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Morning letter https://www.tsukuharu.com/

看護師として臨床を離れ、主婦の生活を選びました。健康、つながり、時間を大切にしています。私の特技は心穏やかに過ごせることです。そんなエッセンスを朝のコーヒータイム、通勤時に気軽に読んでもらえるようなブログを目指します。

私の強みは「人の心に寄り添う」ことです。私は臨床を離れた今もアイデンティティは看護師です。今できる形で看護師として誰かの心を救いたいと思っています。

つくはる
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北海道
出身
北海道
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2021/05/14

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  • 朝散歩する人に読んでほしい一冊!

    有田秀穂氏の『脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える』を読みました。こちらは樺沢紫苑先生の著書の参考文献にはいつも掲載させれいる一冊です。ずっと気になっていたので読んでみましたが、すごくわかりやすかったですよ。 人間がストレスを受けて病気になってしまう流れは2つあります。まず、精神的ストレスはセロトニン神経の機能低下を引き起こし、うつ病やパニック障害を引き起こします。そして、身体的ストレスは下垂体からACTHというホルモンが分泌され、副腎皮質よりコルチゾールが分泌されます。コルチゾールは多すぎると免疫抑制の働きがありますので、様々な病気を引き起こします。 その対処法ですが、精神…

  • 『行動最適化大全』樺沢紫苑著 読書感想文

    「樺沢紫苑の成功の法則」 私が編集者なら、『行動最適化大全』の帯にこう書いたでしょう。だって、こんなに元気ハツラツにバリバリ働き、ガンガン遊ぶドクターをかつて見たことがないからです。 私は看護師として何人ものドクターを見てきました。ほとんどのドクターは朝から夕方までノンストップに外来診療をしています。昼食もメロンパンのみ。ぎっくり腰でも、脚が骨折していても、代わりがいないため無理をしてでも外来に出ているドクターもいました。当直の日はそのまま朝まで働く。夜間も看護師からの電話や、急患対応。休日は学会へ…それは本当に過酷で、大変なことです。 樺沢先生も、勤務医時代はこのような生活で心身ともに疲弊し…

  • ダイエット以外の運動のメリット、教えます!

    運動の効果はやせることだけだと思っていませんか?または、体力づくり、筋力アップ。体型のためだけだと「今の体型で満足しているから、別に無理して運動する必要なんてない」って思いますよね。はい、私もそうでした。でも、実は運動って奥深いんです。 運動のメリットはうつ病、認知症、がんの予防になります。また、集中力が高まり、記憶力がよくなるので、「仕事で結果を出したい」「資格試験に合格したい」という人にはもってこいなわけです。 今回、運動の名著、ジョン・J・レイティ氏の『脳を鍛えるには運動しかない!』を読みましたので、気づきを3つご紹介します。 ①運動はうつの悲観的な思考回路から脳が抜け出せるようになる …

  • 『「バズる文章」のつくり方』の感想を書きました

    尾藤克之氏の『100万PV連発のコラムニスト直伝「バズる文章」のつくり方」を読みました。本書はSNS活用術、バズる文章術について書かれています。「バズるとか、自分には関係ない」ではなく、ぜひ皆さんに一読してほしい一冊です。 トライ&エラーを繰り返し、バズる文章を明確化されてきた尾藤氏。これまで多数の本を紹介し、ベストセラーを生み出しています。著書は尾藤氏のノウハウが惜しみなく書かれています。実際に成功した記事、コンテンツが多数掲載されています。著者の優しさが詰め込まれた一冊になっているのです。 私は誰かの役に立ちたいと思ってブログを書いています。バズったことはありませんが、一人でも多くの人に読…

  • 「食」で得られた幸福感

    私は食に興味のない人間でした。「もう、なんでもいい」「空腹感みたされりゃそれでいい」「考えるのがめんどくさい」という感じです。いつも同じものを選んでいましたし、食べることが楽しいと思ったこともなかったかも。でも、脳はマンネリを嫌うことや、食べることで幸福を得られることを知り、食べることについて、前向きに考えるようになりました。 先日はカフェで、焼きリンゴのチーズクリームパイを選んでみました。普段の私なら絶対に選びません(笑) 「焼きリンゴに、チーズクリーム?え、何それ、全然想像できない。やめとこ」という感じなのです。でもでも、その日はいつもと違うことをしたい!と思っていたので、思い切って注文し…

