新型コロナウイルスの変異株は、以下のものがあります。・アルファ(α)株・・2020年9月英国で発見・ベータ(β)株・・2020年5月南アフリカで発見・デルタ(…
医学関係の仕事に携わっている傍ら長年収集した医学切手を使用して、医学関係の出来事を興味深くそしてわかり易く解説いたします。
新型コロナウイルスの変異株は、以下のものがあります。・アルファ(α)株・・2020年9月英国で発見・ベータ(β)株・・2020年5月南アフリカで発見・デルタ(…
新医学アラカルト-27.非接触体温計は正確に体温を測定できるのか??-
新型コロナウイルスの流行時期に、商業施設や飲食店への入店時などに、非接触体温計での検温を受けた経験があるのではないでしょうか。しかしこの非接触体温計は本当に正…
除虫菊は、シロバナムシヨケギクと呼ばれ学名は Pyrethrum cinerariifolium (ピレトルム・キネラリフォリウム)です。除虫菊は、地中海・中…
そろそろ蚊取り線香が必要な季節になってきましたねぇ!蚊取り線香は、蚊などの害虫を撃退するために使用される日本の伝統的な防虫剤です。 通常、蚊取り線香は蚊やその…
水は無機物なので、基本的には腐ることはありませんすが、空気中の細菌や浮遊物に反応して水の中の栄養素(ミネラル分など)が腐ってしまうこともあります。完全に純粋な…
天然のはちみつは基本的に腐りません。その理由は以下の3つです。1. 高い糖度ハチミツは約80%もの糖度がありこの高い糖度によって、水分活性が低くなり、雑菌が繁…
爪甲が全体的に大きくなって時計皿状に丸く隆起し、指趾末節が太鼓ばちのように肥大する状態を指します。ばち状指(clubbed finger:クラブド・フィンガー…
1403年にイングランドでシュールズベリーの戦いと呼ばれる内戦があり、その戦いにイングランドのヘンリー王子(後のヘンリー5世:1387~1422)も参戦してい…
シビレエイによる電気療法は、古代ギリシャ時代から行われていた伝統的な治療法で、紀元前460年頃に活躍したギリシャの医師ヒポクラテス(紀元前460頃~紀元前37…
ブロッコリー(Brassica oleracea var. italica:ブラッシカ・オレラケア・ヴァー・イタリカ)は、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜で、…
新医学アラカルト-18.ウコンは肝臓に良く、更に二日酔いにも果があるのか!!??-
ウコン(Curcuma longa:クルクマ・ロンガ)は、ショウガ科ウコン属の多年草で、英称ターメリック (turmeric)と呼ばれていて、インドが原産で紀…
ノミの仲間2400種類のうちの数種類だけがペットに寄生し、一般にはイヌノミ、ネコノミがよく知られています。一般に、イヌノミは犬に、ネコノミは猫に寄生するとされ…
入浴と血圧には密接な関係があり、入浴は一時的に血圧を影響することが知られています。通常、入浴によって体温が上昇し、血管が拡張します。 これにより、血液の循環が…
アルコールには血管を膨張させる作用があるため、お酒を飲んだ直後は一時的に血圧が下がりますが、翌朝には血圧が高くなる傾向があります。アルコールの摂取量が増えるに…
トコジラミ(Cimex lectularius:シメックス レクトゥラリウス)とは、半翅目トコジラミ科に属する吸血性の昆虫の1種で、体長5~8mmの茶褐色で空…
タバコの煙には、主流煙(喫煙者が吸い込む煙)、呼出煙(喫煙者が吸って吐き出した煙)、副流煙(火がついた部分から立ち上る煙)の3種類があり空気中には、呼出煙と副…
アルコールには血管を膨張させる作用があるため、お酒を飲んだ直後は一時的に血圧が下がりますが、翌朝には血圧が高くなる傾向があります。アルコールの摂取量が増えるに…
喫煙は血圧を上昇させる主要な要因の一つです。タバコを吸うことによりニコチンが交感神経系を刺激して血圧が上がり、脈拍が増えることから、タバコを吸うことで1分間の…
2023年ポルトガルから「ポルトガル腫瘍研究所100周年記念切手」が発行され、その中に過去と現在の医療現場の光景が描かれています。1枚目は上部には1923年代…
