初めまして。事業計画研究所の研究員です。 補助金や融資の際に必要となる事業計画について研究した内容を 『事業主が事業計画書を自分でも書けるように』アウトプットしています。 よろしくお願いいたします。
こんにちは。事業計画研究所です。 本日も「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」佐藤航陽(幻冬舎)の所感をレポートしていきます。 前回は、「世界の解像度」をテーマに話してきました。 今回は「生態系の重なり合い」をテーマに話していきたいと思います。 生態系 私たちは、大小さまざまな「生態系」に囲まれて生きています。 私たちは、それぞれを一つの世界として認識しているのです。 例えば、私たちが知る最も巨大な世界とは何でしょうか? それはおそらく、「宇宙」でしょう。 人間が住む「社会」や「国家」も、そこに住む人たちにとっては世界であり、「会社」や「学校」といった組織も、そ
こんにちは、事業計画研究所です。 本日は、企業評価法の一つ「DCF法」について記載しようと思います。 大枠が見えるようなイメージでの記載としますので、実際に計算してみたい!という方はぜひ、深掘りして行ってみてください。 前後編として、本日はDCF法の導入について記載させていただきます。 先週の記事はこちらから! DCF法とは 企業評価法であるインカムアプローチの一つであり、Discounted Cash Flowの略です。 将来的に収益が見込まれるキャッシュフローを現在価値に計算し直して評価する方法で、独自の収益性や獲得能力を評価に組み込める点で優れています。 イ
こんにちは。事業計画研究所です。 本日も「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」佐藤航陽(幻冬舎)の所感をレポートしていきます。 前回は、「メタバース構築のためのアプローチ」をテーマに話してきました。 今回は「世界の解像度」をテーマに話していきたいと思います。 世界(=メタバース)を形作るもの 以前の記事でも言及したように、世界を創るには主に視空間的要素と生態系的要素を理解することが必要です。 これまでの記事では主に視空間について話してきましたが、今回の記事からはいよいよ生態系の話に入ります。 著者である佐藤航陽氏も、この章が本書の中でもっとも大事な箇所としています
こんにちは、事業計画研究所です。 本日は企業価値の測定法について記載しようと思います。 企業価値を測定する方法はいくつもあり、本記事では書ききれないため 初心者向けの記事として、次記事で取り上げたい測定法をピックアップさせていただきます。 企業価値の測定方法 一般的に企業価値というと、「時価総額」という単語が頭に浮かぶかと思います。この時価総額は「株価×発行株式総数」で計算されます。 つまり、株価や発行株式数が公表されている上場企業向けの指標ということです。 上場していない企業は市場に株式が出回っていないため、株価がついていません。 ですので、中小企業やベンチャー企
こんにちは。事業計画研究所です。 本日も「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」佐藤航陽(幻冬舎)の所感をレポートしていきます。 前回は、「ミラーワールド」をテーマに話してきました。 今回は「メタバース構築のためのアプローチ」をテーマに話していきたいと思います。 メタバース構築のためのアプローチ 前回までの記事では、メタバースを創る技術の進化と可能性について述べてきました。 今回は、メタバースの構築手段について考えてみたいと思います。 現在のメタバース構築手段は次にあげる3つに分類されると言います。 アバターをはじめにつくり、続いて仮想空間を広げていく
こんにちは、事業計画研究所です。 本日は、今更聞けない【上場するってどういう意味?】について記載したいと思います。 上場とは・・・・ 企業が発行する株式を証券取引所で売買できるように、証券取引所が資格を与えることをいいます。 上場によって、企業は円滑な資金調達が可能となるほか、社会的信用や知名度の向上といったメリットがあるとされる一方で、上場を維持するためのコストの増加や社会的責任の増大といった新たな負担も生じることとなります。 東京証券取引所HPより抜粋 株式とは株式会社が資金を出資してもらった代わりに発行する証券のことです。 出資した人はお金が返ってこない代わり
こんにちは。事業計画研究所です。 本日も「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」佐藤航陽(幻冬舎)の所感をレポートしていきます。 前回は、「世界の生成:プロシージャル・モデリング」をテーマに話してきました。 今回は「ミラーワールド」をテーマに話していきたいと思います。 ミラーワールドとは? 前回の記事で紹介したプロシージャル・モデリングによる世界の生成と同じような流れの中に「ミラーワールド」というものがあります。 都市やビル・家屋・道路、橋・川や植木など、現実の世界に存在するすべてをコピーし、デジタル上の空間に再現してしまう。 まるで現実世界と仮想世界が合わせ鏡で映し
こんにちは、事業計画研究所です。 本日は、先週の人的資本経営の概要につづいてフレームワークを紹介しようと思います! 先週の記事はこちら! 3P5Fとは? 人的資本経営とは、人材を企業の資本であると捉えて中長期的な成長の源泉へと繋げて人材育成を通じた企業価値の向上を測る経営手法です。 3P5Fとは、人的資本経営を実施していく上で重要とされる3つのポイント(視点)と5つの要素のことです。 人的資本経営の実現に向けた検討会 報告書(人材版伊藤レポート2.0)より抜粋 【3P:3つの重要な要素(視点)】 ・経営戦略と人材戦略の連動 人的資本経営に
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