  • 「取扱説明書」を共有する

    我が家は今月で結婚7年目に突入します。もともとは、お互い自己主張が苦手な方。「わかってほしい」「察してほしい」そんな雰囲気が漂ってましたね。 そんな状況を打破したく、その後私は「何でも自分で決める」ことにしました。そうすると、少しずつ夫も自分の意見を述べるようになってきました。 以前よりは楽になってきたけど、それでも「本音」が言えずにいました。諦めもあったかも。どうせ、言ってもわからないでしょうって。 でもやってみなければわからない。そこで私は「取扱説明書」を書き始めました。 ・自分は何をされるとうれしいのか、何をされると嫌なのか ・人生において大切にしていることは何か ・自分は家事のなかで何…

  • スマホから離れる時間をつくってみました

    昨日は、スマホを持ち歩かないで外出しました。なければないで、気になりませんでした。家族と話も弾むし、集中力も途切れることはありません。娘の話も最後まで聞いてあげることができました。かばんに入れていると、なんとなく「スマホでも見ようかな」となってしまうんですよね。目的なしに。近所や家族と外出するときは、スマホを持たなくてもいいかなと思いました。 というのも、スマホを1日2時間以上使うと、うつ病のリスクを高め、5時間以上使用すると自殺のリスクを高めるのです。これには思い当たる節がありまして。実は、産後はずーっとスマホを見ていたんですよね。娘はよく寝てくれる子でしたし、特別趣味のなかった私は娘のお世…

  • 聞き手は個性を出していい

    話す:聞くは3:7を意識するとよいと言います。しかし、その比率を意識しても「話しすぎちゃったかな」と思う時があります。なんなら話す:聞くは0:10でもいいんじゃないかと思うくらい、私は気にしてしまうんですよね。 しかし杉原保史さんの『プロカウンセラーの共感の技術』を読み、大きな気づきを得ました。それは自分を出さないと共感は深まらないということ。個性が輝かないと、話を聞いてもらっても面白くないと書かれています。また、話し手の話を聞き、素直に感情を出せば、話し手自身の中に抑え込まれた声を代理的に発することになるといいます。例えば、「こんなパワハラを受けて…」の発言に対し、専門家ぶって「そうなんだね…

  • 子どもが少しずつ離れていくとき

    娘が自分の布団で眠るようになった。今までは私から1mmも離れず、一緒の布団に寝ていた。「こっちこないの?」「うん」 少し寂しさはあるけれど、ちゃんと成長しているんだなぁと思うと、うれしかった。最近はトイレもできるようになって、私が庭にいるとき、家の中で待っていてくれるようになった。少しずつ、手が離れてきた。私は、娘に「大きくなってほしくない」「まだまだ赤ちゃんでいてほしい」という気持ちは抱きたくないな。成長していく娘をありのままに受け止めたい。 子育てを生きがいにすれば、子どもを苦しめる。そのことを私は知っている。だから、親の人生を充実することが大切。時々立ち止まるようにしている。今、自分の人…

  • 共感を拒否する人とどう関わるか

    「共感」って本当に難しいなぁと、ずっと思ってきました。 骨折や手術直後の痛みを伴う患者さんは一人で寝返りを打つことができません。そのため介助が必要となります。看護師2人でゆっくりとお手伝いしますが、わずかな動きでも痛みが生じてしまいます。 「痛い!」「ごめんなさい、痛いですよね」「わかった風なことを言うな!」と言われてしまうことがしばしばありました。患者さんが怒ってしまうことは仕方ないんだ、と思うだけ。これ以上の共感は見つけれずにいました。けれども、コミュニケーションを学ぼうとはしませんでした。疾病や技術について学ぶことが先行しているからです。 現場から離れた今、ようやく共感について学ぶことが…

