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  • 【映画評論】藤原竜也主演の映画 鳩の撃退法の謎解きに挑戦

    鳩の撃退法 藤原竜也 Amazon あらすじ キャスト 映画に込められたメッセージ 最後に あらすじ 藤原竜也演じる元直木賞作家の津田伸一。彼はデリヘルのドライバーとして、生活を送っていた。ある時なくなった房州書店の老人から、3003万円の金を受け取る。 津田はそのうちの金1万円を散髪屋まえだで使う。あんたの使った金は偽札よ。そこから物語は動き出す。3人家族の失踪事件と裏社会の倉田なる人物を巡る奇妙なミステリーに津田は巻き込まれて行く。津田は、その内容を新作の小説として描いていく。 この映画は時間軸がかなりバラバラで、観ている人が過去の話を追っているのか、現在の話を追っているのか、混乱するよう…

  • 炎上都市 ~「言葉狩り」異端審問官たちの跋扈する街~

    ※注 この物語はフィクションであって実在する団体、人物とは一切関係ありません。 15世紀頃の中世ヨーロッパでは「魔女狩り」が横行していた。「魔女狩り」の目的としては、諸説あるが、女性への差別や反ユダヤ感情、または政治の失敗へのスケープゴートとして使われたと考えられている。「魔女」という空想の化物を想定し、彼女らの呪いによって人々が貧しい生活を余儀なくされている。だから、「魔女」を根絶やしにしてしまえと考えるのは、想像に難くない。こうした魔女狩りを行う人物たちを「異端審問官」と呼んでいた。 僕はそんな文章を携帯で読みながら、電車に揺られる。今となっては、無関係な話だ。それが率直な感想だった。過去…

  • 名古屋市 矢場とんのわらじ味噌カツが激ウマ

    ドヤ顔の八十亀ちゃん 名古屋といえば八丁味噌。 名古屋で1度は食べたいものの中に必ずと行っていいほどランクインしている料理がある。味噌カツである。ぜひとも矢場とんの味噌カツを食べてほしい。僕はこれで何度目かになるが、やっぱり名古屋といえば、味噌カツだ。 矢場とん 味噌カツを提供する店はいくつかあって、別の店にもいつか行ってみたい。けれども有名店は名古屋駅から離れていたりするので、機会を伺っている。いつだって僕らの見方はチェーン店だ。失敗がない。 豚の看板が出迎えてくれるぶーちゃんという 駅チカのエスカという場所に店舗が入っている。そちらにお邪魔した。かわいいぶーちゃんに出迎えられ、矢場とんに入…

  • まとも人間になってつまらなくなるよりおかしな奴でも天才であってほしい

    月曜のたわわの騒動がいまだにくすぶっている。沈静化に向かっている感じではあるので、掘り返していまさら何を書く必要があるのかと思ったが、作品の内容に対する批判が散見されるので、意見したい。前回の内容をかいつまんだ内容になる。 www.akinaihiroba.com 作品の中身を叩くのは表現の自由への抑制 作品を批評するのは正しい姿なのだと思う。この作品がつまらない、面白い、次の展開がどうなる。そういったことを予測したり、作品の中に隠されたメッセージを探したりというのは、ファンにとっては楽しみの1つである。行き過ぎた作品の批判は場をしらけさせるので、ほとんど注目されないしひっそりと消えていく。そ…

  • 月曜のたわわ炎上は主張の異なる5つの問題が事態を深刻化している

    日本経済新聞広告より引用 巨乳は炎上する。この現象はNHKのノーベル賞紹介キャストのキズナアイ*1、献血ポスターの宇崎ちゃん*2、警察のVtuber広告*3から明らかとなっていたが、日経新聞に月曜のたわわ単行本発売の広告が炎上していて、個人的には確信に変わった。狙って炎上させていたとも言われているが、ここまで発展するとは誰も夢にも思わなかったに違いない。 問題が複雑化しているため、論点を整理する。 ・ジェンダーの平等 ・本広告は女性への性的搾取を推奨しているか ・他の広告を無視して、なぜたわわなのか ・見たくないものに触れない権利 ・表現の自由への抑制 の主に5つの問題点が議題に上がっている。…

