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2021/03/20

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  • 【お知らせ】noteでタフティ現実創造実践日記を始めました。過去を考えるのはやめます。

    今日はお知らせです。 はてなブログで長い間、親のこと、夫のことを中心に過去に自分に起きたことを分析して研究してきましたが、わたしはもう新しいステージに上がりました。 過去を分析するステージは終え、未来を想像するステージへ上がったので、 新しくnoteで「望む現実を引き寄せる実践日記」を書き始めました。 わたしは自分の世界を憎しみと後悔に満ちた暗黒の世界から 喜びと愛と調和に満ちたカラフルな虹色の世界に変えることを決心しました。 このブログを読んでくださっている、おそらく毒親をお持ちの方々、結婚がうまくいかなかった方にも、大切な人を亡くして悲しみの日々を送っている方にも、ぜひ読んでほしいと思いま…

  • 今夫がいたならと妄想してしまうシングル7年目。彼は共に育児ができたのだろうか?

    悲しみは時とともに和らぐ。 記憶は時とともに薄れる。 でも、後悔は日増しに強くなることもある。 離婚当初想像していたよりシングルの期間が長くなって、両親や妹とも関係破綻し、完全に一人で子供を育てている孤立無縁のシングルマザーライフ。 他人の力は借りているから、完全に一人というわけではないけれど、本来あるはずの家族の力が本当にない状態。 お年玉や誕生祝いと言って両親と義父から年に2回ほどお金が送られてくるけど、そんなお小遣いは私たちの生活の足しにはほとんどならない。 本来なら、毎月決まった金額の援助があって然るべきシングルマザー。 今日娘に、「ママはわたし以外に好きな人いる?」と聞かれて 「いな…

  • 親からの真の自立は人格の再構築。その時期にはつかまるものが何もなくなる

    親、特に子どもを自分を慰める道具にしている毒親からの真の自立は、人格を作り直す作業になる。 私は40歳で自分の親が毒親であることに気づき、そこから人格の再形成が始まった。 親に愛されて守られていると信じていたときの私と、 親に応援されても守られてもいないことを知った後の私とでは、まるで別人だ。 まさに、私は40歳で一度死んだ。 肉体はずっと生きているけれど、心は死んだ。 そして、第二の人生が始まった。 いつでも実家に帰れると思っていた。 親は私の幸せと自立を願って応援してくれていると思っていた。 勘違いだった。 子どもを産んで親になった私には、 暖かく迎えてくれる実家も、応援してくれる親もいな…

  • 子どもにしがみついている毒親はターゲットの子どもを孤立させる

    また加藤先生の本を読んで、私の母が意図的に(本人は無意識かもしれないが)私の結婚を壊して妹とも絶縁させたことが確定してしまった。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g…

  • 離婚しても死別してもまた幸せになればいい【斎藤一人さんの教え】

    斎藤一人さんの本 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChi…

  • 夫のいない7回目の誕生日と毒母からの偽善メッセージ。

    1月某日。 私は48回目の誕生日を迎えた。 夫がいなくなってから、もう7回目の悲しい誕生日。 3人での最後の誕生日、私たち家族は台湾にいて、夫は大きな花束とバースデーケーキを買ってきてくれた。 彼の精神状態はかなり悪くて、部屋で暴れることもあったのに、私のバースデーを盛大にお祝いすることだけは、欠かさなかった。 そういう男だった。 1歳の娘が満面の笑顔でパチパチ手を叩いて、私と娘の動画を撮る夫がいた。 私の笑顔は、我ながら美しかった。 夫が撮影した大きな百合の花束を抱えた私の写真を、私はしばらくSNSなどのアイコンにしていた。 その翌年から、私の誕生日は全く喜びのないものになった。 愛を失った…

  • Youtube始めました

    私が血と涙の経験を通して学んだことを、もっと多くの人にシェアしたいので、YouTubeを始めました。 ブログ記事も500を超えて、新たに訪問された方は全てを順を追って読むことも難しくなってきましたので、 Youtubeでは、私のエピソードは省き、専門家などから学んだ知識、知恵、ヒントをわかりやすく要約してショート動画メインで配信していきます。 毒親について知りたい 毒親に邪魔されないで自分の人生を生きる方法を知りたい 幸せな結婚をする方法、コツを知りたい 辛い経験から立ち直りたい 離婚や死別の悲しみを軽減したい 辛い経験をしているのは自分だけじゃないと知って安心したい 親を悪く思う自分が間違っ…

  • 2024年は「人の悪意を知った年」それでも諦めずにより高みを目指していく

    はてなの今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」をテーマに、2024年の総括。 2024年は、一言で言うと、「人の悪意を知った年」だった。 冬と夏、年に2回も実家に長期滞在した今年。 母は相変わらず現実から目を背け続け、わたしが辛かった悲しかった腹が立った気持ちをどれだけ打ち明けようと、「そんなことしてない、言ってない」とシラを切る戦法で娘と真剣に向き合おうとせず 「夫の死を半年も隠したことや、里帰り出産の時に言ったことを恨んでる」とはっきり言えば、「お母さんいない方がいいんやね」と被害者ヅラ。 さらに父は夏に帰省したときに、とうとう8歳の孫にまで小さなことでブチギレると…

  • ドラマ『わたしの宝物』間違いを犯して絆を強くできる夫婦と関係終了する夫婦の違い

    視聴者の感想が大荒れしたドラマ『わたしの宝物』が終わった。 news.yahoo.co.jp 浮気してできた子どもを夫の子だと嘘をついて半年育てさせた女が最終的に夫に許されて「一緒に罪を背負っていこう」と言われ、浮気男は身をひいて海外へ旅立つという最終回。 そんなうまい話ない、全然納得いかない、という声が多く、特にサレ妻さんたちからは大批判だったよう。 Xの声↓ シングルマザーとして7年間子どもを育ててきた私は、「1人で育てます」って言うな!意地も見栄も罪悪感も捨てて、目の前の男をつなぎ止め、一緒に育てるんだよ!と思っていたので、冬月くんはちょっと可哀想だけど、子どもがパパを失わなかったのは本…

  • 他人から見た幸せを追求してきた人は、自分の幸せを実現している人が許せない

    母は、人並みに幸せな家庭を築いて、特別大変なこともなく、大きな不幸に見舞われることもなく、順風満帆に70まで暮らしてきたように見えていた。 25歳で国家公務員の2歳年下のわりとイケメンな男性と結婚して専業主婦になり、出身地からすると結構都会の方へ引っ越した。 子どもは女の子2人の4人家族。 最初は団地暮らしで長女が15歳の時に郊外にローンで一戸建てを購入。ご近所付き合いもうまくやっている。ローンは20年で早めに完済。 夫は国家公務員として40年間真面目に働き、お金の管理は妻に任せ、タバコは吸っていたけれどお酒に溺れることもなく、若い頃はたまにパチンコをしてはいたものの、ギャンブルにハマって借金…

  • わたしが家族を失ったんじゃない。家族がわたしを失ったんだ。

    家族の中で、自分自身であろうとして心の葛藤、感情的困難に真っ正面から立ち向かい、「この苦しみは私に何を教えようとしているのか?」と深く掘り下げて生きているのは、私だけだ。 母には、自分がない。 家族のために完璧に家事をこなすことでしか自分は存在価値がないと思っているし、70過ぎて毎年、もう今年いっぱいでパートの仕事やめるわ、と言いながらも、なかなかやめる決断ができないでいるのは、社会に必要とされていない現実と向き合うのが怖いからだ。 歳をとって仕事ができなくなって社会的に価値がないと言われる現実と向き合うことから逃げたいがために、今度は孫育て、離婚した娘と孫の面倒を見ることで自分の価値を保とう…

  • 人生を後悔することになる人は、心の問題から逃げてきた人

    人生を間違えるとはどういうことか 「現実の苦しみ」と「心の苦しみ」は違うものである 「人生を後悔することになる人」にならないためには 人生変わるかもしれない。 離婚以来、7年間囚われ続けていた「人生間違えた」「わたしの選択のせいで家族が壊れた」という後悔と罪悪感が、消えそうだ。 1つ前の記事で「人生間違えた」ということを書いたばかりだけど、その夜、いつまでこの思いに囚われ続けなきゃいけないんだろう、苦しすぎる。 人生間違えた人がこの先幸せになることなんてできるの?このままじゃ人生やめたくなってしまう、どうにかして救われたい、と思って本を探していた。 Kindleの自分のライブラリを遡っていたら…

  • 重大な決断の時に世間の常識や親の考えに従うと人生を間違えてしまう

    10月に転職して引っ越しもした。 一時的に世話になっていた両親と離れて、また新しい場所で新生活がスタートしたけれど、わたしはやっぱり過去の思いに囚われている。 母が私たち夫婦を別れさせた本当の理由について、寝て起きるたびに少し新たな気づきがある。 そして気づくたびにわたしはまた、深い悲しみに堕ちていく。 義父は、わたしのために個人年金を作ってくれていた。 夫が亡くなってしばらくしてから満60歳から毎月東京都からお金をもらえるという通知が来た。 知らなかった。 義父は自分が生きている限り、仕事ができない息子とその嫁ために、掛け金を払い続けるつもりだったんだろう。 夫の両親は、統合失調症という厄介…

  • 死別・離婚・警察沙汰は人を変えてしまう

    ">元卓球選手の福原愛ちゃんが、完全に人が変わってしまったと話題だ。 "> もう日本人じゃないな福原愛😂 pic.twitter.com/MOge9PsuFA — 358ちゃん (@max358japan) November 22, 2024 台湾人の旦那さんと離婚からの親権闘争、子供を拉致したとして一時は指名手配までされて日本にも台湾にも居場所をなくし、中国大陸へ渡った愛ちゃん。 元々の愛らしい顔はすっかりきつい顔になり、タイトな服にシャキシャキした中国語で完全にキツめの中国人女性へ変貌。 この変化を嘆く日本人は多い。私もその1人。 この頃、可愛かったね… jiji.com でも、私は彼女の…

  • 尊属殺、悪いのは親か子か?

