2026年5月、クルーズ船(MVホンディウス号:M.V.Hondius)での発生報告により再び注目を集めている「ハンタウイルス」。多くの日本人がまだその真の恐…
医学関係の仕事に携わっている傍ら長年収集した医学切手を使用して、医学関係の出来事を興味深くそしてわかり易く解説いたします。
ウイルス夜話-番外編ーハンタウイルス 「その一呼吸が、命運を分けるかもしれない。」-
2026年5月、クルーズ船(MVホンディウス号:M.V.Hondius)での発生報告により再び注目を集めている「ハンタウイルス」。多くの日本人がまだその真の恐…
【ウイルス夜話-16】ギリシャ文字の刺客:アルファからオミクロンまで
皆さん、こんにちは。連載第16回は、私たちの生活を翻弄し続けた、あの「ギリシャ文字」の名前を持つ強敵たちのお話です。アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ……。かつ…
【ウイルス夜話-15】武漢の記録:世界が注視した「発祥の地」
皆さん、こんにちは。連載第15回は、少し毛色の違う、政治的にも非常にインパクトの強い切手をご紹介します。 テーマは、新型コロナウイルスの**「発祥の地」**で…
【ウイルス夜話-14】ヒトパピローマウイルス(HPV):一生に一度は出会う「がんの種」
皆さん、こんにちは。連載第14回は、実は私たちのすぐそばに潜んでいる、とても身近な存在――**ヒトパピローマウイルス(HPV)**のお話です。「自分には関係な…
【ウイルス夜話-13】デルタクロン株:最強と最速が合体した「合成獣」
皆さん、こんにちは。連載第13回は、新型コロナウイルスの変異株の中でも、まるでSF映画のような名前で注目を集めた**「デルタクロン(Deltacron)株」*…
【ウイルス夜話-12】ランヤウイルス:トガリネズミから届いた「狼の牙」
連載第12回は、つい最近その存在が明らかになったばかりの「新顔」、**ランヤウイルス(Langya henipavirus: LayV)**のお話です。「狼の…
【ウイルス夜話-11】ヘルペスBウイルス:サルの微笑みに隠された牙
皆さん、こんにちは。連載第11回は、おそらく多くの方が「初めて聞いた」という名前かもしれません。その名はヘルペスBウイルス(通称:Bウイルス)。このウイルス、…
【ウイルス夜話-10】ポックスウイルス:ミイラから続く「煉瓦」の系譜
皆さん、こんにちは。連載第10回は、ウイルス界の「古豪」にして、今なお姿を変え人類の隣に居座り続ける集団、ポックスウイルス科の物語です。その歴史は驚くほど古く…
皆さん、こんにちは。連載第9回は、南米から世界中に広がった「小さな吸血鬼」の贈り物――ジカウイルスのお話です。このウイルスが怖いのは、感染した本人よりも、その…
【ウイルス夜話-8】エボラウイルス:暗闇から現れる「糸」の恐怖
皆さんこんにちは。 今回は、映画や小説のモデルにもなる人類が遭遇した中で最も致死率が高く、最も恐ろしい姿をした刺客世界最凶のウイルス、エボラウイルスを取り上げ…
【ウイルス夜話-7】エムポックス(サル痘):サルの名は返上?
