking. は「私は話をやめた」ですが、I stopped to talk. なら「私は話をするために立ち止まった」 というような文を習ったのを思い出しませんか? た…

  • 「クリスの英語よもやま話」--『ラジオ英会話』テキスト

    今年のNHK「ラジオ英会話」テキストで楽しみにしているのが、クリスさんの英語によるエッセイ「クリスの英語よもやま話」です。 4月号のテーマは英語のことわざ、5月号はブリティッシュ・フードでしたが、6月号ではクリスさんの母校、オックスフォード大学の思い出を紹介しています。 これからも、イギリスの香りのするエッセイが続きそうで楽しみですが、「ラジオ英会話」のテキストの中では異色の「書く英語」のパートでもあります。 私が「ラジオ英会話」を聴き始めて気づいたのは、たとえばLESSON44で、ジェシカが考古学者になろうと思ったのは映画を見たのがきっかけと言ったのに対し、ピーコック教授が And that…

  • 「ラジオ英会話」 私の聴き方

    土曜日の今日は、テキスト巻末のBONUS PRACTICEで「和→英」の復習です。 これは、今週のキーセンテンスと、1日分のダイアログですが、これだけでも反射的に英文にできたら、1年で500以上の英文が使えるようになるので、やらないともったいないと思います。 さて、昨日「リスニングのコツ」で予告(?)した、私が「ラジオ英会話」を毎日どう使っているかということですが、朝の通勤電車で放送を含め約50分が学習タイムです。 1. 放送中: シャドーイングとリピート 時間になったらスマートフォンで「らじるらじる」を開いて聴き始めます。聴く前と聴いている間はテキストを見ません。 ダイアログの間と、それに続…

  • 「頑張って」、 そしてリスニングのコツ

    NHKラジオ英会話、金曜日は今週の復習です。 月曜から木曜までは、あの手この手のオープニングの大西先生。金曜日だけは 「さあ今日は金曜復習回。頑張って行きましょう!」を崩しませんね。 この「頑張って行きましょう」に関連する表現が1つ、今日の SAY IT IN ENGLISHに出てきました。 Keep at it. です。 水泳を始めた友達に、健康によく体重も減らせるので、「頑張って続けてね」と励ます場面でした。 keep at it は、愛用のロングマン現代英英辞典(LDOCE。最近はオンラインで使うことが多いですが)によれば、 spoken(会話表現): to continue to do…

  • 「これから動詞」、そして私の英語体験

    NHKラジオ英会話 LESSON44の「これから動詞」がトレンドに?恐らく、#ラジオ英会話 のハッシュタグではトレンドでした。(^o^) I want to discover something fantastic like her.(私は彼女のような素晴らしいものを発見したい。) want(〜したい)、decide(〜を決める)、promise(〜を約束する)こういった動詞は、「これから〜する」という気持ちが感じられる名詞として、大西泰斗先生は「これから動詞」と命名しています。 ここで、その名前より大事なことは、「これから」は矢印(→)のイメージで、それを持つ典型的な単語が前置詞 to なの…

  • 英語学習の極意は、「1日1歩、月亭八方」

    wh節も主語になります。また、「〜かどうか」の if/whether には重要な使い分けがありあmす。

  • 頭の大きさ

    NHK「ラジオ英会話」 LESSON42は、主語が that節の文でした。 「主語の位置にあれば・・・それは主語」♪ と、秋乃ろーざさんと大西先生が昨日のエンディングで歌ったのは昨日でしたが、それが that節であれば、ただの名詞の時よりも当然長くなります。 今日のキーセンテンスは、 That he's hiding something is obvious. (彼が何かを隠していることは明らかだ。) この文の主語は、that he's hiding something。主語が4語に対し、その後の述部は2語です。 ちょっと頭が大きくてバランスが悪いと感じませんか?さらにこれが、GRAMMAR …

  • 大坂なおみ選手の「GOOD RIDDANCE」は「せいせいした」?

