7月11日(金)のレーザーテック研究です。指数値の最高値は10240ポイント。この時の高値のベースラインもマークしており、終値は19545円です。今日の指数値は10240ポイントに次ぐ9450ポイントという切り返しの数字。但し、VR改が少し下げており9日のパターンと同じ。6月16日のような例もあり、ここからジリジリと上げていくかも知れません。昨日は短期のRSIが21.3%まで押し込まれており、そのための自律反発という側面もあったかと思います。以上です。次なる飛躍の準備中(レーザーテック)
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2025年7月
7月11日(金)のレーザーテック研究です。指数値の最高値は10240ポイント。この時の高値のベースラインもマークしており、終値は19545円です。今日の指数値は10240ポイントに次ぐ9450ポイントという切り返しの数字。但し、VR改が少し下げており9日のパターンと同じ。6月16日のような例もあり、ここからジリジリと上げていくかも知れません。昨日は短期のRSIが21.3%まで押し込まれており、そのための自律反発という側面もあったかと思います。以上です。次なる飛躍の準備中(レーザーテック)
7月11日(金)の市場概況です。1.日経2259日の終値の39281円がベースライン。今日は一旦4万円近くまで上昇しながらもその後失速し、このベースラインを下回って終了し、売買指数も中立の100%を大きく下回る31%で終了。ドテン売りの日。2.TOPIX225同様に9日の終値の2828ポイントがベースライン。ドテン売りの日。3.グロース2503日の終値の709.71ポイントがベースライン。今日も高値・安値ともに順調に上回り続けておりKeep状態。以上です。市場概況(7.11.2025)
7月10日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ1日のVR改の最高値をマークした時の終値44495ドルがベースラインですが、そこを一旦下回っての下抜け時にドテン買い。全てのMAラインも回復。但し、終値を上げながらも、わずかにVR改を下げてるのは、明日は押し込まれる可能性が高いサイン。このサインは2日連続出現すると反転します。2.NasdaqMAX値を2日連続で更新。絶好調。そのままキープ。3.S&P500こちらもMAX値を点灯させながらも、VR改もわずかに伸ばして上昇。そのままキープ。4.ドル・円追って記載。5.米10年債利回り4.351%(+0.011%)6.VIX指数15.78(-0.16)7.SOX指数5708(+42)8.バルチック海運指数1423(-8)9.レーザーテックADR株価18761円(...NY市場概況(7.10.2025)
7月10日(木)のレーザーテック研究です。6月17日のVR改が直近では最低値。その時の終値は15415円。今日のVR改は168%。7日には134%まで落ちましたが、17日に131%を割り込むことなく回復し、そこから上げにかかりましたが、今日は再度失速。もう一押しで切り返しと書いたのは、130%近辺までVR改が落ちると、そこからは反発する形にはなっているため。もちろん、反発に失敗してそのラインを割り込むと、これはもう100%の節目のラインが意識されます。そして、100%を割り込むと本格的は下落モードに落ち込みます。今日の位置取りはその途中にあります。以上です。もう一押しで切り返し(レーザーテック)
7月10日(木)の市場概況です。1.日経225VR改ベースでは昨日が最高値。今日は少し落ちており、かつ、高値も昨日の終値を下回っており下り坂。10日RSIは35.5%とかなり低く、ここからのリバウンドもありうる形。2.TOPIXやはりVR改は昨日でピークアウト。安値は昨日の終値を下回ったまま、引けでも奪還できず、通常の売りモードで終了。3.グロース2507月3日にVR改の最低値をマーク。その時の終値709.71ポイント。そこから順調に下値を切り上げております。そして、主力市場とは異なり、10日MAラインも103%と順調。以上です。市場概況(7.10.2025)
7月9日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ7月1日の終値の44495ドルがベースラインですから、今日はそれを上回りながらも、引けには下回っておりドテン売りの日。2.NasdaqMAX値が点灯。ダウとは対照的。但し、MIN値が微妙に7月3日のそれを下回っております。このサインは何かを後日検証。3.S&P5006092ポイントのベースラインに対しては、順調に底上げしており、そのままキープ。4.ドル・円昨日の終値が高値で直近のベースライン。それに対して今日は高値が一時上回りながらも利確に押されるというドテン売りの日。5.米10年債利回り4.331%(-0・009%)6.VIX指数15.94(-0.87)7.SOX指数5666(+25)8.レーザーテックADR株価18939円(+124円)以上です。NY市場概況(7.9.2025)
7月9日(水)のレーザーテック研究です。魔の10時半頃には前日安値割れとなりましたが、そこからは示し合わせたように一気に前日終値近辺まで切り返し。その後も、前日終値近辺まで切り返すも押し込まれ、14時頃からは、マイ転することなく上下動。売買指数は74%ですので、少々押し込まれた日ではありますが、粘り腰を発揮。まだ10日MAラインには132円ほど届きませんが、大きな調整もなく頑張っている感じ。10日RSIも38%まで落ち、このところこのラインからは反転が見られますので、明日以降は上げる可能性が高くなっております。しかし、ベースラインは6月27日の終値の19545円ですので、ちょっとテクニカルには厳しい状況が続きそう。以上です。押されながらもプラス終了(レーザーテック)
7月9日(水)の市場概況です。1.日経225VR改を過去23日で最高値となっております。39281円の今日の終値がベースライン。しかし、10日MAラインまで後46円ほど足りない。2.TOPIX7日の終値が安値のベースラインで有効。それを今日は安値が楽々とクリヤー。OSCも1日で50%台へと戻しております。3.グロース2503日のベースラインの709.71ポイントからはジリジリと上げております。今日は特に安値が7月1日のそれに肉薄。OSCはまだ39%ですが、調子を上げてきたようです。以上です。市場概況(7.9.2025)