2022年に世界的な流行を見せ、名称変更でも話題となった**エムポックス(旧称:サル痘)**について、その意外な正体と歴史を紐解きます。 「サル」という名前が…
【ウイルス夜話-6】新型コロナウイルス:パンデミックが変えた世界
皆さん、こんにちは。連載第6回は、今この瞬間も人類が対峙し続けている最大の難敵、**新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)**です。2019年末、一都市の…
皆さん、こんにちは。連載第5回のテーマは、かつて世界中の親たちを震え上がらせた**ポリオ(ポリオウイルス)**です。数千年にわたり人類を苦しめ、突然子供たちの…
皆さん、こんにちは。連載第4回は、人類の歴史を語る上で避けては通れないある「伝説」のお話です。そのウイルスの名は、天然痘(てんねんとう)ウイルス。かつては「悪…
【ウイルス夜話-3】科学の勝利!「B型肝炎ウイルス」を撃ち抜く一撃
皆さん、こんにちは。連載第3回の主役は、かつて人類にとって最大の「沈黙の恐怖」だった**B型肝炎ウイルス(HBV)**です。世界中で約3億5,000万人、日本…
皆さん、こんにちは。連載第2回のテーマは、私たちの体に潜む「沈黙の臓器」こと肝臓を狙う肝炎ウイルスです。一言に「肝炎」と言っても、実はこのウイルスには**A型…
【ウイルス夜話-1】切手が語る人類と未知なる敵の記録消えた恐怖の再来?SARS
皆さん、こんにちは。この地球上には、私たちの目には見えない無数の「支配者」たちが存在しますそれがウイルスです。 今日から始まる新連載**『ウイルス夜話』**で…
【連載】早すぎた発見・学説 第10回 命を救う消毒の先駆者ゼンメルワイスの孤独な叫び
病院へ行けば、医師が手を洗い、器具を消毒するのは当然の光景ですが、かつて「医師の手が、病気を運んでいる」と指摘しただけで、狂人扱いされ、医学界から追放された男…
【連載】早すぎた発見・学説 第9回 それでも地球は回っている 孤独な老科学者ガリレオの不屈の叫び
ピサの斜塔で重力を測り、自作の望遠鏡で夜空を見上げた男。イタリアの天才、ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)は、単なる空想家ではありませんでした。「実験と…
【連載】早すぎた発見・学説 第8回 宇宙の沈黙を破った遺作 コペルニクス、死の床で届いた・・・
「地球は、宇宙の中心ではない」現代の私たちにとって当たり前のこの事実を口にすることが、かつては世界のすべてを敵に回すことを意味していました。 16世紀の天文学…
【連載】早すぎた発見・学説 第7回ギロチンに消えた「近代化学の父」 ラヴォアジェ
「彼の首を切り落とすのは一瞬だが、彼と同じほどの頭脳が再び現れるには、100年待っても足りないだろう」1794年5月8日。フランス革命の嵐が吹き荒れるパリで、…
【連載】早すぎた発見・学説 第6回ー科学に捧げた両腕 ― 「放射線の殉教者」アバロ・アルヴィムー
新しい技術が誕生したばかりの時代、そこには常に「未知の恐怖」が潜んでいます。1895年にレントゲンによってX線が発見された直後、世界中の医師たちがその魔法のよ…
【連載】早すぎた発見・学説 第5回ー決闘前夜の遺言 ― 20歳で逝った数学の革命児ガロアー
「僕にはもう、時間がない」1832年5月30日の夜明け前。フランスの若き数学者、エヴァリスト・ガロア(1811-1832)は、友人への手紙の余白に、なぐり書き…
【連載】早すぎた発見・学説 第4回栄光をすり抜けた天才 「発見」を愛し、名声を忘れた男シェーレ
酸素の発見者は誰か?」と聞かれれば、多くの人がイギリスのプリーストリーや、フランスのラヴォアジェの名前を挙げるでしょう。しかし、彼らより数年も早く、実験室で「…
【連載】早すぎた発見・学説 第3回ー執念が生んだ「人工がん」世界が認めた山極勝三郎の二歩三歩ー
「がんは、人工的に作ることができるのか?」今から100年以上前、この問いに挑み、世界で初めてその証明に成功した日本人がいました。長野県出身の病理学者、山極勝三…
早すぎた発見・学説 第2回 35年間の沈黙 ― 孤高の司祭メンデルと「エンドウ豆」の奇跡ー
皆さんは、理科の授業で「優性の法則」や「分離の法則」を習ったとき、それを発見した人物がどんな人生を送ったか想像したことはありますか?現代の生物学や医学の根幹を…
【連載】早すぎた発見・学説 第1回 炎に消えた真実 ― 悲劇の肺循環発見者セルヴェトゥス
皆さんは、自分の信じる「真実」のために命を懸けられるでしょうか?科学の歴史を紐解くと、あまりに時代を先取りしすぎたために、当時の常識という壁に跳ね返され、不遇…