世界環境デーは、毎年6月5日に国際的に開催されます。 この日は、環境問題に焦点を当て、環境保護の重要性を強調するために制定されました。 1972年に開催された…
ポパイはアメリカ合衆国の漫画家エルジー・クリスラー・シーガー(1894~1938)の作品で、ほうれん草を食べると超人的パワーを出すセーラー服姿の小男ポパイとそ…
ガイア理論は地球を1つの巨大な生命体とみなし、地球上の生物や環境が相互につながり合って調和を保っているという考え方です。この理論はイギリスの科学者、未来学者、…
新医学アラカルト-6.SARS-CoV-2オミクロンXBB.1.16株-
XBBとは「BJ.1株とBM.1.1.1株の組み替え体」です。XBB1.16株は「XBB.1.5株」の子孫株です。うしかい座のアルファ星「アークトゥルス」の別…
新型コロナウイルスの変異株デルタクロンは、2022年1月にキプロス大学のレオンディオス・コストリキス教授によって発見された、デルタ株とオミクロン株の組換え体で…
16世紀から18世紀の始めまでヨーロッパ(主にスペイン)を統治していたハプスブルク家の王や王妃には、特徴的な顔の変形がある者が多く存在していました。 後にこの…
「青い血」とは、一般的に貴族や王族などの上流階級の人々に対して使われる表現です。しかし、実際のところ人間の血液は赤色で、この表現の「青い血」という言葉は、逆説…
日本でいうミカンとは、一般的には『温州(うんしゅう)ミカン』のことを言います。ミカンの皮をむくと果肉の周りに白い繊維のような筋がついていますねぇ!!あなたはミ…
猛威を振るった新型コロナウイルスも現在は落ち着きつつありましたが、最近変異株が流行しつつあります。現在の感染防止対策は、以前と何ら変わっていません。今回は新型…
世界三大毒キノコとは、ドクツルタケ、シロタマゴテングタケ,タマゴテングタケを指します。この世界三大毒キノコのうち初回は、ドクツルタケ(Amanita viro…
マイタケ(舞茸、Grifola frondosa:グリフォラ・フロンドサ )は、担子菌門トンビマイタケ科のキノコで、日本各地の山岳地帯、アジア、ヨーロッパ、北…
コフキサルノコシカケ(Elfvingia applanata:エルフビンギア・アプラナータ)は、ココア色の粉を吹くことから「粉吹きサルノコシカケ」とも呼ばれて…
霊芝(Ganoderma lucidum:ガノデルマ・ルシデム)は、サルノコシカケ科に属するキノコの一種で別名、万年茸(まんねんたけ)や仙草とも呼ばれます。…
ヤマブシタケ(Hericium erinaceus:ヘリシウム・エリナーセウス)は、中国や北米、日本に広く分布する食用きのこの一種でサンゴハリタケ科サンゴハリ…
地球上の菌類の中でキノコの種数に限定した場合には、担子菌類で約30000種、子のう菌類で約32000種の合計62,000種類を超える種が存在すると言われていま…
ヤマカガシ(Rhabdophis tigrinus:ラブドフィス・ティグリヌス)は、日本の九州以北に生息する代表的な毒蛇です東日本のヤマカガシは黒と赤の市松模…
マルオアマガサ(Bungarus fasciatus:ブンガルス・ファスキアトゥス)は、コブラ科アマガサヘビ属に分類されるヘビで別名キイロアマガサと呼ばれてい…
キングコブラ(Ophiophagus hannah:オフィオファガス・ハンナ)は、インド東部、インドネシア、カンボジア、タイ、中国南部、ネパール、バングラデシ…
タイパン(Oxyuranus scutellatus:オキシウランス スクテラータス)は、O. s. canni(オキュラナス・カンニ)とO. s. scut…
カーペットバイパー(Echis carinatus:エキスカリナトゥス)は、中東からインドにかけての広い地域の標高1000m以下の低地に生息しています。体色は…
インドコブラ(Naja naja:ナジャ・ナジャ)は、インド、スリランカ、ネパール、パキスタンに生息し別名メガネヘビと呼ばれています。体色は灰褐色、黒褐色、茶…
