2013年に開設した「平成25年合格255.5点獲得/司法書士試験の勉強法」を、こちらのドメインに移転しました。司法書士試験の勉強をするうえで必要なことを記事にしています。
今日は6月30日です。 司法書士業界に限らない話かもしれませんが、司法書士にとって、3月、6月、9月、12月は比較的忙しい時期とされています。実際に、この時期の登記申請数は増加します。上場している各金融機関の決算は、3月末が多く、結果として、3月末はもちろん、四半期毎の末日に、多くの融資が発生し、司法書士の登記業務も増えるのです。 最近は、司法書士業界全体でみても、金融機関からの仕事は減少傾向にあると思われますが、それでも金融機関お抱え司法書士とし
先日、「オンライン推進運動」と題したブログにおいて、昨年位から登記の完了日が驚異的に早くなっていると述べたばかりですが、つい最近、珍しく法務局公表の登記完了予定日ギリギリで完了した事例がありました。 完了まで日数がかかると今度は逆に心配になると以前も述べましたが、とにかくこちらの予測以上に日数がかかると、色々と影響が出てきます。 大抵、完了までにかかる日数というのはいつも一緒なので、それを念頭に、その後の事務手続を頭の中で組んでいくわけですが、その
司法書士をしていると、書類がたまっていきます。毎日、毎日、紙の山が増えていく気がします。 業務関係の書類にくわえ、所属司法書士会からの連絡事項などが、ファックスで送られてくることもあり、また「月報司法書士」などの雑誌や日司連、司法書士会からの郵送物等も意外とばかになりません。また、何か役職をしていると、そうした所属団体又は会からの書類がこれに加わります。 最近は、各司法書士会でも、オンライン化が進んでおり、連絡等をネットワークを介して行うことも多く
以前のブログでお伝えしたとおり、私はピクオス社の「司法くん」を開業時より使用しています。もともと、開業以前より、こうした民間の申請用ソフトは導入することに決めていました。 私のように未経験の者にとって、当初から自分で申請書を作成するよりも、ある程度の雛形は用意され、それを確認する形式の方が好ましいのは明らかでしたし、作業効率も高まると考えたことが導入の理由です。 実際に、今でも、こうした民間ソフトを導入したことはプラスであったと感じています。他のサ
昨日、消せるボールペンの投稿をして、ふと思い出したのですが、最近コンビ二発行の公的書類(以下コンビニ書類)、特に「住民票」と「印鑑証明書」の使用頻度が増えてきた気がします。 消せるボールペンと同様に、こちらも、私は利用したことがないのですが、会社員の方などで、日中市町村役場に行く時間がない人が多く利用しているようです。この手続きは、利便性に富んだよい制度だと思いますが、司法書士としては、こうした書類を用いる際に、稀に戸惑うことがあります。 それは、
コロナワクチンの予診票で、消せるボールペンで記入する人が多く、自治体や医療機関が困っているとのニュースを見ました。普通に考えれば、こうした公的機関関係の書類に消せるボールペンで記入してよいはずがないのは明らかですが、意外とこうしたケースが多いようです。 そういえば、以前、ある申立書類に署名してもらおうとしたところ、この消せるボールペンでよいか尋ねられたことがあり、断ったことを思い出しました。その件と今回のニュースから、一般の方にとっては、押印書類の意義やそ
独立開業し、実務に携わると、色々な場面で悩まれることと思います。ときには、登記申請において、補正通知を受けることもあるでしょう。 経験を重ねるにつれてミスは少なくなります。私も、現在は、ほとんど補正はありません。しかし、開業当初はそうではありませんでした。色々と悩むことも多く、不慣れなことや経験不足からミスをしたこともあります。 平成27年に所属司法書士会で、新規登録したばかりの方を対象にフォローアップ研修が実施された際、その方達を対象に、前年の登
「くうねるあそぶ」 初代日産セフィーロ(A31)のキャッチフレーズです。CMで井上陽水が窓から顔出して「皆さん、お元気ですか」と言っていたのを懐かしく感じます。知っている方は多分40代以上でしょう。当時日産がとても元気であった時代、S13シルビアを筆頭に、セフィーロ、シーマなど、当時としては先進的なデザインで市場を席巻しておりました。 私は、結構車好きで、といっても、サーキットに行くとか、頭文字Dとか、そこまでではなく、下手の横好きに過ぎません。セフ
先日のブログで、開業時に20万円分位の書籍を購入した旨を投稿しましたが、今振り返ると、実はそこまで費用をかけて揃える必要もなかったと感じる部分もあります。購入したものの、実務においてほとんど使用していない書籍もあります。 専門書というのは、数千円以上するのが普通ですから、開業時に諸々の出費が必要となる中で、最初から多くを揃える必要もなく、追々購入していけば十分かもしれません。私の場合、当時は、どの書籍が必要なのかもよく分からず、とりあえず必要そうな
司法書士開業時に何を用意すべきか 司法書士の開業に際しては、他業種に比べ、比較的コストがかかりません。極論をいえば、現実的ではありませんが、紙とペンがあれば業務はできてしまいます。私の場合は、開業時に、以下のものを揃えました。携帯は、今日では、開業以前に所有していることが通常でしょうから記載していません。開業時に用意したもの金額は明確に覚えていないので概算です必須机/ニトリ(1万円)椅子/ニトリ(1万円)PC&モニター/ドスパラ(9
最近、とくに河野太郎さんが担当大臣に就任してから、様々な分野においてオンライン化の波が押し寄せている気がします。 司法書士に関係するところでは、本年2月15日より商登法規則の一部が改正され、代表印の提出が任意になりました。また、3月17日よりは、役員5人以内の株式会社、合同会社の完全オンライン設立登記が24時間以内に処理されることとなりました。何か、是が非でもオンライン化を進めるんだというような国の気概を感じます。 実際、昨年あたりから、自分でオンラインで
開業すると相続の業務に間違いなく携わることとなります。相続関係業務は、事務所によっては、売上の構成比の8割以上に達する場合もあるようです。 ほとんどの相続においては、相続人間で協議がまとまることが多いと思われますが、稀にその協議に時間を要する場合があります。司法書士は、家事代理権がありませんので、いわゆる争続となった場合にも、特定の相続人に有利な行為や発言ができません。そのため、そうした場合にも、手続きとしては、遺産分割調停申立を勧める場合もありますが、あくまでも
様変わりしたゲーム環境 実は、結構ゲーム好きで、これまで初代ファミコン~64、セガマークⅢ~メガドライブ、PS~PS4と結構なお金をゲーム機につぎ込んできました。 年齢的に、ちょうど小学生の頃が、まさにゲーム勃興期で、駄菓子屋で50円を何枚か握りしめドンキーコングなどに友達と一緒に興じていました。小学校6年生位だったでしょうか、友達数人で恐る恐る初めて駅前の地下ゲームセンターに行ったのですが、そこには真っ暗な空間が広がり、何か異様な空気を感じたのを今でも覚え
名変登記は、最も単純な登記です。但し奥が深い登記でもあります。開業後は、それ単独で依頼を受けるというより、何かの申請とセットで受任することが多いでしょう。 以下のリンク先に名変のごく基本的な申請について記載してあります。大した内容ではありませんが、よろしければ参考にしてください。 住所変更登記・氏名変更登記の申請方法
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