    NHKドラマ『虎に翼』最終週で、尊属殺の重罰規定を違憲とする判決までの過程を見ていて思ったこと。 尊属殺重罰規定違憲判決(そんぞくさつじゅうばつきていいけんはんけつ) 1973年(昭和48年)4月4日に日本の最高裁判所が刑法第200条(尊属殺)の重罰規定を憲法第14条(法の下の平等)に反し無効とした判決である。 それまでは日本の法律では、親殺し、祖父母殺しは通常の殺人に比べて極めて重い罪が課されていた。 尊属殺人罪(刑法第200条)は、父母・祖父母などの直系尊属を殺害した場合における、普通殺人罪の加重罪であった。その法定刑は「死刑または無期懲役」しかなく、普通殺人罪(刑法第199条)が定める法…

  • 文句を言うならもう帰ってくるなと8歳孫に言った父

    私は母のことを一生許すつもりはないが、父のことも一生許せなくなった。 今回、私の突然の失業から転職先への手続きのために仕方なく実家に滞在している。 私は戸籍のあるこの場所でしなければならないことがあるために仕方なく帰ってきたのだけれど、娘は純粋に「じいじばあばと過ごせる」ことをとても楽しみにして帰ってきた。 普段私と二人暮らしの娘は、他の家族と過ごすことをいつもものすごく喜ぶ。 だけど8歳になった娘は、私がばあばと会うのを喜んでいないことを知っているし、ばあばがママや自分に対しても、返事や言動におかしなところがあることにもう気づいていて、ばあばに対して苛立ちや不満をぶつけることが多くなった。 …

  • 摂食障害の原因は母親に一人前の大人になることを望まれていない葛藤

    私は19歳で摂食障害になった。 暴食が止まらなくなる過食症だ。 18歳で大学に入学し、今まで会ったこともないような色々なタイプの人と出会い、世界が一気に広がったことで、私の心の中に何か葛藤が生まれた。 当時心療内科で相談しても原因がはっきり分からなかったけれど、今はその葛藤が何だったのか、はっきり分かる。 私は自然の発達として大人になろうとしていたのに、母親がそれを望んでいなかったからだ。 子どもは無意識の深いところで母親と繋がっており、自分を犠牲にしてでも母親の願いを叶えようとする。 健在意識、表面上は母は子どもの成長を喜ぶ普通の親を演じていたけれど、心の深い部分では私が大人になることを望ん…

  • 恨みをかう最大の要因:他人の大切なものは絶対に壊してはいけない

    人が人を恨むきっかけは何か。 大切なものを壊された、奪われた時だと思う。 よく、断捨離するときに家族のものには手を出してはいけない、と言う。 他人が何を大切に思っているのか、親でも子でも夫婦でも、それは本当にはわからない。 他人の所有物を平気で傷つけたり壊したり捨てたりしてしまう人は、人の大切な「生き物」、ひいては「人」までも傷つけ、壊し、奪ってしまう。 大切な人の命を、どのような形であれ奪われたら、誰でも奪った相手に対して恨みを抱くだろう。 もちろん、人に限らず。 最近、中国人に家に侵入され、ペットの蛇を惨殺された人のポストがあった。 犯人見つかりました。自分の家に入る前に別の家にも入ってた…

  • 過干渉親は子どもの本来の運命の邪魔をする

    この間手相占いをしてもらってから、私の本来の運勢を邪魔しているものはなんだ、と考えていた。 ふと、気づきが降りてきた。 母だ。 やっぱり母だった。 私は手相だけでなく、全ての占いで「金運が非常に強い」「財運がある」「周囲からお金も入ってくるが自分で稼ぐ力も人並み以上にある」と言われる。 でも現実の私は、自分で稼ぐお金は普通だし、20代と離婚直後には借金をしたこともある。 私は、「自分は平均程度にしかお金を稼ぐことができない」とセルフイメージを持っていた。 人のセルフイメージは、幼少期からの両親の刷り込みによって出来上がる。 母は、金持ちを毛嫌いし、人並みであることに異常にこだわる人だ。 お金と…

  • 1日でも長生きしたいと願う団塊世代とそれを望んでいない国と次世代

    のぶみさんのYouTubeで、神様の話を覚えている子供たちの話として、以下のようなものがあった。 www.youtube.com 今の地震はね、お年寄りの多いところで起こってるの。 日本で高齢者が多い町は新潟や秋田、鳥取などだそうだけれど、1月の地震と9月の洪水で二重被災地となった石川県輪島市も、高齢者が多いんだろうと思う。 人工的に地震や降雨を起こしているという陰謀論もあるし、技術的に実際それは可能だし、それに加えて生物〇〇と言われているコロちゃんちくわも、高齢者に積極的に国は勧めている。 2025年問題の1つとして75歳以上の後期高齢者の割合が5人に1人になり、世界で2位の超高齢社会となる…

  • 手相に現れている運命とずれている現実

    これまで色々な占いをやってきたけど、最近ハマっているのは手相占い。 「突然ですが占ってもいいですか」で大串のりこさんの手相占いを見て、先生の人柄もあって改めて「手相って面白い‼︎」と思い、今年の春にはのりこ先生にも個人鑑定していただいた。 norinpop.com それから自分で時々手相に変化がないか見ていたけど、やっぱり専門に勉強したわけでもない自分にはイマイチよく分からず、先日ココナラで元お坊さんの占い師さんに見てもらった。 私の手相には、スピリチュアルな能力があり、先祖の守護を受けている証とされる仏眼が両手にあり、両手にあるのは100人に1人の強運だと言っていただいた。 確かに勘が鋭く、…

  • 子どもを信頼しない親は孫からも嫌われる

    8歳になった娘は、祖父母が母親である私のことや自分のことを信頼していないことに気づき、激しく怒っている。 母は子どもを自分より下の生物と見ることしかできないため、できて当たり前のことを大袈裟に「そんなんできるの〜!すごい〜!」と褒め、できなくて当たり前のことを「あなたならできるんでしょ」と言うことで、いつも子どもの自尊心を傷つける。 娘はその祖母の言動にいつも怒って泣いたりする。 私は娘を抱きしめて 「ねえ〜、嫌だよね〜。ママも子どもの時からずっとばあばにこんな風に言われてきてすっごい嫌だった。今でも変わってないけどね。」と慰める。 心の底で人を馬鹿にしていないと出てこない言葉が、母の口からは…

  • 育児放棄毒親より過干渉毒親の方が悪質で影響が大きい

    毒親には大きく分けると3つのタイプがある。 1、身体的精神的暴力を与える虐待型 2、育児放棄型 3、過干渉型 どのタイプも子どもに与える悪影響は甚大で、一生消えない傷を子どもにつけるが、生活面で子どもが成人した後も長く被害を与え続けるのは、過干渉型だと思う。 あからさまな虐待を受けていた場合は、保護されたり自立能力がついてから親から逃げることで解放される。 育児放棄の場合、子どもの間は地獄だけれど自活能力がついて親から離れれば影響は少なくなる。 心に負った傷を癒すのは一生できないかもしれないし、自分の精神を回復させるのには長い年月を要する。 それでも、親から離れることさえできれば生活面での影響…

  • 隠せば傷は大きくなる

    ドラマ『スカイキャッスル』8話。 (ネタバレ注意) 母親が家族に大事なことを隠したことによって、若い命が失われた。 父親は、自分の娘であることを知らずに手術を断ってしまい、結果的に女の子は15歳で人生を終えることになっってしまった。 亡くなってから自分の娘であることを知らされた夫は、その秘密を知りながら隠していた妻を責める。 「隠せば傷は大きくなるんだ!」 本当にその通り。 隠す理由が良かれと思ってのことだったとしても、人生には絶対に隠していてはいけないことがある。 私の母は、夫が事故で意識不明だった間に義理家族から私宛にかかってきた電話を、私に一言の断りもなく、独断で「もう関係ありませんので…

  • 死別してもまた誰かを好きになってもいい

    今期は、死別シングルファーザーのドラマが2本もある、まれなクールでしたね。 『西園寺さんは家事をしない』 『海のはじまり』 配偶者と若くして死別した人は、その後自分が別の誰かを好きになって幸せになることを、ためらうことが多いと思う。 亡くなった人を胸の中でずっと思い続けることが、美談のように言われたりする。 嫌いになったとか許せないことがあったとかではなく、死によって終わりを迎えたから、別の誰かを愛することは、亡くなった人を忘れるような気がして、本人も、周りの人も、そこに罪悪感を持ちがちなのではないかと思う。 でも どれだけ想いがあったとしても、死んだ人はもうそばにいない。 一緒に笑い合ったあ…

  • 夫の位牌と遺品が5年越しでやってきました

    3連休に義父に会ってきた。 7年ぶり、やっと会えた。 私たちが宿泊するホテルのラウンジで待ち合わせをして、義父はタクシーに乗って来てくれた。 2024年になってすぐにわたしはふと、夫と義母のお墓参りがしたい、東京のお父さんに会いたい、と思い、冬休みにまず東京へ帰国した。 義父に会いたいと思って電話を何度かかけたが滞在中には通じず(知らない番号なので最初は出てくれなかった可能性あり)3日間の東京滞在を終えて富士山の麓にいる時に折り返し電話があったので会うことは叶わなかった。 この夏休みには本当は帰国の予定はなかったのだけど、わたしの突然の失業によって一時帰国を余儀なくされた。 だから義父に会うこ…

