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2021/03/20

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  • 子どもを信頼しない親は孫からも嫌われる

    8歳になった娘は、祖父母が母親である私のことや自分のことを信頼していないことに気づき、激しく怒っている。 母は子どもを自分より下の生物と見ることしかできないため、できて当たり前のことを大袈裟に「そんなんできるの〜!すごい〜!」と褒め、できなくて当たり前のことを「あなたならできるんでしょ」と言うことで、いつも子どもの自尊心を傷つける。 娘はその祖母の言動にいつも怒って泣いたりする。 私は娘を抱きしめて 「ねえ〜、嫌だよね〜。ママも子どもの時からずっとばあばにこんな風に言われてきてすっごい嫌だった。今でも変わってないけどね。」と慰める。 心の底で人を馬鹿にしていないと出てこない言葉が、母の口からは…

  • 育児放棄毒親より過干渉毒親の方が悪質で影響が大きい

    毒親には大きく分けると3つのタイプがある。 1、身体的精神的暴力を与える虐待型 2、育児放棄型 3、過干渉型 どのタイプも子どもに与える悪影響は甚大で、一生消えない傷を子どもにつけるが、生活面で子どもが成人した後も長く被害を与え続けるのは、過干渉型だと思う。 あからさまな虐待を受けていた場合は、保護されたり自立能力がついてから親から逃げることで解放される。 育児放棄の場合、子どもの間は地獄だけれど自活能力がついて親から離れれば影響は少なくなる。 心に負った傷を癒すのは一生できないかもしれないし、自分の精神を回復させるのには長い年月を要する。 それでも、親から離れることさえできれば生活面での影響…

  • 隠せば傷は大きくなる

    ドラマ『スカイキャッスル』8話。 (ネタバレ注意) 母親が家族に大事なことを隠したことによって、若い命が失われた。 父親は、自分の娘であることを知らずに手術を断ってしまい、結果的に女の子は15歳で人生を終えることになっってしまった。 亡くなってから自分の娘であることを知らされた夫は、その秘密を知りながら隠していた妻を責める。 「隠せば傷は大きくなるんだ!」 本当にその通り。 隠す理由が良かれと思ってのことだったとしても、人生には絶対に隠していてはいけないことがある。 私の母は、夫が事故で意識不明だった間に義理家族から私宛にかかってきた電話を、私に一言の断りもなく、独断で「もう関係ありませんので…

  • 死別してもまた誰かを好きになってもいい

    今期は、死別シングルファーザーのドラマが2本もある、まれなクールでしたね。 『西園寺さんは家事をしない』 『海のはじまり』 配偶者と若くして死別した人は、その後自分が別の誰かを好きになって幸せになることを、ためらうことが多いと思う。 亡くなった人を胸の中でずっと思い続けることが、美談のように言われたりする。 嫌いになったとか許せないことがあったとかではなく、死によって終わりを迎えたから、別の誰かを愛することは、亡くなった人を忘れるような気がして、本人も、周りの人も、そこに罪悪感を持ちがちなのではないかと思う。 でも どれだけ想いがあったとしても、死んだ人はもうそばにいない。 一緒に笑い合ったあ…

  • 夫の位牌と遺品が5年越しでやってきました

    3連休に義父に会ってきた。 7年ぶり、やっと会えた。 私たちが宿泊するホテルのラウンジで待ち合わせをして、義父はタクシーに乗って来てくれた。 2024年になってすぐにわたしはふと、夫と義母のお墓参りがしたい、東京のお父さんに会いたい、と思い、冬休みにまず東京へ帰国した。 義父に会いたいと思って電話を何度かかけたが滞在中には通じず(知らない番号なので最初は出てくれなかった可能性あり)3日間の東京滞在を終えて富士山の麓にいる時に折り返し電話があったので会うことは叶わなかった。 この夏休みには本当は帰国の予定はなかったのだけど、わたしの突然の失業によって一時帰国を余儀なくされた。 だから義父に会うこ…

  • 生きているうちに会える人に会っておく。人生は突然終わるかもしれないのだから

    私たちは年に1、2回しか日本に帰省しないから。 会いたい人に会っておこうと思う。 会えるうちに、会っておきたいと思っている。 若くしてこの世を去った身内がいると、そう思うようになる。 離婚してからずっと、義理家族との接触を避けていた。 頭のおかしなメッセージばかりしてくる夫が怖かったし、義理家族には恨まれているんじゃないかと思っていた。 離婚からたった1年半で、夫は死んでしまった。 もしもわたしが連絡が取れる状態にしていたなら、彼は死ななかったかもしれない。 少なくとも、事故の時にわたしが直接連絡を受けることができていたなら、彼のもとへかけて行って、彼は意識を取り戻したかもしれない。 夫が死ん…

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