7月9日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ1日の44495ドルがベースライン。これを今日の高値は下回ってしまいました。売買指数も42%と押されっ放しの日。10日MAラインはまだ0.6%上回っており、下落に転じたとは言い難い状況。2.Nasdaq6月23日の終値の19631ドルがベースライン。20393ドルをマークした2日のVR改の直近の高値に比べても、まだ高値が上回っており、そのままキープ。3.S&P5006月25日の終値の6092ドルがベースライン。以降、順調に安値を切り上げており、そのままキープ。4.ドル・円昨日からVR改のMAX値に到達。今日の終値が新たな高値のベースライン。各MAラインもすべて1.2-1.3%の上方乖離という、珍しい接近状況。5.米10年債利回り4.401%(-0.015%)6...NY市場概況(7.8.2025)
7月8日(火)の市場概況です。(一部、データの取り間違いがありましたので、お詫びして訂正します。)1.日経225依然として、VR改の膠着状態が続いております。当面の高値を今日もキープ。昨日からは切り返し。従って、今日の終値が新たなベースラインとなります。OSCは50%割れの47.4%で、ちょっと節目を割り込んでまずい状態。2.TOPIX昨日が当面のVR改の最低値をマーク。終値が2811.72ポイント。今日は一旦、安値がこのラインを下回りましたが、引けにかけては奪還。ドテン買いの日でした。4.グロース2503日の終値の709.71ポイントがベースライン。今日はきちんと安値が防御しており、そのままキープ。以上です。市場概況(7.8.2025)
7月8日(火)のレーザーテック研究です。レーザーお得意の立ち上がりからの爆上げで、前日高値を抜いておりますが、ベースラインの6月27日の終値19545円には届かず。OSCも1.5%ほど落としており、10日MAラインからの下方乖離はまだ10%近くあります。27日の高値からの下落過程が継続中。VR改は27日の368%に対して、今日は162%と半分以下に落ちてはおりますが、MIN値をマークした6月17日の131%までは後30%ほどの下落が必要。後一押しで切り返すことができるかどうかが焦点。以上です。朝方の尖塔上げは凄かったが(レーザーテック)
7月7日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ7月1日がVR改とOSCの最大値でした。この日の終値は44495ドル。これがベースライン。今日は44803ドルまで上昇した後のベースライン割れの時にドテン売りの日。2.Nasdaq6月23日の終値の19631ドルがベースライン。ダウと違って安値の方。これに対して、今日はまだ安値が上回っておりますので、そのままキープということになります。3.S&P500こちらは6月23日の6092ポイントが安値のベースライン。これもNas同様にキープ。4.ドル・円VR改を一気に最大値まで伸ばしてきました。もっとも、為替は出来高情報がないので、一律の出来高をダミーとして適用してのこととなります。今日の146.1円が新たな高値のベースラインとなります。5.米10年債利回り4.382...NY市場概況(7.7.2025)
7月7日(月)のレーザーテック研究です。6月27日のOSC,VR改ともに頂点を付けた時の終値19545円が更に遠くなっております。30日こそ高値がこれを上回りましたが、その後は押し込まれて、このベースラインを割り込んでからは、高値が19000円台を何とかキープしていましたが、今日は、それも割り込んでの終了。但し、VR改が6月17日の131%も対して、今日は134%と超接近しております。このラインを割り込むとちょっとまずい。まだ、売られすぎサインも出ておらず、この間の上げで利益が乗った方々の売りが湧き出る可能性が高くなっております。以上です。ジリジリと押される(レーザーテック)
7月7日(月)の市場概況です。1.日経225昨日の終値がベースライン。今日は少しそれを上回った後は、このラインを割り込み、いわゆるドテン売りの日。10日MAXラインは0.3%ですが、割り込みました。2.TOPIXVR改が100%の節目割れ。225同様な形で沈没。3.グロース250こちらは709.71ポイントがベースラインですが、今日は安値がこれを上回っており、そのまま買いキープ。まだOSCは28.5%と低いけれども、先週末の23.2%を上回っております。以上です。市場概況(7.7.2025)
VolumeRatioというテクニカル指標があります。一定期間の出来高で上昇した日の出来高の合計を下降した日の出来高の合計で割ると算出できます。変わらずの日は出来高の半分を上昇した出来高の合計に足し込むようですが、ほとんどそのような日はないので無視。更に期間については25日間程度とするのが一般的ですが、筆者の場合は13日という半分程度の期間で算出しております。このボリュームレシオが過去13日間での最低値をマークしていれば、そこがベースラインとなります。逆に最高値をマークしていれば、そこが高値のベースラインとなります。最低値と最低値のうち、直近に現れているケースを優先します。例えば、5803フジクラの場合、VR改の最高値が7月1日に出現しております。その時の終値は7880円でした。しかし、7月4日に最低値が...VR改を基準点とするトレーディング
7月4日(金)のNY市場概況です。株式市場は、独立記念日のため休場です。1.ドル・円6月25日の終値が、直近ではVR改の最高値の時のベースラインで145.25円です。但し、この数字は出来高をNYダウの6月13日のそれを、その後は一定にしているダミーの数字であることに留意。今日はこのラインを高値が上回れず売りの日。2.米10年債利回り4.328%(-0.012%)3.VIX指数17.48(+0.84)4.SOX指数5647(+36)5.バルチック海運指数1434(-9)以上です。NY市場概況(7.4.2025)
7月4日(金)のレーザーテック研究です。タイトルの余裕とは、VR改(ボリュームレシオの改良版)と称する指標が、好不調転換の節目である100%を、今日はまだかなり上回っており169%であることを意味しております。直近の最高値は6月27日の368%です。例のトランプ関税問題で市場が大揺れした4月7日が27%にまで落ちております。この指標は過去13日間の出来高だけを計算します。4月7日の27%というのは:1.終値がマイナスとなった時の出来高の合計2.終値がプラスとなった時の出来高の合計4月7日は、(2÷1)X100=29%だった訳です。この計算式が底値や高値とぴったりと合います。ちなみに6月27日でVR改が直近の最高値(368%)をマークした時の終値が19545円。直近の最低値(6月2日)の71%をマークした時...まだ余裕はあるが(レーザーテック)