  • 生きているうちに会える人に会っておく。人生は突然終わるかもしれないのだから

    私たちは年に1、2回しか日本に帰省しないから。 会いたい人に会っておこうと思う。 会えるうちに、会っておきたいと思っている。 若くしてこの世を去った身内がいると、そう思うようになる。 離婚してからずっと、義理家族との接触を避けていた。 頭のおかしなメッセージばかりしてくる夫が怖かったし、義理家族には恨まれているんじゃないかと思っていた。 離婚からたった1年半で、夫は死んでしまった。 もしもわたしが連絡が取れる状態にしていたなら、彼は死ななかったかもしれない。 少なくとも、事故の時にわたしが直接連絡を受けることができていたなら、彼のもとへかけて行って、彼は意識を取り戻したかもしれない。 夫が死ん…

  • 配偶者はガラクタでもいいけど、親はガラクタではダメ

    映画『ラストマイル』 おもしろかった。 やっぱり、満島ひかりさんの演技が最高すぎる。 この映画の主題歌、米津元帥さんが歌う『がらくた』 www.youtube.com 米津さんが朝の情報番組でこの楽曲の誕生秘話について語っていた。 誰もが壊れている部分を抱えて生きているわけだから、友だちにも『壊れていてもいいじゃないか』と言ってやれたらよかったのかな 傷つき、どこか壊れてしまった人に寄り添い、壊れていても構わないから「僕のそばで生きていてよ」と語りかける曲。 これを聞いて、精神病だった夫を亡くし、一人で娘を育てているわたしが思ったことは 「配偶者はガラクタでもいいけど、親はガラクタじゃだめなん…

  • 過干渉毒親の頭の中:子どもが成人したことが受け入れられない

    母は、私が成人して自分から離れても立派に生きていけることが受け入れられない。 47にもなった娘がとっくに大人になっていることを、まだ受け入れていない。 年をとって体力がなくなってきた話になった時 「私ももうおばちゃんだから力ないのよ」と私が言って、母が「え?あんたも力なくなってきたん?」と言って、父が「そりゃあ世間的にはもう中年やからな」と言い 私が「そうやで。もうすぐ50やで。私が大人になってること受け入れてよ」と言うと母は、「ふふん」と鼻で笑った。 母は、本心をつかれたときいつも鼻で笑うだけでなんの返事もしない。 私が横にいる娘に「ばあば、ママがまだ4歳だと思ってるんよ。大人になってること…

  • みんなと違うから悲しい。一緒なら悲しみは半分、は本当だ

    『虎に翼』をTVerでかなり遅れながら見ている。 戦争直後は、夫を戦争で失った女性が溢れていて、 ああ、それなら全然マシだなあとか思ってしまう。 今パートナーと若くして死別してしまった人は、周りに同じような人がいなくて、一歩外に出れば夫婦と子どもの幸せそうな家族ばかり見えるから、自分だけがこんな悲しみを背負って、孤独で、愛をなくした人間のように思えて、辛い。 統計上や、SNSやニュースにはシングルマザーやシングルファーザーがたくさんいるかのようだけど、不思議と友人知人にはいなくて、街中にもいないように見えて、いつでもどこでも子どもと二人きりの自分が、ひどく寂しいように思える。 戦後なら、家族も…

  • 極悪を理解してはじめて極善になれる

    娘に毎日家族が欲しいと言われ続けて過去を後悔する気持ちが強くなりすぎ、とても苦しくなったので、ココナラで相談した。 有益な言葉をもらった。 極悪を理解して極善になる この7年間の間に私の身に起きた辛いことを話すと、占い師の先生は 「あなたはとても純粋で優しい人。でも極悪を理解していなかった。だから極悪の人間に攻撃されてしまった。」と言った。 母の中に極悪の性質がある。 父にもある。 妹にも。 もちろん両親の全てが極悪なわけではない。 きちんと育ててくれたし、私への愛情もある。 だけどね、極悪の性質を持っているということ。 それをあなたは理解していなかった。 確かにそうだ。 私は両親を100%善…

  • 毒親育ちの人生がうまくいかないのは自己肯定感が低いせい

    両親に愛されていると思い込んでいた38年間、私は比較的自己肯定感が高かった。 ずっと途切れずに彼氏がいた20代30代、私の自己肯定感は高めキープだった。 だから実年齢よりも10歳くらいは若く見られるほど、活力があり、肌がツヤツヤしていた。40歳の時にも、大学生に間違われることがあったほど。 何より、目が優しくてキラキラしてて可愛いと、男性たちにはよく言われた。 夫も、そういうところを毎日褒めてくれた。 私のセルフイメージは、外見は中の上で、わりとモテる男性受けのいいタイプで、性格は善良で優しく、人見知りしない親しみやすい性格。 だから、心から人間が好きだったし、コミュニケーションには自信があっ…

  • 過去の後悔が意味がない理由:あの時の自分には他の選択肢は存在しなかった

    娘がこのところ毎日、パパと妹が欲しいという言う。それから犬を飼いたい。大きな家が欲しい。 今ないものを、すぐには手に入れられないものを、お金で買えないものを、毎日毎日、欲しいと言う。 2人で外食している時、遊園地で遊んでいる時、娘は周囲の家族連れを見ては、「妹がいたら楽しいのに」「家族が少ない」「大家族だったら」「パパ...」 そんなことばかり言うので、私は日に日に気持ちが落ち込んできた。 必死に今できることをやって、今買えるものを買い与えて、シングルマザーとしてはありえないほどの贅沢な暮らしをさせてあげているけれど、ただ「家族が少ない」から娘は満足しない。 辛すぎる過去を乗り越えて、なんとか…

  • 成人した子どもに配偶者の死を隠すのは親として一生許されない罪

    『虎に翼』第43話の話。(見てない方はネタバレ注意です) 寅子の夫、雄三が戦死したという知らせを受け取った寅子の父直言は、それを寅子に半年も隠していた。 終戦から1年が経過し、寅子は帰ってくると信じてずっと待っていた。 ある日、直言は肺炎が悪化して倒れる。 倒れた拍子に棚から落ちたものを寅子が拾っている時、写真の後ろに隠してあった雄三の死亡宣告書を見つけてしまう。 寅子と家族は、直言が半年も雄三の死を寅子に隠していたことを知る。 そして、直言の病状が悪化し、死が近づいたある日 直言は家族を集めて遺言を伝える。 寅子に夫の死を隠していたことをなかなか言い出さない直言に、嫁で寅子の親友でもある花江…

  • 母が娘と孫の生死より大事にしているもの

    私と娘が住んでいると母が思っているところで通り魔事件が起きた。 だけど母からは何の連絡もない。 実際にはもうそこには私たちはいないんだけど、それは伝えていない。 ものすごく心配性で子供を信頼しない人だから、きっと心配していると思うけど、 「白雪ちゃん緊急時以外は連絡しなくていいって言ったから、連絡したら嫌がられるだろう」と考えて連絡を控えているんだと思う。 でも、下手したら娘と孫の命に関わることだ。 それでも母が選んだのは、「連絡したら嫌がられる」という 「自分が嫌な思いをしたくない」ということらしい。 母は、私が出産する前後に、統合失調症という自傷他害の恐れのある精神疾患を持つ夫を、いじめた…

  • 四面楚歌で極限状態のシングルマザーにとどめを刺す我が子の言葉

    母子家庭なのに、失業した。 ネット上の見知らぬ人たちの悪意が原因で。 70万のコンサル料を払っているネット副業は、半年以上すぎても結果が出ていない。 母親とは半絶縁状態。 妹には離婚時に絶縁された。 父は、100%母の味方。 子供の父親は、この世にいない。 私と仲良しだった義母も、この世にいない。 娘は小学校を退学し、早めの夏休み状態。 私は今、8歳の娘と2人で異国で民泊を借りて生活している。 今の私の状況。 なかなかドラマチック。 友人知人には自伝小説書いたらいいと言われる(苦笑) 2018年に人生の底を迎えて、乗り越えたと思っていた。 人生の底って何度でも来るのか。 夫とラブラブだった頃、…

  • 物質面を選択しようとしていた私に天が与えた強制終了 また再スタートへ

    職場を辞めることになった。 5年働いて、私の仕事に対する上司や周囲の評価は高かった。 私もこの職場と仕事が大好きだった。 でも、いろいろな事情で引っ越すことを去年から真剣に考えていた。 外側の事情で今の場所を離れた方がいいと2年くらいずっと思っていたんだけど、職場の環境と待遇が良すぎるのと、仕事内容が好きだったので、決心がつかずにいた。 今の場所を離れなきゃと思っていたのは、職場が原因じゃないから。 この夏で辞めるか、あと1年続けるか、少し前まで悩んでいて 「引っ越しと新しい仕事を探すのがめんどくさい」 そんな理由で後1年いようとやんわり決めた矢先 事件が起こった。 私がSNSで、ある触れては…

  • 「あんたとはもう関わらないほうがいいんかな」と言った母が夢で言った支配的な言葉

    今朝、両親が夢に出てきた。 私と娘が住んでいる外国の家に、両親が予告なくやってきて、 「まさかここに来られるなんて思わなかった!」と私が驚いていると、母が得意げに 「そうやろ?あんたはお母さんのいう通りにしとったらいいんやで。お母さんこれからもちょくちょく来るから、お母さんに任せなさい」と言った。 私はとっさに全身の毛が逆立ち、 「やめてよ!今度来たら完全に絶縁するから!今半絶縁なのわかってる?今完全に絶縁しないのは娘のためなんやで。この子パパいないの。だからばあばまで奪いたくない。わかってるの?」と絶叫した。 母は相変わらず、この子何言ってんの?というとぼけた顔をしていたけど、現実と違ったの…

