日本語教師の「わたし」が日本の文化について書いていきます。 生活や伝統などのメインカルチャーからアニメ・マンガ・ゲームなどのサブカルチャーまで幅広いテーマを扱っていければと思います。
にほんブログ村ちょっとセクシーな姿磯女(いそおんな)胸から上は人間の女性で、下半身は幽霊のようにぼやけています。声をかけるようとすると・・・鋭い声をあげて、相手を硬直させます。さらに、磯女の黒髪は生き血を吸います。事例長崎県では大晦日の晩と盆の17日の晩は
にほんブログ村近現代のおばあちゃん「バーサレ」は妖怪ではありません。呪文です。類似する呪文としては「バーニシャル」「バリアサレ」「ババサレ」などがあります。これは、近現代の怖い話である「カシマレイコ」や「キジマ君」と同じで話を聞いた人のところへ来るおばあ
にほんブログ村出現場所何か悲しいことがあった家に現れる妖怪です。どんなことする?その家の前で泣きます。とても泣きます。迷惑ですね。泣くだけ?そんなに甘くはありません。夜泣き婆が現れて家の前で泣くと、人々はつられて泣いてしまいます。これが繰り返されるとその
にほんブログ村住処水の底に住んでいますが、井戸や池などにもいるようです。また、青森県では山に住んでいて山から手を伸ばし八戸の海の中の貝を取って食べていたとも言われいます。どんな姿長い手を持った白髪の老婆です。どんなことする水辺で遊んでいる子どもを水底へ引
にほんブログ村三途の川の番人日本では死んだあと、三途の川と呼ばれる川を渡って死後の世界へ行くと言われています。この奪衣婆(だつえば)はその三途の川にいる恐ろしい形相の老女です。服奪衣婆の「奪衣」は衣(ころも)=服を奪うという意味で、亡者の服を奪うおばあち
にほんブログ村住処山奥に住んでいる老女の妖怪です。人を食べるといわれていて、迷った旅人にやさしく宿を提供し、食事や寝床を用意してくれます。その時は普通のおばあちゃんの姿で親切にします。しかし、旅人が寝たあと正体を現し取って食ってしまうと言われています。そ
にほんブログ村元ネタはラブロマンス? 今回紹介する妖怪「鬼一口」は後世に名付けられた妖怪で元は平安時代初期に書かれた『伊勢物語』に登場する名も無き妖怪でした。一瞬目を離したすきに起きた悲劇 「鬼一口」が登場する『伊勢物語』第6段「芥川の段」のあらすじは、身
にほんブログ村井上円了とは井上円了は、仏教哲学者で教育者です。多様な視点を得られる哲学に着目して、哲学館という学校を建てた先生で、哲学館は現在の東洋大学です。怪異や妖怪を打破しようと妖怪を研究し、それらの講義も行い「お化け博士」「妖怪博士」などとも呼ばれ
にほんブログ村異世界転生とは異世界転生とはその名の通り、現代社会において、不慮の事故によって死んだ者が、中世ヨーロッパと同程度の文明を持つ世界に転生し、そこで現代知識を駆使して周囲から賞賛も得る物語の1ジャンルです。神隠し神隠しとは、人が不意に行方不明にな
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