  • イライラするのは自分の「偏り」があるからです

    他人の行動が目について、イライラしてしまうことはありませんか?いつも5分前行動を心がけている人にとって、少しでも時間に遅れる人は「ほんとに時間にルーズなんだからっ」と思ってしまいます。きれい好きな人は、他人の散らかったデスクを見ると「汚い!もう考えられない」なんて言ったりするでしょう。でも、たいていの人はそこまで目くじらを立てません。怒っているのはその人だけ、というケースが多いのです。それは、自分の性格に「偏り」があるからなのです。 私にも、偏りはありますよ~。私は子育てで否定語を使わないと決めています。それを見かねた母から「今の親は怒らないから、子どもがわがままに育つのよねー」と言われます。…

  • 情報発信がこわいなぁと思ったら読んでみるべき本

    ブログを始めて早1年。自分の思いを表現し、自分の意見を持てるようになってきました。その反面、「共感を得られなかったらどうしよう」「当たり障りのないことを書いた方がいいかな」と考えるようにもなりました。 ブログを始めるときに読んだ本をもう一度手に取りました。樺沢紫苑先生の『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章』です。私の悩みと、本書に書かれている回答をお伝えします。 悩み【共感を得られないと考えると怖い】 回答:読者一人を喜ばせようと書くことが、結果的にたくさんの読者を喜ばせることになる。反対に、最初からたくさんの読者を喜ばせようと思って文章を書くと、誰一人として心に響かない文章となる…

  • 好きなもの、向いているものを見つける方法

    「これ、やってみたいな」と興味の湧いたものは、まずやってみましょう。楽しいと思えたら続けてみるし、なんか違うなと思ったら辞めてもいい。これを繰り返し、残ったものが自分の好きなものや、向いているものだと思っています。 パン作りや裁縫も取り組んだことがあります。またやりたいなと思うけど、継続はできません。先月はスポーツに関する記事を書きたいと思って、手帳に目標を書きました。でも、本を買って読んでみたけれど、筆が進まず1つも書けませんでした。それは、やってみてわかったことです。やってみて心から楽しめなかったんですね。これだけだと「自分は続かない人間だ」と思ってしまいますが、それでも、ピンときたもの挑…

  • 大切な人を受け入れる

    コントロールできるのは自分だけ、常にそう自分に言い聞かせています。 私のまわりのママたちは本当に頑張っています。仕事、家事、育児、その他にも資格の勉強。睡眠時間を削りながらの生活に、「息ができないときがある」「メンタルクリニックに行ってくる」とみんな口をそろえて言います。受診行動をとれるのは素晴らしいこと。でも、私は相手が大切な人であればあるほど、健康が気がかりで、胸を痛めるばかりです。 もっとシンプルで、健康的な生活を送ってほしいと願っています。しかし、どんなに助けたくても、相手は助けてもらいたいとは思っていません。それに、相手を変えようとするのは、相手にとっても反発を覚えることですし、私に…

  • 人への気遣いで苦しいとき

    みなさんは、人への気遣いで苦しくなることはありませんか。 以前の私は、誰かを家に招くと疲れ果てていました。掃除をきっちりして、料理も1日がかりで作って。お客さんに喜んでほしい気持ちもあったけど、本当は自分が良く思われたかったからです。でも、そんな交友関係は長続きしません。私がもうギブアップで、次お誘いすることができなかったですし、おそらく相手も「気を遣われているんだろうな」と思ったのか、声はかからなくなりました。つまり、自分らしくないことを自分で要求して疲れているんですよね。 子どもが産まれてから、そこまで掃除も頑張らなくなりました。掃除より子どもと遊んであげたいですし、自分の時間も大切にした…

  • 『チャット&メールのムダミスがなくなるストレスフリー文章術』感想

    ドクターに報告するときはメールを使っていました。失礼がないように、メンバーと「これでいいかな」と相談し、怯えながら送信ボタンを押す。結局、「さっきのメールどういうことだ」と言って、外来で診察を終えたドクターが病棟に上がっていくというのが常でした。「そんなに怒らなくてもいいじゃん」って思っていましたが、今ならこう思います。「伝わる文章術を学べ」と(笑) 今後もオンライン化が進み、文章でのやり取りが主流となります。今は働いていませんが、この時期にしっかりと学んでおく必要があると考え、文章の専門家山口拓朗さんの『チャット&メールのムダミスがなくなるストレスフリー文章術』を手に取りました。気づきを1つ…

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