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歴史の本を読む https://blog.goo.ne.jp/rekishiwomanabu

隠居間際のおやじです。何の素養もありませんが 歴史に興味を持ち 今後歴史の本を読んだら 概要と感想をブログに書いていこうと思います。大きなストーリーのある歴史が好きだなあ。。。

歴史好き(?)おやじ
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2021/03/15

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  • 27 日本人はなぜ戦争へと向かったのか(3巻)を読む

    また太平洋戦争関連にもどって上記の本を読む。 21番の本とつながりがある本。最近の昭和史研究では「悪の権化の軍部が日本を戦争に引きずりこんだ」という史観から抜け出し事実・証拠に基づいた冷静な研究がすすんでいるとのこと。それは立派なことであるが「戦争に進んでしまった原因」の内容を見ると「リーダーシップ不足」「決断力不足」「セクショナリズム」等「会社がうまくいかない原因」と同じような内容なものが並んでいる。こういったことは日本だけではなくどこの国にもあると思うのだが違うのだろうか?日本が特にひどかったのだろうか?もし日本が特にひどかったのならばあと一歩踏み込んで「なぜ日本が特にひどかったのか?」を解析しないと単なる悪口に終わってしまっていることになる。27日本人はなぜ戦争へと向かったのか(3巻)を読む

  • 26 戦争と人間(11~18) を読む

    なんということだ。同じ作者が書き続けているとは思えない。やる気が無くなっている。14巻に「ミッドウエー海戦」があった後には90%以上「??の戦い」「??海戦」「??島の戦い」等の経緯を書いているだけになってしまった。小説を書くことができないので既存知識で原稿をうめているのだろうか。。。そんなことのためにこの小説を読む必要は無い。26戦争と人間(11~18)を読む

  • 25 戦争と人間 (まずは 1~10) を読む

    小説も歴史の本にカウントしても良いかしらん?とおもいつつもこの本ならカウントしても良いのではないかと思った。 昔々(30年以上前)読んだことがあったが今回本の整理をするに際して再読。昭和初期中国との泥沼の戦争にはまり込んでゆく時期を伍代財閥を中心とした大河ドラマで描き出す。 金持のお坊ちゃまがうじうじ悩むところなど「昔の本だなあ」と感じるところもあるがそれでもぐいぐい引き込まれていく。続きも読むぞー全18巻25戦争と人間(まずは1~10)を読む

  • 24 アジールと国家 を読む

    久しぶりに「昭和前期」以外の歴史の本を読む。アジールと言えば私の中では網野善彦本で一躍有名になったテーマである。「こんなことが歴史になかにはあるんだ!」と目を開かされた。この本にも網野史学について冒頭をはじめ各所に言及がある。私の中で混乱してきた点が一点ある。網野史学では「アジール=無縁・自由」であったがこの本では「国家権力の統制には服さないが寺社等のアジール権力には服す」という趣旨の記載がある。それならば弱者にとっては「どちらがましか?」という問題であり残念ながら「自由の楽園」ではないようだ。 オルトヴィン・ヘンスラー著「アジールーその歴史と諸形態」という基本書籍があるらしい。県立図書館に蔵書していたので借りて読もう。24アジールと国家を読む

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