ラッセルクサリヘビ(Daboia russelii:ダボイア ラッセリイ)は、インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、バングラデシュに生息し、本種の毒はクサ…
ジェイムソンマンバ(Dendroaspis jamesoni:デンドロアスピス・ジェームソニ )は、赤道アフリカ原産の猛毒ヘビの一種です。サハラ以南アフリカの…
毒蛇の持つ毒物質の総称。神経毒と出血毒、筋肉毒に大別されています。1.神経毒主にコブラ科のヘビが持つ毒で、神経伝達を攪乱し、骨格筋を弛緩或いは収縮させ、活動を…
蛇は世界中に3000~3500種存在し、そのうちの600種前後が毒蛇とされています。日本の毒蛇は、ヤマカガシとマムシが有名ですが、世界にはこれらの毒蛇より極め…
リビアングラスとは、リビア砂漠で見つかる天然のガラスのことです。リビアングラスは、約2600万年前、エジプトのリビア砂漠に隕石が衝突したときに生成されたものと…
1945年人類初の原爆実験(マンハッタン計画)の成功によって1952年にロチェスター大学にて講義中に次のような質問がロバート・オッペンハイマー(1904~19…
ソドムとゴモラは、旧約聖書に登場する都市の名前で神の怒りに触れた罪深い都市として有名です。物語によると、ソドムとゴモラは悪事に明け暮れ、特に同性愛が横行してい…
1月1日発生しました令和6年能登半島地震に際し、被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げます。被害のほどが案じられ、損害の軽微と一日も早い復旧を心より願っ…
本年もよろしくお願いいたします。
カッパドキアとは、トルコ中央部アンカラの南東約300kmに位置する地域で、古代にはヒッタイト王国の中心地でありその後もローマ帝国、ビザンツ帝国などの支配を受け…
モヘンジョダロは、パキスタンのシンド州にあるインダス文明最大級の都市遺跡で、紀元前3000年~紀元前2000年に栄えた都市です。モヘンジョダロの都市遺跡は、碁…
古代核戦争説とは、有史以前の地球に現代人の知らない超古代文明が栄えていたが、核戦争により滅亡したとする説で、荒唐無稽な話と笑われそうですが、雑学の一つとして時…
日本にはキタノメダカとミナミメダカが住み両種を総称してニホンメダカと呼ぶことがあります。かつて日本では、童謡『めだかの学校』にも歌われたように、ほとんどの小川…
アマガエルは、両生類の一種で、日本各地に広く分布しています。体長は成体が2.5~4cmです。一昔前までは梅雨の季節紫陽花に止まりよく鳴いているのを見かけました…
日本のカタツムリはおおよそ1000種いますが、中には絶滅危惧種に指定されているものもあります。 日本語における名称としてはカタツムリの他にマイマイ、デンデンム…
ホタルには幼虫時代を水中で過ごす水生ホタルと、陸上の湿地で過ごす陸生ホタルがいますが、水生ホタルは世界で10種類ほどしか知られていません。日本にはゲンジボタル…
赤とんぼは、作詞三木露風(1889~1964)、作曲山田耕筰(1886~1965)による、日本の代表的な童謡の一つです。子供の頃、夏が終わる季節友だちと遊んで…
ニホンアマガエルは身近なカエルですが、皮膚から分泌される粘液には弱い毒がありますが、直ちに死に至るほどではありません。カエルをさわった手を洗わずに目をこすった…
日本には、鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方、四国、九州、屋久島に自然分布しているニホンヒキガエルと、東北地方から近畿地方、島根県東部までの山陰地方北部に…
モウドクフキヤガエル(和名)の学名はPhyllobates terribilis(フィロベイツ・テリビリス)で、ヤドクガエル科フキヤガエル属に分類され、コロン…
コロボリーヒキガエルモドキ(Pseudophryne corroboree)は、カメガエル科に分類されるカエルです体長は最大3cmで、背中は明るい黄色と黒の縞…
ヤドクガエルは、カエル目ヤドクガエル科に属する小型のカエル類の総称で中央アメリカや南アメリカの熱帯地方に分布し、約186種が生息し体長は1.8~6cmで最大種…
