中小企業診断士登録養成課程(MBA)を経て、ハーバード大学PhDに進学したリケジョのともかが、養成課程の費用対効果について語ります♪
経営学の知識を得るだけなら、診断士の1次試験・2次試験だけでも可能です。一方で、養成課程に進むことで、経営者(管理職)としての失敗から学ぶ姿勢や論理的思考力を、熱意のある仲間との切磋琢磨により学ぶことができます。
養成課程(MBA)へ進学することで、プレゼンテーションスキルの劇的な向上が図れます。その理由を本記事では紹介します(^^)/ 目的は「相手をやる気にさせる」こと プレゼンテーションの目的は、相手の心を動かし、行動させることです。自分の判断・主張を論理的に説明し、「相手の心に絵を描く」ことが必要です。そのためには、「自分の心の中に伝えたいことが映像化されている」ことが重要です。 最も伝えたいこと(メインディッシュ)は何か、それを際立たせるためにどのような副菜をどの順番で出すかといったシナリオを考えることが重要となります。これは、診断士の一次試験・二次試験のような独学ではなかなか磨き上げられない能…
養成課程(MBA全般)で学べることの一つに「ロジカルシンキング」があります。これは、コミュニケーションを円滑化するための思考方法ですが、ディスカッションする相手がいてはじめて訓練できる能力ですので、独学では学びにくい内容です。 ロジカルシンキングの手法としては、皆さん良くご存知の「演繹法」と「帰納法」が存在します。 【演繹法】 俗に言う三段論法です。 AならばB (私はMBA卒業生です) BならばC (MBA卒業生は収入が増えます) →AならばC (私は収入が増えます) (安易な論理ですみません(笑)。でも、私は実際卒業後に収入が上がりました(^^♪)) 上記は皆さんもご存知のあたりまえの理論…
中小企業診断士登録養成課程の学費は高いですが、それ以上に学ぶことが多く、投資に対するリターンは大きいとよく言われます。 でも、いくら学ぶことが多いといえども、二次試験を受験して診断士になるよりはるかに高い費用を支払うことになるため、ためらう方も多いと思います。ここでは、主に養成課程の演習で学べることについて触れます。「演習」に対する意見皆さんよく口にされるのが、「企業診断実習等のグループワークが実務に役立つのは分かるが、社会人になってまで、椅子に座って集団授業を受けることに価値を見出せない」という意見です。私自身も正直養成課程に入るまでは同様の意見でしたし、診断士を取得するための「過程」として…
中小企業診断士登録養成課程のうち、大学で行われるもののほとんどが、専門実践教育訓練給付金の対象講座となっています! 2021年12月時点で、関西では、名古屋商科大学、兵庫県立大学、大阪経済大学、関西学院大学(2022年4月より開講)が、専門実践教育訓練給付金の対象講座となります。 雇用保険に通算で3年以上加入している方のほとんどが受給対象なので、養成課程を検討されている方は申し込み必須です! 主な受給の手順としては、以下の4つとなります。 (1)ハローワークでの受給資格の有無の確認 (2)ジョブカードの作成 (3)キャリアコンサルタントとの打ち合わせ (4)ハローワークで受給申請 (2)を除き…
本記事では、関西で診断士養成課程への進学を検討中の方のための最新情報をお届けします! (私が関西出身なので、関西限定ですみません(笑)) 関西の診断士養成課程は主に以下の4つです! (1)名古屋商科大学 (2)兵庫県立大学 (3)大阪経済大学(2019年より開講) (4)関西学院大学(2022年より開講) (1)名古屋商科大学 MBAとして3つの国際認証を取得しており、授業の100%がケースメソッドあることが特徴です。ケースメソッドとは、学生が事前に配布される「ケース」と呼ばれる過去の企業の成功・失敗事例を読み込んだ上で、授業でのディスカッションに臨み、経営に関する意思決定の訓練をする機会を得…
「ブログリーダー」を活用して、ともかさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。