  • 子どもを一人前として頼るのが親子ともに楽で幸せになる秘訣

    最近ハマっている絵本作家のぶみさんの動画。 www.youtube.com 「離婚するママを選ぶ子の気持ちを教えてくれた」の回で、本当そうだなと納得したお話をシェアします。 胎内記憶を持つ子どもたちの話では、生まれる前に空の上で神様と一緒にどのママにするかモニターを見て選ぶそうなんだけど(笑)その時にママの過去から未来までざっと見せてくれるそう。 だから、離婚や死別するママはわかっていて、子どもはそれを知った上で「このママにする」と決めてお腹に降りてくる。 そういう子はどんなお役目を持って生まれてくるかというと、 男の子は「僕がママを守る」 女の子は「私がママの代わりをする」 男の子も女の子も…

  • 毒親に話が通じない理由「子どもを家畜か椅子くらいに思っていない」

    娘のために実家に帰っているけど、母と一緒にいると憎くて悔しくて苦しくて、 ものすごく悲しくなる。 母が本当に孤独で気弱になった時を待って仕返しをしようと考えていたのに、父が入院して不在になり、妹に嬉しそうにLINEしている姿を見てどうしても我慢できなくなってしまった。 父がいると母に文句を言わせないので、いない今、そして普段なら私が何か言うとすぐに父に告げ口して私を叱らせるけれど、さすがに手術したばかりでしんどそうに病院のベッドに寝ている父には言えないだろうと思う今 姉妹を仲違いさせたまま父か母のどちらかがしんだら、どうなるのか 介護が必要になったらどうするつもりか 母に言ってみたくなった。 …

  • お墓参りと義父とのつながり、母の罪

    夫の死から4年半、義母の死から2年。 ようやくお墓参りができた。 義父に連絡したけれど電話はつながらなかったので、一度だけ夫家族と一緒に行った記憶を頼りに、娘を連れて自分で行った。 墓地を2周して、ようやく見つけたお墓には、目に焼き付くほどみたことのある夫の名前と、義母の名前が刻んであった。 本当に、死んだんだ... 今更ながらにそう思いながら、墓石に彫ってあるその名前を何度も何度も撫でた。 遅くなってごめん... 夫は、一緒に墓参りをした後、 「俺はあの墓には入りたくないんだよね。雪ちゃんと一緒に入りたい。」 そう言っていたのに、結局この先祖のお墓に入ることにさせてしまった。 ごめんね...…

  • 武士道が説く子どもに親孝行してもらえない親の特徴8つ

    今読んでいる武士道の本。 復刻・松波治郎『葉隠武士道』|ダイレクトアカデミー/ダイレクト出版 会員サイト 戦後GHQによって禁書にされた、日本人が本来持っている精神、日本人の生き方が書かれている書。 その中に、不健全な親子関係とはどういうものかと書かれている。 真の孝行は、親が親の権利を主張しなくても、自然に生まれるものである。親が親の恩を押し売りし、見返りとして子に孝行を求めるなどというのは、そもそも親子の情を失っているのであって、これほど情けないことはないのである。 では、どんな親がどの子にも自然に生まれるはずの「孝行心」奪ってしまうのか。 本の内容をまとめてみた。 子どもから「親孝行心」…

  • 毒親に効果的に復讐する方法とタイミング

    娘夫婦の仲の良さに嫉妬していた母 母は私と夫の仲の良さに嫉妬していた。 夫が1から10までなんでも私に話す人で、一緒にいる時ずっとおしゃべりしていて、しかもその内容が母にはほぼ理解できないことであることが、気に入らなかった。 「あの子なんでもあんたに話すんやな」 「ようそんな喋ることあるね」 母は何度か私にこう言ったことがある。その顔は嫉妬で歪んでいた。 父はどちらかと言えば寡黙な方で、いわゆる昭和の九州男児であり、家庭での口数は少ない。それに職業柄、仕事のことはほとんど嫁にも言えなかったので、母はそれが寂しかったのかもしれない。 母が私から夫を奪った目的の1つは、自分が味わった嫉妬、悔しい気…

  • 物質的支援を自分から進んで提供してくる人は見返りに精神的支援を求めている

    毒親は、子どもが幾つになっても、結婚しても子どもを産んでも、社会人として立派になっても、子どもが大人になっていることを認めない。 子どもが大人になったことを受け入れてしまったら、自分のお役目が終わってしまうようで怖いから。 今朝、母に病院まで送ってもらっている時に、毎回送迎してもらうのも悪いからという気持ちで「私に運転させてくれたら自分で行くんだけど」と言ったら母は不機嫌になった。 私はもう20年も前に免許を取っているし、去年海外で小型車を買い、運転をしている。それまではゴールドペーパードライバーだったけど、去年から小さいとはいえ4輪の車を運転して少し慣れたので、母の軽自動車なら少し練習すれば…

  • シングルマザーは顔が四角くなる

    シングルマザーになってから私の顔は明らかに変わった。 ひどく傷ついたことがある人の目、つまり目の奥に深い悲しみが宿っていて、人を信用できないようなキツさのある目になってしまった。 特に動画を撮るとよくわかる。 男性に愛されていたそれまでの私は優しくて可愛らしさのある目をしていたのに。目が優しい、可愛いと人にもよく言われていたのに。 歳を取ったことを差し引いても、全然、変わってしまった。 それ以外に、顔が四角くなったのがショック。 頬がこけて、えら部分が張っている。45をすぎて気になるようになった。 元々頬骨が高くて頬の肉が少ない顔だったので歳と共にこけやすいのは父の顔を見ればわかっていたんだけ…

  • 年を取って心細いことをやたらアピールしてくる母に仕返しの時が近いことを期待する娘

    冬休みでじいじばあばに会うのを楽しみにしている娘のために実家に帰省。 実家にいる時、私は憎しみを必死に隠して自分に嘘をついていなければならないので自分が自分じゃなくなるような苦しさがあるけれど、娘の心を守るためだ。 今回の帰省では父が病気になったことで母がやたらと心細さを私にアピールしてくる。 父は腹部大動脈瘤ができていて、来月手術をするそうだ。 破裂したら90%死ぬと医者に言われたらしい。 70を過ぎて初めて夫が命に関わる大きな病気になり、母は、「いつまでも元気じゃないんだなってわかったわ。好きなことしないとね。」と言った。 だから私は「70過ぎて初めてそう思うなんて幸せやわ」と返した。 私…

  • 悲しみは時間と共に癒えるけれど憎しみは時間が経っても消えない

    年が変わって、また再確認していることがある。 それは、「悲しみは時間と共に癒えるけれど憎しみは時間が経っても消えない」ということだ。 辛いことや悲しいことがあった時、人はよく言う。 「時間が解決してくれるから」 確かに、私もそう思ってこの6年間過ごしてきた。 出産とほぼ同時に家族がバラバラになってしまった悲しみ。 里帰り出産を選んだ自分の後悔。 子どもをパパのいない子にしてしまった苦しみ。 夫が無念の中で死んでしまった悲しみ。 家族が少ない寂しさ。 シングルマザーであることで感じてきた様々な屈辱や辛さ。 そして、それらを思うたび、湧き上がってくる 私と娘がこんな人生を送ることを心から望んだ毒母…

  • 子どもの生後2年以内に離婚する割合は3割以上!なぜこの期間が試練なのか

    子どもが生まれてから2年以内に離婚する人が3割と最も多いという現実 産後クライシスという言葉があるように、夫婦にとっての第一の試練は子どもが生まれて2年以内です。なぜ子供が一番かわいい2歳までのこの時期に、夫婦の危機が訪れてしまうのでしょうか?調べた結果と自分の実体験を合わせてまとめてみました。 子どもが生まれてから2年以内に離婚する人が3割と最も多いという現実 その1 女性の妊娠出産によるホルモンバランスと身心の急激な変化に夫がついて来られない。 その2 ママは世の中で一番大変な仕事である育児をほぼ一人でこなしているにも関わらず、夫はお金を稼いでいる自分が一番大変だと思っている。 その3 夫…

  • 里帰り出産に対する家族の本音と産後に起こりうること

    里帰り出産に対する妻の考え・夫の考え・親の本音 里帰り出産することを決めるのは子どもを産む妻だと思いますが、妻の思いと夫の思い、そして迎える親の思いはやはりずれがあります。 ここでは里帰り出産に対する家族それぞれの本音を、後になって分かったわたしの家族の声と危機に陥ってから懸命に調べた本やカウンセラーさんなど専門家の意見などをまとめ、里帰り出産すべきか悩んでいる人や、現在問題が発生して困っている人にヒントを提供したいと思います。 里帰り出産に対する妻の考え・夫の考え・親の本音 妻の考え 親の本音 里帰り出産の理想と現実 里帰りの何が悪いのか 夫が一人になる 妻が親に洗脳される 母親が婿を邪魔扱…

  • 統合失調症は電磁波による思考ジャックの実験台だった可能性

    2024年から始まる事は脳内の思考ジャックです。電磁波5G6Gのような強力な電磁波周波数により、体内から入ったワクチン成分が大脳まで浸透し、人格を乗っ取ります。私が貴方達に田舎に引越ししなさいと伝えているのは電磁波周波数の影響が田舎の方が少ないからです。自衛隊で職域ワクチン接種を打ち、2… pic.twitter.com/Ihqw1WrcJp — 光源氏🇯🇵 (@hikaruganji) 2023年12月18日 電磁波による脳内ジャック。 統合失調症と診断されていた夫が、訴えていたことだ。 「俺は病気じゃない。思考を乗っ取られている。ある日脳に何か埋め込まれたような感覚があって、頭の中で他人の…