梅毒に悩んだ著名人-24.番外編その3.梅毒が初めて歴史上に登場-
ヨーロッパで人類史上初めて梅毒が登場したのは15世紀の終わり頃です。上は国王貴族から一般庶民まで分け隔てなく感染したことから、あらゆる階層に恐怖と不安を植えつ…
梅毒に悩んだ著名人-23.番外編その2.梅毒という名称の命名者-
フランス軍の帰還とともに梅毒が流行したため、この病気は「フランス病」という名でも知られていて、梅毒を意味する "syphilis(シフィリス)" という単語が…
梅毒がはじめてヨーロッパにもちこまれたのは、1493年、クリストファー・コロンブス(1454頃~1506)の第1回アメリカ探検隊の隊員が西インド諸島の原住民と…
加藤 清正(1562~1611)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将で肥後熊本藩初代藩主です。彼は豊臣秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍の一人です…
日本で梅毒が初めて記録されたのは1512年のことで、歌人・三条西実隆(1455~1537)の『再昌草』に記されています。この頃は梅毒の治療薬もなく日本国内では…
芥川 龍之介(1892~1927年)は、日本の小説家で、数多くの短編小説を残しています。「芋粥」「藪の中」「地獄変」「歯車」など、『今昔物語集』『宇治拾遺物語…
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン(1770?~1827)は、ドイツの作曲家で、クラシック音楽史上最も偉大な作曲家の一人で、その作品は古典派音楽の集大成かつロ…
ウルリヒ・フォン・フッテン(1488~1523)は、ドイツの著作家・思想家・人文主義者で、宗教改革期にカトリック教会を激しく批判した人物です。フッテンは、カト…
デジデリウス・エラスムス(1466~1536)は、ネーデルラント出身の人文主義者、カトリック司祭、神学者、哲学者で"ロッテルダムのエラスムス"とも呼ばれていま…
ギュスターヴ・フローベール(1821~1880)は、フランスの小説家で、的確・精緻な表現で、リアリズム小説を芸術的に高めた人物です。 代表作としては『ボヴァリ…
ラファエロ・サンティ(1483~1520)は、盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家、建築家で、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともに、盛期ルネサン…
ベドルジハ・スメタナ(1824~1884)は、チェコの作曲家・指揮者・ピアニストでロマン派の作曲家として有名です。6つの交響詩から成る『わが祖国』と、オペラ『…
ギ・ド・モーパッサンアンリ・ルネ・アルベール・ギ・ド・モーパッサン(1850~1893年)は、フランスの自然主義の作家です。モーパッサンは梅毒トレポネーマに脳…
エドゥアール・マネ(1832~1883)は、19世紀のフランスの写実主義の画家です。1876年、7月に左足に痛みを覚えるようになり、1870年代末には左足の痛…
ウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャン(1848~1903)は、フランスのポスト印象派の画家です。1887年からは友人のシャルル・ラヴァルとともにマルティニー…
2023年10月24日は霜降(そうこう)です。霜降の意味は、朝露が凍って霜になるという意味です。 この頃になると、朝晩の冷え込みが強くなり、草木も枯れ始め、秋…
アンリ・マリー・レイモン・ド・トゥールーズ=ロートレック=モンファ(1864~1901)は、フランスの画家で後期印象派の代表的な作家の一人として知られています…
独裁者の典型とされるアドルフ・ヒトラー(1889~1945)も梅毒であったとの説があります。感染経路は2つの説あり、ひとつは父アロイス・ヒトラーと母クララ・ヒ…
クリスティアン・ヨハン・ハインリヒ・ハイネ(1797~1856)は、ドイツの作家、詩人、文芸評論家で、日本では、森鴎外が翻訳したのを始め、明治時代より多数の著…