切手アラカルト-28.宇宙で最も美しい数式:オイラーの定理-
数学の世界には、あまりの美しさに「人類の至宝」とまで称えられる数式があります。今回は、切手にも描かれるほど世界中で愛されている**「オイラーの等式(定理)」*…
切手アラカルト-27.膨らんだり、しぼんだり。気体の不思議を解き明かした「ボイルの法則」-
今回は、現代の化学や物理の基礎を築いた「近代化学の父」にスポットを当ててみましょう。私たちが日常で使うスプレー缶や、ダイビングのボンベ、さらには注射器の仕組み…
切手アラカルト-26.360年の挑戦状:切手に刻まれた「フェルマーの最終定理」-
たった1行のシンプルな数式が、人類を360年もの間、翻弄し続けたことをご存知でしょうか?📝 「余白が足りない」伝説の始まり17世紀、フランスの数学者ピエール・…
切手アラカルト-25.宇宙のルールを読み解く:質量保存の法則と「近代化学の父」の悲劇-
"物質は、形を変えても消えてなくなることはない"。当たり前のように思えるこの真理を、厳密な実験によって証明したのが、18世紀フランスの科学者アントワーヌ・ラヴ…
切手アラカルト-24.可能性は「器」で決まる?不思議な『金魚鉢の法則』-
みなさんは、金魚のサイズが何によって決まるかご存知ですか?実は、金魚には**『金魚鉢の法則』**と呼ばれる興味深い性質があります。それは、**「金魚は育つ環境…
切手アラカルト23.ニュートンの法則が現代のロケット打ち上げや宇宙探査に役立っているのか
ニュートンの3つの法則は、現代の宇宙開発において「基本ルール」そのものです。ロケットを打ち上げ、遠い惑星まで探査機を届けるプロセスは、まさにニュートン力学の結…
切手アラカルト22.聖域の破壊者:20歳で死んだ天才ガロアと「対称性」の革命-
1832年5月30日早朝、パリ郊外。一発の銃弾が、数学の歴史を永遠に変えてしまうはずだった一人の若者の腹部を貫きました。エヴァリスト・ガロア(1811~183…
切手アラカルト21.忘れ去られた天才:歴史の影に消えた「真の錬金術師」-
現代医学や化学の礎を築きながら、教科書からその名を消された人物がいます。18世紀スウェーデンの薬剤師、カール・ヴィルヘルム・シェーレ(1742~1786)その…
切手アラカルト20.ノーベル賞が逃した「真理」― 人工がんの父、山極勝三郎-
「がんはなぜ生まれるのか?」 この現代医学最大の問いに、世界で初めて決定的な答えを出した日本人がいました。長野県出身の病理学者、**山極勝三郎(1863~19…
切手アラカルト19. 時代を追い越した悲劇の天才 ― 肺循環の発見者-
"早すぎた天才"という言葉がありますが、その時代の常識では理解されず、異端として退けられながらも、数百年後の未来を正確に言い当てていた人々。彼らの勇気ある一歩…
切手アラカルト18.小さな力で巨大なものを持ち上げる!「パスカルの原理」の魔法-
「人間は考える葦である」というあまりにも有名な言葉を残したフランスの天才、ブレーズ・パスカル(1623~1662)、彼は哲学者、数学者、そして物理学者として、…
切手アラカルト17.世界の常識を覆した26歳の革命:特殊相対性理論-
1905年、当時まだ26歳の若き物理学者アルベルト・アインシュタインは、人類の「時間」と「空間」の概念を根底から覆す理論を発表しました。それが特殊相対性理論で…
20世紀最大の天才、アルベルト・アインシュタイン(1879~1955)は私たちが信じて疑わなかった「時間」や「空間」の常識を、たった一つの大胆な提案で覆しまし…
切手アラカルト15.救急車の音が「変わる」瞬間に、宇宙の秘密が隠れている?ドップラー効果の不思議
街中で救急車が通り過ぎる時、**「ピーポー↑」から「ピョ〜ポ〜↓」**と、急に音が低くなったと感じたことはありませんか?実はあの瞬間、私たちは目に見えない「波…
切手アラカルト14.宇宙のルールを解き明かした男:ニュートンの法則-
現代物理学の扉を開いた天才、アイザック・ニュートンが導き出した「3つの運動法則」は、私たちの身の回りの動きから遥か彼方の天体の運行まで、この世界の「理(ことわ…
切手アラカルト13.宇宙の真理を解き明かした、天上の音楽家:ケプラーの法則-
夜空に浮かぶ星々が、どのように動き、どのようにその位置を保っているのか。その「天のルール」を世界で初めて数式で解き明かしたのが、17世紀ドイツの天才天文学者、…
一言でいうと、**「表(おもて)と裏(うら)の区別がない、つながった輪」**のことです。通常、紙の帯を輪にすると「内側」と「外側」に分かれますよね、でもメビウ…