7月4日(金)の市場概況です。1.日経2254万円を少し越えてからは押し込まれ、売買指数42%という節目の44%を割り込む押しの日。10日MAライン割れまでは後140円ほど。来週月曜日はMIN指数が更に上昇する可能性が大ですので、パターンとしては最悪の形。2.TOPIX225のように持ちこたえることが出来ずにマイ転。売買指数もほぼ同じ43%です。こちらも10日MAラインや25日MAラインには超接近中。3.グロース250押し込まれながらもプラスはかろうじて維持。しかし、MIN値が昨日まで3日連続で点灯しており、劣勢な状況は否めません。既に10日MAと25日MAラインは割れており、残りの75日MAラインもあと2.1%の下落で割り込みます。OSCは23%と最低。ここからの下落は数日はある予定。以上です。市場概況(7.4.2025)
7月3日(木)のNY市場概況です。1.NYダウまたMAX値を更新。短期のRSIは96%にも達しており、Nasの89%より上ですが、S&P500の98%よりも下。どこまで行くのかということが焦点になりますが、今のところ1日程度空けてMAX値の更新が続いており、反落する気配は見せておりません。2.Nasdaqダウ同様な形。総合指数は1.059であり、6月9日の1.08に次ぐ高さ。6月4日は1.1を超えておりましたので、このラインを抜くかどうか?3.S&P500こちらも同様。6月9日の総合指数に迫っております。75日MAラインからの上方乖離率はNasとほぼ同じ。ダウは5%ほど下回っております。4.米10年債利回り4.337%(+1.1%)結構大きな上昇。5.VIX指数16.38(-0.26)6.SOX指数564...NY市場概況(7.3.2025)
7月3日(木)のレーザーテック研究です。MAXの指数値をマークした6月27日の終値がベースラインですが、翌30日に高値が上回りながらも引けでは下回っての終了。以降、高値水準はジリジリと押されております。まずは19300円レベルを攻略しないことには反転体勢にはなりません。しかし、OSCそのものは63%程度と好調。MAラインも全て水面上。今日はMIN指数が上昇するのは昨日段階で分かっておりましたが、結果的には105円の前日比での上昇は予想外。まだまだ高水準の株価ですが、今は高値圏からの調整局面。以上です。必死に抗ってはおりますが(レーザーテック)
7月3日(木)の市場概況です。1.日経2256月30日の終値40487円がベースライン。以降3日間は明らかなダウントレンド。それでもまだOSCは63.3%と高水準。但し10日MAライン到達まで180円ほど。それ以外の明らかなトレンド転換サインは未出現。2.TOPIX225同様に、明日はMIN指数が上昇するのはほぼ確定。6月20日に上昇を開始してから、24日まで3日連続で上昇。その後、MAX指数の上昇に局面が移って、明日は久々にMIN指数値が上昇。このパターンはあまり良くありません。恐らく大きな上昇は見込めないどころか、下落時によくあるパターン。3.グロース250MIN指数が直近での最安値を更新。まさに奈落の底を彷徨っている感じ。ひと頃の勢いはすっかり影を潜めております。OSCもついに28.7%です。4月1...市場概況(7.3.2025)
7月2日(水)のNY市場概況です。1.NYダウMAX値更新は途切れるも、まだまだMIN/MAX指数は強気モードのまま。MIN指数がここ21営業日で最低値をマークしたのが6月18日でした。この日の終値の42172ドルに対して、翌日の20日と23日には一旦安値が下回っておりますが、引けにかけては回復。この段階で買いが正解。2.Nasdaq同様にMIN指数の最低値は6月5日のそれで、終値は19298ドル。その後は一貫して安値が上回り続けております。ダウ以上に好調持続中。3.ドル・円こちらは素直にMAX指数をマークした6月23日をピークに、下落モードになっております。その時の終値は146.14円。翌日24日に一旦高値がこれを上回りましたが、そこまで。引けにかけてこのベースラインを割り込むと、後はだだ下がり状態。4...NY市場概況(7.2.2025)
7月2日(水)のレーザーテック研究です。6月27日にMAX値を最後に更新。その時の終値は19545円。30日に一旦高値がこれを上回ってから、引けにかけてはOSCと売買指数の下落を伴いながら割り込んでおりました。ここがレーザーテックにっての分水嶺。まだ総合指数は異例の2.011もあります。(27日は2.51)また、10日MAラインからも3.7%、25日ラインからは16%、そして、75日MAラインからは何と31.5%も上方乖離しております。この75日MAラインに対する上方乖離度は、・6146ディスコ25.9%・5803フジクラ27.1%・6857アドバンテスト40.6%・8035東京エレクトロン18.7%・7735スクリーン10.2%・7012川重13.3%・9984ソフトバンク38%となっております。かなり...19545円が高値で奪還できるか?(レーザーテック)
7月2日(水)の市場概況です。1.日経2252日連続で、前日安値割れで終了。6月30日にOSCを68.6%まで上げてピークを付け、今日は徐々に下げての63.6%です。売られすぎサインも未点灯。ベースラインの40478円に対して、高値は4万円割れ。総合指数は、まだ節目の1.000以上であり、下落トレンドには入っておりません。2.TOPIXこちらも6月30日の終値2852.8ポイントがベースライン。2日連続高値がこの値を下回っております。総合指数もまだ1.021あり、高値圏。3.グロース250MIN値が2日連続で点灯。完全なるダウントレンド。OSCは31.7%で、6月20日の30.6%に迫っております。これを下に抜けるとさらなる下落が待っています。以上です。市場概況(7.2.2025)
7月1日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ4日連続でMAX値を更新と強い。OSCも72%と高水準。Nasと明暗を分けております。6月25日にパターン売りのサインが出ておりますが、それ以降はまだ下落のサインは出ておりません。2.Nasdaqパターン売りのサイン。これはMAX指数の前日比が変わらず、前々日のMAX指数より前日のMAX指数が上昇しており、かつ、MIN指数が前日より高く、前々日と前日とは変わらない際に現れます。図示しないとイメージが沸かないと思います。このパターンになると売買指数が100%を超えることはありません。安全策としては100%を超えて始まっても、100%アンダーが確実になった段階での売りが正解です。3.ドル・円2日連続の売られすぎサインの点灯。OSCも40%まで落ち、6月6日の数字を...NY市場概況(7.1.2025)
