北海道のオフロードバイク乗りです。自然と映画、読書を楽しんで生きてます。
バイク乗る時は「つるまない(つるめない)、無茶しない、あきらめない」でやってます。日々老化との闘い。
先週の『妖星ゴラス』に引き続き、「午前十時の映画祭」『海底軍艦』を観に行きました。今回は義弟が一緒です。映画のポスターより「海底軍艦」のタイトルが伊福部昭氏のテーマと共にドーンと現れて、「おおー!」。よくぞこんな綺麗な映像にしてくださいました。かつて栄華を誇ったムウ大陸が海底に沈んだものの、ムウ帝国人は生きており、最新の科学力を基にして、地球を征服しようとする。彼らの科学力になすすべもない地上の人間たちの最後の頼みの綱は、敗戦に抗った旧日本海軍軍人たちの建造した万能戦艦「轟天号」。ここにムウ帝国人対轟天号の戦いが始まる…と、懐かしい語調で解説しました。小さい頃テレビ放映で見たことがありましたが、案の定話は9割以上覚えていませんでした(^_^;)でも歳をとってから観直すと、考えさせられることが多かったです。...『海底軍艦』「午前十時の映画祭」
二日前に届いた『JAFMATE』の表紙を見て、「か、可愛い…」と声を上げてしまいました。それがこちらです。写真家の吉永勝啓さんが撮影されました。吉永さんは、「シマエナガロケット」と呼んでいると本に書かれていますが、本当にその通りですね。また、シマエナガの目が「きりっ」としていて、可愛いこと可愛いこと!吉永さんのシマエナガの写真集(これがまた可愛い表紙で買ってます!)やカレンダーにほっこりしていましたが、これもたまりません。切り取って額装して壁に飾ろうかな?JAFMATEの表紙が可愛すぎる
1月11日土曜日、シネマフロンティア札幌で「午前十時の映画祭14」『妖星ゴラス』(1962年公開)を鑑賞してきました。今回は元同僚の友人と久々に合流です。東宝のポスターより小さい頃テレビで一度観たような気になっていましたが、全然知らない話でした。大スクリーンにタイトルが出てわくわく。俳優陣が豪華でした。池部良、志村喬、白川由美、水野久美、平田昭彦、佐原健二、西村晃など、錚々たるメンバーです。「死神博士」こと天本英世もちょい役で出てました。特技監督円谷英二、監督本多猪四郎で「おおー!」と心の中で叫びます。お話は『ゴラス』と命名された惑星が地球に衝突することが判明、人類が総力を挙げてその危機を回避するという壮大な話でした。現代では科学的な知識も変わったことが色々ありますが、当時のSFとしての面白さを堪能しまし...『妖星ゴラス』「午前1十時の映画祭」観てきました
昨年末、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を連日続けて観ました。DVDで購入していた、全作『スペシャルエクステンデッドエディション』です。劇場通常版よりはるかに長く、一作目『旅の仲間』は3時間28分、二作目『二つの塔』は3時間44分、そして三作目『王の帰還』はなんと4時間13分です。本編ディスクは各作品2枚で(プラスメイキングのディスクが2枚。これがまた面白い)、12月25日〜30日の6日間、毎日大掃除の後に1枚ずつ観ていきました。劇場で観ていた通常版よりお話がグッと深まっていて、私は全然飽きません。アラゴルンはだんだん王家の末裔の気品にあふれだし、ガンダルフは無双状態になり頼もしいかぎり、エルフのガラドリエルは美しさにため息が出る。フロドの姿にハラハラし、サムの健気さに泣き、父に愛されぬファラミアは...年末久しぶりに観た映画
これは即答で『侍タイムスリッパー』です。自主制作映画で、8月末に東京でわずか一館の上映から始まって、評判が評判を呼び、ついに全国で上映され、北海道でも大変な評判になっています。お話の面白さ、俳優さんたちの熱演、何役もこなした監督の情熱、メジャー会社が自主制作映画に協力した、熱い熱い作品です。9月に観た時、かなり人が入っていました。みんなで笑ったり、しんみりしたり、懐かしい映画館の雰囲気になっていました。私は主人公がイチゴのショートケーキを食べた後の台詞に、泣けてしまいました。友人は主人公が若い頃からタイムスリップ前までのことを回想する場面で泣けたそうです。チラシの画像を貼らせてもらいます。そして元旦に驚いたのはこの新聞広告です。(北海道新聞より)札幌市内はまだ二つの映画館で上映中です!浦河の大黒座さんでや...私の2024年映画ベスト1は
皆さんあけましておめでとうございます。なんと、一年三か月ぶりの投稿になります、森野です。一昨年の秋、新型コロナについにかかってしまい、かなり酷い喘息状態になりました。その頃薬が足りなくて、二か月位ずっとつらかったです。仕事は頑張って行ってましたが、夜スマホやパソコンを使うのがきつくなり、長いご無沙汰となりました。今はすっかり元気になりましたので、この一年ちょっとの事を、またブログに書いていこうと思います。それでは皆さん、またよろしくお願いいたします🙇2025/01/02今年も(は)よろしくお願いいたします
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