切手アラカルト11.ゲーテの「もっと光を!(Mehr Licht!)」その真相と背景-
1. 歴史的なシチュエーション1832年3月22日、ドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749~1832)は、ワイマールの自宅の寝椅子で82…
切手アラカルト10.ニュートンの「疑問」:なぜ横に飛ばないのか?-
アイザック・ニュートン(1642~1727)が「木から落ちるりんご」を見て、宇宙の仕組みを解き明かしたというエピソードは、科学史上もっとも有名なひらめきの瞬間…
切手アラカルト-9.ガリレオガリレイが呟いたとされる*それでも地球は回っている*
1. 絶望的な四面楚歌1633年、老境に達したガリレオは、ローマ教皇庁の異端審問所に立たされました。当時の常識であった地動説は、キリスト教の教えに反する「悪魔…
切手アラカルト-8.【アンペアの由来を知ってる?】スマホも家電もすべては彼の「右手」から始まった
私たちが毎日使っている電気の単位「アンペア(A)」。この名前の由来となったのが、19世紀フランスの天才物理学者アンドレ=マリ・アンペール(1775~1836)…
切手アラカルト-7.電気の世界の「黄金ルール」:オームの法則とは?-
私たちが毎日使っている電気。その動きを支配するもっともシンプルで美しいルール、それが**「オームの法則」**です。19世紀、ドイツの物理学者ゲオルク・シモン・…
切手アラカルト-6.「重いものほど早く落ちる」は間違いだった?――近代科学の父ガリレオの挑戦-
鉄の玉と鳥の羽根、同時に落としたらどちらが先に地面に着くでしょうか? 「重い鉄の玉に決まっている」――そう答えたくなるのが、私たちの直感です。しかし、その常識…
切手アラカルト-5.お風呂で叫んだ「わかった!」――天才アルキメデスと王冠の謎-
「アルキメデスの原理」という言葉を聞いたことがありますか? これは、水や空気の中にある物体が、**「押し出した水の重さと同じ分だけ、浮き上がる力(浮力)を受け…
切手アラカルト-4.ピタゴラスの定理(三平方の定理)の科学的分析-
ピタゴラスの定理はなぜ"科学的に"大切なのか?ピタゴラスの定理は、紀元前540年頃ギリシアの数学者ピタゴラス(紀元前582~紀元前496)が発見したと言われて…
切手アラカルト-3.️ マルコ・ポーロと「黄金の国ジパング」:東洋への夢を馳せて-
序章:イタリアの切手が語る冒険家この切手は2024年イタリア発行の「マルコポーロ没後700年記念」に描かれているのは13世紀のヴェネツィア出身の偉大な探検家、…
💋 【禁断の切手?】世界キスデー切手に込められた、国境を越える愛の物語あなたは、大切な人にいつキスをしますか?キスは愛の最も普遍的な表現ですが、その記念日は国…
この連載では、世界の発行した切手から、誰もが知る出来事の裏側や、思わず「へぇ!」となる図案、そして宇宙の法則にまで迫るテーマを、熱く、深く解説していきます。初…
迎春輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます 午年にちなみ さらなる飛躍を遂げる一年となりますよう 天高く駆け上がる馬のごとく 精進してまいる所存です …
鮮度の差ではなく、**「保健所が指定した海域(清浄海域)で獲れたか」および「浄化処理(殺菌)の有無」**という衛生基準の差です。生食用: 菌やウイルスが少ない…
医学あれこれ-22.命を繋ぐ白い管:へその緒(臍帯)の驚くべき仕組み-
1. 胎児のライフライン「臍帯(さいたい)」「へその緒」の正式名称は臍帯といい胎児と胎盤を繋ぐ長さ約50〜60cm、太さ約2cmの白い管で、赤ちゃんがお腹の中…
医学あれこれ-21.お産に向けた赤ちゃんの姿勢:頭位・骨盤位・横位-
1. 胎児は子宮内で動き回っている妊娠初期から中期にかけて、赤ちゃんは羊水の中で自由に動き回っていますが、妊娠月数が進み体が大きくなるとスペースが限られてくる…
医学あれこれ-20. 一休さんが残した「生と死」の真実! マラリアに散った天才僧の意外な最後
🚨 切手に描かれた「一休さん」が伝える、笑いと涙の人生「とんち」で有名なあの**一休さん(一休宗純、1394~1481年)**が、実は歴史上の実在の人物だった…
医学あれこれ-19.血糖値測定の進化! 指を刺さない時代へ:糖尿病管理の最前線-
血糖値のコントロールは、糖尿病患者さんだけでなく、健康維持を目指すすべての人にとって非常に重要です。 「血糖値測定」というと、「指先にチクッと針を刺して血を出…