7月1日(火)のレーザーテック研究です。6月12日以来の前日安値割れでの終了。しかも、その差が630円と大きい。どうやら、6月27日までの爆上げの反動が来ているようです。半導体株全般もやられているようです。30日の135円の前日比の下げで、実は指数値は1220も下げておりました。これはかなりの異例な数字。今日は-640円の終値通りの指数値の下げ。6月24日に一気に2155円高となっておりますが、その時の指数値が8475です。今日は8380まで落ちております。つまり、24日に買った方の利確の動きが、少しオーバーシュートしながら発生している状況。以上です。暗雲が漂う(レーザーテック)
7月1日(火)の市場概況です。1.日経2253日連続でMAX値を更新しておりましたが、ついに途切れております。それでもまだOSCは64%で、下落サインは出ておらず。2.TOPIX同じくMAX値の更新は途切れております。10日MAラインからは後1%の上方乖離。3.グロース250またまたMIN値が点灯。主力市場とは逆行する性質がありますが、このところは下落トレンドが強く、OSCもまだ41%もあり、30%台への再突入が必要か?以上です。市場概況(7.1.2025)
6月30日(月)のNY市場概況です。1.NYダウMIN/MAX指数ともに切り上げる強気相場。2023年の12月11日から15日まで4日連続での切り上げという記録はありますが、それ以降は2日連続の後は調整に入っております。2023年の時は、OSCが12月15日には83%に達するという「暴走」状態。今回はまだ69%と控えめですが、まだ指数のパターン分析からの売りシグナルは出ておりません。2.Nasdaqこちらは翌日下落サインがまたまた今日も出ておりますが、これまでの2回ではパターン売りのシグナルは出ておりません。いつ発出してもおかしくはない状態。3.ドル・円もう一押しの円高がないと、MIN/MAX分析からは好転のサインが出ない状況。過去21日間の指数値のデータを取り込んでおりますが、明日はMIN指数が逆に上が...NY市場概況(6.30.2025)
2025年7月
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7月11日(金)のレーザーテック研究です。指数値の最高値は10240ポイント。この時の高値のベースラインもマークしており、終値は19545円です。今日の指数値は10240ポイントに次ぐ9450ポイントという切り返しの数字。但し、VR改が少し下げており9日のパターンと同じ。6月16日のような例もあり、ここからジリジリと上げていくかも知れません。昨日は短期のRSIが21.3%まで押し込まれており、そのための自律反発という側面もあったかと思います。以上です。次なる飛躍の準備中(レーザーテック)
7月11日(金)の市場概況です。1.日経2259日の終値の39281円がベースライン。今日は一旦4万円近くまで上昇しながらもその後失速し、このベースラインを下回って終了し、売買指数も中立の100%を大きく下回る31%で終了。ドテン売りの日。2.TOPIX225同様に9日の終値の2828ポイントがベースライン。ドテン売りの日。3.グロース2503日の終値の709.71ポイントがベースライン。今日も高値・安値ともに順調に上回り続けておりKeep状態。以上です。市場概況(7.11.2025)
7月10日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ1日のVR改の最高値をマークした時の終値44495ドルがベースラインですが、そこを一旦下回っての下抜け時にドテン買い。全てのMAラインも回復。但し、終値を上げながらも、わずかにVR改を下げてるのは、明日は押し込まれる可能性が高いサイン。このサインは2日連続出現すると反転します。2.NasdaqMAX値を2日連続で更新。絶好調。そのままキープ。3.S&P500こちらもMAX値を点灯させながらも、VR改もわずかに伸ばして上昇。そのままキープ。4.ドル・円追って記載。5.米10年債利回り4.351%(+0.011%)6.VIX指数15.78(-0.16)7.SOX指数5708(+42)8.バルチック海運指数1423(-8)9.レーザーテックADR株価18761円(...NY市場概況(7.10.2025)
7月10日(木)のレーザーテック研究です。6月17日のVR改が直近では最低値。その時の終値は15415円。今日のVR改は168%。7日には134%まで落ちましたが、17日に131%を割り込むことなく回復し、そこから上げにかかりましたが、今日は再度失速。もう一押しで切り返しと書いたのは、130%近辺までVR改が落ちると、そこからは反発する形にはなっているため。もちろん、反発に失敗してそのラインを割り込むと、これはもう100%の節目のラインが意識されます。そして、100%を割り込むと本格的は下落モードに落ち込みます。今日の位置取りはその途中にあります。以上です。もう一押しで切り返し(レーザーテック)
7月10日(木)の市場概況です。1.日経225VR改ベースでは昨日が最高値。今日は少し落ちており、かつ、高値も昨日の終値を下回っており下り坂。10日RSIは35.5%とかなり低く、ここからのリバウンドもありうる形。2.TOPIXやはりVR改は昨日でピークアウト。安値は昨日の終値を下回ったまま、引けでも奪還できず、通常の売りモードで終了。3.グロース2507月3日にVR改の最低値をマーク。その時の終値709.71ポイント。そこから順調に下値を切り上げております。そして、主力市場とは異なり、10日MAラインも103%と順調。以上です。市場概況(7.10.2025)
7月9日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ7月1日の終値の44495ドルがベースラインですから、今日はそれを上回りながらも、引けには下回っておりドテン売りの日。2.NasdaqMAX値が点灯。ダウとは対照的。但し、MIN値が微妙に7月3日のそれを下回っております。このサインは何かを後日検証。3.S&P5006092ポイントのベースラインに対しては、順調に底上げしており、そのままキープ。4.ドル・円昨日の終値が高値で直近のベースライン。それに対して今日は高値が一時上回りながらも利確に押されるというドテン売りの日。5.米10年債利回り4.331%(-0・009%)6.VIX指数15.94(-0.87)7.SOX指数5666(+25)8.レーザーテックADR株価18939円(+124円)以上です。NY市場概況(7.9.2025)
7月9日(水)のレーザーテック研究です。魔の10時半頃には前日安値割れとなりましたが、そこからは示し合わせたように一気に前日終値近辺まで切り返し。その後も、前日終値近辺まで切り返すも押し込まれ、14時頃からは、マイ転することなく上下動。売買指数は74%ですので、少々押し込まれた日ではありますが、粘り腰を発揮。まだ10日MAラインには132円ほど届きませんが、大きな調整もなく頑張っている感じ。10日RSIも38%まで落ち、このところこのラインからは反転が見られますので、明日以降は上げる可能性が高くなっております。しかし、ベースラインは6月27日の終値の19545円ですので、ちょっとテクニカルには厳しい状況が続きそう。以上です。押されながらもプラス終了(レーザーテック)
