こんにちは、闇鍋はにわです。 春アニメが終わり夏アニメが始まろうとしていますが、本ブログはここで従来の更新を停止したいと思います。
真価を査定する「プラネテス」。4話ではテクノーラ社のドルフ事業部長がデブリ回収の報酬と費用の難しさを語る。今回は「評価」を巡るお話だ。
デザイナーは現実泥棒――「ルパン三世 PART6」16話レビュー&感想
付かず離れず「ルパン三世 PART6」。16話は五ェ門がファッションショーに出る異色の話だ。今回のゲスト、ギャビーはデザイナーであり一流の"泥棒"である。
固定と束縛――「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」4話レビュー&感想
目覚めの「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。4話ではジョンガリ・Aとの激闘が描かれる。その意外な結末は、徐倫達の置かれた状況そのものだ。
綻びから輝き出す「平家物語」。3話では絶頂の陰に破綻の予感が現れ始める。それに抗う重盛の放つ輝きは、いったいどんな力に拠っているのだろう?
裸体と裸心――「異世界美少女受肉おじさんと」3話レビュー&感想
本音むき出し「異世界美少女受肉おじさんと」。3話で神宮寺は、うっかり橘(元おっさん)の裸体を目撃してしまう。今回は裸を巡るお話だ。
「新機動戦記ガンダムW」よりEW版のウイングガンダムを製作しました。RGの簡単フィニッシュです。
ロングスパンで一周する「プラネテス」。3話では保険と遺言状を巡る賑やかなドタバタ、そして50年前の宇宙葬を巡る騒動が描かれる。前後半で大きく雰囲気の変わる今回はしかし、死の先へのメッセージである点で一貫している。
ガンマンと聖女の空――「ルパン三世 PART6」15話レビュー&感想
涙雨に別れを告げる「ルパン三世 PART6」。15話では次元の去りゆくロマンスが描かれる。ハードボイルド・ガイに思い出の爪痕を残す女は、けして一筋縄で捕えられるような相手ではない。
みそっかすとジョジョ・オブ・ジョジョ――「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」3話レビュー&感想
板挟みの「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。3話で徐倫は自分のスタンドの糸と立体での違いを分析する。両者の性質は相反するものだが、彼女が今回遭遇するのもまたこうしたジレンマである。
逃れ難き「平家物語」。2話では妓王と仏御前の挿話を挟んで人の不自由さが描かれる。不自由さから逃れる術は、はたしてあるのだろうか?
君の懐は楽園への扉――「異世界美少女受肉おじさんと」2話レビュー&感想
異世界らしからぬ「異世界美少女受肉おじさんと」2話。橘は神宮寺のスキル「楽園への扉」で出現した自分の部屋への扉が異世界に「似つかわしくない」と困惑する。なぜこのスキルは「楽園への扉」などという名前なのだろう?
逃げも負けも許されない理由――「プラネテス」2話レビュー&感想
空回りか前進か。「プラネテス」2話ではハチマキの夢と苦悩、そして事件が訪れる。シャトルとデブリのあわやの衝突の危機は、彼の迎えた心の危機と同じものだ。
消えた宝は母の愛――「ルパン三世 PART6」14話レビュー&感想
消えた筈の影を追う「ルパン三世 PART6」。14話、ルパンに見舞われたマティアは変わらぬ愛を忘れてはいけないと言う。これは彼女の強さだけでなく、ルパンが追うべきものを示す言葉だ。
二重のプリズン――「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」2話レビュー&感想
自由を求める「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。2話ではいよいよ徐倫の牢獄での生活が始まる。だが、彼女が囚われているのは刑務所だけだろうか?
" data-en-clipboard="true"> ©️「平家物語」製作委員会 " data-en-clipboard="true">いにしえへ潜る「平家物語」。1話では平家の栄えと共に有名な「平家にあらざれば人にあらず」の言葉が登場する。本作のこの言葉はしかし、驕りだけを指していない。光が当たるのは一面だけではない。
高度に発達した恋愛と友情――「異世界美少女受肉おじさんと」1話レビュー&感想
目的がいびつな「異世界美少女受肉おじさんと」。1話では主人公である橘と神宮寺の関係と異世界で彼らに訪れる危機が描かれる。二人は幼馴染だが似た者同士ではないと言明されるが、本当にそうだろうか?
デブリコンビは凸凹コンビ――「プラネテス」1話レビュー&感想
輝きが惑う「プラネテス」。1話では宇宙ステーションにやってきた新人・タナベと配属先の先輩・ハチマキのやりとりが中心に描かれる。二人の関係はいったい、どのようなものなのだろうか?