医学あれこれ-18. 運命の白髪:マリー・アントワネットを襲った「一夜の老化」の真実-
🏰 華麗なる王妃の悲劇的な運命マリー=アントワネット(1755~1793)。この名は、フランス絶対王政の最後の輝きと、その後の血の嵐を象徴しています。オースト…
医学あれこれ – 17. ドメスティック・バイオレンス(DV):私的な空間の暴力-
⚠️ DVの概念:私的な関係における暴力全般ドメスティック・バイオレンス(Domestic Violence:DV)とは、全世界共通の深刻な人権侵害であり、女…
🏛️ 神話に宿る生命の混合生物学でいう**「キメラ(Chimera)」という言葉は、ギリシャ神話に登場する伝説の怪物「キマイラ」**に由来します。この神話のキ…
医学あれこれ-15.親がAB型とO型なのに、子どもがAB型に? ありえない血液型シスAB型
「血液型は遺伝する」という話は、学校で習いましたよね。A型とO型の親からA型の子どもが生まれたり、AB型とO型の親からはA型かB型の子どもしか生まれない、と。…
医学あれこれ-14.切手に描かれた COVID-19発生源-
2021年にサントメ・プリンシペから発行された小型シートで、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の発生源に関する当時の一般的な見解が視覚的に表現されて…
ヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus:HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイ…
医学あれこれ-12.「ペットと感染症」-愛ゆえのリスクと正しい距離感-
現代において、ペットは単なる愛玩動物ではなく、かけがえのない「家族の一員」ですが、その距離が縮まりすぎたことで、医学的に無視できない問題が増加しています。 そ…
今回は、2018年にインドで発行された**「ウイルス性肝炎コントロールプログラム(National Viral Hepatitis Control Progr…
今回は、1988年にオランダから発行された一枚の切手をご紹介します。 ヨーロッパ諸国が共通のテーマで発行する「ヨーロッパ切手(EUROPA - C.E.P…
医学あれこれ-9.その一杯が「命取り」に? 美しいイタリア切手に隠された女性の飲酒リスク-
【警告】男性の半量でも危険な「沈黙の病」この華麗な切手をご覧ください。2023年にイタリアが発行した、マルティーニ&ロッシ社創立160周年を記念する切手でつば…
医学あれこれ-8.【警告!】あなたの腹痛は命取りになる? 2017年の切手が伝える食の危険
こんにちは!突然ですが、猛烈な腹痛、止まらない下痢、吐き気…そんな症状に見舞われたとき、「食あたりかな?」で済ませていませんか?今日は、あなたの生活に潜む「食…
医学あれこれ-7.男性に忍び寄るサイレントキラー!知っておきたい「前立腺がん」-
こんにちは!今回は、あなた自身、そして大切な家族や友人の命に関わる、非常に重要なお話です。 多くの男性が直面する可能性のある「前立腺がん」について、ぜひ真剣に…
医学あれこれ-6. 皮膚がもろく、傷つきやすい病気「表皮水疱症」を知っていますか?-
まるで羽衣のように薄い皮膚!!「表皮水疱症(Epidermolysis Bullosa; EB)」は、ごくわずかな力でも皮膚に**水ぶくれ(水疱)やただれ(び…
💧 その小さな習慣が、歯の運命を左右する!毎日の歯磨き。あなたは、歯ブラシを水で濡らしてから歯磨き粉をつけますか? それとも、そのまま使いますか? 多くの人が…
🎤 グーフィーも誤解? 聴診器の科学的な「限界」内科診療のシンボルとして欠かせない聴診器ですが、実はその能力には意外な**「限界」があり、フィクションの世界で…
✨医学のあれこれ-3.意外な聴診器の語源「ステトスコープ」-
🧐 語源に隠された、当時の診断哲学前回、ルネ・ラエンネックが世界初の聴診器を発明したことをご紹介しましたが彼はこの器具を**「ステトスコープ(Stethosc…
19世紀初頭、医学界に革命が起こりました! 💡 1816年、一人の医師が診断の常識を覆す!今から約200年前の1816年、フランスの医師ルネ・ラエンネック(R…
医師のシンボルといえば、白衣に聴診器。このイメージは、現代の私たちにとってあまりに当たり前ですが、実はこの「医師のシンボル」は時代とともに変化してきました。今…
にわかに信じがたい話いろいろ-32. 1973年テキサスのUFO遭遇本当に宇宙人だったのか?