7月9日(水)の市場概況です。1.日経225VR改を過去23日で最高値となっております。39281円の今日の終値がベースライン。しかし、10日MAラインまで後46円ほど足りない。2.TOPIX7日の終値が安値のベースラインで有効。それを今日は安値が楽々とクリヤー。OSCも1日で50%台へと戻しております。3.グロース2503日のベースラインの709.71ポイントからはジリジリと上げております。今日は特に安値が7月1日のそれに肉薄。OSCはまだ39%ですが、調子を上げてきたようです。以上です。市場概況(7.9.2025)
7月9日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ1日の44495ドルがベースライン。これを今日の高値は下回ってしまいました。売買指数も42%と押されっ放しの日。10日MAラインはまだ0.6%上回っており、下落に転じたとは言い難い状況。2.Nasdaq6月23日の終値の19631ドルがベースライン。20393ドルをマークした2日のVR改の直近の高値に比べても、まだ高値が上回っており、そのままキープ。3.S&P5006月25日の終値の6092ドルがベースライン。以降、順調に安値を切り上げており、そのままキープ。4.ドル・円昨日からVR改のMAX値に到達。今日の終値が新たな高値のベースライン。各MAラインもすべて1.2-1.3%の上方乖離という、珍しい接近状況。5.米10年債利回り4.401%(-0.015%)6...NY市場概況(7.8.2025)
7月8日(火)の市場概況です。(一部、データの取り間違いがありましたので、お詫びして訂正します。)1.日経225依然として、VR改の膠着状態が続いております。当面の高値を今日もキープ。昨日からは切り返し。従って、今日の終値が新たなベースラインとなります。OSCは50%割れの47.4%で、ちょっと節目を割り込んでまずい状態。2.TOPIX昨日が当面のVR改の最低値をマーク。終値が2811.72ポイント。今日は一旦、安値がこのラインを下回りましたが、引けにかけては奪還。ドテン買いの日でした。4.グロース2503日の終値の709.71ポイントがベースライン。今日はきちんと安値が防御しており、そのままキープ。以上です。市場概況(7.8.2025)
7月8日(火)のレーザーテック研究です。レーザーお得意の立ち上がりからの爆上げで、前日高値を抜いておりますが、ベースラインの6月27日の終値19545円には届かず。OSCも1.5%ほど落としており、10日MAラインからの下方乖離はまだ10%近くあります。27日の高値からの下落過程が継続中。VR改は27日の368%に対して、今日は162%と半分以下に落ちてはおりますが、MIN値をマークした6月17日の131%までは後30%ほどの下落が必要。後一押しで切り返すことができるかどうかが焦点。以上です。朝方の尖塔上げは凄かったが(レーザーテック)
7月7日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ7月1日がVR改とOSCの最大値でした。この日の終値は44495ドル。これがベースライン。今日は44803ドルまで上昇した後のベースライン割れの時にドテン売りの日。2.Nasdaq6月23日の終値の19631ドルがベースライン。ダウと違って安値の方。これに対して、今日はまだ安値が上回っておりますので、そのままキープということになります。3.S&P500こちらは6月23日の6092ポイントが安値のベースライン。これもNas同様にキープ。4.ドル・円VR改を一気に最大値まで伸ばしてきました。もっとも、為替は出来高情報がないので、一律の出来高をダミーとして適用してのこととなります。今日の146.1円が新たな高値のベースラインとなります。5.米10年債利回り4.382...NY市場概況(7.7.2025)
7月7日(月)のレーザーテック研究です。6月27日のOSC,VR改ともに頂点を付けた時の終値19545円が更に遠くなっております。30日こそ高値がこれを上回りましたが、その後は押し込まれて、このベースラインを割り込んでからは、高値が19000円台を何とかキープしていましたが、今日は、それも割り込んでの終了。但し、VR改が6月17日の131%も対して、今日は134%と超接近しております。このラインを割り込むとちょっとまずい。まだ、売られすぎサインも出ておらず、この間の上げで利益が乗った方々の売りが湧き出る可能性が高くなっております。以上です。ジリジリと押される(レーザーテック)
7月7日(月)の市場概況です。1.日経225昨日の終値がベースライン。今日は少しそれを上回った後は、このラインを割り込み、いわゆるドテン売りの日。10日MAXラインは0.3%ですが、割り込みました。2.TOPIXVR改が100%の節目割れ。225同様な形で沈没。3.グロース250こちらは709.71ポイントがベースラインですが、今日は安値がこれを上回っており、そのまま買いキープ。まだOSCは28.5%と低いけれども、先週末の23.2%を上回っております。以上です。市場概況(7.7.2025)
VolumeRatioというテクニカル指標があります。一定期間の出来高で上昇した日の出来高の合計を下降した日の出来高の合計で割ると算出できます。変わらずの日は出来高の半分を上昇した出来高の合計に足し込むようですが、ほとんどそのような日はないので無視。更に期間については25日間程度とするのが一般的ですが、筆者の場合は13日という半分程度の期間で算出しております。このボリュームレシオが過去13日間での最低値をマークしていれば、そこがベースラインとなります。逆に最高値をマークしていれば、そこが高値のベースラインとなります。最低値と最低値のうち、直近に現れているケースを優先します。例えば、5803フジクラの場合、VR改の最高値が7月1日に出現しております。その時の終値は7880円でした。しかし、7月4日に最低値が...VR改を基準点とするトレーディング
7月4日(金)のNY市場概況です。株式市場は、独立記念日のため休場です。1.ドル・円6月25日の終値が、直近ではVR改の最高値の時のベースラインで145.25円です。但し、この数字は出来高をNYダウの6月13日のそれを、その後は一定にしているダミーの数字であることに留意。今日はこのラインを高値が上回れず売りの日。2.米10年債利回り4.328%(-0.012%)3.VIX指数17.48(+0.84)4.SOX指数5647(+36)5.バルチック海運指数1434(-9)以上です。NY市場概況(7.4.2025)
