すべてオリジナル 本当にあった怖い話 不思議な話 闇世界で起きた残酷な事件
誰かにきいたお話を基にして小説風にしたり、ルポ風に記事にしています。 お話をきかせてくれる人は、随時募集しています。
3日目のイベントは、テニスのミニゲームでチーム対抗の勝ち抜き戦を行った。自己申告に基づく、実力ポイントを参考にしながら全体を8チームに分けるため、8人の主将が選手をドラフト方式で選んでいく。1チーム5、6人の男女混合チームを作った上で、ダブルス、混合ダブル
俺は死んだジロさんに絶対ヤクザになるなって言われてたし、その頃面倒見てくれてた銀座のお姉さんも早くいまの人間関係から抜けて、安い給料でいいから真っ当な働き口を探すように言われていた。 それで、レストランを差配していた上の人間と話す機会があって、おずお
バスはG県に向かって高速道路を走り出した。バスにはP大学3年生男子3人、2年生男子10人、2年生女子3人、1年生男子14人、1年生女子5人。提携女子大2年生4人、1年生8人。その他大学1年女子2人が乗っていた。バスの中で、3年生幹事長が挨拶をした。サークル代表は会社訪
夏休みの大学正門近くの大きな通りに、大型観光バスが停車し、バス会社の添乗員が下りてきた。責任者M君の名前を呼び、バスの一番近くの舗道にいた同級生が走り寄るM君を指さした。M君はバスに乗車予定の名簿のコピーをバス会社の添乗員に渡した。添乗員は名簿の人数を二度
でも、俺がジロさんに会ったのはそれが最後になった。その1年もたたないうちに死んじゃったんだよ。葬式に行きたかったけど、行けなかった。仕方ないので、その時住んでいたアパートの近所にあったしょぼい寺に行って、財布にあった小銭を全部お布施だって言って、住職に渡し
俺、24歳の時にさ、ちょっと不都合があって金融やめることになったんだよ。不都合は不都合さ、言えねえよ。回していた金を全額工面出来たら、そのまま、一本独鈷でやっていいって、元締めは言ってくれたんだけど、絶対にケツ持ちなしにやっていける商売じゃないんだよ。
同じ職場の後輩M君が私に語ってくれた話である。彼の学生時代のことで、その事件からはざっと15年近くの時間が過ぎたという。本当は忘れたいと思いながらも、今も不自然な謎を残したままになっていて、どうしても当時のことを思い出してしまい考え込むことがあるの
じゃあ、いい。あきらめた。最後まで全部俺の話を聞くの、覚悟できた。酒ないじゃない。頼んでよ。ウーロン杯ね。おねえさん、ウーロンと芋のお湯割りね。 それで、どうなったかというと。そのアブラムシがまったく役に立たないという、一緒にやってるとストレスの塊
夏休みが終わって、最終的な進路相談をしなければなりません。もう完全に親父は壊れていて、我が家はプロパンガス、電気の順で止められていました。水道は出ていたので、風呂に入る代わりに水で体を洗っていました。洗濯ができないので、シャツは3日以上着て臭くなったら箱に
あなたは人を殺したことはありますか?ないですよね。あはは、俺もないです。安心してください。 本当はこれ絶対に誰にも言ってはいけない話なので、俺が誰か、いつとかどことか、わかるようなことは言わないつもりですが、つい口がすべって言ったとしてもそれ
証言は二つあった。目撃者が二人いたということだった。細部は微妙に食い違いを見せていたが、夕闇が迫る公園内の芝生広場で起きたことをそれぞれの目で見て、語った内容だった。 ニュータウンに住む50代の主婦は、飼っている小型犬を外周道路の歩道で散歩させてい
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