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歴史の本を読む https://blog.goo.ne.jp/rekishiwomanabu

隠居間際のおやじです。何の素養もありませんが 歴史に興味を持ち 今後歴史の本を読んだら 概要と感想をブログに書いていこうと思います。大きなストーリーのある歴史が好きだなあ。。。

歴史好き(?)おやじ
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2021/03/15

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  • 昭和二十年第一部 7 東京の焼尽 を読む

    大空襲下庶民がどのように生きているか?をメインに書いた巻。といってもほぼほぼ小説であり「歴史の本」と言ってよいのか考えるところであるが小説としては力不足。今並行して五味川純平の「戦争と人間」を読んでいるがそちらの圧勝である。ちょっと飽きてきたので昭和二十年は一旦置く。昭和二十年第一部7東京の焼尽を読む

  • 22 昭和二十年第一部4,5,6 を読む

     20の続き。21のようなしっかりした証拠に基づいた本を読むと「昭和二十年」シリーズの空想(妄想?)の多さが気になってくる。天皇や首相、重臣に関する内容はあまり参考にならないなあ。。。「小説」と認識して読む必要がある。他の本ではあまり読むことができない疎開や勤労動員などの一般人のお話が面白いね。22昭和二十年第一部4,5,6を読む

  • 21 終戦史ーなぜ決断できなかったのか を読む

    NHKの戦争ドキュメンタリー取材を元に書かれた本。著者の考えはプロローグ「終戦という名のフィクション」に記載がある。「戦争の歴史は誰かが自分に都合の良いように書いた部分がかなりあるんじゃないか?」という考えで調査している。例えば「陸軍の暴走に他の人々が引っ張りまわされたーーというのが通説になっているが本当か?」 戦争というのはすべての人に甚大な影響を及ぼしたからその経験をした人、経験者がまわりにいる人が冷静に見ることができず”俺は悪くない。悪いのはあいつらだ”と悪者を作らなければやってられないというのは理解できる。今やっと戦争が”歴史”になりつつあるのだなあ。 本の項目としてはプロローグ:「終戦」というフィクション第一章:「ソ連参戦」を日本は知っていた第二章:日本陸軍終焉の実態第三章:東郷茂徳の「ロードマップ」...21終戦史ーなぜ決断できなかったのかを読む

  • 20. 昭和二十年第一部 1、2,3 を読む

    久しぶりのブログとなった。16番がまあまあ面白かったので図書館で1巻から借りてきた。アメリカ、中国と戦ってぼろぼろに負けつつあるのに「陸軍の面子」「海軍の面子」を最も重要視して考えているのが非常に悲しい。また人間関係だけで物事が動いていくのも悲しいなあ。。。ただこの本はどこまで事実なんだろうか?16番にも書いたが「???と言ったのかもしれない」「???という会話が交わされたのだろう」というような文章が多くよくわからない。作者が「陸軍・海軍は面子ばかりを考えていた」という予断を持って本を書いている可能性がかなりある。「かもしれない」「おかしくはない」などのことばを連発されるとしらけるので「これはかなり事実に基づいた小説です」と最初に宣言してしまった方がよかったかもなあ。内容自体は面白い。20.昭和二十年第一部1、2,3を読む

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