1. 1973年テキサスを揺るがした「UFO狂想曲」1973年の秋、アメリカ・テキサス州はUFO(未確認飛行物体)フィーバーに包まれました。 その中でも特に有…
にわかに信じがたい話いろいろ-31.宇宙人目撃情報 1976年グランカナリア島-
ニカラグア切手が語る真相と機密解除文書の衝撃今回ご紹介するのは、UFO・宇宙人目撃事件の中でも特に異彩を放つ1976年の「グランカナリア島事件」です。 なんと…
にわかに信じがたい話いろいろ-30.1989年カンザス・サウスカロライナ州UAP目撃事件の真相に
1989年、アメリカ中西部と南東部の二つの州、カンザス州とサウスカロライナ州で、時を同じくして「未確認飛行物体(UFO)」の目撃情報が報告されました。ニカラグ…
にわかに信じがたい話いろいろ-29.宇宙人目撃情報 1991年ミズーリー州-
1991年、アメリカ合衆国ミズーリ州は、夜空を高速で移動し、強い光を放つ**「謎の飛行物体」**の目撃情報で騒然となりました。この記事では、この有名なUFO・…
にわかに信じがたい話いろいろ-28.宇宙人目撃情報 1973年ペンシルベニア-
獣人か、宇宙人か? 切手が暴く、1973年全米を襲った「UFO波」の異形今回取り上げるのは、1970年代のUFOブームの中でも、特に異彩を放つ事件で画像にある…
にわかに信じがたい話いろいろ-27.宇宙人目撃情報 1965アルゼンチン-
地獄から来た戦士か? 南米の片田舎でバイクの若者が遭遇した「三つ目の巨人」の謎今回取り上げるのは、UFO・UAP(未確認空中現象)事件の中でも、その生物の描写…
にわかに信じがたい話いろいろ-26.宇宙人目撃情報 1961年、ニューハンプシャ--
失われた2時間の闇。切手が描く「宇宙人による誘拐」の原点:ベティ&バーニー・ヒル事件とは今回、皆さんの目線を集めるのは、1994年にニカラグアが発行した「宇宙…
にわかに信じがたい話いろいろ-25.宇宙人目撃情報 1955年米国ケンタッキー州-
異形の存在が切手に!世界が震えた「ケリー・ホプキンズビル事件」の深層とは今回ご紹介するのは、UFO・宇宙人事件の歴史において、最も奇妙で、いまだ科学的な決着を…
にわかに信じがたい話いろいろ-25.古代からの謎!地球外生命体(宇宙人)は本当に存在するのか
私たちの住むこの世界の外に、別の生命が存在する——この**地球外生命体(宇宙人)**のアイデアは、人類の歴史と同じくらい古いかもしれません。神話、古代遺跡、そ…
にわかに信じがたい話いろいろ-24.奇跡か科学か?炎の中で水を噴いた「水吹き銀杏」の秘密
今回は少し趣向を変えてイチョウと火事についてのにわかに信じがたい話をさせていただきますのでお付き合いください。古都・京都のお寺の片隅や、東京の街路樹としてお馴…
にわかに信じがたい話いろいろ-23.地獄の砂漠に潜む真実:「エリア51」の科学と軍事機密-
「エリア51(Area 51)」――この名前を聞いて、何を想像しますか?宇宙船の格納庫? エイリアンの解剖室?なんと、またもやタンザニアが、そんな世界最大級の…
にわかに信じがたい話いろいろ-22. タンザニア切手が語る「ロズウェル事件」の深層-
突然ですが、この切手を見てください。アフリカの国タンザニアが1999年に発行した郵便切手です。 描かれているのは、タンザニアの風景でも野生動物でもなく、な…
にわかに信じがたい話いろいろ-21.謎は深まるばかり!オハイオ州を飛び交うUFOの伝説:2つの驚
謎は深まるばかり!オハイオ州を飛び交うUFOの伝説:2つの驚愕事件を徹底考察オハイオ州——このアメリカ中西部の州が、実は**未確認飛行物体(UFO)**目撃の…
にわかに信じがたい話いろいろ-20.歴史の謎:レーダーが捉えたUFO、ワシントンD.C.上空の事
「ワシントン州シアトル」での1952年のUFO事件は、史実に基づくと「ワシントンD.C.上空のUFO事件」として知られる、アメリカの首都で起こった事件のことを…
にわかに信じがたい話いろいろ-19.歴史の闇に消えたパイロット:切手になった「マンテル事件」の悲
1948年1月7日、ケンタッキー州の上空で、一人の勇敢なパイロットが命を落としました。 彼の名はトーマス・F・マンテル大尉。彼が追跡した未確認飛行物体(UFO…
にわかに信じがたい話いろいろ-18.ケネス・アーノルド事件-