  • 里帰り出産の理想と現実〜生まれた家族の亀裂〜

    わたしが里帰り出産を決意した理由 実家に到着した私たちを迎えた母の不機嫌 陣痛が来ても絶対に母には知らせない 出産後の浮き沈み 夫の爆発 母と夫の衝突 退院後数日、急遽実家を出る 夫の幻聴 死にたいと思った夜 また実家へ 日本出国を決める 母の爆発 理解のない父 父を信じていた娘と信頼していない母 悲しい別れ方 (このコンテンツは2015〜2016年の里帰り出産時の記録を書いていた過去ブログ記事をまとめたものになります) わたしが里帰り出産を決意した理由 ">外国で妊娠したから、里帰り出産するのが当たり前だと思っていた。三十八で初産だし、実家で母の協力を得ながら初めての子育てをスタートするのが…

  • 愛した人を看取りたかったという思い

    ドラマ「この素晴らしき世界」第6話で、私と似た境遇の話をやっていた。 tver.jp 〜ネタバレあり〜 離婚した夫が病気でもう死にそうな状態になっていて、元妻が5歳の子どもを母に預けて付き添いに行ったという話。 ドラマの中の元夫はアル中が原因で肝臓を壊し、もう助からない状態になった。 元妻は、夫の現在の様子を彼の家族から聞いて知って、最初から結婚に反対していた自分の母親には何も言わずに、「子どもをお願いします」とだけ言って行方をくらました。 後から、事情を知った母親は知人に「娘は私に言ったらきっと反対されると思って何も言わなかったんだと思う。」と話した。 娘は育児より仕事を優先していた母親を全…

  • 子どもが本当に欲しいものと親が与えられる精一杯

    夏休みで娘と2人、1ヶ月も旅をしている。 今は歴史ある街のとても風情のあるいい宿に宿泊中。 今日は娘を水遊びに連れて行った。とても素敵な場所で楽しかったと娘も言った。 なのに。 夜お風呂のときに私の娘のデリケートゾーンの洗い方が痛かったらしく、大泣きして、謝ってこれからは優しくするねと言ったのに彼女は泣き止まずに湯船に入ろうとしないので、「じゃあこれから自分で洗ったら?もう7歳なんだから自分で洗えるでしょ。」と言ったら、娘はさらに大泣きして「私なんで生きてるの〜、生きたくない〜!!」と言った。 洗い方が痛かったくらいで、何で生きたくないなんて言うのか。 何だか悲しくなってしまった。 心のどこか…

  • りゅうちぇるさん自殺のニュースで蘇るマイノリティな夫と別れた後悔

    www.honnonihohi.jp ちょっとショックだった。 最近「突然ですが占ってもいいですか?」に出演して完全に女性として生きることの悩みなどを相談しているのを見たのが記憶に新しい。 トランスジェンダーの8割が自殺を図った経験があり、そのうちの4割は実際になくなってしまうと何かで読んだ。 体と心の性別が違うなんて、それは生きにくいだろうな。 女性になってもとても美人で元々の明るい性格からそれはそれで人気が出そうだとも勝手に思っていたけど、彼の場合は一度結婚して子どもを作っていたことが、悩みを大きくしてしまったのかもしれない。 子どもが生まれている以上、離婚はしても父親であるという事実は変…

  • 連れ合いをなくして弱る男性、強くなる女性

    サレ妻必見? このドラマ、結構面白かった。 tver.jp 私は浮気されたことはないのけど、夫婦の修羅場は経験済みなので 違う視点で見ていた。 最終回で心に響いた台詞は 陽子の元上司の年配の男性が言った言葉。 「連れ合いをなくしたんだ。耐えがたい苦しみだった。 おかしくなるのも無理はない。」 彼が連れ合いをなくした時、苦しみを紛らわすために アルコール依存になっていたらしい。 そして彼は陽子さんを見て言う。 「彼女は大丈夫だ。酒や薬に頼らず、ちゃんと自分で 立ってる。」 ありがとうございます! 何だか、自分が褒められたような気がした。 やっぱり、女は強い。 人生で最も耐えがたい苦しみー ”連れ…

  • 私は夫の死を受け入れていないのかもしれない

    また、夫が実は生きていたという夢をみた。 これで3回目かな。 ___________________________ 夫がふらっと帰ってきて 全く元気だった頃と同じ姿で 私たちの前にいる。 パパの記憶がなく戸惑う娘。 「え、なんだ元気だったの?」 「あ、うん。。。」 「でもよかった。この子、ずっとパパが欲しいって 言ってたから。」 「そうなの?」 「そうよ。ね、(娘)ちゃん、パパだよ。 本当のパパだよ。よかったね。 これからはずっと一緒にいられるよ。」 「え、パパ……? やった〜!」 私も、夫の肩に頭をのせた。 とても、温かった。 寄り掛かれる人がいる幸せを感じていた……。 _________…

  • 子どもがいじめられたら親はどうすべきか?

    娘は今中国の公立小学校1年生ですが、 早速隣の席の男の子にいじめのようなことをされると いう問題が起きて、私がそれに対処したので 対処方法をまとめます。 1、子どもからのSOSのサインを見逃さない まず最初に、子どもは必ず何かしらサインを出していると いうこと。 親がそれにいち早く気づかなければなりません。 うちの場合、まず娘は毎日学校の休み時間などに 私へのお手紙を書いて持って帰ってきていました。 ママへ 大好きだよ。とか (今住んでいる地名)はあんま好きじゃないけど、とか というような手紙を毎日。 ママから離れている学校の中で 一人でママへのお手紙を書いているなんて 学校が楽しくないのかな…

  • 親の罪は子どもに現れる

    中国映画「新少林寺」を観た。 スカッとする映画が見たいと思って カンフーアクションは気持ちが良いので選んだのだけど 図らずも泣いてしまった。 映画紹介(泣ける少林映画と紹介されている) www.thecinema.jp 〜ネタバレあり〜 私が泣いたのは、主演のアンディ・ラウ演じる 軍の司令官の企てた争いに娘が巻き込まれ 娘が馬に蹴られて死んでしまったところ。 娘の年頃が私の娘と同じくらいで とても愛くるしい子だったので 感情移入してしまった。 自分が企てた戦で 自分の娘を失ってしまった父親。 鬼軍曹と言っても人の親。 最愛の娘の死を前にして 怪我を負った妻に 「あなたのせいだ!父親があなたじゃ…

  • 母が私がシングルマザーになることを望んだ本当の理由

    注:この記事は性的な表現があります。苦手な方はスルーしてください。 里帰り出産がきっかけで離婚に至って以来 ずっと考えていた。 どうして母は子供ができた瞬間 夫をあからさまに嫌い、いじめて 追い出そうとしたのか。 どうして私たち夫婦の子育てを 応援してくれなかったのか。 妹はなぜ、結婚していないのか。 そして至った結論。 母は、娘が自分よりも男性に 愛されることが許せなかった。 そして母にとって、愛されている女の証として セックスがあるかないかが最重要だった。 両親はおそらく、二人目が生まれて以降 レスだったのかもしれない。 高校生の頃、両親のベッドの枕元に Hな小説が置いてあったのを見つけた…

  • 純粋な思いで帰れなくなった故郷への思い

    最近、ヨガをしているときや寝る時など安静にしている時に ふと、日本の見知った風景が脳裏に浮かんでくる。 昔住んでいた家や 店の前の道など日常の風景。 そして昨夜は母に思いをぶちまけている夢を みた。 なんだったか内容は忘れたけど 母とどこか一緒に行く約束をしていて 私は夜の約束のために1人場所を探しながら 向かっていた。 だけど道に迷って 昔内見したことがあるアパートに たどり着いてしまう。 懐かしいなあ、ここに住もうと思ってた 時あったなどと思いつつ 約束に遅れてはいけないと母に電話をかけた。 「お母さん、道に迷ってるから ちょっと待ってて。」 「え?ああ、〇〇ならもうお昼にやってきたよ。 …

  • 撤退する勇気

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2018年2月8日 私は大学時代、登山をやっていた。 「撤退する勇気」 登山をするときは、これをしっかりと心に 留めておく必要がある。 人は、始めたことを途中でやめたり 諦めたりすることは心が苦しくなるものだ。 だけど、進んだ方が危ないということがある。 「せっかくここまで来たんだから」 「もうちょっと頑張れば」 登山においては、この判断のミスが命取りになる。 登山はよく人生に例えられる。 どんなに遠く見えるピークでも 一歩踏み出すことから始まる。 休みながらでも歩み続けさえすれば いつかは必ず目的地にたどり着く。 決して無茶はしてはいけない。 …

  • 統合失調症の夫との結婚で必要だった学びとは

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2018年1月26日 新婚の頃 夫の不可解な言動を目の当たりにして 怖くて苦しくて 「私はなぜ統合失調症の人と結婚しなくちゃいけなかった んだろう?世の中にはそうじゃない、普通に働いている人の 方が圧倒的に多いのに、なんでよりによって?」 私が統合失調症の夫をもつに至った理由が 知りたかった。 一体何の課題があるのか。 2014年に出会ったシータヒーラーさんには 「あなたがヒーラーになるため」 と言われた。 ヒーラーの素質がある、と言われたのは 初めてではなかったけれど まだ私にはピンと来なかった。 その前にお会いした木村藤子先生には 顔を見るな…