究極の泥棒vs至高の泥棒――「ルパン三世 PART6」13話レビュー&感想
仕切り直しの「ルパン三世 PART6」。ロンドンでの謎解きを終えたルパンは、この13話から新たな主題と向き合う。キーワードとなる「女」に、新章はいったいどんな意味を込めているのだろう?
再継承する物語――「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」1話レビュー&感想
牢獄から始まる「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。1話では主人公・空条徐倫がなぜ囚人となったのかが描かれる。今回は6代目の主人公となる彼女はいったいどんな存在なのか、どんな物語をたどるのか考えてみたい。
2022年の始まりを彩るアニメの放送も近づいてきました。今期は以下の作品を視聴する予定です。
【ガンプラ作ったよ】ガンダムMk-II ガンダムベース限定カラー
限定カラーのHG ガンダムMk-II(REVIVE版)を簡単フィニッシュで製作しました。
あけましておめでとうございます。こちらのブログで2度目の新年となります。
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こんにちは、闇鍋はにわです。 春アニメが終わり夏アニメが始まろうとしていますが、本ブログはここで従来の更新を停止したいと思います。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2025/4-6月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2025/1-3月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
撮り続ける「mono」。最終回第12話はでさつきたちは映画撮影に挑戦する。ただ、そこで使われるカメラは……
再会の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。最終回でマチュが手に入れる自由、それはメビウスの輪の形をしている。
次のステップの「mono」。第11話は夏の終わりの駆け込み話だ。帳尻合わせが済んで、夏が終わる。
清らかなる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。最終回12話ではタイトルが半ば達成される。ベリルはなぜ剣聖と呼ばれるのだろう?
現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/4-6月期分も参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/1-3月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
苦境の「コードギアス 奪還のロゼ」。第3幕では容赦なき現実がロゼ達を襲う。この第3幕は、彼らからギアスの魔力を奪う物語だ。
出会いの「しかのこのこのここしたんたん」。なぜかシカのツノが生えた少女、鹿乃子のこは教室と共に常識の枠を破壊する。そのツノがこじ開けるものはいったい何か?
繰り返す「響け!ユーフォニアム3」。最終回13話は終わりと共に私達に驚きを届ける。つながるメロディ、それは高校吹奏楽の響きである。
おかえりの「ブルーアーカイブ The Animation」。最終回12話ではホシノがあるべき場所へ帰還する。一体それはどんな場所だろうか?
独奏の「響け!ユーフォニアム3」。12話では全国大会でソロパートを吹く者が決定する。「ソリは1名しか吹くことができません」――本当にそうだろうか?
まさかのスピンオフ映画後編「大室家 dear friends」。前作「dear sisters」と変わらぬ日々の物語からは、大室家を巡る姉妹と友達のタテヨコが見えてくる。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。
名乗りを上げる「ブルーアーカイブ The Animation」。11話ではこれまで存在感の薄かった先生が奮闘する。その時、本作の主役の座はどこにあるのだろうか?
選択の「響け!ユーフォニアム3」。11話では久美子が小さな一歩を踏み出す。彼女の進路にとって重要なのは「どこに行くか」だけではない。
食べ尽くす「ダンジョン飯」。24話でライオス達が食べるのはダンプリングの残りだけではない。ダンジョン飯は、食うか食われるかの対象を広げていく。
また嫌になるほど暑くなる時期がやってきました。2024年夏、本ブログは以下の作品をレビューします。
守護すべきを探す「ブルーアーカイブ The Animation」。10話では場所を巡ってシロコ達が戦う。ホシノのいう「唯一意味のある場所」とはどんな場所だろう?
墜落の「響け!ユーフォニアム3」。10話では「響く」という言葉が印象的に使われる。音を鳴らすのではなく響かせるために必要だったものは、いったいなんだろう?
2人が織り成す「コードギアス 奪還のロゼ」。第2幕では順調な戦いにわずかな影が射す。それは噛み合っているはずの歯車の軋みである。
突然の「ダンジョン飯」。23話はED無しで唐突に終わる。それはただの尺の都合ではない。
赤と青の「ブルーアーカイブ The Animation」。9話ではアビドスの絶望的な状況が明かされる。過去を知るホシノが見ている景色は、左右で色の異なるそのオッドアイに等しい。
波乱の「響け!ユーフォニアム3」。9話ではオーディション結果に吹奏楽部が軋みをあげる。だが、副題が示す「チューニング」の対象は吹奏楽部なのだろうか?
前章から2ヶ月を開けての後章公開となった映画「デデデデ」。原作と異なるアニメオリジナルの結末は、私達にいったい何を訴えかけているのだろう?
さまよう「ダンジョン飯」。22話でライオス達は再び迷宮に舞い戻る。だが、彼らがいる迷宮は1つとは限らない。