  • Japanese Ramen Culture

    #もしも英語が使えたら by クリムゾンインタラクティブ・ジャパン If you can use English accuratery , I would like to introduce Japanese Ramen Culture. Originally Ramen is a culture imported from China.It started with a unique evolution in Japan.Ramen now plays an imortant role in talking about Japanese food culture. There are sev…

  • 少しずつ出来ることが増えた自分をほめる

    僕はいつだって、自分の荒を探すのが得意だ。あれが出来ない、これが出来ないと常にを責め続けることをやめられない。こういった行為は程度の差こそあれ、自傷行為に近い。僕は人を称えるのが好きだ。後輩はこれが出来る、先輩はこんなに優れている、同僚はこんなに素晴らしい能力がある。この言葉の背後にはそれに比べて僕はが隠れている。くよくよ魔人がいつだってとうせんぼしている。僕の考えは間違っているに違いないだとか、失敗したらどうしようだとか、起こってもない事態にくよくよしている。やめだ。くよくよすんのおしまーい!もっと前向きに、発言からポジティブに過ごすよ!それじゃあどうすりゃいいのよって話。 否定的な言葉を使…

  • ロシアは結局独ソ戦争から何も進歩していない

    ニュースで連日語られているのは、ウクライナとロシアの戦争だ。正直こう連日繰り返し伝えられると、それ以外の問題は全くニュースとしては必要ないのではないかと心配になる。そして、こんな混乱に乗じてよく大切な法案が通ってしまったりするので、注意が必要だ。 僕のブログの中で度々取り上げているが、ロシア文学の名著としてアレクシェービチさんが書いた「戦争は女の顔をしていない」*1という証言文学がある。この中では戦争の悲惨さ、また戦争に従事した女性への差別を、当時の人達の証言をもとに文学へと昇華した氏の思いが込められている。女性の言葉で書かれた戦争は非常に生々しい戦争を物語っている。この作品の重要性がウクライ…

  • 10kg痩せた僕が理論的にやせる方法を紹介しよう

    ダイエットというのは永遠の課題だ。多くの人が痩せることを望み、日々ダイエット方法を模索している。低糖質制限を行ったり、いろいろな運動を取り入れてみたりしている。しかしながら、理論的にやせる方法に関しては意外にも知っている人が少ない。 なにごとも守破離である。守破離とは、守は基本を確実に身につけること、破とは他の流派の良いところは取り入れること、離とは自立することを意味している。食事制限や運動といったものはいわゆる破であったり離であったりするわけで、根本にある基本事項である守を理解しなくては、目的を達成するのは難しい。 様々なダイエット方法が正しいとか、正しくないとかを言いたいのではなく、そもそ…

  • お絵かき練習 ワコムのペンタブとタブメイトを使いこなす

    下書き これまで色を塗ってこなかった。デジタルアートをやり始めて、その機能をうまく使いこなせていなかった。そのため、一念発起して機能を理解しつつ、色塗りまでを行っていく。利用しているデジタルアートのツールはClipStudioでワコムのタブレットを使っている。 ひとまずお手本としてマニュアルがあるので、それを参考にして、お絵かきを行う。鉛筆画を用いて、下書きを行う。 下書きの色変更 ツールとしてはかなり充実していて、これまでタイムラプスなどで見ていた下書きのように色を変える方法があることを知った。なかなかプロのようにガンガン書いていくのは難しいが、機能をひとつひとつ確認しながら、作業をするのは…