7月4日(金)のレーザーテック研究です。タイトルの余裕とは、VR改(ボリュームレシオの改良版)と称する指標が、好不調転換の節目である100%を、今日はまだかなり上回っており169%であることを意味しております。直近の最高値は6月27日の368%です。例のトランプ関税問題で市場が大揺れした4月7日が27%にまで落ちております。この指標は過去13日間の出来高だけを計算します。4月7日の27%というのは:1.終値がマイナスとなった時の出来高の合計2.終値がプラスとなった時の出来高の合計4月7日は、(2÷1)X100=29%だった訳です。この計算式が底値や高値とぴったりと合います。ちなみに6月27日でVR改が直近の最高値(368%)をマークした時の終値が19545円。直近の最低値(6月2日)の71%をマークした時...まだ余裕はあるが(レーザーテック)
7月4日(金)の市場概況です。1.日経2254万円を少し越えてからは押し込まれ、売買指数42%という節目の44%を割り込む押しの日。10日MAライン割れまでは後140円ほど。来週月曜日はMIN指数が更に上昇する可能性が大ですので、パターンとしては最悪の形。2.TOPIX225のように持ちこたえることが出来ずにマイ転。売買指数もほぼ同じ43%です。こちらも10日MAラインや25日MAラインには超接近中。3.グロース250押し込まれながらもプラスはかろうじて維持。しかし、MIN値が昨日まで3日連続で点灯しており、劣勢な状況は否めません。既に10日MAと25日MAラインは割れており、残りの75日MAラインもあと2.1%の下落で割り込みます。OSCは23%と最低。ここからの下落は数日はある予定。以上です。市場概況(7.4.2025)
7月3日(木)のNY市場概況です。1.NYダウまたMAX値を更新。短期のRSIは96%にも達しており、Nasの89%より上ですが、S&P500の98%よりも下。どこまで行くのかということが焦点になりますが、今のところ1日程度空けてMAX値の更新が続いており、反落する気配は見せておりません。2.Nasdaqダウ同様な形。総合指数は1.059であり、6月9日の1.08に次ぐ高さ。6月4日は1.1を超えておりましたので、このラインを抜くかどうか?3.S&P500こちらも同様。6月9日の総合指数に迫っております。75日MAラインからの上方乖離率はNasとほぼ同じ。ダウは5%ほど下回っております。4.米10年債利回り4.337%(+1.1%)結構大きな上昇。5.VIX指数16.38(-0.26)6.SOX指数564...NY市場概況(7.3.2025)
7月3日(木)のレーザーテック研究です。MAXの指数値をマークした6月27日の終値がベースラインですが、翌30日に高値が上回りながらも引けでは下回っての終了。以降、高値水準はジリジリと押されております。まずは19300円レベルを攻略しないことには反転体勢にはなりません。しかし、OSCそのものは63%程度と好調。MAラインも全て水面上。今日はMIN指数が上昇するのは昨日段階で分かっておりましたが、結果的には105円の前日比での上昇は予想外。まだまだ高水準の株価ですが、今は高値圏からの調整局面。以上です。必死に抗ってはおりますが(レーザーテック)
7月12日(金)のレーザーテック研究です。Nasdaqの大幅下落+SOX指数の大幅下落+円高のトリプルパンチで、最安値は何と前日終値比で1000円のマイナス。昨日、一瞬浮上した10日MAラインは、今日は2.1%の下方乖離。75日MAラインからは13.2%もの下方乖離。昨日、せっかくいい形で終われたのに、一夜の夢物語だったか?OSCは43.8%と、6月5日、6日の30%台後半に比べればまだましですが、その分、灰汁抜けしないままに中途半端な反発を交えて、低空飛行中といったところ。今日は、後場の終盤だけ見ておりましたが、前日安値の33420円を挟んで14時ごろに一旦上抜けし、その後また押し戻されてから、最後は何とか+80円高で終了。7月10日の指数値22290ポイント、OSC48.2%、終値33610円がベース...レーザーテック研究(7.12.2024)
7月12日(金)の市場概況です。1.日経225久しぶりに1000円を超える下落で大荒れ。円高に大きく振れたことや、一本調子の上昇から来る過熱感があったようです。OSCは一気に53.3%になり14.3%も下落。前日安値割れでの終了。これは6月17日以来。それでも、まだ売られ過ぎサインは点灯せず。MAX関数値だけが途切れただけ。今日は、寄り付きからの乱高下が収まった9時半頃からの売りが正解。2.TOPIXこちらははっきりと9時半ごろにかけての押し目の上昇。しかし、その後は10時にかけてのだだ下がり。その後は緩やかな下落。OSCは8.6%の下落と、225より少ない。やはり売られ過ぎサインは未点灯。3.グロース250まさに主力市場が不調の時に本領を発揮するという面目躍如の日。21.27ポイントも上昇。OSCは何と...市場概況(7.12.2024)
7月11日(木)のNY市場概況です。1.NYダウMAX値を更新し、OSCも60%台乗せ。RSIは相変わらずの80%台。その他の異変はなし。2.Nasdaq久しぶりの前日安値割れでの終了。OSCも一気に記録的だった昨日の78%から63%へと急降下。MAX値も途切れました。それでも、一旦は18671ドルの高値をマーク。そこからの売りが凄かった。3.ドル・円一気に2.81円の円高。CPIの伸びが鈍化したことから、日米金利差が縮小するとの見方に加えて、今日の乱高下は為替介入もあったのではとの噂。6月4日以来の売られ過ぎサインが点灯。4.CME日経225先物6時半現在、41630円で、日経225の終値比594円安。為替の円高も効いたようです。5.米10年債利回り4.212%(-0.068%)6.VIX指数12.92...NY市場概況(7.11.2024)
7月11日(木)のレーザーテック研究です。10時半過ぎからの前日比でのプラスに転じてからのレーザーは、まさに鰻登りの上昇。ちょっと他の作業をやっており、今日もダラダラとしているのを横目に、ふと気がついたら、筆者が本来ブレークされたら逆指値で買おうと思っていた33880円(これは9日の安値)をあっという間にブレーク。しかし、ブレークしてからも、散々押し戻されているのをみると、後から追随買いはできないもの。でも、さすがにウォッチしているのがデイトレーダーでも屈指のレーザーテック。次に節目の34160円もその上の34330円も抜き去り、何と6月28日の安値の35110円をも捉える勢い。ここまで急上昇すると、これはオーバーシュート。しかし、途中の節目で一旦立ち止まっている時に買うことは、なかなかできないものですね...レーザーテック研究(7.11.2024)