1947年6月24日、世界はUFOという概念と「空飛ぶ円盤」という言葉を手に入れました。 そのきっかけとなったのが、ケネス・アーノルド事件です。この事件の当事…
にわかに信じがたい話いろいろ-17.最新科学が迫るUFOの謎:アメリカ政府の報告書と研究の最前線
UFO(未確認飛行物体)は、いつの時代も人々の好奇心をかきたててきました。その存在は、かつては陰謀論やSFの世界の出来事として語られることが多かったのですが、…
にわかに信じがたい話いろいろ-16.水なしで薬を飲むのは危険?意外と知らない薬の正しい飲み方-
こんにちは!皆さん、「あ、薬飲む時間だ!…でも水がない!」という経験はありませんか?ついつい面倒くさくて、水なしで薬を飲んでしまう方もいるかもしれません。 実…
にわかに信じがたい話いろいろ-15.シマウマの縞模様:自然界の巧妙な切手デザイン-
切手の世界には、自然界の驚くべき美しさや知恵が数多く描かれています。中でも、アフリカのサバンナに生きるシマウマの切手は、そのユニークな縞模様が目を引きます。 …
にわかに信じがたい話いろいろ-14.消えゆく日本の秋の象徴―「赤とんぼ」激減の悲しい現実-
秋風が頬をかすめる季節になると、いつもあの童謡が心に響く。「夕焼小焼の、赤とんぼ。負われて見たのは、いつの日か。」目を閉じると、幼い頃の記憶が鮮やかに蘇ってく…
にわかに信じがたい話いろいろ-13.ルルドの奇跡と若き医学生アレクシス・カレル-
今回ご紹介するのは、科学の道を志す一人の若者が「奇跡」と正面から向き合った、信じられないような物語です。◎天才外科医を揺るがせた「ルルドの奇跡」「科学で説明で…
2026年5月、クルーズ船(MVホンディウス号:M.V.Hondius)での発生報告により再び注目を集めている「ハンタウイルス」。多くの日本人がまだその真の恐…
皆さん、こんにちは。連載第16回は、私たちの生活を翻弄し続けた、あの「ギリシャ文字」の名前を持つ強敵たちのお話です。アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ……。かつ…
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皆さん、こんにちは。連載第14回は、実は私たちのすぐそばに潜んでいる、とても身近な存在――**ヒトパピローマウイルス(HPV)**のお話です。「自分には関係な…
皆さん、こんにちは。連載第13回は、新型コロナウイルスの変異株の中でも、まるでSF映画のような名前で注目を集めた**「デルタクロン(Deltacron)株」*…
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皆さんこんにちは。 今回は、映画や小説のモデルにもなる人類が遭遇した中で最も致死率が高く、最も恐ろしい姿をした刺客世界最凶のウイルス、エボラウイルスを取り上げ…
2022年に世界的な流行を見せ、名称変更でも話題となった**エムポックス(旧称:サル痘)**について、その意外な正体と歴史を紐解きます。 「サル」という名前が…
皆さん、こんにちは。連載第6回は、今この瞬間も人類が対峙し続けている最大の難敵、**新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)**です。2019年末、一都市の…
皆さん、こんにちは。連載第5回のテーマは、かつて世界中の親たちを震え上がらせた**ポリオ(ポリオウイルス)**です。数千年にわたり人類を苦しめ、突然子供たちの…
皆さん、こんにちは。連載第4回は、人類の歴史を語る上で避けては通れないある「伝説」のお話です。そのウイルスの名は、天然痘(てんねんとう)ウイルス。かつては「悪…
皆さん、こんにちは。連載第3回の主役は、かつて人類にとって最大の「沈黙の恐怖」だった**B型肝炎ウイルス(HBV)**です。世界中で約3億5,000万人、日本…
皆さん、こんにちは。連載第2回のテーマは、私たちの体に潜む「沈黙の臓器」こと肝臓を狙う肝炎ウイルスです。一言に「肝炎」と言っても、実はこのウイルスには**A型…
皆さん、こんにちは。この地球上には、私たちの目には見えない無数の「支配者」たちが存在しますそれがウイルスです。 今日から始まる新連載**『ウイルス夜話』**で…