  • 名古屋市 辛旨い味仙の台湾ラーメン食べてとっきんとっきんの名古屋を感じろ

    ドヤ顔の八十亀ちゃん 名古屋といえば味仙、味仙といえば名古屋だ。名古屋グルメを代表する中華。それが味仙。台湾ラーメンはいまや市民権を獲得し、各家庭へと浸透した料理だろう。ただ、この発祥の味を知っておくのは、とってもいいことだ。だから食べてね味仙。ちょううまいうまいばーだよ。 味仙 味仙は名古屋に展開している中華チェーン。値段はリーズナブル。名古屋駅の中にも店舗がある。名古屋市民に愛されている中華料理屋だ。記憶がたしかなら、駅にある味仙は台湾ラーメンと台湾丼以外食べることができなかった。しかし、味仙の中華の味は最高だ。なので、街中にある店舗に足を運ぼう。 味仙といえば台湾ラーメン。これは外せない…

  • 【映画評論】海賊と呼ばれた男

    海賊とよばれた男 岡田准一 Amazon 出光興産の創業者である出光佐三の物語だ。偽名として国岡とされているが、出光の歴史をなぞっている。 登場人物とあらすじ 石油の技術とは何か 人間尊重とは敗戦国日本が立ち上がるためのスローガン 登場人物とあらすじ 主役である国岡鉄雄は岡田准一が演じている。モデルは出光興産の創業者の出光佐三である。国岡ユキは綾瀬はるかが演じている。モデルは城戸崎ケイさんだと言われている。原作は百田尚樹、監督は山崎貴。時代は明治18年から昭和56年まで。 戦前の石油の将来性に目をつけた国岡が、問屋を通さずに顧客に直接石油を販売する形をとる直営店を展開する。下関と門司での住み分…

  • 名古屋ですごしとりゃあ元気になるがね

    八十亀ちゃんかんさつにっきのトレース 疲れちゃったのよ。らららんらん♪ 疲れちゃったのよぉ。らららんらん♪ 会社に疲れて、お休みをいただき、僕はリフレッシュすることにした。リフレッシュというと基本的には田舎に引きこもって、川を眺めたり、草木にふれるて仙人のような暮らしをし、精進料理のようなビタミンしか栄養がない馬の飯を食らうのが一般的だ。しかしだ。僕は栃木県民なので、そんなものは日常なのである。田舎者がリフレッシュするには都会の喧騒にふれるのが一番良い。 僕は名古屋が好きだ。名古屋は活気がある。女の子もくりんくりんのクロワッサンのようなロールヘアーをなびかせ、エックスジャパンもびっくりするぐら…

  • 心が豊かな暮らしを得るためにやるべきたった1つのこと

    連日残業続きで、僕の心は常に疲弊している。朝起床して、身支度を整え会社に向かう。仕事を開始し、昼食をとる。その後また仕事をし、帰るころにはとっぷり夜になっている。そこから帰宅する。帰宅する際にはどこかに寄り道したいが、そのころにはすでにほとんどの店は閉まっている。普通に生活を送っている人々とはまったく交わることのない生活を送っている。家に帰宅すると日付が変わっていることなどざらだ。そこから晩御飯を食べ、風呂に入り、眠りにつく。そんな生活を10年近く送ってきた。 世の中ではデパ地下巡りだの、習い事だの、投資だのそうした自分磨きに余念がない人たちがあふれているらしい。そんな生活にあこがれがある。こ…

  • 【映画評論】はるヲうるひと

    はるヲうるひと 山田孝之 Amazon 好きな俳優と問われると、唐沢寿明、山田孝之、香川照之の3人だ。唐沢寿明が好きになったのは白い巨塔。がんに犯された唐沢さんが演じる財前が親友だった里見に対して、ただ無念だと伝えた様は心を打たれた。山田孝之が好きになったのはウシジマくんと缶コーヒーのCMのギャップ。ウシジマくんの猛烈で冷酷な悪役をこなした感じと、缶コーヒーのしがないサラリーマンを演じた彼が同一人物なのかと疑問に思うくらい演技の幅の広さに驚いた。香川照之が好きになったのはリーダーズを見てからだ。生き物ばんざいも好感がもてた。3人とも迫力のある演技が魅力の俳優だ。山田孝之が主演している作品である…

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