7月11日(木)の市場概況です。1.日経225相変わらず好調持続中。しかし、OSCは2.4%下げて67.6%に。3日連続MAX値の更新。42427円は最高値。OSCを38.7%に落とした6月17日が当面の底だったようです。2.TOPIX2日連続MAX値の更新。10日MAラインだけは1.9%程度の上方乖離。それ以外は、日経225には少し及びませんが、4.6-6.3%もの上方乖離。3.グロース250再度OSCを50%台へと押し上げ56.2%で終了。RSIも共に上げての上昇の日でしたが、1.35ポイントというささやかな上昇。10日と75日のMAラインからはわずか0.2%の上方乖離。吹けば飛ぶような、ギリギリの状態。以上です。市場概況(7.11.2024)
7月10日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ年内利下げ期待の高まりとやらで、一気に上昇。昨日の指数値が6月25日段階まで押し込まれていたことも背景に。これで一夜でOSCの50%割れを奪還し58.4%にまで達しております。しかし、まだMAX値は未点灯。短期のRSIは83%で、5月17日以来の高さ。2.Nasdaqメチャ上げで、OSCも78%に達しております。6日連続MAX値の更新。OSCの78%は、昨年12月15日と19日に2度記録しておりますが、滅多にない記録。ちょっと一服しないと、加熱状態からの歓喜が極まり、卒倒する人が続出しかねません。人ごとながら。3.ドル・円こちらは着実に円安へと歩を進めております。OSCも3日連続65%と控え目。4.CME日経225先物6時35分現在、42475円で、日経22...NY市場概況(7.10.2024)
7月10日(水)のレーザーテック研究です。指数値が22290ポイントとなり、昨年11月14日以来の低調さ。19035ポイントというのが、10月26日にありますが、そこに向けて吸い込まれている感じ。例のスコーピオン騒動の時にOSCの30%台3連発は例外として、レーザーテックのOSCの底値は40%台の前半です。それだけ出来高も多く売買が拮抗しているとも言えますね。つまり、まだ落ちきっていないということ。その証拠にMIN指数値は6月19日以来点灯しておりません。その前は6月6日。MAX指数に至っては、5月23日以来の点灯がありません。これは6146ディスコと比較すると歴然。ディスコは今日も点灯。5月22日からは10回目。対するレーザーは、5月23日に1回点灯しただけ。これでは、ディスコに完敗。MIN値はディスコ...レーザーテック研究(7.10.2024)
7月10日(水)の市場概況です。1.日経225朝方ちょっと押されましたが、概ね右肩上がりの好調な値動き。OSCも70%に到達。9日RSIは95%を超えました。MAX指数も2日連続で点灯。OSCが前日より3.9%も高くなっております、引き続き点灯。2.TOPIXこちらも終わってみれば、OSCを更に伸ばして65.7%とし、MAX値も更新しております。こちらも順調な値動き。3.グロース250MAX値もMIN値も点灯がないまま、ジリジリと後退している感じ。OSCも相変わらず48.6%にコンバージェンスはしましたが、まだ結果はマイナス終了。以上です。市場概況(7.10.2024)
やっと、売りを仕掛けるタイミングについてのテクニカルな組み合わせが見つかりました。筆者が関数式の組み合わせでトラッキングしている、Index/Match関数のMAX関数値が、以下の条件を満たした時に「売り」を仕掛けることとなります。1.前日にMAX値が点灯。2.当日に確実に消灯し、OSCも前日比でマイナスに転じる時。この条件で「売り」を仕掛けることになります。以降、前日よりOSC値が下がっている場合は、そのまま売りを継続。OSCが前日比でプラスに転じたら「買戻し」という算段になります。例によって、レーザーテックの例を見てみましょう。5月23日にMAX値が点灯したのが最後でした。翌日は、44940円で始まり45010円の高値を付けました。この段階でもMAX値は消灯しておりました。OSCも前日の58.7%が5...必殺!売り仕掛け方程式
7月9日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ6月20日に指数値を18000ポイント台へと乗せてから、なかなか上昇気流に乗れていません。今日はまだ18148ポイントと、20日に比べて41ポイントの差まで詰まっております。40000ドルの史上最高値の終値をマークしたのが5月17日で、その時の指数値は18803ポイント。OSCも50%台割れの49.3%。ちょっと上昇力がなくなっているようです。18000ポイントの前半まで今日は押されておりますので、一旦は反発力が働くものと思いますが。2.Nasdaqこちらは一皮むけたような快進撃。OSCも65%と5日連続で60%台をキープ。10日MAラインが2.2%の上方乖離。(ダウはほぼMAライン上)もちろん、史上最高値。3.ドル・円161円と160円の後半での膠着中。但し...NY市場概況(7.9.2024)
7月9日(火)のレーザーテック研究です。OSCをやっと節目の50%に乗せました。6月26日以来。また、安値もなんとか防御するも、一旦は昨日の終値を下回っての33880円まで押し込まれており、まだ不安定。明日は、この今日の安値まで押し込まれたことが、ちょっと災いするかも知れませんが、それでも朝の押し目で今日の終値の34500円をキープできれば、本復となるかも知れません。10日MAライン到達まで後270円。射程にとらえております。更に、25日MAラインまでは1000円以上あります。その前に、35100円から300円の壁を突き崩すことが先決。テクニカルには今日は買いサインが出現。その条件は、1.このところの指数値の最低値を昨日マークしていること。2.OSCは昨日はわずか0.3%ほど一昨日に及ばずでしたが、ほぼ到...レーザーテック研究(7.9.2024)
7月9日(火)の市場概況です。1.日経225一気に800円近い上げ。OSCも66%伸ばして、今年3月以来の高さ。2日空けてMAX値も点灯。RSIは80%台が3日連続。死角がとにかく見当たりません。MAラインは10日MAがもっとも上方乖離が少なく3.2%です。6月17日以来の連続上げ。2.TOPIXまだ225より控え目。10日MAラインからの上方乖離は1.6%。OSCは3日の70.5%をピークに下降中。やはり17日の終値の2700ポイントがベースライン。3.グロース250主力市場とは逆の動きをするという本領発揮。といってもたったの-1ポイント。しかし、昨日のOSC39.8%を底にしての立ち上がり気配。OSCを上げながら指数値を下げるというコンバージェンスを示しております。以上です。市場概況(7.9.2024)