  • 近くの身内より遠くの他人

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2018年1月25日 それから私は結婚生活への未練をきっぱり捨て 縁切り寺へ行き、以前法テラスで相談をしていた 弁護士さんに正式に離婚協議の依頼をした。 離婚の話をするというのは想像以上に辛いものでした。 離婚は人生トップ2の辛いことだと 精神科の待合室に書いてありました。 かつて愛を語り合った人と縁を切りたくて 弁護士事務所へ行く。 夫が統合失調症で服薬していないこと、 暴力行為があったこと、意味不明なメールを 送って来ることなどから弁護士さんに 警察にも一度相談に行っておいた方がいいと言われ 警察署へも行きました。 警察署からの帰り、夫が穏や…

  • 『精神病は病気ではない』という本を読んで一瞬望みを持った話

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2018年1月24日 夫とのメールでの話し合いも平行線で もう離婚しか仕方ない・・・。 そう思って落ち込んでいたある日 朝刊の書籍紹介欄である本が目にとまりました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getEle…

  • 完全ワンオペ育児で一番辛かった時期

    私は子どもが1歳2ヶ月の時から夫と別居して 2歳で離婚した。 それから7歳まで、完全ワンオペで育ててきて 一番辛かった時期を今振り返ると 生後2ヶ月の頃と 2歳の時だ。 生後2ヶ月の頃は 実家の近くに夫とマンスリーマンションを 借りて育児していた。 夫は無職で、ずっと家にいたけれど その頃は精神状態が非常に悪くて うつ状態になったり、切れて暴れたり 統合失調症の症状で変なことを言ってきたり 夫に振り回されていた。 娘はまだ生後2ヶ月で 私は一日中授乳とおむつがえなどの世話に 追われ、当然毎日睡眠不足だった。 母親なら誰でもキツいこの時期 私は加えて精神疾患が再発していた夫と さらに夫を追い出し…

  • 執着が人を苦しめる

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年11月12日 離婚問題が起きてから、夫と母が似ていることに気がついた。 夫と母は対立しているが、それは私という人間への執着によるものだ。 僧侶は人間の欲望の一つであるこの”執着心”を取り払う修行をする。 執着心は自分も相手も苦しめる。 執着は誰も幸せにしない。 去る者追わず、来るもの拒まず。 これが楽に生きるためには必要な心構えなんだと思う。 夫も母も、自分から離れて行こうとする私を引き止めるために 私を責めたり、時には同情心や罪悪感を誘うようなことを言ったりする。 「私から離れたらお前は幸せになどなれない」 「(自立したいなんて)あん…

  • 夫の分裂した言動

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年11月9日 今までの経緯を思い出す前に 夫が突撃訪問してきた後のことについて。 5時間の話し合いの末、父がもうええ加減にせえと割って入り 夫はホテルに戻ることになった。 父が止めなければ私たちは暗くなるまで続けていたかもしれない。 夫は私が送った離婚届を持ってきていて、 話し合いの途中で「今ここでサインしてもいいよ。」と言ったり 「じゃあ書いて」と言うと拒否したり、とやっていた。 公園から家まで戻る時には 「届けはあとで弁護士事務所に持っていきます」と言っていた。 「あとで」はないだろうと私は思った。 家の前について、夫がホテルに戻るた…

  • 近所の公園で怒鳴りあい

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年11月8日 父が来てからも2時間くらい、私たちは話していた。 もう別居中何してたとかの話ではなく、 どうしてこんなことになっているかについての、 互いの主張。 夫のあまりに理不尽で、意味不明の言葉に 私もヒートアップし、大声になった。 父はさすがに近所の目が気になったとあとで言っていた。 離婚問題が発生してから私の中の一番凶暴な部分が生まれて 初めて顔を出している。 10年くらい前、私はヤクザもののVシネマにはまっていた。 仁義の世界をかっこいいと感じていた。 その頃にインプットされた言葉かな? てめえ!とか。 金いらねーっつってんだろ…

  • 別居中の夫がとうとう実家を訪ねてきた!

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年11月5日 連休初日、半年会っていない夫が突然実家に訪ねてきた。 夫も何度も来て滞在したことのある、住所も知っている実家だから いつ来てもおかしくないとは思っていた。 その日の朝、夫から 「一応伺いますのでよろしくね〜。」とメールが来ていて、 わ!うち来るって言ってる。どうしよう?と両親に言っている間に ピンポ〜ン 朝8時半。 まだ顔も洗っていなかった。 インターホンに出た母は、 「何でしょう?お帰りくださ〜い。」と訪問販売に対するように 話していたけど、夫がなにやら言っていて引き下がらないので 「警察呼びますよ〜!」と言っていた。 ひ…

  • 長典男氏に相談:人の悩み相談を受け癒すお仕事の能力者の方々にも見放された夫の言動

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年10月22日 やっと、長典男氏に、離婚のことを相談した。 やっと、というのは 私は3月の別居以降、おそらく20人くらいのヒーラー、カウンセラー、 占い師、能力者の方々に夫婦のことを相談してきた。 だけど長先生には、思うところありなかなか相談する気になれずにいた。 長先生には、妊娠中に夫と2人で相談したこともあり、 夫は、統合失調症は病気ではない、あなたが聞いている 幻聴は実際にあることだと言われたのに気を良くして その後も度々相談していた。 別居以降、夫は2度長先生に電話で相談したみたいだ。 私は、妊娠中に長先生が夫に 「薬が何かに効い…

  • 夫が子供ができてから暴れる理由

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年9月26日 先日、高校からの友達と久しぶりにゆっくり おしゃべりする時間を持てた。 友達は今娘さんが5歳。 旦那さんは外国人で、ずっと外国で暮らしていた。 私がちょっと今の状況を話したら、 うちも子供が3歳になるまでは何回も離婚しようって思ったよ、と 話してくれた。 その子の旦那さんは、子供に全然興味を持ってくれなかったらしい。 最近ようやく会話ができるようになってきたから、 少しはみてくれるようになったそうだけど、 本当に最近までは子供に無関心というか、 3歳くらいの時には子供に向かって「 お前なんか大嫌いだ、出て行け!」と言ったこと…

  • ブログ再開 自分軸で生きる決意

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年9月24日 5月から休止していたこちらのブログですが、 再開することにしました。 夫が見ているから、と言う理由で休止したのですが、 見ていることも頭の隅に置きながら、 それでもやっぱり過去の葛藤を記録し続けてきたこの場所で 私は思考を整理したいし、発信したい。 休止の挨拶引用 いつも訪問いただきましてありがとうございます。 こちらのブログ、私の思考を整理する場であり、 同じような立場で悩みを抱えておられる方々に 何かしら参考になったり共感できるところがあればいいなと 思って続けてまいりましたが、 どうやら別居中の夫がこのブログをチェック…

  • 北風と太陽

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年5月16日 結婚してから、『北風と太陽』というイソップ物語をよく 思い出す。 どちらが先に旅人が着ている服を脱がせられるかと 競争を始めた北風さんと太陽さん。 北風は風の勢いで服を脱がせようとビューっと冷たい風を吹き付けました。 すると「おお、寒い!」と旅人は服をしっかり手で押さえ、 さらにもう一枚重ね着までしました。 お次は太陽さん。 ポカポカと暖かい光を照らしました。 すると旅人は「暑くなってきたなあ」と服を脱ぎ始めました。 このお話の教訓は、 人に何かしてもらいたい時、 強要や脅迫をしても逆効果で 相手の心を暖かくするように愛と思…

  • 「統合失調症は絶対に服薬をやめてはいけない」と霊能力のある方々にも言われた話

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年5月7日 電子書籍「里帰り出産をしてはいけない」は一時販売停止に しています。 夫がこの本が自分たちがこんな状況になった原因の答えだ、と 私の母を攻撃する材料にしてくるからです。 これを執筆した時は、私は夫との家庭をやり直したい一心で 自責の念でいっぱいでした。 当時は普通の夫婦仲修復カウンセラーにばかり相談し、 良妻賢母の本ばかり読んで自分を反省して変えることで よくなるかもという想いだけでした。 でものちに、霊能力のある方々に相談するようになり、 私たちの場合は良妻になれば、などという甘いものではなく、 夫には統合失調症という危険な…

  • ブログで気持ちを整理することを咎める夫

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年5月6日 ブログ訪問、ありがとうございます。 3日間このブログを非公開にしていました。 というのも、別居中の夫が私の母にこのブログのリンクを送りつけ、 「旦那の病気とお母さんをネタにこんなの書いてます。」というメッセージと その他私や私の母に対する恨みつらみをLINEで送ってきたから。 友人知人にもこのブログのリンク送ってやる!と言われて なんか気味悪くなって一時非公開設定にしたのだけど よく考えたら別に知り合いにこれを知られたからといって 私は特別困らないな、と思った。 母に読まれたとしても。 私は決して「ネタ」にしているという気持ち…

  • 呪いを解く唯一の方法は愛し愛されることを学ぶこと

    日差しを浴びて暮らしていた だけど僕は今 暗闇にいる 愛しい君の 歌に震えていた あの日々再び 戻るだろうか 過去の過ちをやり直せるなら 戻りたい 日差しの中 不思議な呪いをかけられて 悲しいけれど 心を込めて 歌うのよ 辛い毎日でも 希望と愛がある 素晴らしいことね でも不安なのよ 私の中で何かが 変わり始めている 強くなれたの でも自由じゃないわ 日差しの中に 戻ろう 希望は無くさない その日まで www.kkbox.com 夫はまさに野獣に変身してしまった 呪いはいつか解けるだろうか 今の私に必要なことは、アスペルガーの本を読むことよりも 一本の愛の映画を観ることだったのかもしれない

