北海道のオフロードバイク乗りです。自然と映画、読書を楽しんで生きてます。
バイク乗る時は「つるまない(つるめない)、無茶しない、あきらめない」でやってます。日々老化との闘い。
北海道も京都などと同様、オーバーツーリズムがかなり深刻な状況です。何気ない所に「おっ!」と思う場所があるのが旅の良いところ、もしもパックのツアーでなければ、ちょっと足を伸ばして地元の博物館や資料館を訪れるのはどうでしょうか。その1「江別市郷土資料館」料金は高校生以上200円。財布に優しいです。江別市で出土した縄文時代からの土器が、びっくりするくらい間近で見られます。これらはガラスケースなどに入っていません。煮炊きに使ったらしい生活感あふれる土器を見ると、「ああ、先祖たちはこうやって生きていたんだなあ」としみじみ感じます。「たいま」とは読みません。「おおあさ」という江別市内の地名です。出土品の姿形や、その意味合いに思いをはせるのも面白いです。明治以降の歴史から学びます。幻の木製戦闘機キ106の資料。終戦間際...北海道「(有名)じゃない方」のすすめ2
2024年の「人や怪獣があばれる映画」鑑賞記録を書きます。1.『ゴールデンカムイ』北海道が舞台の大人気漫画の映画化。役者さんたちが頑張っていた。良いやつ悪いやつ大暴れ。家から遠くない所にある「北海道開拓の村」でのロケがかなり多かった。「ああ、ここは平取町だ」「真冬って設定だけど、時期的に三月上旬〜中旬だな」などと映画を観てから奥さんと盛り上がった。2.『エクスペンダブルズニューブラッド』スタローンやジェイソン・ステイサムらが主演の超娯楽映画シリーズ第4弾、期待して行ったのだが…個人的にシリーズ中一番面白くなかった。暴れまくる主人公たちだが、脚本とCGがひどい。これで終わるのは勘弁してくれ。鑑賞前笑顔の私エクスペンダブルズは「消耗品」の意味だが、映画を観た後、このゴミ箱は笑えなかったぞ。3.『GODZILL...2024年映画館で観た「あばれるくん映画」
北海道も京都などと同様、オーバーツーリズムがかなり深刻な状況です。何気ない所に「おっ!」と思う場所があるのが旅の良いところ、もしもパックのツアーでなければ、ちょっと足を伸ばして地元の博物館や資料館を訪れるのはどうでしょう?その1「江別市郷土資料館」料金は高校生以上200円。財布に優しいですね。江別市で出土した縄文時代からの土器が、びっくりするくらい間近で見られます。これらはガラスケースなどに入っていません。煮炊きに使った生活感あふれる土器が多いです。「たいま」とは読みません。「おおあさ」という江別市内の地名です。出土品の姿形や、その意味合いに思いをはせるのも面白い。明治以降の歴史から学びます。幻の木製戦闘機キ106の資料。その2「三笠市立博物館」札幌市〜江別市〜岩見沢市〜三笠市まではそれほど遠くはありませ...北海道「(有名)じゃない方のすすめ」2
1月末の北海道新聞に、「岩見沢に海外の旅行客がきている」という記事がありました。札幌市内はこの頃暖かい日が続き、雪が全然無い異常事態。札幌から遠くない岩見沢は、シーズン始めのドカ雪が残っていました。そんな時期に海外の方たちが、雪のある岩見沢に続々とやって来たというのです。大きなツララや歩道脇に積み上がった雪の山等、北海道の日常風景を撮影したり、駅近くの空き地で雪遊びをし、市内で食事やお土産購入をしたそうです。テレビ局の取材も見ましたが、海外観光客が口々に「有名な所はとにかく人が多すぎてうんざりするから、SNSで情報交換をし、人が少なくてすてきな風景の場所を探して旅をしています」と答えていました。新聞ではこれを「(有名)じゃない方の旅」と表現していて、なるほどと思いました。一道民として多くの方に来道していた...北海道「じゃない方」観光のすすめ
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