シャルル=ピエール・ボードレール(1821~1867)は、フランスの詩人、評論家で詩集『悪の華』の著者として有名です。少年の頃から放恣な性格であった彼は学業に…
ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)は、イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物です。我が国ではロミオとジュリエッ…
オスカー・フィンガル・オフラハティ・ウィルス・ワイルド(1854~1900)は、アイルランド出身の詩人、作家、劇作家で、日本人は『幸福な王子』の作者として知ら…
オランダのポスト印象派の画家で、"炎の画家"、"狂気の画家"と称されて有名フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(1853~1890)も梅毒を患っていました。…
本日2023年10月8日は寒露です。本格的な秋の始まりになりこの頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。この時期は夜が長くなり、露がつめたく…
フランツ・ペーター・シューベルト(1797~1828)は、オーストリアの著名な作曲家で、『野ばら』、『美しき水車小屋の娘』、『魔王』、『冬の旅』、『未完成』な…
梅毒に悩んだ著名人-1.フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ-
1942年にペニシリンが実用化され、今まで不治の病とされていた梅毒がやっと治療の道が広がりました。現在は梅毒は治療すれば完治する感染症となりましたがが、かつて…
彼女の魅力は今も色褪せず、彼女の死後も多くの人々に影響を与えています。マリリン・モンローは、1950年代から1960年代にかけて、俳優や歌手として活躍しました…
常盤御前(1138~没年不詳)は、平安時代末期の女性で源義朝(1123~1160)の側室で、絶世の美女と言われています 。雑仕女の採用にあたり、都の美女1,0…
ブリジット・バルドー(1934~)は、フランスのセックス・シンボルであり、女優としても活躍している。彼女の魅力は、猫のような目とぼてっとした唇にあり、頭文字が…
アンジェリーナ・ジョリー(1975~)は、アメリカ合衆国の女優、映画プロデューサー、ファッションモデルです。彼女は14歳でアメリカとヨーロッパを基点にファッシ…
本日2036年9月23日は秋分です。秋分とは、春分と同じように太陽が真東から昇り真西に沈み昼と夜の長さが同じになる日です。これから次第に秋が深まっていき、外で…
グレタ・ガルボ(1905~1990)は、スウェーデン出身のハリウッド女優で、初期ハリウッドの伝説的スターですが日本ではあまり馴染みのない女優かもしれません。ガ…
エリザベス・テイラー(1932~2011)は、イギリス出身の女優で、10歳で子役として映画デビューし、1950年代からハリウッドを代表する女優となりました。テ…
オードリー・ヘプバーン(1929~1993)は、イギリス人女優でハリウッド黄金時代に活躍し映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られています。1948…
グレース・パトリシア・ケリー(1929~1982)は、米国の女優で後にカンヌ国際映画祭で知り合ったモナコ大公レーニエ3世(在位1949~2005)と結婚、公妃…
エバ・ペロン(1919~1952)は、フアン・ペロン大統領の夫人で愛称は「エビータ」です。彼女は1919年、アルゼンチンの貧しい家庭に生まれ15歳で女優デビュ…
ミス・ユニバース(Miss Universe)は、世界最大のミス・コンテストで1952年にアメリカ合衆国で開催された第1回大会以来、毎年開催されています。この…
本日2023年9月8日は白露です。白露は、秋の野に降りる"しらつゆ"のことで、大気がひえて野山の草に露ができる季節で残暑の中にも秋の気配が濃くなるころです。降…
「ブログリーダー」を活用して、血液の鉄人さんをフォローしませんか?