  • お金は愛である

    (この記事は過去に書いたものを転載しています) 2017年4月25日 不登校カウンセリング:2週間で解決した方法とは?の山根貴子さんの メルマガに、「お金は愛だからね」と書いてあった。 ここ最近の自分の状況にドンピシャだったので、 は!そうだったのか!と腑に落ちた。 夫婦仲が悪くなると旦那さんは家にお金を入れなくなる、と言うのは よく聞く話だけれど、それは旦那さんの中にある奥さんをはじめとする 家族への愛情タンクがすっからかんになるから、出せなくなるんだね。 自分に愛をくれない人に、お金という愛を渡してたまるか! という気持ちになる。 これは男も女もそうだ。 離婚裁判では財産分与などのお金の話…

  • 家族が少ないから愛情不足になるわけじゃないし多いから幸せなわけでもない

    子どもの幼稚園からの1番の仲良しの子は 3人兄弟の真ん中だ。 男、女、女で お兄ちゃんとは4歳差、妹とは2歳差 両親揃って親族経営の自営業 近所に双方の祖父母もいるし たまに会ういとこもいる。 両親ともに地元出身なので 友人も多い。 これだけたくさんの家族がいるけれど いやだからこそなのか その子はやや愛情に飢えている。 父親は嫁のことが大好きだけれど 子どもには興味がなく、3人も生まれたのに 育児には非協力的で 私の友人である母親がほぼ1人で育児をしている。 長男は父親のことが苦手で 11歳になった今でも母親にべったり。 妹たちと小さい子むけの遊び場に行くにも 全部ついてくる。 母親と長男は…

  • 22歳年下の彼に軽く告白してみた結果

    今日の記事は恋愛系なので シングルマザーの恋愛とかツインレイとか興味ないわ、 という方はスルーしてくださいませ。 一昨日のランチ。 8ヶ月ぶりに年下彼とのデートだった。 恋人かあるいは恋人未満しか二人で 行かないという焼肉。 平日の昼、客は他に1組 私たちは2時間少しいたので ほとんどの時間は私たちだけだった。 会えない期間 私は次会ったら本心を伝える。 告白する。 と決めていた。 もうタロットや占い師に彼の気持ちや 恋の進展を聞いてもどうしようもない、 こんなものは結局自分で行動しないと 動かない。 大学院の受験勉強に集中したいと言われてから 5ヶ月は、SNSでの連絡もお互いしなかった。 同…

  • 育児や介護だけしていると心が折れる理由

    育児や介護に追われているとき。 人は心が落ち込んで、涙が溢れてきたりする。 仕事や夫婦生活、恋愛や人付き合い 趣味など育児介護以外のことと バランスよくやれているときは 時間が足りなくてイライラすることは あっても ひどく落ち込んだり涙が溢れてきたりはしない。 今、娘が風邪を引いていて 1週間学校も休み、土日も家に引きこもっている。 私は仕事を休み、娘と一緒に家にいて ただひたすら子どもの世話をするだけ。 食欲がなく、何を出してもあまり食べない娘に 食事を用意し、残りを捨て、 終わらない洗い物ばかりしている。 最低限の家事と娘の世話をしたら あとは娘の近くでテレビを見たり パソコンをする。 誘…

  • 恋多き人生も疲れるものだ

    一生にただ一人としか恋愛しない人もいれば たくさん恋愛したり、結婚を複数回する人もいる。 また、生涯誰とも愛し合わない人もいる。 どの場合も、それぞれの苦悩があると思う。 私は、比較的恋多き人生だと思う。 19歳で初めて彼氏ができて以降 34歳で結婚するまでの間 一人だった期間は最長1年半、 夫を含めて7人の男性と交際した。 そのうち、プロポーズしてくれた人は 夫含めて3人。 31で交際を始めた人と 33で別れた時、私は人生で一番焦っていた。 よく当たるとアメリカで活躍していた 台湾人占い師に知人のツテで占ってもらった時 34までに結婚すると後の人生はとてもいい、 と言われていたから。 ヤバイ…

  • 自分と子どものために愛する人の死に関わった人への憎しみを手放す

    またドラマの話で申し訳ありません。 tver.jp 私の今期一番気に入ったドラマ 「星降る夜に」 第7話では雪宮先生が手術を担当して 亡くなってしまった妊婦の夫(ムロツヨシ)が 大暴れ。 このドラマでは現時点で2人の出産時に妻を亡くした 男性がいる。 出産は命がけだけれど 医療が発達した今は出産時に命を落とす女性は 非常に少なくなった。 とはいえ、ゼロではないので 現実に赤ちゃんと引き換えに、あるいは 赤ちゃんと奥さん同時に亡くされた男性が この世界には少なからずいるんだろう。 妻の妊娠で、家族が増えると思っていたのに 逆に減ってしまった。 私は、形も原因も違うけれど 子どもと引き換えに家族が…

  • 女性の幸福と世界の平和は男の子の育て方にかかっている

    世界の犯罪者は圧倒的に男性が多い。 だから、女性の幸福と世界の平和は 男の子をどう育てるかにかかっている。 わたし自身男の子2人を育てる母親として そのことを意識しながら子育てをしています。 インスタで、このような投稿をされている方がいた。 私もそう思っている。 実際に犯罪者の男女比率はこんな感じ。 犯罪者の男女別比率はどのくらいか(弁護士河原崎弘法律事務所HP) 8割は男性。 性犯罪においては、もっと多いだろう。 なぜ男性が犯罪を犯す割合が高いのか? これについては遺伝子の原因が1つ考えられる。 男性は遺伝子に「闘う」ことがインプットされている。 古代では国を問わず男が狩をして食べ物を取って…

  • 子どもを持つと失うもの・得るもの

    今期見ているドラマ 「星降る夜に」 tver.jp 歳の差恋愛だけでなく、ろう者、妊娠出産の物語など 盛り沢山なテーマが組み込まれているドラマ。 吉高由里子って本当魅力的な女優さんだなあ。 それはさておき。第4話は、泣けた。 主人公一星の同僚で親友でもあるハルが 奥さんが妊娠したことを喜べなくて 親になる自信がないと涙を流しながら医者に語る。 助産師の若い女性もまた 人の出産は感動するけど見れば見るほど 自分が子どもを産むのは嫌だなって思う、と。 子ども持ったら失うものが 多すぎませんか、と。 自分のための自由な時間 お金 体力 仕事 キャリア 夫婦だけのロマンチックなひととき 夫婦の愛さえも…

  • 夫婦円満のために私を利用してきた母と縁を切りたい

    今年も最強縁切り神社『安井金比羅宮』へ お参りしてきた。 私を夫婦円満のサンドバッグにする人たちと 縁を切り、私が幸せな気持ちになれる いいご縁だけを結んでくださいと お願いしてきた。 離婚と死別を経験し 満身創痍のシングルマザーの私を 夫婦円満のサンドバッグにする人たち。 知り合ったばかりの赤の他人と 知り合いにそれぞれ1組ずついるが 何より私が一番縁を切りたいのは 母親だ。 2年半前まで 私は母に気持ちを理解してほしくて 一生懸命訴えたり、手紙を書いたり してきた。 そして、母が元気な間にそれは 叶うことはないと諦めた。 諦めたから、今回一緒にいる間 表面上は普通に接している。 腹が立った…

  • 終わった恋の心の傷跡は、僕にあずけて

    朝方、夢をみた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 亡き夫のお父さんが 不意に私の家に来た。 私はその姿を一目見るなり 「一度もお伺いせず本当に 申し訳ありません」と悲痛な声で 言った。 お義父さんは 「本当にお前はよ〜」と言った。 「合わせる顔がなくて・・・」 お義父さんが親戚のおばさんに 「Y子に電話させるのは無理か?」と 聞いて、おばさんが 「それは〜無理でしょう。 しないほうがいい」と言い 私はほっとした。 Y子と言うのは 夫のいとこで、彼の両親と 同じマンションに住んでいる人で 私は2回ほど会ったことがある。 母親がいろいろ訳ありで 自殺していて、本人は薬中で、 怖い人…

  • 母の姉妹喧嘩の仲裁をした私と、私たち姉妹の絶縁に安心している母

    妹と絶縁してもうすぐ5年。 その間、一切連絡はしていない。 LINEはブロックしているけど 向こうもしているかも知れない。 両親は、私に妹の近況を一切伝えない。 もはや、触れてはいけないものになった。 実家の玄関に、私たちが子どもの頃に 旅先で作った家族のネームプレートが かけてある。 父の名前 母の名前 私の名前 妹との名前 平仮名が読めるようになった娘が それを読み、 妹の名前のところで 「ねえ、うめちゃん(仮名)って誰?」 と母に聞いた。 母は 「ばあばの子ども」と答えた。 ばあばの子どもなら ママの兄弟姉妹だと もう少し大きい子ならわかったかも知れないが 7歳の娘はまだそこまでは気づか…

  • 母が描いた家族計画の間違い

    実家のリビングのテレビ台に 家族写真が飾ってある。 ほとんどは孫娘だけの写真だけれど 1枚だけ 父と母と私と妹 そして母は腕に生後1ヶ月の孫を抱いている。 100日祝いの時に撮ったものだ。 この時は夫と伯母もいた。 撮影者を換えて、何枚か撮った。 母が飾っているこの写真の撮影者は 夫だったと思う。 夫が写っている写真も撮った。 ただ、私と夫は並んでいない。 どの写真も、 前列の私と娘の隣に母。 夫は、後列に申し訳なさそうに 写っているのだった。 この写真に 母の間違った思いの全てが 詰まっている。 母は、孫が生まれるとわかった瞬間 自分が築き上げてきた自分たち夫婦と 娘2人の4人家族に、孫娘が…

