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歴史の本を読む https://blog.goo.ne.jp/rekishiwomanabu

隠居間際のおやじです。何の素養もありませんが 歴史に興味を持ち 今後歴史の本を読んだら 概要と感想をブログに書いていこうと思います。大きなストーリーのある歴史が好きだなあ。。。

歴史好き(?)おやじ
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2021/03/15

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  • 55.政治の衰退(下)を読む

    本年最後のブログ投稿【目次】第二部:諸外国の制度第19章:アフリカの嵐第20章:間接統治第21章:自主的もしくは移植された統治制度第22章:普遍語第23章:強力なアジア国家第24章:中国における法をめぐる苦闘第25章:中国の国家再生第26章:3つの地域第三部:民主制第27章:民主制が拡大したのはなぜか第28章:民主制へ長い道のり第29章:1848年から「アラブの春」まで第30章:中産階級と民主制の未来第四部:政治の衰退第31章:政治の衰退第32章:裁判所と政党の国第33章:連邦議会とアメリカ政治の家産制復活第34章:拒否権政治国家アメリカ第35章:自律と服従第36章:政治秩序と政治の衰退【感想】こういった本を最近時々読んでいるが基本的発想は「欧米がbest、その他の国は欧米とどのように違うのか?」という方向性で...55.政治の衰退(下)を読む

  • 54.政治の衰退(上)を読む

    長い本は時間がかかって読了時最初の方を忘れてしまうので分冊の場合はそれぞれを「1冊」とみなすことにする。 【目次】序論:フランス革命期までの政治諸制度の発展第一部:国家第一章:政治の発展とは何か第二章:発展の諸側面第三章:官僚制第四章:プロセイン国家建設第五章:腐敗第六章:民主主義発祥の地第七章:イタリアと低信頼の均衡第八章:パトロネージュと改革第九章:クライアンテリズムを生み出したアメリカ第十章:猟官制の終焉第十一章:鉄道・森林・アメリカの国家建設第十二章:国民形成第十三章:良い政府、悪い政府第二部:諸外国の制度第十四章:ナイジェリア第十五章:地理第十六章:銀、金、砂糖第十七章:吠えなかった犬第十八章:白紙の状態【感想】政府、権力の横暴、独裁を恐れ、制限するための議論が多いが実際にはそれ以前に「まともな政府、...54.政治の衰退(上)を読む

  • 53.絶望の国の幸福な若者たち を読む

    【目次】はじめに第一章:「若者」の誕生と終焉第二章:ムラムラする若者たち第三章:崩壊する「日本」第四章:「日本」のために立ち上がる若者たち第五章:東日本大震災と「想定内」の若者たち第六章:絶望の国の幸福な若者たち【感想】「はじめに」のしょっぱなの文が”不幸な若者たち、って本当?”。まったく私もそう思うよ。実際に貧困に陥っている場合などは別として一般論としては何が”不幸な若者”なのか良くわからん。 古市憲寿さんの著作であるが「今の若者はああだこうだと言われているが実際は違うんじゃないかな」というようなことを書いた本。社会学的な視点からおもしろく書けており古市さんにあった本だと思う。小説なんか書いている場あいではないような気がする。 読んでからしばらくたっているので内容の詳細を忘れてしまった。感想はすぐに書かないと...53.絶望の国の幸福な若者たちを読む

  • 52.実証史学への道 を読む

    【目次】一:実証史学への道1.きっかけは東京裁判2.大本営発表に疑問を抱く3.戦前期日本の「本音と建前」4.戦死した国鉄マンの父5.あだ討ちの心情は消えた(途中略)31.「吉田証言」の詐話を追う32.女性国際戦犯法廷の狂騒33.慰安婦問題の春夏秋冬34.歴史家に冬の時代が来る二:歴史の観察と解釈に向けた知恵三:旧海軍指導者たちの証言【感想】秦郁彦さんの話を書籍化したもの。軽い読み物の感じであるが31.項だけは読み飛ばせないね。「吉田氏」が詐話氏で有名であったのに自分に都合の良い話がでてきたので朝日新聞はそれを見抜けず最終的に詐話であることを認めたときも「それは本質的な話ではない」とわけのわからない逃げを打つ。もうそんな新聞読む気がしない。52.実証史学への道を読む

  • 51.敗者のゲームー金融危機を超えて を読む

    【目次】第一部:まず資産運用で抑えるべきこと第二部:運用を少し理論的に見てみよう第三章:個人投資家への助言終章:敗者のゲームに勝つために 【感想】結局インデックスファンドがいいよという本。確かに言っていることはごもっとも、市場の大きな部分は運用会社なので運用会社が(平均として)自分に勝てることはありえない。それは「自分自身に勝つ」ということになってしまう。そのために高い手数料を払うのはまったくばかげている。 ということはある程度(1千万円くらい)のお金がある人はインデックスファンドすら不要。手数料を払う必要はなく自分で「インデックス」に従った株を購入すれば手数料、管理費を払う必要がない。完全にインデックスと一致させる必要もないしね。。。。。51.敗者のゲームー金融危機を超えてを読む

  • 50.反逆の神話ー反体制は金になる を読む

    【目次】第一部第1章:カウンターカルチャーの誕生第2章:フロイトカリフォルニアに行く第3章:ノーマルであること第4章:自分が嫌いだ、だから買いたい。第5章:極端な反逆第二部第6章:制服と画一性第7章:地位の追求からクールの探求へ第8章:コカ・コーラ化第9章:ありがとう、インド第10章:宇宙船地球号結論後記【感想】読むのに時間をかけすぎて細かい部分を忘れてしまった。基本的主張としては1.これまでの「反逆」の主張はほぼほぼ何も生み出さない。破壊のみ。2.「反逆」の文化は結局ビジネスに取り込まれ商売になっている。ということ。 そうだよな~。特に1項。破壊した後にどのように新たな仕組みを組み立てるかを提示できなければ一部の人々の趣味にしかならない。50.反逆の神話ー反体制は金になるを読む

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