新型コロナウイルスの変異株は、以下のものがあります。・アルファ(α)株・・2020年9月英国で発見・ベータ(β)株・・2020年5月南アフリカで発見・デルタ(…
新型コロナウイルスの流行時期に、商業施設や飲食店への入店時などに、非接触体温計での検温を受けた経験があるのではないでしょうか。しかしこの非接触体温計は本当に正…
除虫菊は、シロバナムシヨケギクと呼ばれ学名は Pyrethrum cinerariifolium (ピレトルム・キネラリフォリウム)です。除虫菊は、地中海・中…
そろそろ蚊取り線香が必要な季節になってきましたねぇ!蚊取り線香は、蚊などの害虫を撃退するために使用される日本の伝統的な防虫剤です。 通常、蚊取り線香は蚊やその…
水は無機物なので、基本的には腐ることはありませんすが、空気中の細菌や浮遊物に反応して水の中の栄養素(ミネラル分など)が腐ってしまうこともあります。完全に純粋な…
天然のはちみつは基本的に腐りません。その理由は以下の3つです。1. 高い糖度ハチミツは約80%もの糖度がありこの高い糖度によって、水分活性が低くなり、雑菌が繁…
爪甲が全体的に大きくなって時計皿状に丸く隆起し、指趾末節が太鼓ばちのように肥大する状態を指します。ばち状指(clubbed finger:クラブド・フィンガー…
1403年にイングランドでシュールズベリーの戦いと呼ばれる内戦があり、その戦いにイングランドのヘンリー王子(後のヘンリー5世:1387~1422)も参戦してい…
シビレエイによる電気療法は、古代ギリシャ時代から行われていた伝統的な治療法で、紀元前460年頃に活躍したギリシャの医師ヒポクラテス(紀元前460頃~紀元前37…
ブロッコリー(Brassica oleracea var. italica:ブラッシカ・オレラケア・ヴァー・イタリカ)は、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜で、…
ウコン(Curcuma longa:クルクマ・ロンガ)は、ショウガ科ウコン属の多年草で、英称ターメリック (turmeric)と呼ばれていて、インドが原産で紀…
ノミの仲間2400種類のうちの数種類だけがペットに寄生し、一般にはイヌノミ、ネコノミがよく知られています。一般に、イヌノミは犬に、ネコノミは猫に寄生するとされ…
入浴と血圧には密接な関係があり、入浴は一時的に血圧を影響することが知られています。通常、入浴によって体温が上昇し、血管が拡張します。 これにより、血液の循環が…
アルコールには血管を膨張させる作用があるため、お酒を飲んだ直後は一時的に血圧が下がりますが、翌朝には血圧が高くなる傾向があります。アルコールの摂取量が増えるに…
トコジラミ(Cimex lectularius:シメックス レクトゥラリウス)とは、半翅目トコジラミ科に属する吸血性の昆虫の1種で、体長5~8mmの茶褐色で空…
タバコの煙には、主流煙(喫煙者が吸い込む煙)、呼出煙(喫煙者が吸って吐き出した煙)、副流煙(火がついた部分から立ち上る煙)の3種類があり空気中には、呼出煙と副…
アルコールには血管を膨張させる作用があるため、お酒を飲んだ直後は一時的に血圧が下がりますが、翌朝には血圧が高くなる傾向があります。アルコールの摂取量が増えるに…
喫煙は血圧を上昇させる主要な要因の一つです。タバコを吸うことによりニコチンが交感神経系を刺激して血圧が上がり、脈拍が増えることから、タバコを吸うことで1分間の…
2023年ポルトガルから「ポルトガル腫瘍研究所100周年記念切手」が発行され、その中に過去と現在の医療現場の光景が描かれています。1枚目は上部には1923年代…
世界環境デーは、毎年6月5日に国際的に開催されます。 この日は、環境問題に焦点を当て、環境保護の重要性を強調するために制定されました。 1972年に開催された…