    大坂なおみ選手の Good riddanceは「せいせいしたわ」なの?

  • How come?

    「どうして?」の How come?について思うこと。

  • 風と共に去りぬ

    NHK「ラジオ英会話」テキストは、後半3分の1ほどが連載記事になっています。 一昨年は2本でしたが、昨年から一気に増え、今年は8本(!)かなり楽しめます。 昨年から続いている「大西泰斗のよくわかる中学英文法」が15ページほどで、他は2〜4ページといったボリュームです。 これらについても少しずつ書くつもりですが、今回は「名著への招待 海外文学の本棚から」という、翻訳家の鴻巣友季子さんの記事をご紹介します。 海外文学を独自の視点で紹介するというこの連載、4月号と5月号の2度にわたって採り上げたのが、『風と共に去りぬ』(マーガレット・ミッチェル)です。 本もさることながら、映画史上不朽の名作と言われ…

  • Practice makes perfect

    土日は「ラジオ英会話」の放送がありません。 でも実は、ツイッターで #ラジオ英会話 のハッシュタグ検索すると、土日も祝日もなく「100回音読」とか、次週の予習をしている方がたくさんいます。 今、「ラジオ英会話」は本当に熱いです。 もっとも、私自身はそこまでしていませんが、テキスト巻末の「BONUS PRACTICE」 の日本文が、反射的に英語にできるまで練習します。 Practice makes perfectです。毎日少しのことでも、本当にこれは嘘をつきません。 さて、先日「get の意味も文型が決める」で、1つ(自動型)だけ紹介しましたが、今日は5つのパターンを、テキストの「英文法ガイダン…

  • 「どう思う?」How does that sound?

    NHKラジオ英会話 Lesson40は今週の復習でした。いつものとおり、前半は Listening Challenge、後半は Say it in English です。 今日は、Say it in English 2つ目に出てきた How does that sound?に注目しました。 友人との電話で、自宅での夕食に招待して、「酔っ払ってもタクシーを呼んであげるよ。どう?」という場面。 この「どう?」が How does that sound?です。 「どう思う?」なので What do you think?でもいいところですが、直接話したことについて聞いているので、soundという動詞を…

  • getの意味も文型が決める

    NHKラジオ英会話 Lesson39です。今日は私にとって「お宝回」になりました。 その話しの前に、今日のレッスンでの気付きを。単語 "place" は使えます。 You went to an all-you-can-eat cake place with Roxy. (あなたはロキシーと一緒にケーキの食べ放題に行った。) 大西先生は、次のように勧めていました。 「placeを今までの意識よりもう少し頻繁に使ってみよう!」 ケーキの食べ放題(all-you-can-eat)が出る場所は、レストラン?それとも、ケーキだからカフェ? などと考えなくても、placeでいいんですよ、というのが大西先生…

  • Now I've seen everything.が「驚いた」になる理由

    NHKラジオ英会話 Lesson38です(2021年5月26日)。ちょっと目からウロコのフレーズから始まりました。 Well, now I've seen everything. 訳を見ると、「おやまあ、これはひどい。」 直訳したら、「さて、私は全てをみてしまった」ですね。これがなぜ、先ほどのような意味になるのでしょう? 場面は、学校の音楽の先生(女性)が、髪を派手なピンクに染めてきたことを、同僚が話しているところ。 今日のキーセンテンスで Ms. Jets has dyed her hair bright pink. と言っています。これを見て驚いて、信じられない気持ちで言ったところです。 …

  • NHKラジオ英会話

    NHKラジオ英会話を毎日聞いています。 今の大西泰斗先生になってからは3年目に入りました。 これから、毎日の放送で気づいたこと、気になる表現を、自分の覚え書きとして記録していきます。 たまにはお役に立てる記事もあるかもしれません。 よろしくおねがいします。(^。^)

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