  • 家族の食を支配する毒母の陰謀と無知

    過干渉母の、最も干渉の強い部分は食に関してだ。 子どもの頃、母が家族に食べたいものを聞くことはほとんどなく、 自分が作ったものを食べないことを 絶対に許さなかった。 特に私に対して。 思春期にダイエットをしている時も 夕飯いらない、カロリーメイトだけでいいと 言ったら鬼の形相になり その日からわざわざチョコレートケーキを 買ってきて 「チョコレートケーキあるけど あんたはいらんのやろ?」と言ってきたり ダイエットしたいだけなのに 「母さんが作ったもんがそんなに嫌なんか!」と 責めたりした。 母はいつも大量に食事を作って 食べなければ許さないという圧をかけていたので 私はいつもお腹が苦しく、 よ…

  • 毒親は子どもが健全な人生を歩むことを望んでいない

    親は子がせめて人並みには幸せな人生を 歩むことを望んでいる ・・・・一般的には。 毒親の場合は、彼らが望んでいるのは 真逆である。 毒親は子どもが自立すると嬉しくない。 子どもが人並みに幸せだと面白くない。 一人前だと腹が立ってしょうがない。 健全な生活を送っているなんて絶対に認めたくない。 過干渉毒親の場合は 子どもが常に親である自分なしにはまともに 生きていくことができない無能で無知で弱い 存在であり続けることを強く望んでいる。 不幸であって、自分に助けを求めてほしいと 強く願っている。 だから母は 私が統合失調症の無職の男と結婚することを 本人に会うことさえ要求せずに 許し、代わりに婚姻…

  • パートナーを亡くした人がその後初めてした恋が、どうか実りますように。

    昨日、Youtubeでドラマ「私に恋したイケメンすぎるお坊さん」 第7話を見ていて、 「清宮さんの奥さんがもう亡くなってるってこと 順子さん知らないんですよね」 というセリフを聞いた瞬間に 涙が溢れてしまった。 ドラマの台詞というのは 見ている人自身の状況や人生経験によって 受ける感覚が全然違うと思う。 20代の結婚前のわたしならさほど何も感じずに 聞き流していたであろうこの台詞 30代のラブラブな時ならその時を想像して 怖いなとか思ったかもしれないこの台詞 実際に夫を亡くし、1人で子どもを育てている 今のわたしには 頭で考えるより先に直に魂に突き刺さって 涙が溢れる台詞となった。 わたしの場…

  • 海外暮らしのシングルマザー、帰る場所がない

    ご存知のように、今中国は大混乱中で わたしの勤める大学も例年より1ヶ月も冬休みの 開始が早くなった。 クリスマス前にもう休みで 学生は15日には帰省させられ 同僚の教師は大学に閉じ込められたまま。 いつもは大晦日の夜に学生を自宅に招いて 蕎麦を振る舞い、日本式の年末を体験 させてあげていたのだけど 今年はそれもできない。 わたしは今学期ずっと自宅でリモートワーク、 娘の小学校ももう2週間オンライン授業。 無症状感染が市内に1人でもいたら これを続ける無意味に苦しめられるだけの政策。 3年間で一番めちゃくちゃで、 人に会うことが極端に少なくてつまらない、 誰でも苛立ちや落ち込みを感じる 状況の今…

  • 海外暮らしのシングルマザー、帰る場所がない

    ご存知のように、今中国は大混乱中で わたしの勤める大学も例年より1ヶ月も冬休みの 開始が早くなった。 クリスマス前にもう休みで 学生は15日には帰省させられ 同僚の教師は大学に閉じ込められたまま。 いつもは大晦日の夜に学生を自宅に招いて 蕎麦を振る舞い、日本式の年末を体験 させてあげていたのだけど 今年はそれもできない。 わたしは今学期ずっと自宅でリモートワーク、 娘の小学校ももう2週間オンライン授業。 無症状感染が市内に1人でもいたら これを続ける無意味に苦しめられるだけの政策。 3年間で一番めちゃくちゃで、 人に会うことが極端に少なくてつまらない、 誰でも苛立ちや落ち込みを感じる 状況の今…

  • 選択一つで変わる人生。愛より恐れを選んだ結果タイムラインが変わった話。

    人生にはいくつもの道がある。 1つ1つの選択でその先進む道が変わる。 わたしのタイムラインが変わったのは 里帰り出産を選んだ時だ。 2014年8月の終わり ブラジルでのサッカーワールドカップを 現地で夫と楽しんで、マレーシアの家に 帰ってすぐのある朝方 わたしは未来のビジョンをみた。 2022年と数字も見えた。 わたしとその頃より体が引き締まっている夫と 6歳の娘と3人で、カタールの豪華なホテルの前で リムジンから降り、ホテルへ案内されている シーンだった。 当時、まだ妊娠していなかった。 だけどわたしに手を引かれている おしゃれをした女の子の年齢が6歳だと 数字も見えた。 2022年に6歳と…

  • 人間関係の衝突は”反応しないこと”で避けられる

    最近ブチギレられたパターンを検証してみる。 1、学生の希望を叶えてあげようと思って知人にあるお願いをした。 子どもの習い事の送迎のために時間の都合がつかないと言うので、私も知り合いでもある奥さんにその日だけ送迎を頼めないかと 言ったら、キレられた。 2、卒業生に頼まれてある教師の 連絡先を追加した。 その教師の勤める学校が新しい外国人教師を探していると 聞いていたので、私は行くつもりがない、さらに 教師の知り合いの日本人も少ないので力になれない かもしれない、と言ったらブチギレられた。 3、新しく来た外国人教師の中国人嫁が 住まいのことで聞きたいことがあるから 教えてあげて欲しいと知人に頼まれ…

  • 子どもの転落死を防ぐためには子どもの習性を学ぶことが必要

    最近よく報道される悲しい子どもの転落死のニュース www.youtube.com ゴミ捨てに行っただけなのに 子どもを失ってしまうなんて。 私は子どもが2歳の時にアパートで二人暮らしを始めた。 2階に住んでいたけど、ゴミ捨てはいつも子どもを 連れて行っていた。 1人なら1分で済むことが 子どもを連れて階段を降りて 5分かかるけれど 例え1分でも、子どもを1人家に残して 出ることは怖くてできなかった。 2歳はまだ玄関のドアを開けることは できなかったけれど、ベランダの鍵を 開けることはできていたし 家の中にも危険がいっぱいで 正直一瞬も目を離すことはできなかった。 ”子どもが寝ているから置いて出…

  • まず「自分」次に「家族」順番の間違いが一家全滅を招く

    www.youtube.com オススメに出てきたので寝る前になんとなく見た和尚さんの一問一答。 自分を犠牲にして家族のために、という 間違った考え方が、一家全滅を招く。 仏教の教えでも まず自分の心の平安を優先し、 その上で余力があれば他を助ける。 そして心の平安を得るためには 環境が非常に大事で だからこそ僧侶はわざわざ出家して 俗世から家族から離れて 人里離れた山の中で修行をするのだと。 心が平和でいられない環境にいるのなら 逃げていい。 辛いなら、苦しいなら 逃げたらいい。 自分自身の心の平安を取り戻すことを 最優先にする。 人はみなその権利があるし 一人一人がまず自分を幸せにすること…

  • 母に似た人に対する潜在的嫌悪感とシングルマザーであることが心細くなる瞬間

    私がシングルマザーであることが心細くなる瞬間は 1人で子どもを連れて海外旅行をしている時でも 子どもが熱を出した時でもなく 他人夫婦と喧嘩になった時だ。 シングルになってから私に対して 怒りをぶつけた相手は決まって 夫婦で、私と知り合いの女性側だ。 男性側が私の同僚や知人で、 女性がその男性の妻あるいは彼女と いった関係。 このブログに何度か登場している 魔界人親子の女。 初対面から笑顔なしの警戒心全開。 私が男性の方に近くの花屋を教えて欲しいと 言ってたら男性が連れて行ってあげると 言ったのでそうしてもらったら彼女が 勝手にブチギレ。 (単なる嫉妬) その後もあれこれあって毎回嫌な気持ちにな…

  • パパがいないこと、子どもの気持ちを尊重すること

    娘は5歳ごろから 「パパが欲しい」と言うようになった。 絵本やアニメの世界は”普通”ではない 家庭には残酷なもので バーバパパファミリーにも ペッパーピッグファミリーにも 中心的存在としてパパがいる。 子どものためにいろいろ頑張ってくれるパパ 力もちでたくましいパパ この世界のお話を優しい声で語ってくれる パパ ちょっとおっちょこちょいで 家族に笑いを届けてくれるパパ そんな素敵なパパたちの姿は 例え架空のものであっても パパのいない子供にも日々 容赦無く届けられる。 いいな、私もこんなパパが欲しい。 幼い子供がそう思うのは当たり前のことで さらにはお友達にも、みんなパパがいるのだから アニメ…

  • 世界が終わる前に、好きな人に好きだと伝えよう

    www.youtube.com 1994年の大ヒットソング 「世界が終わるまでは」 また再ヒットしているんですか? モニタリングで有名ティックトッカーが 歌ってて、うわ〜懐かしい! そして今聴いてもめっちゃかっこいい! と思いました。 なんと中国の音楽アプリにも ランキングに入ってました。 世界で人気のスラムダンクの主題歌 だから? 5期? 個人的には、今の時代の風潮に しっくりくるからかな〜と思いました。 「世界が終わるまでは」 なんか、世界が終わりそうな気配を 多かれ少なかれみんなが感じているから? 2000年ごろ、モーニング娘の 「恋愛レボリューション21」がヒットした頃の あの前向きで…

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