日本の細菌学者で"近代日本医学の父"と称される北里柴三郎(1853~1931)は、ペスト流行によるパンデミックが起こった1894年2月に香港へ渡り、ペスト菌を…
ヘンリック・イプセン(1828~1906)は、ノルウェーの劇作家・詩人・舞台監督で、近代演劇の創始者で"近代演劇の父"と称されています。彼が1881年に発表し…
『ある新聞読者の手紙(One Reader Writes)』は、米国の作家アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(1899~1961)が1933年に発表した短編集…
フランスの小説家ギ・ド・モーパッサン(1850~1893)が書いた、「二十九号の寝台」という短編小説に梅毒が描かれています。敵兵に犯され梅毒トレポネーマに感染…
ヴォルテール(1694~1778)は、自由思想家としての一面だけでなく、社会改革を訴えるなど、多岐にわたる思想・活動家で彼の思想は、フランス革命や近代思想の発…
死神とは、生命の死を司り、冥府においては魂の管理者される神で世界各地に類似の伝説が存在しています。死神は一般的には男として描かれていますが、フランス、スペイン…
2023年4月5日は清明(せいめい)です。清明とは万物が清らかで生き生きとした様子を醸し出し花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。桜の…
1898年(明治31年)から翌年にかけて國民新聞(現在の東京新聞の前身のひとつ)に掲載され空前のヒット作品となった徳冨蘆花(1868~1927)の『不如帰(ほ…
1919年(大正8年)に発表された志賀直哉(1883~1971)の小説に『流行感冒』があります。この当時は"スペインかぜ"が大流行していて、この小説の主人公の…
1909年(明治42年)に石川啄木(1886~1912)が発表した小説『赤痢』には、寒村の人々が疫病から逃れるために宗教にすがる様子が描かれています。当時、赤…
アルベール・カミュ(1913~1960)は、フランスの小説家、劇作家、哲学者、随筆家、記者、評論家で、1957年にノーベル文学賞を受賞しています。彼は1947…
ペスト医師(イタリア語: medico della pest:メディコ・デッラ・ペステ)とは、ペスト患者を専門的に治療した医師のことで、ペスト(当時は黒死病と…
2023年3月21日は春分です。春分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがおなじになる日で自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。※実際は昼…
ジョヴァンニ・ボッカチオ(1313年~1375年)は、中世イタリア・フィレンツェの詩人・散文作家で、イタリア・ルネサンス期のヒューマニスト(人文主義者)です。…
タリウムは医療の基礎分野で利用されている一方極めて毒性が強く、摂取すると腹痛やおう吐のほか、めまいやけいれんなどの神経症状も出て、成人の場合、およそ1gで死に…
昨今クルミでアレルギーを起こす頻度が、卵・牛乳・小麦に続いて4番目に症例数が上がってきています。そこでクルミによるアレルギーの症例数が増加していることを受け、…
エボラ出血熱とは、エボラウイルスによる感染症ですが、感染者が必ずしも出血症状を引き起こすわけではないことから最近では国際的にはエボラ出血熱(viral hem…
エボラウイルスは、フィロウイルス科のウイルスでフィロウイルスとはライン語で"糸"という意味です。エボラウイルスの大きさは80~800nmの細長いRNAウイルス…
血糖値測定器は、指先を専用の穿刺器具で刺し、微量の血液を出血させ血液中に含まれるの血糖の濃度(ブドウ糖)を測定する器械です。 血糖測定の電極法の原理は、血糖値…