病院へ行けば、医師が手を洗い、器具を消毒するのは当然の光景ですが、かつて「医師の手が、病気を運んでいる」と指摘しただけで、狂人扱いされ、医学界から追放された男…
ピサの斜塔で重力を測り、自作の望遠鏡で夜空を見上げた男。イタリアの天才、ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)は、単なる空想家ではありませんでした。「実験と…
「地球は、宇宙の中心ではない」現代の私たちにとって当たり前のこの事実を口にすることが、かつては世界のすべてを敵に回すことを意味していました。 16世紀の天文学…
特殊相対性理論および一般相対性理論の提唱者で著名なアルバート・アインシュタイン(1879~1955)が"もしハチが地球上からいなくなると、人間は4年以上は生き…
蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、Colony Collapse Disorder:CCD)とは、ミツバチの働き蜂が巣から大量にいなくなり、巣に…
「スターリニズムとナチズムの犠牲者追悼の日」は、全体主義体制の犠牲者を追悼し、記憶を継承するための日です。1939年8月23日に独ソ不可侵条約(に付随する東欧…
チズム(Nationalsozialismus)は、20世紀前半のドイツで隆盛した政治思想および運動であり、アドルフ・ヒトラー率いる国家社会主義ドイツ労働者党…
マラリア原虫は、主に熱帯地域での感染を考える寄生虫で、具体的には"Plasmodium(プラスモジウム)"に属します。マラリアの生活環は、以下のように大きく分…
スターリニズムまたはスターリン主義とは、1924年から1953年までソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)の最高指導者であったヨシフ・スターリン(1879~953…
タイタニック号の事故は、1912年4月15日に発生した世界で最も著名な海難事故の一つです。RMSタイタニックは、イギリスのホワイト・スター・ラインによって建造…
バテレン追放令(伴天連追放令)は、豊臣秀吉が1587年(天正15年)に発したキリスト教を禁じる禁令です。豊臣秀吉の伴天連追放令は、ポルトガル商人たちが日本人…
ヒンデンブルク号事故は、1937年5月6日にアメリカ合衆国ニュージャージー州のレイクハースト海軍飛行場で発生したドイツの硬式飛行船LZ 129ヒンデンブルク号…
ピンナップガールアートは、魅力的な女性を描いたイラストや写真のことで、主に男性の観賞用として作られました。ピンナップガールは、1940年代から1950年代にか…
紀元前150年前後にキリキア地方(現在のトルコ)のマロスでキュニコス派のギリシア人の哲学者クラテス (生没年不詳) によって作られた地球儀が最古のものとされて…
第一回目はビワによる中毒の話です。2024年年6月、山梨県富士吉田市立の小・中学校で給食で出されたビワを食べた264人が、のどや目の不調といったアレルギー症状…
キノコのなかには生食すると中毒するものが多く存在しています。例えばエリンギ,コウタケ,シャグマアミガサタケ,シイタケ,ドクベニタケ,ヒダハタケ,マイタケなどで…
現在チーズは、世界で1000種類以上あると言われ、大きくはナチュラルチーズとプロセスチーズに大別されます。ナチュラルチーズは生乳を乳酸菌や酵素によって固形状に…
紅茶には「紅茶ポリフェノール」「カフェイン」「シュウ酸」などの成分が豊富に含まれていますが毎日飲み過ぎてしまうことで健康被害を招いてしまう場合もあります。特に…
オカメインコは、インコという名前がついていますが、実際はインコの仲間ではなくオオムの仲間です。オカメインコ(Nymphicus hollandicus)は、オ…
ダルメシアン柄とは、"ダルメシアン"という犬種の肌を模したような白黒(モノトーン)の柄の事を指します。白地に黒くて小さな斑点がまばらに並ぶような感じです。 切…
ナスを含むナス科植物(ナス、ピーマン、トウガラシなど)には、有毒なソラニンが含まれています。品種改良されている栽培品種のナスは、完熟した果実のソラニン含有量は…
トマトにもアルカロイド系毒素であるトマチンという成分が含まれていて、茎や葉・花などを動物に食べられないように、トマト自身が分泌しているものだと考えられています…