7月8日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ9日RSIが16.2%もダウン。14日はまだ1.3%伸ばしております。OSCは6.7%ダウン、とかなり乱気流の中にいるような感じ。総合指数が少しずつ下がってきております。1.043は6月18日以来の低さ。1.000以下になると不調入り。6月14日が0.946で、このところの最低値でした。2.Nasdaqこちらは5連騰。MAX値の高値更新も4日連続。もちろん、史上最高値。総合指数はこれでも1.092となっており、2日の1.105から下げているにも関わらず、値動きは絶好調という異変。こうした状態は今年の2月初めにもありました。2月2日の1.104が8日には1.075となり下げているのに、150ドルほど終値で上げておりました。その後はちょっと調整に入っております。今...NY市場概況(7.8.2024)
7月8日(月)のレーザーテック研究です。午前10時頃からの、一旦下値押しされてからの切り返しは凄かった。これで一皮むけたかと思ったほど。そかし終わって見れば、元の木阿弥のマイ転終了。OSCも一時は6月26日に50・5%を上回っておりましたが、49%と前日よりも下回っての終了で、2日連続売られ過ぎサインが点灯。相変わらず、各MAラインからはかなりの下方乖離。一番良い10日MAラインからも今日で2.5%の下方乖離。指数値は22560ポイントで、去年の11月14日が22610ポイントですから、いかに低迷しているかがお分かりかと。ちなみに指数値の最低値は、去年の5月1日の11060ポイント。終値は17795円。短期のRSIが2%台を3日連続でマークした時です。今日のRSIは短期が5%アップの38%、中期が41%で...レーザーテック研究(7.8.2024)
7月8日(月)の市場概況です。1.日経22590%近いRSIからの調整は、冷やし玉としては仕方ないところか?陰線引けでOSCも-2.4%の61.2%に。MAX値も2日連続で途切れております。しかし、まだ4万円割れには780円あります。売られ過ぎサインも未点灯。2.TOPIX久しぶりの前日安値割れでの終了で、OSCも4%下げて60.7%に。2700ポイントがベースラインですので、まだまだ下値は166ポイントも余裕があります。3.グロース250売られ過ぎサインが点灯したのが5月30日でした。それ以降は未点灯。594ポイントまで落ちて地獄を見たのか、そこからは踏ん張って659ポイントで終了しておりますが、OSCは39.5%となりちょっと低い。6月27日にMAX値を更新してから音沙汰なし。75日MAラインと10日...市場概況(7.8.2024)
売買判断指数としてのMAX値は、最大が1.000となりますが、計算式は、1.過去20日間の指数値のMAX値を算出。2.当日の指数値=MAX値つまり、株価上昇の頂点を示すのがMAX値の点灯となります。このMAX値は過去20日間のデータで算出されますので、それを超えると再度、直近の20日間のデータで再算定されます。この再算定の過程が絡んでいるかも知れませんが、データの歪みがたまに現れます。歪みとは、Index/Match関数のMAX値は、株価上昇が順調なら通常は上がっていく訳ですが、逆に下がるケースや前回のMAX値と同じケースが出現することがあります。この歪みについては、以前から気になっておりましたが、今回監視銘柄について検証を加えてみました。例をいくつか挙げてみます。1.東京エレクトロン9月6日23672ポ...Index/Match関数の異変の兆候を見る!
7月5日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ5月30日にベースラインの38111ドルで終わってから、1000ドル以上の上げ。MAX値も1日置いて点灯。FRBの利下げ期待が再燃しているようです。2.Nasdaq4連騰。3連続MAX値を更新。それでもRSIはひと頃の98.6%という驚異的な水準から、今日は70%台へと下落。2週間程度でのデータですので、高値水準が一巡して下がっているようです。3.ドル・円少々異変が。OSCも66%に落ちました。MAX値は2日連続途切れたまま。6月11日以来の前日安値割れでの終了。4日に21日MIN値が上昇し、MAX値は変化なかったのが異変の始まりだったか?4.日経225先物41035円で終了し、日経225終値比117円高。5.米10年債利回り4.278%(-0.069%)6....NY市場概況(7.5.2024)
7月5日(金)のレーザーテック研究です。75日MAラインは-12.4%、25日ラインは-4.9%、10日MAラインからも-2.3%の下方乖離です。最近不調の5494ニデックよりかなり悪い。6501日立、9984ソフトバンクは、75日MAラインを20%以上上回っております。ここまで明暗が分かれるのも珍しい。監視している主力10銘柄の中でもダントツに悪いのがレーザー。今日も前日安値を上回って終了できず、しこりを残しております。35000円が遠のくばかり。OSCも前日比で一時は大きく上回り50%の大台へと乗せておりましたが、終わってみれば前日比-0.1%の49.3%です。しかし、40%台の前半や30%台へと落ちた訳ではありません。6月5日は36.6%でした。その時の指数値は25010ポイント。今日は23020ポ...レーザーテック研究(7.5.2024)
7月5日(金)の市場概況です。1.日経225わずか1円少々の下落。OSCは1%低下しての63.6%ですが、指数値が-188ポイントも下落しております。1.28円の225の下落ですが、これが「増幅」されて188ポイントの下落です。6月21日も-36.55円の下落でしたが、指数値は-199ポイントでした。しかし、まだまだMAX値の更新が途絶えたからといって、下落に転じた訳では全くありません。MAラインも2.6%ー4.8%の上方乖離。2.TOPIXこちらは少し大きめのマイナス。OSCも4.3%落としております。MAラインからの乖離は2%ー4.9%の上方乖離。MAX値は225同様途絶えましたが、まだまだ元気。3.グロース250主力市場が不振の時は、こちらが活躍するのがこれまでのアノマリー。今日はその通りの値動きで...市場概況(7.5.2024)
7月4日(木)のNY市場概況です。ダウとNasdaqは休場(独立記念日)1.ドル・円やはり上げすぎからの反動で一服。MAX値の更新は途切れました。それでもOSCは72%と依然として高水準で絶好調。2.CME日経225先物6時55分現在、40870円で、225の終値比144円安。3.米10年債利回り4.371%(+0.027%)4.VIX指数12.26(+0.17)5.バルチック海運指数2064(-115)6.レーザーテックADR株価34795円(+355円)以上です。NY市場概況(7.4.2024)